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伊賀上野を半日観光。

伊賀上野

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2023/09/07 - 2023/09/07

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fromatozさん

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伊賀上野を半日観光。

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  • 関西本線で伊賀上野へ。

    関西本線で伊賀上野へ。

  • 伊賀上野城の高石垣。江戸初期に徳川家康により、前城主の筒井定次に代わりこの地を与えられた築城の名手、藤堂高虎によって築かれ、高さ約30mと日本有数の石垣の高さを誇る。

    伊賀上野城の高石垣。江戸初期に徳川家康により、前城主の筒井定次に代わりこの地を与えられた築城の名手、藤堂高虎によって築かれ、高さ約30mと日本有数の石垣の高さを誇る。

  • 上野公園内にある俳聖殿。伊賀は松尾芭蕉の出身地。芭蕉の生誕300年を記念して昭和17年(1942年)に建立。外観は芭蕉の旅姿を表し、上層の屋根は芭蕉の笠、その下部が顔、下層の屋根は簑と衣を着た姿、堂は脚部、廻廊の柱は杖と脚を表現したもの。

    上野公園内にある俳聖殿。伊賀は松尾芭蕉の出身地。芭蕉の生誕300年を記念して昭和17年(1942年)に建立。外観は芭蕉の旅姿を表し、上層の屋根は芭蕉の笠、その下部が顔、下層の屋根は簑と衣を着た姿、堂は脚部、廻廊の柱は杖と脚を表現したもの。

    俳聖殿 名所・史跡

  • 俳聖殿に安置されている芭蕉の等身大伊賀焼の座像。

    俳聖殿に安置されている芭蕉の等身大伊賀焼の座像。

  • 伊賀流忍者博物館。<br />からくり忍者屋敷のガイド開始時間との調整で、まずは忍者伝承館へ。忍者の歴史や生活を紹介している。

    伊賀流忍者博物館。
    からくり忍者屋敷のガイド開始時間との調整で、まずは忍者伝承館へ。忍者の歴史や生活を紹介している。

    伊賀流忍者博物館 美術館・博物館

  • からくり忍者屋敷。

    からくり忍者屋敷。

  • 忍者に扮したガイドが実演しながら説明してくれる。

    忍者に扮したガイドが実演しながら説明してくれる。

  • このどこかに忍者が潜んでいる。

    このどこかに忍者が潜んでいる。

  • ここに忍者が隠れたり見張りができるようになっている。このスペースには隠し階段を使って入れるようになっていた。

    ここに忍者が隠れたり見張りができるようになっている。このスペースには隠し階段を使って入れるようになっていた。

  • 奥の小さな扉が仕掛け戸になっている。扉の左端には小さな鍵が付いており、これを葉っぱ等で持ち上げて扉を開けられるようになっている。

    奥の小さな扉が仕掛け戸になっている。扉の左端には小さな鍵が付いており、これを葉っぱ等で持ち上げて扉を開けられるようになっている。

  • 仕掛け戸からの脱出を実演。あっという間に脱出。

    仕掛け戸からの脱出を実演。あっという間に脱出。

  • 地下道への隠し扉。普段は壁だが、この隠し扉を使って屋敷から逃げられるようになっている。

    地下道への隠し扉。普段は壁だが、この隠し扉を使って屋敷から逃げられるようになっている。

  • 床板の下に隠してある刀を取り出すデモンストレーション。これまた見事な早業。

    床板の下に隠してある刀を取り出すデモンストレーション。これまた見事な早業。

  • からくり忍者屋敷の地下にある忍具の資料展示。

    からくり忍者屋敷の地下にある忍具の資料展示。

  • 伊賀上野城。現存の天守は昭和10年(1935年)に竣工したもの。しかも江戸初期の天守は建築中に大暴風により倒壊してしまい、以後幕府によって築城が禁止されてしまったので、史実に基づく天守ではない、いわゆる模擬天守。ただ、伊賀出身の代議士、川崎克が伊賀地域の文化産業振興の拠点として、多くの支援者の協力を得ながら私財を投じて建てたものであり、当時の有力者の地元愛や社会還元の心意気を感じられる。なお、川崎克は先に紹介した俳聖殿の建立にも関わっており、さらには俳聖殿に安置されている伊賀焼の松尾芭蕉像の製作も手掛けたというから、いやはや恐れ入る人物だ。

    伊賀上野城。現存の天守は昭和10年(1935年)に竣工したもの。しかも江戸初期の天守は建築中に大暴風により倒壊してしまい、以後幕府によって築城が禁止されてしまったので、史実に基づく天守ではない、いわゆる模擬天守。ただ、伊賀出身の代議士、川崎克が伊賀地域の文化産業振興の拠点として、多くの支援者の協力を得ながら私財を投じて建てたものであり、当時の有力者の地元愛や社会還元の心意気を感じられる。なお、川崎克は先に紹介した俳聖殿の建立にも関わっており、さらには俳聖殿に安置されている伊賀焼の松尾芭蕉像の製作も手掛けたというから、いやはや恐れ入る人物だ。

    伊賀上野城 名所・史跡

  • 藤堂高虎が豊臣秀吉から拝領したと伝えられる兜。

    藤堂高虎が豊臣秀吉から拝領したと伝えられる兜。

  • 昭和に建てられた天守なのに、鉄筋コンクリート造りではなく木造なのは、日本の文化を感じられて良い。

    昭和に建てられた天守なのに、鉄筋コンクリート造りではなく木造なのは、日本の文化を感じられて良い。

  • 最上階(3階)。ここからの展望の他にも、46枚の書画の色紙がはめ込まれた格天井も見所。

    最上階(3階)。ここからの展望の他にも、46枚の書画の色紙がはめ込まれた格天井も見所。

  • 格天井の書画は、天守竣成を祝って画家、書家、政治家などから寄贈されたもの。日本画の横山大観、川合玉堂、総理大臣経験者の若槻礼次郎、清浦奎吾、岡田啓介、近衛文麿(揮毫後、総理大臣に就任)、その他にも高浜虚子、徳富蘇峰、佐佐木信綱といった面々も。

    格天井の書画は、天守竣成を祝って画家、書家、政治家などから寄贈されたもの。日本画の横山大観、川合玉堂、総理大臣経験者の若槻礼次郎、清浦奎吾、岡田啓介、近衛文麿(揮毫後、総理大臣に就任)、その他にも高浜虚子、徳富蘇峰、佐佐木信綱といった面々も。

  • 最上階からの展望。

    最上階からの展望。

  • 高石垣の上から眺めることもできる。

    高石垣の上から眺めることもできる。

  • なかなかの高度感。

    なかなかの高度感。

  • しかも柵などないので、この視点から真下を眺められる。

    しかも柵などないので、この視点から真下を眺められる。

  • 旧城下町の通りを歩く。

    旧城下町の通りを歩く。

  • 赤井家住宅。文化活動等で使用できる文化施設として一般開放されているが、観光客も見学可。

    赤井家住宅。文化活動等で使用できる文化施設として一般開放されているが、観光客も見学可。

    赤井家住宅 名所・史跡

  • 赤井家住宅の庭園。元禄15年(1702年)に建立されたであろう石灯籠が残っている。

    赤井家住宅の庭園。元禄15年(1702年)に建立されたであろう石灯籠が残っている。

  • 蓑虫庵。松尾芭蕉の門弟服部土芳(どほう)の草庵で、貞享5年(1688年)3月、庵開きの祝いとして芭蕉が贈った句「みの虫の音を聞きにこよ草の庵」にちなんで名付けられた。<br />芭蕉没後、伊賀蕉門の中心となったのが服部土芳で、土芳は蓑虫庵を拠点に芭蕉の俳諧を後世へと継承した。

    蓑虫庵。松尾芭蕉の門弟服部土芳(どほう)の草庵で、貞享5年(1688年)3月、庵開きの祝いとして芭蕉が贈った句「みの虫の音を聞きにこよ草の庵」にちなんで名付けられた。
    芭蕉没後、伊賀蕉門の中心となったのが服部土芳で、土芳は蓑虫庵を拠点に芭蕉の俳諧を後世へと継承した。

    蓑虫庵 名所・史跡

  • 寺町通り。藩主藤堂家の菩提寺の上行寺をはじめ、7つのお寺が建てられている。

    寺町通り。藩主藤堂家の菩提寺の上行寺をはじめ、7つのお寺が建てられている。

    寺町通り 市場・商店街

  • 旧大和街道にある菅原神社。

    旧大和街道にある菅原神社。

  • 菅原神社のすぐ近くにある天神横丁。夜営業のお店が多く、閑散としていたが異空間的な感じがいい。

    菅原神社のすぐ近くにある天神横丁。夜営業のお店が多く、閑散としていたが異空間的な感じがいい。

  • 忍者だらけのデザインのコミュニティバス「にんまる」。

    忍者だらけのデザインのコミュニティバス「にんまる」。

  • 小六坂の竹林(竹の道)。

    小六坂の竹林(竹の道)。

  • 伊賀鉄道の忍者列車。

    伊賀鉄道の忍者列車。

    伊賀鉄道 乗り物

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