2023/07/20 - 2023/07/20
18位(同エリア342件中)
はんけんさん
この日は、18きっぷ使用開始の初日。なので、18きっぷを使って松山から宇和島を往復しました。およそ3時間20分の、のんびり行程です。少し困るのは、普通列車にはトイレが無いこと。ですが、単線なので、すれ違いによる停車時間が長い駅があるので、そのタイミングで駅のトイレに行くことが可能です。そもそも、旅客は短距離の高校生などがメインで、旅行客は特急に乗るという前提で、松山から宇和島を通して乗る客を想定していないのでしょう。
宇和島と言えば、闘牛、宇和島城、鯛めし がすぐにイメージされるのですが、闘牛場を見学して、宇和島城の天守に登り、鯛めしでは無いですが鯛刺身も入った海鮮丼を食し、まさにミッションコンプリートです。楽しかったです。
あ、普通列車の本数が限られているので、宇和島の滞在時間はかなり限られてしまうかもしれません。18きっぱーには少しツライかも。
松山 5:51 -> 宇和島 8:06
宇和島 12:23 -> 松山 15:24
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https://4travel.jp/travelogue/11848718
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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松山駅、宇和島行きの始発に乗ります
18きっぱーの朝は、早いノダ! -
入線する宇和島行き
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キハ185、元々特急向けに造られた車両ですね
なので、普通列車とは思えぬ、良い感じのシートでした -
市坪駅から見える「坊ちゃんスタジアム」
松山と言えば、坊ちゃんと正岡子規がツートップだと思います
が、正岡子規は野球殿堂入りしているので、スタジアム名は「正岡子規スタジアム」にすべきだったのでは?というのは余計なお世話ですかね -
田園風景、かなり霧が濃い
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海の眺めで人気の下灘駅からもやはり霧の眺め
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民家と海
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伊予長浜駅でほとんど全ての乗客が下車しました
大人はクルマで移動するので、乗客のほとんどが高校生と思しき人達でした -
肱川
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田んぼ
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伊予大洲駅
ここでは、全ての乗客が下車しました
(実はここが終着で松山に折り返す列車なのか!?と)少し焦って、駅員に「この列車、宇和島に行きますよね?」と聞いてしまいました -
吉田湾
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宇和島駅に到着
「普通列車内にはトイレはありません」の掲示が駅にありました
単線で、すれ違いのため長く停車する駅があるので、その際に駅のトイレを利用するのが良いと思います -
予土線の窪川行き
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帰りの列車時刻をチェックします
松山方面の普通列車が、驚くほど少ないです
6:47の次は、12:23、その次は15:27
ってことは、12:23に乗っておくべきかなぁ?などと考える
18きっぱー泣かせですね、、、、 -
宇和島駅
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宇和島で一番初めに走った機関車の復元
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宇和島闘牛の像
宇和島と言えば、やはり闘牛ですね -
で、闘牛場が気になっていたのですが、闘牛開催日では無いので、行っても意味はないのか?と思っていましたが、駅で入手したこの資料によると、平日8:30から17:00は見学無料とのことで、まずは闘牛場へ行くことにしました
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闘牛場は、駅から南東の高台の上にあります
養老院の脇の道を登ると闘牛場に抜ける と、駅で入手したマップを見ると、そう思える -
そこそこ登って振り向くと宇和島城
この日は30℃程度と猛暑では無かったのですが、標高にして80m程度登っただけで、汗かきまくりました -
お墓を通り抜け、観音様
このまま本当に闘牛場に抜けられるのか不安になってきたので、お墓参りに来られた地元のおばあさんに聞くと「うん、闘牛場、いけますよ!暑いけどお気をつけて」と言われました
「ありがとうございます!」 -
宇和島市営闘牛場に到着
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全国闘牛場マップ
かなり少ないですね! -
年に4回、大会が開催される様で、次は8/14の「お盆場所」です
また、明後日から「牛鬼まつり」開催ですね -
誰もいらっしゃらないが、入口が開いていました。「ご自由にどうぞ!」と解釈して、中に入らせていただきました
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中はこんな感じ
昭和50年に全国に先駆けて全天候のドーム型闘牛場として開場したそうです -
闘牛の写真
スペインで観た闘牛は、牛対人間で、人間が矢を牛の背中にガンガン突き立てていくというプロセスにげんなりして二度と観たくないと思いました。(無罪の牛を公開処刑している様に感じ、動物愛護的にもどうだろう?と思ったのですが、地域に根差した伝統文化なので、一概に否定することもできないですね。)
宇和島の闘牛は牛対牛、牛同士が角で突き合い、逃げた方が負け とのこと
機会があれば観てみたいです -
大横綱の展示
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街のマンホールも闘牛
闘牛が文化として根付いているのですね -
そして、牛鬼
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殿使いの井戸
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観光案内所で宇和島城のマップをゲット
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長屋門
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宇和島城、天守への登り
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石垣
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井戸丸跡
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更に登ります
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本丸の石垣
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二ノ丸跡
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本丸石垣と天守
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本丸跡
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天守
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宇和島城は、現存12天守の一つ
もちろん日本百名城です -
天守観覧料は200円
現存天守なので、もちろん土足厳禁です -
中には、現存12天守の写真が飾られています
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木造模型
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さすが現存12天守のひとつ
木造の階段が急です -
天守の中
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天守最上階
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西側の眺め
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北側の眺め
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東側の眺め
鬼ヶ城連山は、雲の中 -
南側の眺め
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少し下って城山郷土館にやってきました
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1845年に武器庫として建てられた土蔵です
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中はこんな感じで、宇和島に関連する偉人の資料が展示されていました
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下ります
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石垣
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上り立ち門
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道の駅「きさいや広場」にやってきました
「きさいや」は愛媛県南予地方の方言で「来てください」という意味です -
「きさいや広場」の食の広場で昼食を摂ります
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食の広場の4店のうち2店が営業していました
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中はこんな感じ
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日替わり定食 海鮮丼セット890円
コスパの良いその日獲れた海鮮たっぷり を期待していたが、海鮮丼はかなり薄く、更にトンカツが付いて来たのでかなり意表を突かれました
美味しかったです
が、意表を突かれました -
宇和島駅に戻りました
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左の松山行きに乗ります
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車内はこんな感じ
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大洲城
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松山駅から市電で道後温泉にやってきました
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アーケード
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この日も道後温泉でゆったりしようと思ったら、
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何と、混雑で順番待ちでした
聞いてみると、1時間に20人を入れているそうです
つまり15分に5人
16:15に到着して、17:00の入場となります
したがい45分、周囲をお散歩します
木曜日でこの混雑ということは、金土は更に混むと思われ、来る時間を考えなければならない -
修復修理中の道後温泉はカラフルな覆い
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道後温泉別館の中庭もカラフル
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蜷川実花さん作でした、やはり!
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中庭
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道後温泉駅
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道後温泉へ
1時間に20名とのこと、お湯が熱めで回転が速い
ほとんどの人が、おそらく30分程度しかいないのであろう
なので、入場制限を実施しているものの中はゆったりでした
湯ったりと汗を流し、 -
市電で松山駅に戻りました
2023夏 愛媛5:伊予の小京都 伊予大洲、おはなはん通り、木造復元天守の大洲城、寅さんロケ地など
https://4travel.jp/travelogue/11852233
に続く
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