2023/09/02 - 2023/09/03
122位(同エリア336件中)
RIOさん
にっぽん丸クルーズ後半、天気は持ち直し、期待できそう。
日の出が気になって早起き、緯度が高いので日の出は4時40分。
船室が4階なので、外に出るのが楽ちん。
知床は40年前に訪れたことがあるけど…
ウトロから観光遊覧船に乗ったこと、山の中を長靴が必要な道を歩いて湖を見たことしか覚えていない。
今回は知床半島を回りこんで羅臼港沖へ。
南の海上から知床半島を見ることが出来る。
期待に胸は膨らむ。
写真は知床峠から見た国後島。手前に停泊中のにっぽん丸が映っている。
知床峠でこんなに天気に恵まれることは少ないそう。
後半は天気の女神さまが微笑んでくれた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 船 JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
天気が持ち直さなければ日の出は見られないし、
期待せず起きて、何となく5時に甲板に出てみたら、船は知床岬沖を航行中だった。
空には数日前スーパームーンと騒がれた月が白く浮かんでいた。 -
反対側には国後島の島影。
-
段々羅臼港に近づいて来た。海岸線に家が見える。
-
早起きしたので、7階ラウンジで景色を楽しみ、モーニングティーを頂き、スポーツデッキで「おはよう体操」に参加。
朝食は2階でブッフェ。
塩分制限の身なのでブッフェで我慢していたけど、和食膳の方が断然人気。
健康で何でも食べられる人はいいな~と思う。私は美味しい物を少しずつで我慢。 -
せっかくなので羅臼で買い物も楽しみたい。
で通船の一便に乗る。
こんな小さいボートに100人乗れるのが不思議。
にっぽん丸は全く揺れないのに、このボートは木の葉のように揺れた。 -
港ににっぽん丸専用テラスが設置されて、飲み物のサービスあり。
私たちはオプショナルツアー開始時間まで道の駅にお買い物。
直ぐ近くだったので、歩く。
羅臼川河口。カモメがいっぱい。 -
カモメがいっぱい。
-
沖ににっぽん丸。
-
羅臼岳山頂に時々ガスがかかる。
お天気が持ちますように。 -
カモメのモニュメントに本物のカモメが留まっている。
-
羅臼川にはカラフトマスがいっぱい。
スマホでは撮影できず残念。 -
バスを待つ間、非公認ゆるキャラが登場。
知床らうす鮮隊ラウフィッシャーは、羅臼産のホッケがメインのキャラクター。 右手がキンキ、左手がスケソウダラ。 右足がマダラ、左足が秋鮭になっているんだとか。 羅臼昆布をモチーフにしたエプロンをつけています。 -
脚の悪い母のために優先席を利用させてもらえた。
一番前の席は景色が良くて最高。
観光バスでは初めての経験。 -
羅臼国後展望塔の屋上展望デッキから見た羅臼港と、沖に停泊中のにっぽん丸。
-
ビジターセンター内部
中央に巨大なシャチの全身骨格標本。 -
知床の動物のはく製や骨格標本が多数展示してある。
-
知床羅臼ビジターセンター外観。
-
北海道の斜里町ウトロと羅臼町を結ぶ国道334号、11月初旬~4月下旬は通行不能となるため、日本一開通期間が短い国道。
積雪が7,8mにもなると聞いてビックリ。 -
知床峠に到着、先客が多数。
曇ってはいるけれど、全景を見ることが出来てラッキー。 -
-
-
羅臼岳の反対側の風景、この写真の手前が斜里町、向こう側が羅臼町。
-
ツアーバスは斜里町のナンバープレートだった。
羅臼港に戻って、2時間のオプショナルツアー終了。
バスガイドさんが元気いっぱいの愉快な人で、とっても楽しいツアーとなった。 -
通船で船に戻って昼食。
「羅臼ダイニングinにっぽん丸」
お刺身、鮭のあら汁、ごはんがテーブルサービスで用意され
羅臼産ホッケ、帆立フライ、ドスイカサラダ、フキの炒め物天ぷら蒲鉾入り、羅臼昆布素揚げ砂糖がけ、タラコ、北海道牛乳アイスクリームがセルフサービスだった。 -
北海道牛乳アイスクリームは種類がいくつかあったので、
珍しいクマザサと抹茶をチョイス。
クマザサは?
やっぱり抹茶が美味しかった。 -
昼食の後はスポーツデッキで輪投げに参加。
その後、オアシススタジオでトータルストレッチに参加してみた。
全身スッキリ、リフレッシュのはずが・・・
体が硬いので苦しかった。 -
ストレッチに悪戦苦闘している間に羅臼港沖を出港していた。
波が静かで、中に居ると全然気づかない。 -
せっかくなので7階のホライズンラウンジデッキから知床半島の展望を楽しむ。
船で知り合ったご夫婦と一緒。
ご主人がすごく船に詳しく、知床半島の自然にも詳しくて、おかげで何頭ものクジラを見ることが出来た。
イルカの群れにも何回も出会った。 -
青空も広がって気持ちの良い航海。
-
知床岬付近。
灯台があるけれど、アクセスは船で海からだけとのこと。 -
観光遊覧船で見る海岸線。
にっぽん丸からは遠くて、海岸の様子は全く分からない。 -
この辺りでクジラを何頭も見る。
まるでホエールウォッチング。
残念ながら写真撮影は出来ず・・・ -
北の海がこんなに静かなのは信じられない。
時間が経つのを忘れたオホーツク海! -
夕日、雲のおかげですごく幻想的だった。
-
美しい!
夕食は2部制で私たちは早い回なので、日の入りまで見ないで、メインダイニング「瑞穂」に向かう。 -
夕食
本鮪、サーモン、北寄貝のミルフィーユ仕立て ラヴィゴットソース -
燻製ポテトのヴィシソワーズとコンソメジュレ
-
根室産シマソイのグリル
秋鮭のムース添え ビスクソース -
北海道産りんごのソルベ
-
牛フィレ肉の代わりピカタ
トリュフ風味のエスパニョールソース -
フルーツタルト(マンゴー・パパイア・りんご)
にっぽん丸の食事は見た目も美しく、美味しい。
特にデザートが最高。 -
食事中で夕焼けの撮影は出来なかったけれど、マジックアワーは楽しめた。
スマホ撮影でも雰囲気を感じられる。 -
食後は6階のラウンジへ落語を聞きに行き、そのままドルフィンホールのコンサート会場へ。
加藤登紀子コンサートなので多数参加。
コンサート前にはカクテルパーティー。
飲み物はお代わりオーケー。
コンサートでは、懐かしい歌を楽しんだ。
登紀子さんは何と今年80歳、今も精力的に活動している。 -
星が見えるかと後方の甲板デッキに出てみたが、月が明るすぎて・・・
降るような星空はダメだったが、海面に月あかりが写って幻想的だった。 -
最終日の日の出。これを見るために早起き。
-
朝のおはよう体操。
ストレッチとラジオ体操、青空の下で気持ちが良い。 -
最後の朝食も洋食ブッフェ。
毎日パンの種類が違う。 -
船内の写真も少し。
-
2階のフロントデスク前。
-
2階メインダイニング「瑞穂」入り口。
-
フロントデスク
-
ドルフィンホールでは最終日、恒例のビンゴ大会。
残念ながら当たらず・・・ -
小樽の街が見えて来た。
-
小樽港近く、7階船尾のスポーツデッキで記念撮影タイム。
スタッフが写真撮影を手伝ってくれる。
最後の最後まで各種イベントが開催されている。 -
いよいよ小樽港に帰港。
お疲れ様でした。
同じ日に次のクルーズが出港する。
片づけ、準備と大忙しだろうな。 -
連絡バスで千歳空港へ向かう。
日曜日とあって運河は賑わっていた。 -
無事に千歳空港着。
また2時間ほどの空き時間が・・・
簡単にお昼を食べようかとウロウロするが、
日曜日のお昼時、どのお店も長蛇の列。 -
母はラーメンを食べたいとこちらの店に並ぶ。
フードコートにあった札幌ラーメン「大心」
注文で列をなし、後は席で呼び出しを待つので子供連れには助かるシステム。
空港の「北海道ラーメン道場」はどこも長蛇の列で、
長時間立って待つのは辛いから・・・ -
定番の味噌ラーメン。
ラーメンで時間を取られて直ぐに搭乗時間に、帰りの便は満席。
天気予報に反して天気はまあま良くて、雲の合間から、空からの東日本を楽しむことができた。
羽田空港、品川駅は混雑はしていたけれど、予約していた新幹線に無事に乗ることが出来た。
母と一緒だと全てに余裕が必要。でも元気に歩いてくれて良かった。 -
今回の実際のコース。
残念ながら利尻島へは行けなかったけれど、代わりに稚内と宗谷岬へ行けて良かった。リドテラスでトウモロコシをおつまみに生ビールとショコリキサーを毎日楽しんだ。朝も6時半からラウンジでモーニングティのサービス、昼はアフタヌーンティー。何と言っても、昼からビール!これ以上の贅沢無し。
大浴場で疲れも癒された。にっぽん丸クルーズ最高!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
羅臼(らうす)(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
60