23年夏　北陸ツーリング　宇宙科学博物館コスモアイルへ行きました。

2023/08/08 - 2023/08/08

宇宙科学博物館石川県羽咋市にあります。
アメリカ・ロシアの月面車からヴォストーク・マーキュリーの宇宙船ロシア・アメリカの宇宙戦略がほぼ実物で展示されています。
なぜここにあるのかはhttp://www.hakui.ne.jp/ufo/index.htmlで確認してください。
面白いです。
説明もこのホームページから引用させていただいています。
豊財院・千里浜なぎさドライブウェイ・宝達志水トトロ・金崎神社へ行きました。
https://youtu.be/X55psefvONg

エリア 羽咋・千里浜・津幡(石川)

石川県羽咋市にあります宇宙科学博物館コスモアイルへ行きました。
屋外展示されているのはマーキュリー・レッドストーン・ロケットです。
本物です。

説明です。

UFOが作成途中です。

館内に入っていきなりあるのはアポロ・ルナローバーです。
地上で動かせるようにゴムタイヤ仕様です。

アポロ・ルナローバーの説明版です。

アメリカが開発した最初の有人宇宙船が、「マーキュリー」です。宇宙飛行士1名がやっと乗り込める広さです。

説明版です。

弾道ミサイルの弾頭部分に取り付けられるように設計されたため、必要最低限のスペースです。

このヴォストークは、実際に飛行し、宇宙から帰還した本物の機体です。宇宙船の表面には、大気圏への再突入の際の圧縮熱によって焼け焦げた跡が残っています。

ヴォストークの説明です。

ルナ／マーズ・ローバーです。
このローバーはNASAがグラマン社に火星や月面の走行を想定して製作委託させた実験用プロトタイプ車で、実用段階に至るまで何度も実験がなされた本物の機体です。

ルナ／マーズ・ローバー説明です。

モルニア・サテライトです。
モルニア通信衛星は、1965年から1972年にかけて打ち上げられた、当時最大級の人工衛星です。
ここに展示してある通信衛星モルニアは、旧ソ連がバックアップ機として製作した本物の機体です。

モルニア・サテライト説明です。

こちらが地球に向かっている面です。

アポロ司令船です。
1969年7月、アポロ11号が月面に着陸し、人類は初めて月面の土を踏みしめました。月までの距離38万kmを航行するために作られたのが、アポロ司令船、機械戦、月面着陸船の3機からなる宇宙船です。これらの内、最終的に地球に帰還するのは司令船のみです。

アポロ司令船説明です。

展示されている司令船は、外壁やスイッチ類など、実際に使用されたものと同一の部品・素材を用いて組み上げたモックアップです。内装は、3人乗りにしては狭く感じられますが、無重力空間では見た目よりも広く感じるようです。

どう見ても3人はきつそうです。

ボイジャー惑星探査船です。
地球から最も遠い人工物、それがこの「ボイジャー惑星探査機」です。
1977年にボイジャー惑星探査機が打ち上げられ、木星、土星、天王星、海王星の4惑星に接近し、観測を行うことができました。

ボイジャー惑星探査船案内です。

これは2号モデルで実際に使用された素材を多く使っています。

ボイジャーには、地球外知的生命体(宇宙人)へのメッセージが収録されたレコード盤が取り付けられています。

展示風景です。

アポロ着陸船です。
このアポロ月面着陸船は、アポロ17号をモデルに組み上げられた実物大模型です。
表面の赤、金、銀のシート(サーマルブランケット)は本物と同じ素材を使用しています。

アポロ計画説明です。

上段部分には宇宙飛行士が2名乗り込み、下段部分には月面車が収納されています。地球に帰還する際は、宇宙船の重量をできるだけ軽くするため、この月面着陸船は月に捨てていくことになります。現在、6台もの月面着陸船が月に置かれた状態になっています。

素晴らしいです。

ルノホートです。
旧ソビエトの無人月面探査機ルナ24号です。
本物のバックアップ機です。完全な形で地球に残っている「ルナ」は、これが最後の1機と言われています。

ルナホート説明です。

ルナ計画説明です。

ルナ計画では24機の探査機が月に向けて打ち上げられ、月の石を地球に持ち帰ることにも成功しています。

バイキング火星探査船です。
バイキング火星探査機は、火星に着陸して調査を進める「バイキング・ランダー」と、ランダーを輸送するための宇宙船である「バイキング・オービター」から成っています。オービターが火星の周回軌道まで辿り着いた後、ランダーが火星に投下されます。

バイキング火星探査船説明です。

残念ながらバイキングの調査では「火星に生命体は確認できなかった」との結果となりました。

ロズウェル事件の宇宙人です。
この宇宙人模型は1996年フジテレビ系で放送された番組内で使用するために作られたものです。

「エリア51」「ロズウェル事件」と若いころは夢中になりました。

ここに展示されている宇宙服は、アポロ17号で使用されたモデルのレプリカです。外側の素材は、実物と全く同じものを使用しています。

フレデフォートクレーターは、現存する世界最大の隕石跡であるとともに、世界最古の隕石跡でもあります。
実際に手で持つことができます。
ほぼ鉄の塊ですので重いです。

フレデフォートクレーターの説明です。

トイレマークです。

面白！！！

豊財院へ行きました。
およそ700年前、道元禅師から四代目にあたる瑩山紹瑾（けいざんじょうきん）によって、能登で初の禅修業の場として開かれました。

かわいい衣装を身に着けています。

手洗い舎？

変わっていますね。

本堂です。
歴代住職が61年の歳月をかけ、自らの血で書き写した「血書大般若波羅蜜多経（けっしょだいはんにゃはらみったきょう）」全600巻を所蔵し、般若寺とも呼ばれます。

面白い鐘楼門です。

千里浜へ行きました。

砂浜は固くサイドスタンドでしっかりとめり込まずにバイクを置くことができます。

宝達志水町トトロとあったので行ってみました。

駐車スペースもない農道わきにポツンと・・・・

猫バスの隣？にあります金崎神社です。

苔むした石段を登ります。

訪れる人もないのか参道はきれいな苔の道です。

本殿です。