2023/07/11 - 2023/07/16
3位(同エリア4件中)
源さん
少し早めの夏休みを7月中旬に取得して、9歳になった息子を連れてオーストラリアのケアンズに家族旅行に行ってきました。やっとコロナが明けて、久しぶりの海外旅行。キュランダやグレートバリアリーフの大自然を巡り、アサートン高原やマリーバにいる野生動物たちに会ってきました。
今回は (5)マリーバ&ケアンズお散歩編として、マリーバ方面にドライブして、野生のカンガルーやロックワラビーなどに会いに行きました。その後、ホテル付近をお散歩しました。よかったら、最後までお読みいただければ幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
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9歳の子供と行くケアンズ旅行(4) グレートバリアリーフ編(2023年)の続きです。
https://4travel.jp/travelogue/11847986
翌朝、ホテルのレストラン(ザ・バックヤード)で朝食をいただきます。昨日は海をエンジョイしたので、いつもよりは遅めの朝食です。The Backyard Cairns その他の料理
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今日は、マリーバ方面にドライブに出かけます。
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嫁さんからのリクエストで、出発前に今回の旅行の予定をまとめた「しおり」を作成しました。車で移動中、息子はその「しおり」の最後にある「クイズ」にチャレンジしていました。
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ちなみに、クイズは選択問題にしました。最後の5つ目の選択肢は、笑いを取るためにボケています。満点取れるかな?
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最初の目的地は、グラニット・クリーク・ゴージ・ワラビーズ(Granite Creek Gorge Wallabies)です。もうちょっとで到着します。
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グラニット・クリーク・ゴージ・ワラビーズに到着。グラニット・ゴージ・ネイチャー・パーク(Granite Gorge Nature Park)内にあり、ここで野生(と言っても、ほぼ餌付け状態)のロックワラビーに出会えます。
グラニット・ゴージ・ネイチャー・パークのホームページはこちら:
https://www.granitegorge.com.au/ -
残念ながら、ちょっと強めの雨が降ってきました。雨除けとして、ウィンドブレーカーを着込みました。
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レセプションで入園料と餌(任意)を買います。レセプションの奥には、沢山のケージが並べられていました。
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そこには、カラフルな鳥さん
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大トカゲさん
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それに、ヘビさんがいました。
スタッフの方が見易いようにとヘビをケージから出しました。他のお客さんは、そのヘビを触っていましたが、私たちは遠慮しました。 -
さらに、別のケージからもヘビを取り出します。今度は、そのヘビをお客さんに持たせました。爬虫類がお好きな方は、うれしいかも。ただ、私たちは遠慮しました。
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空を見ると、いつのまにか雨が上がっています。ラッキー♪
これから、ロックワラビーに餌をあげるため、岩場に向かいます。 -
階段を下がっていくと、その先に小さな動物が見えてきました。
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ロックワラビーです!!
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岩場まで降りてくると、そこらじゅうにロックワラビーがいました。
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イチオシ
ロックワラビーは、私が餌の袋を持っているのに気が付くと、近づいてきて「ちょうだい、ちょうだい」してきます。君たちは野生のはずですが、完全に餌付けされていました。
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手に乗せた餌を、おいしそうに食べるロックワラビーさん。ただ、私の手を爪のある前足でしっかり押さえるので、ちょっと痛いです。
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小さめなワラビーさんに餌をあげていると、横から大き目のワラビーさんが乱入。先に食べていたワラビーさんは退散してしまいました。ワラビーの世界にも「ジャイアン」は存在しているようです。その後、小さなワラビーさんにも餌を与えました。
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イチオシ
ロックワラビーと言うだけあって、岩の隙間が彼らの住み家になっているようです。
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少し先に進みます。とても小さな池がありました。レセプションの方は、「池にいるカメにも餌をあげられるよ」と言っていました。が、カメさんは見当たりませんでした。
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さらに先に進みます。すると、とても大きな岩が見えてきました。
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イチオシ
その岩の上に登ると、見晴らしの良い場所に出ました。岩場の先には、緑いっぱいの熱帯雨林が広がっています。とても面白い景色です。すばらしい。
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イチオシ
グラニット・クリーク・ゴージ・ワラビーズ近くの道路沿いに、大きな蟻塚が沢山ありました。帰り道に車を停めて、ちょっと見学しました。この道は交通量が少ないので車を停めやすいです。マリーバに向かっている途中の国道1号線(ケネディ・ハイウェイ)沿いにも大きな蟻塚が多数ありました。しかし、この道路の制限速度がとても高くて車を停めにくかったので写真はパスしていました。
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嫁さんが「足元!!」と叫びます。何かなーと思って自分の足元を見ると、なんと 20cm 弱のかわいい蟻塚がありました。危ない危ない、もうちょっとで踏み潰すところでした。これが、だんだん大きくなっていくとは、すごいですね。
ここでトラブル発生。GoPro で撮影できなくなりました。原因は SD カードがお亡くなりになったようです。書き込み不可ですが、読み取り可能でデータは大丈夫。危なかったです。帰国後、そのマイクロ SD カードは真っ二つに割れました(爆) -
次に向かったのは、マリーバ・ゴルフ・クラブ(Mareeba Golf Club)です。ゴルフをプレイするためではありません。このゴルフ場に野生のカンガルーがいるらしい。いや、カンガルーが住んでいる場所に、後からゴルフ場を作ったのが正しいのかも。
インターネットの情報を元に、ゴルフ場の脇の道を進んで行きます。すると、野生のカンガルーが何か所かに分かれて沢山いました。その数は100頭以上かも。 -
息子と嫁さんは、「ちょっと怖い」と言って車の中から観察することに。私は車を降りて、音を立てないようにゆっくりとカンガルーさんに近づきます。
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イチオシ
すると、カンガルーさんは私に気づいて立ち上がり、眼を飛ばして警戒します。ごめんね、何もしないから。
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ピョンピョンと飛んで走るカンガルーさん。元気いっぱいです。
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そろそろ、お腹が空いてきました。ランチをいただくために、ジャックス・コーヒー・カフェ & レストラン(Jaques Coffee Cafe & Restaurant)に向かいます。
敷地に入ると、道沿いに大きな蟻塚がきれいに並んでいました。 -
その先にはコーヒー畑が広がっています。さらに奥に進むとレストランがあります。
※ 写真はコーヒー畑です。 -
ジャックス・コーヒー・カフェ & レストランに着きました。
ジャックス・コーヒーのホームページはこちら:
https://jaquescoffee.com.au/ジャックス コーヒー農園 カフェ
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お店に入ると手前がショップで、レストランは店内の席だけでなくテラス席もありました。
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天気がいいので、テラス席にしました。
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私は Wagyu Beef Burger をいただきました。すごーく美味しかったです。息子と嫁さんは、スコーンをいただきました。 今回も完食。
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もちろん、コーヒー(カプチーノ)もいただきました。香りがとても良かったです。
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次に向かったのは、デ・ブルーイズ・ブティック・ワイン(De Brueys Boutique Wines)です。嫁さんが、大のワイン好きだからです。お店はナビがないと迷ってしまいそうな場所にありました。
デ ブルーイズ ブティックワイン 専門店
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お店の前にワンちゃんがいました。
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お店は、こんな感じです。フルーツワインが有名だそうです。
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入ってすぐのところに、カウンターバーがあり、ここで試飲することができます。お店の方は非常にまじめな感じの方でした。嫁さんは何本か試飲して、お土産にフルーツワインを購入しました。
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お店の奥は、ちょっとしたダンスホール?になっていました。
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そのダンスホールを抜けて外に出ると、ちょっとした展望台がありました。ちょっと古びた感じでした。この先に川がありました。
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マリーバでの観光をちょっと早めに切り上げて、ケアンズに戻ることにしました。ケアンズ市内のガソリンスタンドで給油します。
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給油ノズルの色ですが、青色は無鉛レギュラー(Unleaded 91)、オレンジ色は無鉛ハイオク(Unleaded 98)、緑色は日本では見慣れないエタノール混合ガソリン(Unleaded +Ethanol)です。ちなみに数字はオクタン価です。
車をレンタルする時、「給油は Unleaded 91 を入れてね!」と言われたので、青色の給油ノズルを使って給油します。必ず車に合った燃料を給油しましょう。
ガソリン代は店内で柱番号を伝えて支払います。このお店では、日本のコンビニのような支払い端末があって、タッチパネルで情報を入力して、ガソリン代を支払いました。特に難しくはありません。 -
ホテル(シャングリラ)の部屋に戻りました。時刻はまだ4時半頃。ディナーには少し早すぎます。なので、私は徒歩で市内観光に出かけることにしました。息子と嫁さんは、ホテルの部屋でまったりしているとのこと。
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ホテルの周りには、海岸に沿ってボードウォーク(遊歩道)が整備されています。
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ホテルのすぐ北側に、無料のラグーン・プールがあります。もう夕方なので、帰り支度されている方が多かったようです。
ケアンズ エスプラネードラグーン テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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海には、干潟ができていました。
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干潟には、いろいろな鳥がいました。
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野生のペリカンもいました。
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少し歩くと、ちょっと小さめの観覧車がありました。
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ふと後ろを振り向くと、虹がかかっていました。
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ナイトマーケットに来てみました。午後5時からオープンしています。
ナイトマーケット フードコート その他の料理
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中に入ると、いろいろなお店が所狭しと並んでいました。
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フードコートもあります。
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今度はマリーナに来ました。沢山のヨットやクルーザーが係留されています。
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夕日がきれいです。そろそろ、ホテルに戻ろうかな。
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部屋に戻って着替えた後、皆で軽くお散歩に出かけました。その足でディナーに。
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今日のディナーは、事前に予約しておいたタ・フィッシュ(THA FISH)でいただきます。このお店は、宿泊先のシャングリラホテルも入っている The Pier(ザ・ピア)の1階にあります。とても人気のあるレストランだそうです。
タ・フィッシュのホームページはこちら:
https://thafish.com.au/タ フィッシュ シーフード
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この旅行のケアンズでの最後のディナーです。カンパーイ!!
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イチオシ
私は、シーフード・プレート(Seafood Plate)を注文しました。旅行ガイドには、シーフード・タワーと紹介されていますが、今はプレートになったみたいです。いろいろなシーフードが盛り沢山で楽しめます。多くの方がオーダーされていたようです。
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シーフード・プレートの追加オプションとして、ポテトフライとサラダ(Add Basket of Chips and Rocket, Pear and Parmesan Salad)もオーダーしました。
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あと、人気のシーフード・パエリア(Seafood Paella)も注文しました。この店のオリジナルで、パエリアと聞いて想像する料理とは、ちょっと違っていました。辛めの味付けでパエリアっぽくありません。でも、これはこれでありかもです。
おいおい、どんだけ食べるんかい!! さすがに、嫁さんとシェアしました。 -
嫁さんは、フエ鯛?(Saddletail Snapper)を注文しました。とっても美味しかったそうです。
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息子はキッズメニューを注文しました。とても気に入ったようで、「もう一つ食べてもいい?」と聞いてきました。なので、同じものを追加で注文しました。なんと、息子は2つとも完食しました。
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とっても美味しかったです。もちろん、すべて完食。お腹いっぱいになりました。次回も機会があれば、またこのレストランでご飯を食べたいと思っています。
明日は、もう日本に帰国します。
9歳の子供と行くケアンズ旅行(6) 帰国編(2023年)に続く...
※ 作成中
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9歳の子供と行くケアンズ旅行(2023年)
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