長年の夢　宇治平等院へ　青春１８切符の旅①

2023/08/11 - 2023/08/11

少し前に職場の同僚の方から薦められた青春18きっぷ
昔から気になっていたこともあり挑戦してみることに！！

7／20からどこに行こうかな～と
予定を立てていたのだけれど
（夏は7／20～9／10までの期間）

身辺回りでいろいろありすぎて
8／11スタートになってしまいました。。。
チケットも前日の8/10に金券ショップで買うっていうドタバタな感じ。

1回目の旅は、何年か前から行きたいなーと思っていた
宇治平等院へ。

いつも旅はあれこれあれこれ詰め込みすぎるので
18きっぷは行きたいところ1カ所だけ！！
近くに良さげな場所があったら併せて巡るっていうマイルールを作成。

ジョルダンで検索して
ほぼ始発のような時間で宇治へ向かいました。

記憶の中の宇治平等院はもっとだだっ広くって階段とかあって
もしかして場所間違えてる？って思うくらい
自分の中の記憶と異なった場所に。

受付の方曰く、少しずつリニューアルされているとのこと。
もう、何十年も経過しているし、そりゃ変わってもしょうがない。

十円玉と記念撮影したり、
鳳翔館で菩薩様に?ってなったり
鳳凰堂の中へ入ったり
楽しい時間でした

エリア 宇治(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

ほぼ始発のJR乗るために
朝5時台に最寄り駅へ。

目指す電車は
6時10分の米原行き

まだ、はんこ押されてない真っ新な18切符

6番乗り場へ～

1個目のはんこ押していただきました

何もかも撮影したいｗ

ホームは並んでる方もあまりいなくて

余裕で窓際座れました。
途中まで地元を通るしｗ、見たことある景色だしｗ
寝ますよね。
寝て起きて、大垣過ぎた辺りで、ちょっと撮影してみたり。
旅だなあって感じになってきた。

７：２８米原駅で乗り換え。
乗り換え時間１８分ありました。
ここでもなんなく座れて
新快速で京都まで
京都着は８：４２でした

なんなく京都まで連れて行ってくれるし
18きっぷいいじゃん！！と思ってました

京都着。
ここで奈良線に乗り換えです

えっとえっと、座れるかな？

8番9番ホームの階段上がってみたら

さすが京都
英語にハングルに中国語

８：５７分の電車に乗り込みます
けっこう座れたのは奇跡に近かったかも

乗り込んだ電車は、あれ？ここ外国かな？？って思うくらい
外人率が高く。

まさか、みなさん平等院ではないよね？と怯えていたら
稲荷で降りていきました。
伏見稲荷ですかーー人気スポットだもんな！！

９：２０宇治駅到着です。

観光センターで
平等院へ行きます
それ以外にお薦めは？と聞いて
MAPもいただいて出発

平等院への行き方も表示されておる

言われたとおり歩いて行くと
目の前にお茶屋さん。
朝の10時前でしたがお店の前はかなりの行列。

中村藤吉本店 宇治本店 グルメ・レストラン

朝早くてお店はほとんどオープン前

商店街？を歩いてみてると
うなぎ屋さんが多いなー。

喉が渇いて、お薄飲めるところないかなーと
お店開けてるお茶屋さんで聞いても
グリーンティならありますけど・・ばかり

ようやくここで
ほんとは未だ時間前だけど２階へどうぞ～と

お茶のかんばやし 平等院通り店 グルメ・レストラン

お薄と俵やなんちゃらさんの水ようかん。
ああ、そうだ、ここ京都なんだと
なんだか背筋がぴんっとなります

お茶を準備いただいている間に
見ていたら
なになに？これなに？？

伏見城の戦いの時に
かんばやしさんの初代の方のご兄弟が参戦されたとか言う記録

やっぱり歴史の街だなあ

お茶の旗のまーくがあるのです

糖分と水分補給したので
目的地を目指してテクテク

平等院の鳥居

蓮も心なしか　しんなり

涼しげな案内板

チケット売り場で小学校の修学旅行依頼だと
うれしさを告げるｗ

ちょっと雲がすごいですけれども
夏の晴れだ

コレが見たかった

平等院 寺・神社・教会

このために、先ほどのかんばやしさんで
十円玉を作りました。

この眺めなんて平安っぽいｗ

雲がなければいいのになー

消しゴムマジックで消すことも考えたけどｗ

池があるから
暑さもそこまでではなかったです

ヨモギ（たぶん）生えてた
平安の時代からある草なのだろうな

鳳凰堂の中へ入れる時間までまだあったので
鳳翔館へ

お写真は禁止でしたので
入り口だけ。

ここが、ホントに素晴らしく
クーラー効いてたってのもあるｗ

入り口でビデオが流れるのですが
「わたしたちの命が尽きるまさにその瞬間に、雲中供養菩薩観音が私たちがその時一番会いたいと思っている人の姿形になって現れて、音楽を奏で踊りながら極楽浄土へと導いてくれる。手にとられたその瞬間に蓮の中に一瞬にして吸い込まれ、次の瞬間には極楽浄土にいる。」
っていう音声がすごく心に響きました

鳳翔館 美術館・博物館

鳳翔館満足して
平等院を裏から臨む

ちょうどこの辺りに源頼政の墓がありまして

昨年の「鎌倉殿の１３人」の頼朝の父上にちがいないと思い込み
お参り。

すぐGoogleで調べたところ、父上ではなく
以仁王と挙兵された方。
１３人、見直さないといけないなーー。

鳳凰堂の名前の由来なのですよね

屋根の上の鳳凰。

この建物（阿弥陀堂）だけが宇治平等院鳳凰堂。
この敷地は宇治平等院らしいです。

ズーム

空が青ければもっと良い感じになっただろうに・・。

藤棚（と思われます）から
ミストが出てて

生き返る場所。ほんとの極楽浄土かもｗ

ようやくお時間。
１１時１０分！

学芸員の方から、軽く説明を受けます。
・靴は脱ぐ
・撮影禁止
・手すりや壁・柱は触ってはいけない
・リュックも柱に当たる危険があるのでおろしてね

はいっ！！

橋を渡ります。

いよいよ！！

阿弥陀如来様と雲中菩薩様見つつ
学芸員さんのお話伺って
質問もしてー
雲中菩薩様は半分は代役さんらしい。
本物さん半分は鳳翔館におらしゃっしゃるから。
ちょっと京都弁おかしいけど、おらしゃっしゃられるだったかな

半分ずつらしいのです

帰りに撮影～
外は撮っても良いらしい

平等院 寺・神社・教会

夏の空の青と鳳凰堂の赤と木々の緑

幸せな気持ちになる

みなさん、池の向こうから１０円玉と撮ってますね

天井もすこーしだけ

良い青空だなーー
天気が良いって素晴らしい
酷暑だったけど

鷺かなあ？
松に鳥が留まってました

最後に、正面回って見ていたら

もしかして！？
ズームしてみた！！

阿弥陀如来様がお顔を出していらっしゃる
外を眺めてらっしゃるんだなあ

大満足な気持ちで平等院を後にしまーす