2023/05/26 - 2023/06/05
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lilyさん
某国擬人化漫画の影響で高校生の頃から恋焦がれていたイギリス。
コロナの大流行さえなければ2020年の秋に行く予定でしたが、結果延び延びになっていました。2023年5月26日出発から6月5日の帰国までの旅行を、思い出の振り返りも兼ねて書き連ねてみようと思います。
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5月28日、ロンドンで迎える初めての朝です。
朝食会場はフロントのあるHOTEL65の建物。お姉さんが席へ案内してくれます。コーヒーと紅茶のどちらが良いかを聞かれ、迷うことなく紅茶をチョイス。オレンジジュースも持ってきてくれました。
テーブルの上にはジャムとバター、牛乳、そしてスプーンの突き刺さっているお砂糖。視界に入るたびに笑ってました。
セルフサービスのようで、写真は食べてしまった後ですがさっそくパンとハム、チーズを持ってきました。
美味しい~と食べていたらなんと焼きたて食パンを3枚カゴに入れてスタッフさんが持ってきてくれて、完全にやらかしました。
頑張って食べましたが最後はもう苦行でした笑 -
食べ終わったら一度部屋に戻り、荷物を持ってGoldhawk Road駅へ向かいます。地下鉄で乗り継ぎなしでBaker Street駅へ到着。駅を出るとホームズが立っていました。
そして暑い。陽射しにやられる。 -
迷うこともなくシャーロックホームズミュージアムへ到着。スタッフさんが当時のお巡りさん?の格好をしていて非常に良い、良いです。こういうの大好物。にやけないように必死でしたが無駄でした。
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当日券を購入し、列に並びます。待っている間に見えるディスプレイがまた素敵。
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バイオリンや懐中時計、そしてなぜかホームズに擬態したスヌーピー笑
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20分くらいの待ち時間で順番が来ました。時間指定の予約をしていくとスムーズみたいです。
中は小説の中で想像していた通りの世界。物が多いのになぜか整理されている不思議な空間。
19世紀のロンドンにタイムスリップしたみたいです。日本は明治時代。大日本帝国憲法が制定された頃でしょうか。 -
お人形があることは事前に調べて知っていたんですが…本物は桁違いに不気味…。
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バスカヴィル家の犬ですね、大きい。
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こんな長椅子に寝そべってお昼寝をしてみたいものです。
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中を堪能した後はお土産物も見なくちゃですよね。
隣がミュージアムショップになっていて、ホームズグッズがどっさり。自分用にも友達用にも買い込みました。 -
この後は今回の旅の中でもトップクラスに重要だった、Great Missenden村へ向かいます。シャーロックホームズ博物館から徒歩10分くらいのところにある、Marylebone駅から列車が出ています。
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窓口で駅員さんから購入したチケット。券売機もありましたが、間違えたら困るので並びました。
往復にする?って聞かれたのですが、時間指定とかあると面倒かなと思いとりあえず片道を購入。結局時間指定はなかったのですが、特に問題はなしです。
座席は好きなところでOK。青いシートが可愛いです、座り心地はともかく。 -
40分くらい緑がたくさんの路線を走って到着です。
やっと来られた…!! -
少し写っている青い歩道橋を渡って改札口から出てもいいのですが、ホームから直接出てもいいらしくせっかくなので木陰道を歩いてみます。結果とても癒されました。
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駅から5分くらいで目的地に着きました!
ロアルドダール博物館。前に少しだけ書きましたが、小学生の時に図書室でダールの本と出会ってから私はずっとダールファンです。祖母と一緒に読んだ思い出が残っています。1番好きなのはやっぱりマチルダは小さな大天才ですね。さっそく入ってみましょう。 -
歓迎されています。
チケットは日本でオンライン購入済み。空いていましたが、なんでも現地の子供達が学校の遠足や校外学習で来ることがあるみたいで団体と被ると売り切れてしまう可能性があるとか。 -
でた、ワニ!
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扉がチョコレート。ワンカのチョコレート食べたいです。
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2mの長身だったというダールさん。背比べができます。細々と書いてあるのは登場人物の身長です。
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もうこの辺りから感動で泣きながら見ていました。人が少なくて良かった…。
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チャーリー!笑
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中庭にマチルダがいました。挿絵とずいぶん違いますがこれも可愛らしいです。
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決して広い施設ではないのですが、感動を噛み締めていたら3時間も居座ってしまいました。英語がもっとできれば説明も全部読めたのに…。また勉強し直していつか必ずリベンジです。
日本から持っていった魔法のゆびと記念撮影。
またロンドンへ戻ります。 -
ホームズとダールの博物館でお土産をたっぷり買ったので、一度ホテルへ戻ります。あちこちにホームズ。可愛すぎる。
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駅の中全部フォトジェニック。
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このまま映画のワンシーンになりそう。
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このベンチがやたら気に入りました。
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ホテルで一休みしてから、晩御飯を食べに再び出発。ロンドンアイが見えます。
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ビッグベン。鐘の音が壮大で感動してしまいました。
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パブはどこも混んでいてハードルが高く、すごすご諦めました…サンデーロースト食べたかった…。
見かけたエスニック料理屋さんに入ってみて、カレーを注文。家族経営のようで、お孫さんたちもわいわいテーブルでお菓子を食べていました。
なぜかタイ米の赤飯がついてきて、味は正直ちょっと…という感じでしたが、スタッフさんは皆さん優しくてお料理の説明もとても丁寧にしてくれたので心に沁みました。
お孫さんたちがじーっと見てきて、ちょうどバッグにアルフォートの抹茶味があったのでお母さんに許可を貰ってあげてきました笑 早速開けて食べていましたが、一瞬で消えました。もっと持ってくれば良かったな。 -
ホテルの前で猫ちゃん発見。とても人懐っこくてすりすりされました笑
まだまだ昼間みたいに明るいのですが、もう20時30分。疲れたので帰ることにします。 -
シャーロックホームズ博物館で自分用に購入したクマちゃん。枕元に置いておやすみなさいしました。
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