Yangon

2022/12/25 - 2022/12/28

クーデターにより軍事政権となってしまったミャンマー。日本からはアクセスしづらくなってしまいましたが、魅力にあふれた素敵な国でした。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ミャンマー国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はタイ・バンコク経由で行きました。スルーチェックインではなく、バンコクでもう一度チェックインし直してくださいと言われ、若干の不安がよぎりました。

羽田空港(東京国際空港) 空港

タイ空港でミャンマーに向けて再チェックイン。カウンターは到着ターミナル２Fの奥へ奥へと進んだところにあり、対応スタッフは1人のみ。前のご家族もミャンマー入国にむけて手続きをしていたとみられますが、書類不足で1時間ほどやり取りをしていました。その間、ベンチもないところで佇む私。3時間ほど乗り継ぎ時間があったのに、チェックインが終わったころには搭乗ギリギリでした。恐るべし。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

ミャンマービール。軍事政権が掌握されている販路のため、買わない方が良い、もしくは購入自体が禁止されているようなビールでしたが、ミャンマー航空の機内でいただくことができました。飲みやすい。食べ物に罪はない。

ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港

ヤンゴン空港。思ったよりもお土産屋さんやレストランもありました。全体的にとても静かな感じ。床がカーペットなので、キャリーケースの音が聞こえず、それも良かったです。

ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港

ミャンマー入国には、まず事前にビザを取得することが必要です。そのビザ取得には、ミャンマー保険に入っていることが前提。万単位でお金はかかりますが、そのおかげで現地での入国審査はスムーズでした。

ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港

ヤンゴンに到着したのが夜。当時は、22時以降は外に出ではいけないという通達が外務省HPにあり、ホテルに急いで向かわねば！と焦っていたのですが、実際は空いているお店もちらほらあり、ゆったり夕食を食べることができました。

Master Coal BBQ アメリカ料理

ホテルの自室。ボトル入りの飲料水はフロントにお願いすれば無料。

泊まったメリア・ヤンゴンの朝ご飯。麺料理を自分で好きなようにカスタマイズできました。

メリア ヤンゴン ホテル

インヤー湖です。
広大で、特に朝、少し霧がかったときに眺める湖は素晴らしい。
湖に行くには大きな幹線道路を渡りますが、1日中交通量がとても激しいので、気を付けてください。

インヤー湖 滝・河川・湖

インヤー湖の反対側。まだまだ開発途中ですが、活気あふれる街です。

インヤー湖 滝・河川・湖

シュエダゴン・パゴダまでの道。まだまだインフラ整備には時間がかかりそうだが、アジア独特のせわしい感じがして良き。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

シュエダゴン・パゴダ。中に入るとどこもかしこも金ぴかで、いわゆる「絵本に出てくる金銀財宝の国」みたいな感じです。まばゆいほどの金と宝石の数々。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

お茶の葉っぱをふりかけのようにして食べるのがローカル流。

Mya Kan Thar Ohn Myanmar Restaurant その他の料理

レストランの建物に木が突き抜けてた、、、

Mya Kan Thar Ohn Myanmar Restaurant その他の料理

軍事政権成立以降、国民は国にプロフィットが出る仕事から身を引き、相対的に貧困率（層）の爆上げを引き起こしている。したがって、国立病院などからもかなりの医師や看護師が退職している。助ける側も助けが必要。道端では少年がカレンダーを売っていた。

ロンジ―。男性も巻きスカートのようなものを着用するのが一般的。

ここの明太子チーズ卵焼きよりおいしい卵焼きに、まだ出会えていません。

蓮 焼肉

夜はホテル併設のバーに。ビリヤードもあり、クリスマスツリーが綺麗でした。

メリア ヤンゴン ホテル

ミャンマーの伝統的な朝ご飯。ナッツ、干した魚（ジャーキーみたいな感じ）、そしてもち米。これが現地の人のホッとする味なのだろう。

中華はどこでも裏切らない。スタンダードが守られている料理は強い。