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2023年8月11日~20日<br />コーカサス三ヵ国の旅<br /><br /> 夏休み海外一人旅。お盆の一斉休暇という名目の強制有休消化に加えて、山の日の祝日があるため今年の夏休みは10連休。3年越しの目的地、アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアのコーカサス三ヵ国に行ってきました。新規訪問国を一気に3ヵ国増やし、通算108ヵ国訪問達成です。各国2日ずつ過ごすイメージです。<br /><br /> 元々購入済みのシドニー発券2レグ目のANAの羽田パリ線に加えて、ターキッシュエアのパリ~イスタンブール~バクーと、エーゲ航空のエレバン~アテネ~フランクフルトにルフトハンザ航空のフランクフルト~パリを付け加える形で、更にバクー~トビリシも現地航空会社で発券しました。<br /><br /> コーカサス三ヵ国を訪問する場合、アゼルバイジャンとアルメニアが国境問題で揉めていて滅茶苦茶仲が悪く行き来が出来ない、アゼルバイジャン入国時にアルメニアの入国スタンプがあると入国審査が滅茶苦茶厳しくなる、という事もあり訪問の順番はアゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアが一般的。<br /><br /> 本当だったら2020年の旅の目的地になっていたはずが、コロナのおかげで行けなくなり本当に三年越しです。それにしても、サーチャージ料高騰、円安で以前と比べると海外に行きにくくなりました。国内に目を向けたらインバウンドが増えてきて、宿泊費も高騰、国内旅行も行きにくくなりました。。。<br /><br /> 以下、スケジュールです。<br /><br /> 08/11 伊丹⇒羽田⇒パリ⇒<br /> 08/12 ⇒イスタンブール⇒バクー泊<br />★08/13 バクー⇒トビリシ泊<br />★08/14 トビリシ泊<br />★08/15 トビリシ泊<br />★08/16 トビリシ⇒エレバン泊<br /> 08/17 エレバン<br /> 08/18 エレバン⇒アテネ⇒フランクフルト⇒パリ⇒<br /> 08/19 ⇒羽田<br /> 08/20 羽田⇒伊丹

コーカサス三ヵ国の旅 2

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2023/08/13 - 2023/08/16

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Miyatan

Miyatanさん

この旅行記スケジュールを元に

2023年8月11日~20日
コーカサス三ヵ国の旅

 夏休み海外一人旅。お盆の一斉休暇という名目の強制有休消化に加えて、山の日の祝日があるため今年の夏休みは10連休。3年越しの目的地、アゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアのコーカサス三ヵ国に行ってきました。新規訪問国を一気に3ヵ国増やし、通算108ヵ国訪問達成です。各国2日ずつ過ごすイメージです。

 元々購入済みのシドニー発券2レグ目のANAの羽田パリ線に加えて、ターキッシュエアのパリ~イスタンブール~バクーと、エーゲ航空のエレバン~アテネ~フランクフルトにルフトハンザ航空のフランクフルト~パリを付け加える形で、更にバクー~トビリシも現地航空会社で発券しました。

 コーカサス三ヵ国を訪問する場合、アゼルバイジャンとアルメニアが国境問題で揉めていて滅茶苦茶仲が悪く行き来が出来ない、アゼルバイジャン入国時にアルメニアの入国スタンプがあると入国審査が滅茶苦茶厳しくなる、という事もあり訪問の順番はアゼルバイジャン、ジョージア、アルメニアが一般的。

 本当だったら2020年の旅の目的地になっていたはずが、コロナのおかげで行けなくなり本当に三年越しです。それにしても、サーチャージ料高騰、円安で以前と比べると海外に行きにくくなりました。国内に目を向けたらインバウンドが増えてきて、宿泊費も高騰、国内旅行も行きにくくなりました。。。

 以下、スケジュールです。

 08/11 伊丹⇒羽田⇒パリ⇒
 08/12 ⇒イスタンブール⇒バクー泊
★08/13 バクー⇒トビリシ泊
★08/14 トビリシ泊
★08/15 トビリシ泊
★08/16 トビリシ⇒エレバン泊
 08/17 エレバン
 08/18 エレバン⇒アテネ⇒フランクフルト⇒パリ⇒
 08/19 ⇒羽田
 08/20 羽田⇒伊丹

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  • 8月13日(日)<br /> 一時間ほどのフライトでトビリシ空港に到着。入国審査は特に何も聞かれずにクリア。通算107番目の訪問国、ジョージア、旧称グルジア・人口400万人ほどで大多数がジョージア人、キリスト教のジョージア正教が主な宗教。<br /><br /> 必要最低限の両替は済ます。時間帯も遅いので、市街地に行くにはタクシーしかない模様。

    8月13日(日)
     一時間ほどのフライトでトビリシ空港に到着。入国審査は特に何も聞かれずにクリア。通算107番目の訪問国、ジョージア、旧称グルジア・人口400万人ほどで大多数がジョージア人、キリスト教のジョージア正教が主な宗教。

     必要最低限の両替は済ます。時間帯も遅いので、市街地に行くにはタクシーしかない模様。

    トビリシ国際空港 (TBS) 空港

  •  エアポートタクシーは規定料金はあったので安心と思っていたが、結構高くて日本円で4000円以上はかかった、クレジットカード払いOKだった。

     エアポートタクシーは規定料金はあったので安心と思っていたが、結構高くて日本円で4000円以上はかかった、クレジットカード払いOKだった。

  •  20分ほどで本日の宿泊ホテルであるMaria&#39;s homestayに到着。建物の入口が奥にあってとにかくわかりにくい。booking.comにて3泊105GEL、6000円くらい。朝食付きのドミトリーで、カード払いもユーロ払いも駄目で現金払い。予約する際に飛行機の時間の関係で到着時間がかなり遅くなる旨は伝えてあった。<br /><br /> ホテルというは本当に名前の通りで、オーナー(Mariaさん!?)の女性の1階をゲストハウスとして開放している感じで、2階はオーナー一家が住んでいる感じであった。中心部からも近くて結構便利。

     20分ほどで本日の宿泊ホテルであるMaria's homestayに到着。建物の入口が奥にあってとにかくわかりにくい。booking.comにて3泊105GEL、6000円くらい。朝食付きのドミトリーで、カード払いもユーロ払いも駄目で現金払い。予約する際に飛行機の時間の関係で到着時間がかなり遅くなる旨は伝えてあった。

     ホテルというは本当に名前の通りで、オーナー(Mariaさん!?)の女性の1階をゲストハウスとして開放している感じで、2階はオーナー一家が住んでいる感じであった。中心部からも近くて結構便利。

  • 8月14日(月)<br /> おはようございます。朝食は時間になるとオーナーが降りてきて、準備してくれたものをいてくれるセルフサービス方式。フルーツが美味しかった。

    8月14日(月)
     おはようございます。朝食は時間になるとオーナーが降りてきて、準備してくれたものをいてくれるセルフサービス方式。フルーツが美味しかった。

  •  昨日暗かったので、宿の外観をパシャリ。1階がゲストハウスで、2階がオーナー一家のご自宅。入り口のドアはそれぞれ分かれている。

     昨日暗かったので、宿の外観をパシャリ。1階がゲストハウスで、2階がオーナー一家のご自宅。入り口のドアはそれぞれ分かれている。

  •  早速散策スタート。バクーとは違って、街路樹が多くて、緑が多い印象。一気にヨーロッパに戻ってきた感じがする。

     早速散策スタート。バクーとは違って、街路樹が多くて、緑が多い印象。一気にヨーロッパに戻ってきた感じがする。

  •  新市街と旧市街の境目にある自由広場。

     新市街と旧市街の境目にある自由広場。

    自由広場 広場・公園

  •  考えてみれば平日月曜、通勤ラッシュと思われる人たちが大勢歩いている。

     考えてみれば平日月曜、通勤ラッシュと思われる人たちが大勢歩いている。

  •  アゼルバイジャンはニャンコが多かった気がするが、ジョージアはワンコが多い気がする。

     アゼルバイジャンはニャンコが多かった気がするが、ジョージアはワンコが多い気がする。

  •  旧市街を散策。こちらの絵描きの方、朝からお疲れ様です。こういうアートっていいですね。

     旧市街を散策。こちらの絵描きの方、朝からお疲れ様です。こういうアートっていいですね。

  •  シオニ大聖堂に到着。6世紀に創建されたトビリシの中心的教会で、長い間ジョージア正教会の総本山でもあったという。

     シオニ大聖堂に到着。6世紀に創建されたトビリシの中心的教会で、長い間ジョージア正教会の総本山でもあったという。

    シオニ教会 寺院・教会

  •  現在の建物は13世紀の形状を保っているという。ジョージアの典型的教会と言える建築方式。

     現在の建物は13世紀の形状を保っているという。ジョージアの典型的教会と言える建築方式。

    シオニ教会 寺院・教会

  •  祭壇の向かって左側にあるのは、4世紀にジョージアにキリスト教を伝えたとされる聖ニノの十字架が飾られている。

     祭壇の向かって左側にあるのは、4世紀にジョージアにキリスト教を伝えたとされる聖ニノの十字架が飾られている。

    シオニ教会 寺院・教会

  •  旧市街のちょっと洒落た感じの通り。

     旧市街のちょっと洒落た感じの通り。

  •  両側にレストランが並んでいるが、朝早いのでさすがに開店していない。

     両側にレストランが並んでいるが、朝早いのでさすがに開店していない。

  •  旧市街地の中心地、ゴルガサリ広場。

     旧市街地の中心地、ゴルガサリ広場。

    ゴルガサリ広場 広場・公園

  •  背後の小高い丘にあるのはナリカラ要塞。トビリシの町は小高い丘に囲まれ起伏に富んでいる

     背後の小高い丘にあるのはナリカラ要塞。トビリシの町は小高い丘に囲まれ起伏に富んでいる

    ゴルガサリ広場 広場・公園

  • (記念の一枚)

    (記念の一枚)

  •  橋と渡り、ムトゥクヴァリ川の切り立った崖の上に建つメテヒ教会

     橋と渡り、ムトゥクヴァリ川の切り立った崖の上に建つメテヒ教会

    メテヒ教会 寺院・教会

  •  こちらからも対岸にある先ほどのナリカラ要塞を望める。

     こちらからも対岸にある先ほどのナリカラ要塞を望める。

  •  現在の教会は13世紀のモンゴル来襲後に再建されたという。外観もシンプルなジョージアらしい建築様式の教会。

     現在の教会は13世紀のモンゴル来襲後に再建されたという。外観もシンプルなジョージアらしい建築様式の教会。

    メテヒ教会 寺院・教会

  •  さらに歩いていくと、ジョージア正教会独立1500年と、キリスト生誕2000値を記念して建設されたツミンダ・サメバ大聖堂がある。

     さらに歩いていくと、ジョージア正教会独立1500年と、キリスト生誕2000値を記念して建設されたツミンダ・サメバ大聖堂がある。

    ツミンダ サメバ大聖堂 建造物

  •  2004年に完成した、ジョージア正教会の総本山。デザインは公募で決まり、建設資金もほとんどが寄付で賄されたという。

     2004年に完成した、ジョージア正教会の総本山。デザインは公募で決まり、建設資金もほとんどが寄付で賄されたという。

    ツミンダ サメバ大聖堂 建造物

  • (記念の一枚)

    (記念の一枚)

  •  町のどこからでも見える巨大な教会である。

     町のどこからでも見える巨大な教会である。

    ツミンダ サメバ大聖堂 建造物

  •  早速中に入りましょう、ザッザッザ。

     早速中に入りましょう、ザッザッザ。

    ツミンダ サメバ大聖堂 建造物

  •  中は明るくてなおかつ荘厳な雰囲気が漂っていた。

     中は明るくてなおかつ荘厳な雰囲気が漂っていた。

    ツミンダ サメバ大聖堂 建造物

  •  敷地内にあるカフェ「ラギゼ・ウォーター」

     敷地内にあるカフェ「ラギゼ・ウォーター」

  •  1887年創業の伝統あるカフェ。炭酸水にナチュラルシロップを混ぜたレモネードが名物。歩き回った後だったので、美味しく頂けた。

     1887年創業の伝統あるカフェ。炭酸水にナチュラルシロップを混ぜたレモネードが名物。歩き回った後だったので、美味しく頂けた。

  •  ちょっと不思議な形のマンションかホテルだかわからない建物。

     ちょっと不思議な形のマンションかホテルだかわからない建物。

  •  大統領官邸、警察が警備していて少し物々しい雰囲気はあったけど、遠くからパシャリ。

     大統領官邸、警察が警備していて少し物々しい雰囲気はあったけど、遠くからパシャリ。

    大統領官邸 建造物

  •  ちょっと変わった構造の橋を渡って、対岸に戻ります。

     ちょっと変わった構造の橋を渡って、対岸に戻ります。

  •  劇場近くには、ちょっと阿波踊りみたいなオブジェが並ぶ。

     劇場近くには、ちょっと阿波踊りみたいなオブジェが並ぶ。

  •  ガブリアゼ・マリオネット劇場、周囲には様々な銅像が並んでいる。

     ガブリアゼ・マリオネット劇場、周囲には様々な銅像が並んでいる。

    マリオネット劇場 劇場・ホール・ショー

  •  1981年創設の比較的新しい劇場。

     1981年創設の比較的新しい劇場。

    マリオネット劇場 劇場・ホール・ショー

  •  両側にて絵画が売られているアートな通り。

     両側にて絵画が売られているアートな通り。

  •  昼食は勧誘されて雰囲気が気に入ったこちらのお店へ。

     昼食は勧誘されて雰囲気が気に入ったこちらのお店へ。

  •  ブドウの葉で肉をまいた「トルマ」。ジョージアはブドウの名産地だし、ジョージア料理かなと思っていたら実はアルメニア料理だった。というかこの辺りは、文明の十字路のようなエリアなので、各地の料理が入り混じっている。

     ブドウの葉で肉をまいた「トルマ」。ジョージアはブドウの名産地だし、ジョージア料理かなと思っていたら実はアルメニア料理だった。というかこの辺りは、文明の十字路のようなエリアなので、各地の料理が入り混じっている。

  •  外観が洒落た感じでよかった。

     外観が洒落た感じでよかった。

  •  ツアー会社で翌日のツアーを申し込んだ。ジョージア軍用道路方面(カズベギ)への一日ツアー。ムツヘタへのツアーもあったが、当日分は12時出発なので本日分はもうすでに出発してしまったので、こちらは断念。ちなみにトビリシの旧市街でも結構ツアーの勧誘は盛んなので、現地に行って十分探せます。こちらのお姉さんも結構美人だった。

     ツアー会社で翌日のツアーを申し込んだ。ジョージア軍用道路方面(カズベギ)への一日ツアー。ムツヘタへのツアーもあったが、当日分は12時出発なので本日分はもうすでに出発してしまったので、こちらは断念。ちなみにトビリシの旧市街でも結構ツアーの勧誘は盛んなので、現地に行って十分探せます。こちらのお姉さんも結構美人だった。

  •  ランチが少なめだったので、こちらのお店で、

     ランチが少なめだったので、こちらのお店で、

  •  ジョージア伝統のチーズパイ「ハチャプリ」をテイクアウトで頼んで、そのまま店外で食べてみた。

     ジョージア伝統のチーズパイ「ハチャプリ」をテイクアウトで頼んで、そのまま店外で食べてみた。

  •  ムツヘタへは自力で行こうと、まずは地下鉄に乗ります。自由広場に隣接するこの地下鉄駅は、ショッピングセンター併設だった。

     ムツヘタへは自力で行こうと、まずは地下鉄に乗ります。自由広場に隣接するこの地下鉄駅は、ショッピングセンター併設だった。

  •  やはり旧ソ連の地下鉄は、とにかく深くて、エスカレーターが早い。やはり核シェルター。。。

     やはり旧ソ連の地下鉄は、とにかく深くて、エスカレーターが早い。やはり核シェルター。。。

  •  ジョージアの国旗が描かれている車両に乗り込み、

     ジョージアの国旗が描かれている車両に乗り込み、

  •  地下鉄ディドゥベ駅で下車。この辺りまで来ると地下鉄は高架を走っている。

     地下鉄ディドゥベ駅で下車。この辺りまで来ると地下鉄は高架を走っている。

  •  駅降りて、進行方向左側にある出口に出るとバスターミナルがある。とりあえず聞きまくれて、ムツヘタ行きのバスはすぐに分かった。

     駅降りて、進行方向左側にある出口に出るとバスターミナルがある。とりあえず聞きまくれて、ムツヘタ行きのバスはすぐに分かった。

  •  20分ほどでムツヘタの町へ。グーグルマップとにらめっこしてスヴェティ・ツホヴェリ大聖堂の近くのバス停で下車。

     20分ほどでムツヘタの町へ。グーグルマップとにらめっこしてスヴェティ・ツホヴェリ大聖堂の近くのバス停で下車。

  •  入り組んだ路地を抜けるとスヴェティ・ツホヴェリ大聖堂へ。

     入り組んだ路地を抜けるとスヴェティ・ツホヴェリ大聖堂へ。

    スヴェティ ツホヴェリ大聖堂 寺院・教会

  •  ここムツヘタはジョージア南東部で栄えたイベリア王国の首都だった町。今はこじんまりとしている。ムツヘタの文化財群として世界遺産にもなっている。<br />

     ここムツヘタはジョージア南東部で栄えたイベリア王国の首都だった町。今はこじんまりとしている。ムツヘタの文化財群として世界遺産にもなっている。

    スヴェティ ツホヴェリ大聖堂 寺院・教会

  •  スヴェティ ツホヴェリ大聖堂はジョージアで最古の教会と言われ、現在の建物は11世紀に再建されたものと言われている。聖ニノによってはじめて協会が建てられたのは4世紀と言われている。

     スヴェティ ツホヴェリ大聖堂はジョージアで最古の教会と言われ、現在の建物は11世紀に再建されたものと言われている。聖ニノによってはじめて協会が建てられたのは4世紀と言われている。

    スヴェティ ツホヴェリ大聖堂 寺院・教会

  • (記念の一枚)

    (記念の一枚)

    スヴェティ ツホヴェリ大聖堂 寺院・教会

  •  中に入りましょう、ザッザッザ。ちなみに世界全般の傾向として協会はドレスコードはあまりうるさくないが、ここジョージアだけは別格。短パンやスカートをはいていると、入口で注意されて、足を覆う布を渡されて、それを腰に巻いて入場するように言われます。ジョージア正教は例外的にドレスコードが厳しい。

     中に入りましょう、ザッザッザ。ちなみに世界全般の傾向として協会はドレスコードはあまりうるさくないが、ここジョージアだけは別格。短パンやスカートをはいていると、入口で注意されて、足を覆う布を渡されて、それを腰に巻いて入場するように言われます。ジョージア正教は例外的にドレスコードが厳しい。

    スヴェティ ツホヴェリ大聖堂 寺院・教会

  •  キリストの上衣の一部が埋められているという言い伝えもある教会。フレスコ画が美しい。

     キリストの上衣の一部が埋められているという言い伝えもある教会。フレスコ画が美しい。

    スヴェティ ツホヴェリ大聖堂 寺院・教会

  •  教会内には歴代のイベリア王が葬られている。

     教会内には歴代のイベリア王が葬られている。

    スヴェティ ツホヴェリ大聖堂 寺院・教会

  •  ちなみに遠くに見えるのがジュヴァリ教会。観光案内所で聞いたところ、歩くと2時間くらいかかるらしい。

     ちなみに遠くに見えるのがジュヴァリ教会。観光案内所で聞いたところ、歩くと2時間くらいかかるらしい。

  •  ここはソフトクリーム勢として、ジョージア名産のブドウのソフトクリーム。RL-JPNさんも、ジョージアにいらっしゃった際には是非とも召し上がっていただきたいです。

     ここはソフトクリーム勢として、ジョージア名産のブドウのソフトクリーム。RL-JPNさんも、ジョージアにいらっしゃった際には是非とも召し上がっていただきたいです。

  •  この辺りにはお土産屋が並んでいる。

     この辺りにはお土産屋が並んでいる。

  •  たまたま声かけてくれたタクシー運転手が往復20GELでジュヴァリ教会まで行ってくれるとの事だったので、交渉の応じて行くことにした。<br /><br /> ムツヘタはスヴェティ ツホヴェリ大聖堂だけであれば自力でも行けるが、ジュヴァリ教会は自力で行くのが難しく、時間を効率的に使いたい場合はツアーも検討していいように思える。

     たまたま声かけてくれたタクシー運転手が往復20GELでジュヴァリ教会まで行ってくれるとの事だったので、交渉の応じて行くことにした。

     ムツヘタはスヴェティ ツホヴェリ大聖堂だけであれば自力でも行けるが、ジュヴァリ教会は自力で行くのが難しく、時間を効率的に使いたい場合はツアーも検討していいように思える。

  •  歩いて2時間との事だったが、ジュヴァリ教会は川を渡って反対側の山の上にあり、なおかつ川を渡る橋も少ないので、かなり大回りして行った。果たして本当に歩いて2時間で行けたのか疑問。

     歩いて2時間との事だったが、ジュヴァリ教会は川を渡って反対側の山の上にあり、なおかつ川を渡る橋も少ないので、かなり大回りして行った。果たして本当に歩いて2時間で行けたのか疑問。

  •  くねくね山道を登って、ジュヴァリ教会に到着。

     くねくね山道を登って、ジュヴァリ教会に到着。

    ジュヴァリ聖堂 寺院・教会

  •  ジュヴァリは十字架という意味で、上から見ると十字架の形をしている。

     ジュヴァリは十字架という意味で、上から見ると十字架の形をしている。

    ジュヴァリ聖堂 寺院・教会

  •  山の上にあるので景色がよく、遠くに長編成の貨物列車が見える。

     山の上にあるので景色がよく、遠くに長編成の貨物列車が見える。

    ジュヴァリ聖堂 寺院・教会

  •  ジュヴァリ教会は6世紀に建てられた教会。シンプルな石造りの教会で、レリーフが印象的。

     ジュヴァリ教会は6世紀に建てられた教会。シンプルな石造りの教会で、レリーフが印象的。

    ジュヴァリ聖堂 寺院・教会

  •  中に入りましょう、ザッザッザ。

     中に入りましょう、ザッザッザ。

    ジュヴァリ聖堂 寺院・教会

  •  小高い山に位置するので景色はいいです。丁度ムトゥクヴァリ川とアラグヴィ川の合流地点で、ムツヘタの町と直接結ぶ橋は無く、少し遠回りになる。

     小高い山に位置するので景色はいいです。丁度ムトゥクヴァリ川とアラグヴィ川の合流地点で、ムツヘタの町と直接結ぶ橋は無く、少し遠回りになる。

  •  先ほど訪問したスヴェティ・ツボヴェリ大聖堂も見えます。

     先ほど訪問したスヴェティ・ツボヴェリ大聖堂も見えます。

  •  何となく協会の周りを歩くと、十字架の形になっているのがわかる。

     何となく協会の周りを歩くと、十字架の形になっているのがわかる。

    ジュヴァリ聖堂 寺院・教会

  •  これって人の顔に見えたりしませんか(笑)?

     これって人の顔に見えたりしませんか(笑)?

  •  ムツヘタの町に戻る。

     ムツヘタの町に戻る。

  •  先ほどの看板の案内通りに坂道を登っていくと、サムダウロ教会がある。

     先ほどの看板の案内通りに坂道を登っていくと、サムダウロ教会がある。

    サムタヴロ教会 修道院 寺院・教会

  •  女子修道院で、聖ニノがその場で祈ったという小さな教会もある。

     女子修道院で、聖ニノがその場で祈ったという小さな教会もある。

    サムタヴロ教会 修道院 寺院・教会

  •  トビリシの町に戻ります。ガラス張りの不思議な構造の橋は「平和の橋」といいます。

     トビリシの町に戻ります。ガラス張りの不思議な構造の橋は「平和の橋」といいます。

    平和の橋 建造物

  •  丁度川でのクルーズもやっている模様。

     丁度川でのクルーズもやっている模様。

    平和の橋 建造物

  •  橋を渡った先のリケ公園で、気球もあった。

     橋を渡った先のリケ公園で、気球もあった。

  •  公園内はロープウェー乗り場があり、先ほどのナリカラ要塞まで行ける。夕暮れ時の景色がいいだろうなーと何となく思っていたら、同じように考えている人が多く、ロープウェー乗り場は大混雑。

     公園内はロープウェー乗り場があり、先ほどのナリカラ要塞まで行ける。夕暮れ時の景色がいいだろうなーと何となく思っていたら、同じように考えている人が多く、ロープウェー乗り場は大混雑。

    ロープウェイ その他の交通機関

  •  まあどうにか待ってようやく乗れる。

     まあどうにか待ってようやく乗れる。

    ロープウェイ その他の交通機関

  •  景色はいいがすっかり日も暮れてしまった。

     景色はいいがすっかり日も暮れてしまった。

    ロープウェイ その他の交通機関

  •  ちなみにロープウェイは往復5GEL、日本円で280円くらい。

     ちなみにロープウェイは往復5GEL、日本円で280円くらい。

    ロープウェイ その他の交通機関

  •  ようやく山頂に到着、眼下に眺めるトビリシの夜景が美しい。

     ようやく山頂に到着、眼下に眺めるトビリシの夜景が美しい。

  •  お土産屋も多く、夜遅くまで賑わっている。

     お土産屋も多く、夜遅くまで賑わっている。

  •  高さ20mあるマザーオブジョージアの像。アルミ製らしい。

     高さ20mあるマザーオブジョージアの像。アルミ製らしい。

  •  ナリカラ要塞、4世紀のペルシャ時代に建設されたのが始まりで、その後各時代の支配者によって拡張されてきたという。 

     ナリカラ要塞、4世紀のペルシャ時代に建設されたのが始まりで、その後各時代の支配者によって拡張されてきたという。 

    ナリカラ要塞 史跡・遺跡

  •  ロープウェイを下って街に戻ります。

     ロープウェイを下って街に戻ります。

  •  夜のライトアップされたゴルガサリ広場もまた美しい。

     夜のライトアップされたゴルガサリ広場もまた美しい。

    ゴルガサリ広場 広場・公園

  •  トビリシの町には温泉が湧いている。時間がなくていけませんでしたが。

     トビリシの町には温泉が湧いている。時間がなくていけませんでしたが。

  •  夕食はこちらのお店で、

     夕食はこちらのお店で、

  •  ジョージアワインと、

     ジョージアワインと、

  •  チヒルトマというチキンの濃厚なスープと、

     チヒルトマというチキンの濃厚なスープと、

  •  ヒンカーリという餃子風の料理を頂く。お一人様で食事していたらたまたま韓国人女性とジョージア人男性の二人が相席を希望してきたので、ご一緒することにした。韓国人女性は世界のあちこちを旅行していて、日本に10回以上来たことがあるらしい。大体海外で会う韓国人って、いい奴が多い。旅の話で盛り上がった。あとウェイターの気配りで、グラスワインをもう一杯サービスしてくれた。とは言ってもアルコール強くないので、飲み終わったら少しフラフラだった。それにしても、韓国人女性とジョージア人男性の関係は不明でした。

     ヒンカーリという餃子風の料理を頂く。お一人様で食事していたらたまたま韓国人女性とジョージア人男性の二人が相席を希望してきたので、ご一緒することにした。韓国人女性は世界のあちこちを旅行していて、日本に10回以上来たことがあるらしい。大体海外で会う韓国人って、いい奴が多い。旅の話で盛り上がった。あとウェイターの気配りで、グラスワインをもう一杯サービスしてくれた。とは言ってもアルコール強くないので、飲み終わったら少しフラフラだった。それにしても、韓国人女性とジョージア人男性の関係は不明でした。

  •  夜12時過ぎの自由広場。交通量も人通りも多い。ジョージアはヨーロッパ方面からの観光客も最近増えていて、中心街は観光客や地元客で賑わっていた。

     夜12時過ぎの自由広場。交通量も人通りも多い。ジョージアはヨーロッパ方面からの観光客も最近増えていて、中心街は観光客や地元客で賑わっていた。

    自由広場 広場・公園

  • 8月15日(火)<br /> おはようございます。ツアーは9時発で10分前に旅行代理店の前に集まってくださいとの事でした。が、9時になっても一向に車が来る気配もなく、どうも乗車予定だった車にトラブルがあって、新しく別の車を手配しているとの事。朝早くから災難である。最も新規手配とか、ドタバタしている旅行代理店の方もお疲れ様です。

    8月15日(火)
     おはようございます。ツアーは9時発で10分前に旅行代理店の前に集まってくださいとの事でした。が、9時になっても一向に車が来る気配もなく、どうも乗車予定だった車にトラブルがあって、新しく別の車を手配しているとの事。朝早くから災難である。最も新規手配とか、ドタバタしている旅行代理店の方もお疲れ様です。

  •  結局10時頃になって、新たに手配した車が到着。この間ツアー客の誰かが旅行代理店の方を責めることなく、穏やかなスタートになったのはよかったと思う。

     結局10時頃になって、新たに手配した車が到着。この間ツアー客の誰かが旅行代理店の方を責めることなく、穏やかなスタートになったのはよかったと思う。

  •  やはり今回も多国籍で色々な国からのツアー客が集まっている。バスは昨日訪問したムツヘタを通り過ぎ、北へ北へと向かっていく。

     やはり今回も多国籍で色々な国からのツアー客が集まっている。バスは昨日訪問したムツヘタを通り過ぎ、北へ北へと向かっていく。

  •  最初の立ち寄り地であるZhinvali Reservoir, Mtskheta-Mtianetiに到着。

     最初の立ち寄り地であるZhinvali Reservoir, Mtskheta-Mtianetiに到着。

  •  壮大なスケールのダム湖で、展望台は観光名所になっている。

     壮大なスケールのダム湖で、展望台は観光名所になっている。

  •  他のツアーの立ち寄り地にもなっているので、大勢の観光客で賑わっていた。

     他のツアーの立ち寄り地にもなっているので、大勢の観光客で賑わっていた。

  •  次の立ち寄りスポットであるアナヌリ教会要塞に到着。

     次の立ち寄りスポットであるアナヌリ教会要塞に到着。

    アナヌリ教会要塞 寺院・教会

  •  17世紀に要塞教会として建てられた。この地域を統治していたアラグヴィ公爵家の持ち物。

     17世紀に要塞教会として建てられた。この地域を統治していたアラグヴィ公爵家の持ち物。

    アナヌリ教会要塞 寺院・教会

  •  敷地内には教会が2つある。こちらは聖母被昇天教会。中世グルジア王国時代の建築方式に忠実に作られたという。

     敷地内には教会が2つある。こちらは聖母被昇天教会。中世グルジア王国時代の建築方式に忠実に作られたという。

    アナヌリ教会要塞 寺院・教会

  •  内部は質素な雰囲気であるが、こちらのアッシリアの13士が描かれた祭壇が豪華。

     内部は質素な雰囲気であるが、こちらのアッシリアの13士が描かれた祭壇が豪華。

    アナヌリ教会要塞 寺院・教会

  •  17世紀初頭に造られたムクリアリという鐘楼。

     17世紀初頭に造られたムクリアリという鐘楼。

    アナヌリ教会要塞 寺院・教会

  •  なんかもう、ドラクエのお城のような構造で、冒険心くすぐります。頭の中でドラクエのお城のBGMがヘビロテ状態です。ただし、柵なども特にないので、何かあったら自己責任と思われます。

     なんかもう、ドラクエのお城のような構造で、冒険心くすぐります。頭の中でドラクエのお城のBGMがヘビロテ状態です。ただし、柵なども特にないので、何かあったら自己責任と思われます。

    アナヌリ教会要塞 寺院・教会

  •  スパスキー教会、内部には入れない。

     スパスキー教会、内部には入れない。

    アナヌリ教会要塞 寺院・教会

  •  聖母被昇天教会とスパスキー教会。

     聖母被昇天教会とスパスキー教会。

    アナヌリ教会要塞 寺院・教会

  •  シェウポヴァリ塔といわれる塔。城壁と一体化した見張り塔。階段をひたすら上ると、

     シェウポヴァリ塔といわれる塔。城壁と一体化した見張り塔。階段をひたすら上ると、

    アナヌリ教会要塞 寺院・教会

  •  見事な絶景が広がっていました。

     見事な絶景が広がっていました。

    アナヌリ教会要塞 寺院・教会

  • (記念の一枚、こちらの服は先日沖縄のアウトレットで買ったものをデビューさせてみました。ツアーの時は派手な服の方がガイドさんが見つけやすくていいという、派手な服大好きならびたん大師匠の尊い教えです。そういえばらびたんさん、今頃何しているのかな? あぶない水着を着て、屋外プール巡りしつつビール三昧かな 笑)

    (記念の一枚、こちらの服は先日沖縄のアウトレットで買ったものをデビューさせてみました。ツアーの時は派手な服の方がガイドさんが見つけやすくていいという、派手な服大好きならびたん大師匠の尊い教えです。そういえばらびたんさん、今頃何しているのかな? あぶない水着を着て、屋外プール巡りしつつビール三昧かな 笑)

  •  次のスポットはパサナウリ。白っぽい川と黒っぽい川の二色の川が合流する地点。色の違いは川のミネラルの成分らしい。ジョージア国民食のヒンカリの発祥地でもあるらしい。

     次のスポットはパサナウリ。白っぽい川と黒っぽい川の二色の川が合流する地点。色の違いは川のミネラルの成分らしい。ジョージア国民食のヒンカリの発祥地でもあるらしい。

  •  こういう願いの叶う木は、世界中どこにでも最近ある気がする。

     こういう願いの叶う木は、世界中どこにでも最近ある気がする。

  •  バスは再び疾走して、

     バスは再び疾走して、

  •  昼食休憩。

     昼食休憩。

  •  ジョージア名物のレモネードと、

     ジョージア名物のレモネードと、

  •  名物というスープ(名前忘れました)、

     名物というスープ(名前忘れました)、

  •  名物のパンと頂いた。パンはアゼルバイジャンと似ているかも。

     名物のパンと頂いた。パンはアゼルバイジャンと似ているかも。

  •  昼食後、バスが山道を進んでいると突然異音がした。<br />

     昼食後、バスが山道を進んでいると突然異音がした。

  •  何とまあタイヤが破損していました。。。

     何とまあタイヤが破損していました。。。

  •  そういえば前もこんなことあったなあと思ったら、アフリカのナミビアでした。さらにさかのぼると、カンボジアでも急にパンクしたような。幸いスペアタイヤもあったので、その場で手慣れた手つきで修理します。というよりも、スペアタイヤまでパンクしたらどうなるんだろうと心配になる。

     そういえば前もこんなことあったなあと思ったら、アフリカのナミビアでした。さらにさかのぼると、カンボジアでも急にパンクしたような。幸いスペアタイヤもあったので、その場で手慣れた手つきで修理します。というよりも、スペアタイヤまでパンクしたらどうなるんだろうと心配になる。

  •  修理中も大型貨物トラックがバンバン通過していきます。ロシア方面への大動脈でもあるので。

     修理中も大型貨物トラックがバンバン通過していきます。ロシア方面への大動脈でもあるので。

  •  ロシア-グルジア友好記念塔

     ロシア-グルジア友好記念塔

    ロシアグルジア友好記念碑 モニュメント・記念碑

  •  周囲は絶景としても有名

     周囲は絶景としても有名

  •  高原植物

     高原植物

  •  周囲にやお土産屋も多く、観光ルートにもなっているので観光客も多かった。

     周囲にやお土産屋も多く、観光ルートにもなっているので観光客も多かった。

  •  ロシアジョージア友好記念碑。

     ロシアジョージア友好記念碑。

    ロシアグルジア友好記念碑 モニュメント・記念碑

  •  ジョージアがロシアの保護国となった1783年のGeorgievsk条約200周年記念と今後の両国の友好を願った記念碑とのこと。ロシアがジョージアを守っている意味らしいが、ジョージア人には不評だとか。もっとも最近はロシアとジョージアの仲が最悪。。。

     ジョージアがロシアの保護国となった1783年のGeorgievsk条約200周年記念と今後の両国の友好を願った記念碑とのこと。ロシアがジョージアを守っている意味らしいが、ジョージア人には不評だとか。もっとも最近はロシアとジョージアの仲が最悪。。。

    ロシアグルジア友好記念碑 モニュメント・記念碑

  •  ちょっと別角度から見たけど、まん丸い青い池が気になる。。。

     ちょっと別角度から見たけど、まん丸い青い池が気になる。。。

  •  こういった切り立った崖を見ると、ミスチルの「Tomorrow never knows」のプロモーションビデオを思い出す人は多いんじゃないのかなと勝手に思う。

     こういった切り立った崖を見ると、ミスチルの「Tomorrow never knows」のプロモーションビデオを思い出す人は多いんじゃないのかなと勝手に思う。

  •  そろそろ戻ります。

     そろそろ戻ります。

  •  山道を縫うように進んでいきます。やはり所々大型トラックは非常に多い。

     山道を縫うように進んでいきます。やはり所々大型トラックは非常に多い。

  •  今回の日帰りツアーの終着地カズベギに到着。ロシアからの国境から10kmほどの小さな町。

     今回の日帰りツアーの終着地カズベギに到着。ロシアからの国境から10kmほどの小さな町。

  •  今まで乗っていた車じゃ登れないので、別料金払って4WDの車に乗り換えます。いきなりフロントガラスが割れている車で不安。。。

     今まで乗っていた車じゃ登れないので、別料金払って4WDの車に乗り換えます。いきなりフロントガラスが割れている車で不安。。。

  •  遠くに見えているのが、14世紀に建てられたというゲルゲティのツミンダ・サメバ教会(聖三位一体教会)。

     遠くに見えているのが、14世紀に建てられたというゲルゲティのツミンダ・サメバ教会(聖三位一体教会)。

  •  車を停めて、さらに山道を登っていきます

     車を停めて、さらに山道を登っていきます

  •  教会は広大な自然に囲まれた険しい山の頂上に孤立して建っていて、ジョージアのシンボルとなっている。

     教会は広大な自然に囲まれた険しい山の頂上に孤立して建っていて、ジョージアのシンボルとなっている。

    ツミンダサメバ教会 寺院・教会

  •  標高は2170mあり、「世界で一番天国に近い教会」とも呼ばれている。周囲の景色とも調和している。

     標高は2170mあり、「世界で一番天国に近い教会」とも呼ばれている。周囲の景色とも調和している。

    ツミンダサメバ教会 寺院・教会

  •  標高も高く、辺りの景色は非常にいい。

     標高も高く、辺りの景色は非常にいい。

  • (記念の一枚)

    (記念の一枚)

  •  中に入りましょう、ザッザッザ。

     中に入りましょう、ザッザッザ。

    ツミンダサメバ教会 寺院・教会

  •  荘厳とした雰囲気です。

     荘厳とした雰囲気です。

    ツミンダサメバ教会 寺院・教会

  •  ジョージアらしい教会建築。

     ジョージアらしい教会建築。

    ツミンダサメバ教会 寺院・教会

  •  町に戻ります。日が暮れてくると標高が高い事もありかなり涼しくなり、半袖では寒いくらいであった。

     町に戻ります。日が暮れてくると標高が高い事もありかなり涼しくなり、半袖では寒いくらいであった。

  •  トビリシに戻ります。元々出発が1時間遅れたので、帰りも夜10時頃になるとの事。一本道で渋滞していたらさらに遅れるとの事。

     トビリシに戻ります。元々出発が1時間遅れたので、帰りも夜10時頃になるとの事。一本道で渋滞していたらさらに遅れるとの事。

  •  途中渋滞しているなと思っていたら、道路工事で片側通行だったりします。

     途中渋滞しているなと思っていたら、道路工事で片側通行だったりします。

  •  夜10時前にトビリシの町に到着。長時間のドライブでかなり疲れました。ジョージア最終日という事もあり、お土産を集めます。トビリシ旧市街は案外夜遅くまで営業している店が多かった。たまたま寄ったワインショップでは、女性の店員さんが村上春樹の大ファンらしく、村上春樹の作品はジョージア語にも翻訳されているらしい。こんな異国の地でそういう話が出来たのは嬉しかった、村上春樹は殆ど読んだことありませんが。。。

     夜10時前にトビリシの町に到着。長時間のドライブでかなり疲れました。ジョージア最終日という事もあり、お土産を集めます。トビリシ旧市街は案外夜遅くまで営業している店が多かった。たまたま寄ったワインショップでは、女性の店員さんが村上春樹の大ファンらしく、村上春樹の作品はジョージア語にも翻訳されているらしい。こんな異国の地でそういう話が出来たのは嬉しかった、村上春樹は殆ど読んだことありませんが。。。

  •  夜12時を過ぎても、まだまだ人通りが多い。

     夜12時を過ぎても、まだまだ人通りが多い。

  • 8月16日(木)<br /> おはようございます。この度一番の懸念事項だったジョージア~アルメニアの陸路移動の日です。ネット情報などを頼りにトビリシ中央駅からシェアタクシーが出ているとの情報をつかみ、トビリシ中央駅へ。行先を連呼しているおじさんにアルメニアの首都エレバンに行きたいと伝えると、エレバン行きは今日はここから出ていない、メトロのアヴラバリ駅まで行けと言われる。

    8月16日(木)
     おはようございます。この度一番の懸念事項だったジョージア~アルメニアの陸路移動の日です。ネット情報などを頼りにトビリシ中央駅からシェアタクシーが出ているとの情報をつかみ、トビリシ中央駅へ。行先を連呼しているおじさんにアルメニアの首都エレバンに行きたいと伝えると、エレバン行きは今日はここから出ていない、メトロのアヴラバリ駅まで行けと言われる。

  •  メトロは1回で1GEL。ジョージアのプリペイドカードのチャージ分を使い切ったつもりでしたが、さらにもう一回メトロに乗らなきゃいけなくて面倒臭いなと思っていたら、ジョージアのメトロは実はビザタッチで乗れちゃったりします。<br /><br /> 行先連呼しているおじさんにエレバンと言ったら、乗り場を教えてくれた。

     メトロは1回で1GEL。ジョージアのプリペイドカードのチャージ分を使い切ったつもりでしたが、さらにもう一回メトロに乗らなきゃいけなくて面倒臭いなと思っていたら、ジョージアのメトロは実はビザタッチで乗れちゃったりします。

     行先連呼しているおじさんにエレバンと言ったら、乗り場を教えてくれた。

  •  エレバン行きのバスは駅から少し離れた場所で発着しています。タイミングよく9時発のバスが丁度出る所で、さらに運よく空席もギリギリありました。

     エレバン行きのバスは駅から少し離れた場所で発着しています。タイミングよく9時発のバスが丁度出る所で、さらに運よく空席もギリギリありました。

  •  1時間ちょっとで国境に到着、いったん荷物を全て降ろすように言われます

     1時間ちょっとで国境に到着、いったん荷物を全て降ろすように言われます

  •  陸路国境越えって、2019年のウクライナ~モルドヴァ以来結構久しぶりです。こうしてジョージアを去って、次の目的地であるアルメニアの首都エレバンに向かいます

     陸路国境越えって、2019年のウクライナ~モルドヴァ以来結構久しぶりです。こうしてジョージアを去って、次の目的地であるアルメニアの首都エレバンに向かいます

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この旅行記へのコメント (4)

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  • RL-JPNさん 2024/02/01 22:22:05
    まさか心霊写真!?
    Miyatanさん こんばんは。

    ジョージア、なんとなく乳製品の国というイメージ(違いますでしょうか)ですが、
    チーズパイ「ハチャプリ」美味しそう・・・そして、ブドウのソフトクリームは是非日本でも味わいたいです。(ジョージアに行くことがあるでしょうか・・・ちなみに今週は函館空港でコーヒーソフト食べました。←多分この旅は旅行記にならなさそう)

    ドビリシ旧市街の曲がった建物の通りが自分は好きです。
    確かに、ヨーロッパでよく見かけるような感じですね。
    教会もどれも素敵。
    温泉がめっちゃ気になりますが、きっと暑い時期だったんでしょうね。
    自分も暑い時期ならパスしちゃったかも。

    でも、自分には、ダム湖の景色の方が気になるかな・・・。
    アナヌリ教会要塞の虹色のシャツの記念写真の2枚上の写真の階段の左横に、腕が写っているのは・・・・もしかして心霊写真!?なわけないか(でもあんなところに人がいるのでしょうか??????)

    陸路の国境越え、相乗りタクシーの段階から冒険って感じですね。
    自分、EU圏以外で国境越えってあったっけ・・・と思ったら、チリとアルゼンチン、ブラジルとアルゼンチンは何度か国境越えてました(笑)

    韓国人の方達、ホント旅先で会う方はいい感じです(苦笑)

    Miyatan

    Miyatanさん からの返信 2024/02/02 23:02:13
    Re: まさか心霊写真!?
    RL-JPNさん、こんばんは。

    ジョージアの乳製品はよくわからないのですが、ワインは有名です。ハチャプリはやはり焼き立てが美味しいと思います。ブドウのソフトクリームはぜひとも日本の物を堪能してください。函館はぜひとも旅行記にしてください。

    トビリシ旧市街はなかなか風情があっていいですよ。かなりヨーロッパっぽいです。教会は綺麗な所が多かったです。一口にコーカサス三ヵ国って言ってもそれぞれ雰囲気は違っていて、ジョージアはヨーロッパ度合いが高いです。温泉は歩きまわっているうちにタイムオーバー気味だったので辞めました。

    ダム湖の景色もきれいです。さすがに階段左横の腕は心霊写真じゃないと思います。(笑) 気づかなかったのですが、よく見ると少し不思議かもしれません。写真撮ったところが恐らく階段の踊り場なので、階段を降りる人か下る人かと思います。

    陸路国境越えはちょっとした冒険でした。陸路国境越えは私は結構あります、最近は少ないですが。考えてみれば、ウクライナモルドバ間は陸路国境越えをやっています。今回は、トイレ休憩が一切なかったのがとにかく辛かったです。。。ジョージアアルメニア間には世界遺産もあるので、タクシー借り切って寄り道しながらというのも面白かったかもしれません。

    Miyatan
  • らびたんさん 2024/02/01 18:29:06
    虹色の服
    Miyatanさん、こんばんは。

    なるほど~、ヨーロッパに戻ってきた感、確かに感じました。
    街路樹と、建物の雰囲気でしょうかね。
    犬っころがゴロゴロしてる1枚もお気に入りですw

    ナリカラ要塞の近くをゴンドラが流れてますね?
    これこそ現代ですが、真ん中のHIROBAを中心にぐるっとした町がドラクエ、いやヨーロッパらしいです。

    といってたら夜に乗られましたね。
    夜景は確かにきれい・・・そして夜のほうが混み合うのですね。
    私はなんとなく昼間に上ってみたくなりました。

    教会建築は東方正教のものが好みなんで、中に入らなくても満足してしまったのですが、ジョージア正教は服装に注意なんですね。
    覚えておきます、といってもまあ、下半身については基本ロンスカですし、上半身も欧米人女性のようなキャミ1枚なんてことはないタイプなので大丈夫でしょう。

    >海外で会う韓国人は基本いいやつが多い
    これには同意です。笑ってしまいました。
    お互いその土地では異邦人であり、近い人種ということもあって妙に距離が近くなる傾向にあります。

    派手な服がシンプルな要塞に映えますね!
    みんな大好き虹色。虹色の服は持ってないので私も今度探しに行こうかなあ・・・?

    異国の地で私のことを思い出してくださりありがとうございます。
    8/15は普通にテレワークしていました。
    病院に行って、紹介状を書いてもらい、手術への第一歩が動き出した日でもありました。

    アルメニア編も楽しみにしています。

    らびたん

    Miyatan

    Miyatanさん からの返信 2024/02/02 22:38:44
    Re: 虹色の服
    らびたんさん、こんばんは。

    コーカサス三ヵ国の中では、ジョージアはヨーロッパ感が一番強いと思います。アゼルバイジャンはトルコ&ドバイ感、アルメニアは旧ソ連感があるので、一言にコーカサス三ヵ国と言っても多様性に富んでいます。犬もいい感じですね。

    ナリカラ要塞周辺はドラクエかもしれませんね。あの景色好きです。確かにゴンドラが現代と混じっていますが、マッチしていると思います。

    夜景は綺麗ですがかなり混みあっていました。それを考えると、昼間でもいいと思います。中々行けない場所と思いますが、機会があれば昼間のゴンドラの光景も是非とも楽しんでください。

    他のキリスト教の宗派だと教会に入るときの服装なんてほぼノーチェックなんですけど、ジョージア正教は服装注意されました。キリスト教圏では初めてです。どれだけの人が使っているんだか、洗濯しているのかよくわからない腰巻を渡されます。ロングスカートが正解だと思います。鯛とか仏教系だと膝丈まではOKなんですけどね。

    >海外で会う韓国人は基本いいやつが多い
    これ本当にそうですよ。日本にいると韓国人のネガティブな所を聞かされるのですが、大体海外で会った旅好きの韓国人って、そんなネガティブさが吹っ飛ぶくらいいいやつ多いです。日本人と韓国人って、ライバル意識も高いですけど(というか韓国が日本をかなりライバル視しているような。。。)、こういう時にあう人ってお互いにものすごく親近感もつんでしょうね。特に日本に10回も来ているなんて言っていましたし。

    虹色の服はほぼ衝動買いです。(笑)
    是非ともらびたんさんも、虹色仲間で。

    Miyatan

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