2023/07/31 - 2023/08/09
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Yorkyさん
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北海道釧路で避暑生活滞在10日間 2/2 後半 6日目~10日目
前半は晴れと曇りで北海道としては暑い位であったが、後半は曇り、雨、霧で夕方の釧路周辺は15℃と寒さを感じた。6日目の追加料金無のOptional Tourは根室・納沙布岬であったが、息子が帯広から釧路のホテルに会いに来る予定があり、このOptional Tourは申し込みをしなかった。息子が帯広から車で11時頃到着。息子の為にドーミーインにSingle Roomを1泊で予約していたが、チェックイン時間は15時以降の為、息子の車は近くの駐車場に止め、前日下見をした蕎麦屋(東屋総本家)へ3人で歩いて行き昼食とした。その後家内が丹頂鶴を近くで見たいというので息子の車にて釧路市丹頂鶴自然公園へ行き、網の中だが丹頂鶴を割と近くで見ることができた。その後、その車で厚岸、琵琶瀬展望台、琵琶瀬木道へドライブしてもらった。琵琶瀬展望台で、Optional Tourの一行(根室から釧路への帰途)と出くわしたが、展望台では車を降りず、琵琶瀬木道を訪問した。この道で北狐1匹に会った。琵琶瀬木道は期待した花は無く、廻りに水も無く釧路湿原と同じがっかりであった。その夜の晩餐は息子も入れ3人で寿司屋八千代本店で少し豪勢な晩餐を取った。
7日目は我々が出かける時、朝食堂へ降りて来た息子に別れを告げ、追加料金無のOptional Tour網走監獄と摩周湖見学に参加した。網走監獄は雨もあり、時間内に全ての施設は見れなかったが、メインの「旧網走監獄舎房及び中央見張所」(中央見張所から放射状に広がる5棟の舎房)を見学できたのは良かった。次は流氷街道網走で各々昼食をとり、小清水原生花園を訪問したが、雨も可成り降っており、此処もメインの花が終わったのか雑草に近い野生の花のみであった。最後に立ち寄った摩周湖は予想通り霧が立ち込めていたが、中の小島と湖の輪郭は薄っすらと見えた。11年前は同日2回目(昼から再度)の訪問で綺麗な摩周湖が見えたのだが、、
8日目、9日目は共に自由時間、8日目の朝洗濯をして、釧路―根室往復列車「花咲線の快速釧路発11:12(その前は8:21)根室着13:22、帰り根室発13:34(その次は16:10)と根室で12分しかない」これに烏賊飯を買って列車内で食べる計画を実行してみようかと思い、JR釧路駅へ行こうとした。その途中で当ツアーに参加の老夫婦に会い、彼らは明日は今日より天気が悪いので、本日13時のノロッコ列車に乗り釧路市湿原に行くと言う。そこで、我々もノロッコ列車で釧路湿原へ行ってみようと計画を変更した。但し、充分な調べなく行ったので、釧路―塘路の往復を乗っただけ(釧路発11:06-塘路着11:51, 塘路発12:17-釧路着13:05)で、11年前に私がしたような、釧路湿原駅から細岡駅への散策の計画が立てられなかったのが残念である。但し、湿原と釧路川の景色は西側の木道より湿原らしく、また、細岡駅近くの民家の横に蝦夷鹿がおり、近く大きく写せるチャンスがあったが、列車はサッと通り過ぎシャッターチャンスを逃した。
9日目は荷物を家内の小トランクに詰め、家への宅配便をホテルフロントに依頼した。散歩をしようとすると雨が酷くなり、こども遊学館に行かずにホテルに帰った。夕方は釧路川、釧路港に霧が出て、これは関西の11月頃かと思うような気温(15℃)位になったので、帰ってからより暑く感じ大変だと思った。10日目はホテルを8時40分にバスで出発して来た時と反対の道程にて浦幌―占冠―新千歳と移動、新千歳に着き、今度はANAで伊丹へ飛び、10日間の旅行が完了した。 完 Yorky
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ ANAグループ JRローカル 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
釧路滞在の前半は晴れと曇りで北海道としては暑い位であったが、後半は曇り、雨、霧で夕方の釧路周辺は15℃と寒さを覚えた。6日目の追加料金無のOptional TourコースCは根室・納沙布岬であったが、息子が帯広から釧路のホテルに会いに来る予定があり、このOptional Tourは申し込みをしなかった。6日目もドーミーインの朝食ビュッフェから始まる。
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6日目もドーミーインの朝食ビュッフェの2巡目、いつものメロン、ヨーグルトに
小ケーキ、珈琲を頂いた。 -
くしろ港祭りの一環として、海上保安庁の巡視船そうやの見学会が有ったので、
巡視船そうやに乗船して見学した。 -
巡視船そうやの後部甲板にはヘリコプターが搭載されていた。
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昨夕写した巡視船そうや。満潮だったのか船首が綺麗に出ており、この方が本日の姿
よりかっこが良かった。 -
くしろ港祭りのチアリーダーがステージで熱演。昨日の高校男子のパーフォーマンス
より可成り良かった。 -
息子が帯広から車で11時頃到着。息子の為にドーミーインにSingle Roomを1泊で予約していたが、チェックイン時間は15時以降の為、息子の車は近くの駐車場に止め、
3人で前日下見をした蕎麦屋(東屋総本家竹老園)へ歩いて行き、私は天ざる蕎麦を食べた。そばが緑なのはクロレラ入り。 -
その後家内が丹頂鶴を近くで見たいというので息子の車にて釧路市丹頂鶴自然公園へ行き、網の中だが丹頂鶴を割と近くで見ることができた。オリエンテーションで貰った「釧路
ステイメンバーズカード」を見せると我々夫婦は入場料が只になった。Aの檻の丹頂は座っていた。 -
釧路市丹頂鶴自然公園にはA~I まで檻があり、上は空いているが、飛んで逃げない様だ。(鳥インフルエンザ対策で羽を切っていると説明書に記載有。)Bの檻の丹頂鶴。
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I の檻には子供の丹頂が居ると聞いていたが、子供は色が茶色で頭も赤くない。
母親?が溝の魚を捕らえて子供の丹頂に渡していた。 -
子供(9ヶ月)の丹頂が食事をしているところだ。
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その後、厚岸から、ツアー一行が観光バスで行った、琵琶瀬展望台の方へ綺麗な海岸線を見ながら車を走らせると、琵琶瀬展望台に着く前にキタキツネに遭遇。車を一時
停車して写真を撮った。琵琶瀬展望台でツアー一行の帰途に鉢合わせをしたので、展望台では降りずに、ツアーが訪問した筈の琵琶瀬木道へ向かった。 -
琵琶瀬木道に着くが, 写真の看板しかない解りにくい所であった。
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琵琶瀬木道を少し歩く。曇っており、風もあるせいか可成り寒く感じた。
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琵琶瀬木道から見えた花、雑草の様でもある。がっかりした。
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琵琶瀬木道から釧路のホテルへの帰途、厚岸の道の駅でトイレ休憩。かき(牡蠣)が有名だが我々はちょっと見るだけで買わなかった。バスツアーの一行はなまがきと酒を愉しんだ人も居たようだ。
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その夜はホテルから歩いて5分の鮨八千代で息子も入れて3人で晩餐とした。まず、
サッポロビールと海鮮の先附で乾杯。 -
次にメインの鮨が出て来た。異なる2種類の鮨盛り合わせを注文し、3人で分けた。
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蟹の甲羅に蟹の身を入れて揚げた物、美味しい。この後、天婦羅と茶わん蒸しを取って、この夜の晩餐は終了。
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7日目は8:10にバスでホテル出発の為、朝食堂へ降りて来た息子に別れを告げ、追加料金無のOptional Tour コースDの網走監獄と摩周湖見学に参加した。網走監獄は雨が降る中で、時間内に全ての施設は見れなかった。写真は網走刑務所内側の門(正門)。立っている門番は人形。雨が可成り降って来た。
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網走刑務所で、最初この庁舎で北海道開拓の歴史と重要文化財の見どころのパネル展示を見た。
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次に網走刑務所のメインの旧網走監獄庁舎及び中央見張所へ入る。
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旧網走監獄庁舎内の中央見張所、此処から監視員が放射状に広がる5搭の監獄舎房の見張りをしていた。
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監視小屋から放射状に5搭の監獄舎房が見えるが、その内の一舎房。
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独居房の1部屋には人形が居た。
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この監獄から脱走しようとした人の人形。
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スチームパイプのある舎房、この旧網走監獄の舎房は1984年まで72年間使用された
との事。監視員の人形が居た。 -
旧網走監獄の浴場、色々な囚人の人形が居た。
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旧網走監獄の舎房の外に独立型独居房があった。煉瓦造りの独居房も横にあった。
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一回外に出て入り口の写真を撮った。この門からは入らなかったような気がする。
西側の監獄歴史館や二見ヶ岡刑務支所等は見る暇なし。 -
次に12:45から道の駅流氷街道網走で、各人昼食を取り、小清水原生花園へバスで
行き、雨の中、小清水原生花園の展望台へ少し歩いて登る。 -
小清水原生花園の花、広告パネルの如き花々は無かった。原生花園なのだ。
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15:40摩周湖に着き、第一展望台カムイテラスに登る。雨と霧でさっぱり。
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霧の摩周湖だが、中の小島がうっすら見えた。
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霧の摩周湖、何とか向こう岸も見えた。
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霧の摩周湖で2人で記念撮影だが、湖の景色無。
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(参考)11年前に私が写した鏡の様な摩周湖、口コミで投稿している。
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18時にホテルに帰着し、近くの泉谷本店へ夕食を取りに行く。スパカツ1つとサラダ
2皿を注文して、量の多いスパカツを2人で分けて食べた。 -
8日目、9日目は共に自由時間、8日目の朝洗濯をして、JR釧路駅へ行き、ノロッコ列車に乗車することとした。写真はノロッコ列車のディゼル機関車で初めて見る車両だ。
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ノロッコ列車の指定席車両、窓が大きい。雨が少し降っていたので、開けなかったが、窓は全面Openできるようだ。
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ノロッコ列車の指定席車両内、6人掛け席と窓側を向いた2人掛け席があり、我々は
窓側を向いた2人掛け席が予約できたので、その席に座り釧路湿原をみるが、丘と木々ばかり、6人掛け席側に釧路川があり比較的綺麗であった。雨が降ったりやんだりで、景観はもう一つ。 -
ノロッコ列車は釧路湿原駅に止まり、半分くらいの人々が降りた。釧路湿原駅は丸太
で作った様に見えた。 -
進行方向左(6人掛け席側)に釧路川が見えた。
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ノロッコ列車の終着駅は塘路駅で11:51着、此処で下車したが、塘路湖が見える所へ行くのも片道10分掛かり、12:17の折り返しノロッコ号には間に合わないので、
直ぐに引き返し、釧路行きの列車に乗った。急に決めた計画で列車に乗っただけ。釧路湿原で降り、細岡展望台へ行き、15時過ぎのノロッコ列車で釧路へ帰る等の充分な計画を立てるべきであった。当初計画の釧路ー根室往復よりはましであるが。 -
途中牧場もあり、ロバが居た。結局今回も北海道で熊には遭遇しなかった。バスガイドから殺牛熊OSO18が逃亡中と聞いたが、この頃猟師に駆除されていたのかも知れない。帰ってからNewsで大きな熊が駆除され、DNA検査でOSO18と判明したとの事。
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塘路駅から釧路駅に向かうノロッコ列車は矢張り6人掛け側に釧路川と水門(写真)
が見えた。列車は其の儘(廻旋せずに)釧路駅へ向かったので、ディゼル機関車が後ろから4両の客車を押しているようだ。 -
その日の夕食はプリンスホテルに近い三ツ輪ビルの地下1階にある「醍醐」にて
ミニ会席を取り、晩餐とした。柚子シャーベットのデザートも付いており満足の
できる食事であった。 -
次の9日目は雨で最低気温が15℃と寒さを感じた。ホテルフロントにスーツケースの
家への宅配を依頼し、近くの春採湖(写真)へ散歩、こども遊学館へ行くつもりが
ANAホテル近くの国際交流センターと間違え、雨も酷くなったので止めてホテルに
帰った。 -
10日目、朝風呂の後釧路港から霧が来たので13階から植物園とFisherman’s Warf MOOを望む。
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10日目(最終日)はバスのホテル発が8:40と早くチェックアウトの必要もあるので、朝食はいつものビュッフェを1回(メロンも同時)で済ませた。
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朝食後、新千歳へのバスが来る前に幣舞橋から霧の釧路川上流側を写した。
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幣舞橋のたもとにコマクサが有ったので写真を撮った。2日目の市内案内の際に説明があったが、その際は解らず気に止めなかった。
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霧の幣舞橋、この後ホテルを8時40分にバスで出発して来た時と反対の道程にて浦幌―占冠―新千歳と移動、新千歳に着き、今度はANAで伊丹へ飛び、10日間の旅行が完了した。 以上
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