2023/07/31 - 2023/08/09
568位(同エリア1239件中)
Yorkyさん
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北海道釧路で避暑生活滞在10日間 1/2 前半
「暑い8月初旬は涼しい釧路で過ごしてみたい」との発想で、1年越しの計画(昨年は夏北海道のコロナ拡大でキャンセル)(H社のツアー参加)がやっと実行できた。7月31日に伊丹発11:35のJALにて新千歳に飛び、新千歳からバス(新千歳発14:19)で18:40釧路のドーミーインPremium釧路に到着。4時間半のトイレが付いていないバス旅で心配したが、一時間半毎に占冠道の駅、浦幌と20分づつの休憩を入れてくれたので、何とか問題なく釧路まで行けた。
昼食は当初新千歳空港内を考えていたが、添乗員から伊丹からの旅客は新千歳でバス発車までに時間が無いと聞いていたので、伊丹にて天むすを買い、これをJAL内で食べた。このツアーには昼食&夕食がツアーに付いていないので、最初の夜はHotelから歩いて5分のFisherman’s Warf MOOの2階にて夕食としたが、海鮮&ざんき丼の御飯を切らした店、「さんまんま」が何時できるか解らないという店等、やる気ない店が多く、ビールとトマト&餃子で切り上げ、ホテルで無料提供の夜泣きそば(ラーメン)にてその日の晩餐とした。
2日目は10時からプリンスホテル(参加人数が約40名と多く?MOOから変更)の2階でオリエンテーションを受け(バスの中でOptionalツアーの説明を受けていたので、ここは釧路市の観光担当等のPRが主)、一度解散して、12時から釧路市の散策(Optionで一人千円)に参加した。尚、このツアーは岡山、高松、中部、羽田から参加の人は羽田経由釧路空港へ飛び、ホテル合流であった。また、岩手の花巻空港からの参加者もいた様だ。また、ホテルはドーミーインかプリンスホテルの選択肢があり、プリンスホテルは9日間同様の朝食となるので、他の朝食場をOptionで準備したとの事。我々はドーミーイン宿泊の為、プリンスホテル側の事情は不詳。プリンスホテル内の食堂では夕食が出来たようだ。
ドーミーインの朝食はSNSでの前評判どおり朝食ビュッフェとしては最高、酢飯に鮪、蛸、貝柱、イクラ等を自由に乗せる勝手丼、焼き帆立貝、巻貝、他鱧等の小物、洋風のソーセージ、ハンバーグ等もあり9回飽きることは無かった。また、2日目の釧路市内散策は、ガイドのおば様が80才以上だが歩き方、話し方が若々しく元気だった。それと散策の最初に訪問した和商市場にて、勝手丼を昼食として食べたのが良く、一押しであった。ホテルの朝食&和商市場以降は写真側にて詳細報告する。もう一つドーミーインの特徴は最上の13階に温泉があり、これは風呂を入れる手間が省け良かった上、温泉のリラックス効果もあり、温泉を出ると夕はアイスクリーム、朝はヤクルトが備えられてあり、好評であった。
3日目は追加料金不要(ツアー料金に含まれているが、参加不参加は自由)のOptionalツアーの釧路湿原&阿寒湖、オンネトー観光に参加。特記すべきは1) 釧路湿原の散策にはロングコースとショートコースの選択があり、我々は膝の問題もあり、ショートコースの木道を選択したが沼と水草は無く湿原の感じがしなかった。家内も同感。バス道の西側より、JR沿いの東側が釧路川も見え湿原らしさが有る様だ。11年前に私が歩いたところは、JRのノロッコ列車で釧路から釧路湿原まで行き、そこから細岡駅まで歩いた様で、畔道で両端に沼と水草が見えた。ロングコースを選んだ人は畔道のトレッキグだったかも知れぬが、1組2人だけの参加であったため状況を聞くチャンスがなかった。また、阿寒湖の毬藻は岸辺からも見えるのかと思っていたが、湖の岸辺からは見えない様で、船が立ち寄ったチュウルイ島のまりもの展示館でのみ見学できた。
4日目は曇りで追加料金不要のOptional Tour知床周遊(含むオシンコシンの滝)。知床5湖の内、1湖が望める木製櫓道を散策したが、この櫓道から蝦夷鹿を5頭位見る事が出来たが、熊は見当たらなかった。11年前は5湖から1湖へのトラッキングをしたが、今回はその時間もないようであった。木櫓道には電流の流れる有刺鉄線が貼られているので、この周りに熊はまず来ないだろう。また、昨年追加料金有のOptionであった知床遊覧船は時間が会わないとのことで今回は旅行案内時から外されていた。
5日目はこれまでの疲れが出たのか?体調を崩し、私にしては珍しく朝食が進まなかった。この日だけは勝手丼を止め、無理してクロワッサンを食べた。但し、この日はOptional Tourが無く、自由行動だったため助かり、13階の温泉の中にある洗濯機(無料)とドライヤー(20分100円)にて洗濯をした。昼は東屋総本家竹老園へ蕎麦を食べに行った。昼頃体調が戻ったように感じたがホテルの裏入り口で階段に足が引っ掛かり倒れ、手をついて何とか被害を免れた。
以上 前編完。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 船 JALグループ ANAグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
この旅行は新千歳駅発14:19 釧路バスにて釧路へ向かう所から始めます。
-
バスは最初占冠道の駅に15:25分着、ここで20分休憩の為、アイスクリームを買って食べた。
-
次にバスは浦幌に17:14分到着、ここは店がなくトイレ休憩のみ
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バスは17:30に釧路プリンスホテル(ツアーの半数位が泊まる)に
着き、17:40に我々が泊まるドーミーインに到着。写真は我々が泊まる
ドーミーインPremium釧路(以降ドーミーインと称す)である。 -
ドーミーインの部屋、ツインルームだが、それほど高級感はない。
-
ドーミーインの部屋、大型TV付。
-
ドーミーインの部屋、洗面所は普通、下に冷蔵庫がある。部屋に風呂は無く、シャワーのみ。
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Frisherman’s Warf MOOの1階は 19時に閉店の為、入り口を探して2階へ上がる。2階の「みなとの屋台」に5店位あり、各店で注文、支払いをして、各店でも、中央のテーブルでも食べられる。
-
Frisherman’s Warf MOOの2階みなとの屋台にて、我々はトマト、ビール、アスパラ、餃子を注文して、取り敢えず食べ始めたが、海鮮&ざんき丼の御飯を切らした店、「さんまんま」が何時できるか解らないという店等、やる気ない店が多く、
これで切り上げた。 -
上記の夕食では不足の為、ホテルで無料提供の夜泣きそば(ラーメン)にてその日の晩飯完了とした。
-
到着後、ホテルの13階(最上階)にある温泉に入ったが、翌朝、朝食前にも温泉に入った。
-
ホテルの13階の温泉の横にある休憩室から釧路川とドーム型の植物園、
その向こうのMOOが見えるが、これが温泉から見える景色とほぼ同じだ。
温泉からは窓ガラスが曇ってこれ程クリアには見えない。この休憩室で
夕夜は温泉を出た後アイスクリームを無料で食べられた。 -
朝風呂の後、1階のレストランOasisへ行き、朝食ビュッフェを頂いた。先ず鱧、温泉卵の小鉢、右の帆立の焼貝を取り、次に酢飯を入れて、その上に蛸、鮪の刺身、イクラを乗せて勝手丼を作る。そして、右下の鯖、鮭、出汁巻き卵と中央のザンギと
味噌汁を入れて和定食を完成させた。 -
朝食の2巡目はメロンにスイカ、葛餅にコーヒーを取り本日の朝食は終了。
満足した。 -
朝10時から徒歩で10分位離れた釧路プリンスホテルへ行き、此処の
2階で今回のツアーのオリエンテーションがあった。 -
12時からの釧路市内散策(案内)では先ずドーミーイン近くのFisherman's warf
MOOと写真の幣舞橋(ぬさまいばし)の案内が有り、そこから市中央の北大通を
通りJR釧路駅が見える交差点手前に行った。 -
次に、JR釧路駅を右にみて歩き、和商市場に案内された。
-
和商市場の名物は勝手丼であり、丼にご飯を買って、後好みのTopping
を乗せていき、勘定して貰い、お金を払って、近くのテーブルで食べるシステムだ。 -
勝手丼のToppingとして私は貝柱、花咲蟹の身、烏賊素麺、イクラを貰い、
家内は烏賊素麺の代わりに卵を貰ったようだ。醤油を垂らして食べると美味しく、
ホテルの朝食の勝手丼とも違う味わいがあった。 -
花咲蟹を売っている店も有り、蟹を食べている外国人(香港or台湾人?)
のグループも居た。 -
蒸気機関車の展示等を見て、最後こども遊学館(中にプラネタリウムが有るとの事)の建物を見て、釧路プリンスホテルに帰着、釧路の市内散歩は終了。
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3日目の朝食も勝手丼を中心に、サラダ、すき焼き、シシャモ等を変えて食べた。
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3日目の朝食2巡目もメロンにスイカ、ヨーグルトにコーヒーを取った。
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3日目はOptional Tour コースAに参加、先ず、釧路湿原の散策、左の人は湿原の
案内人、イヤホーンを通じて植物等の説明をしてくれる。 我々は膝の問題もあり
ショートコース100分(1100m往復)を選択。 -
皆の後に従い木道を歩くが、湿原のような水たまりは見えない。ロングコースは畦道か?ロングを選んだのは1組2人のみのでプリンスホテル泊の為、話を聞くチャンスがなかった。
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やがて折り返しのサテライト展望台に着き釧路湿原の西側を眺めた。水とか川は
見えないが、広い。 -
木道の折り返し点のサテライト展望台は北斗展望台という様だ。
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さらに櫓の上に登り、湿原を望む。
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釧路湿原の同じ木道を歩いてバス停に戻る。湿原と言える水辺がなかった。
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次にバスは阿寒湖に着き、我々は有料Optionの遊覧船に乗り込む。13時に遊覧船は
出港。 -
船の中で前もって予約した弁当を広げ阿寒湖の景色を見ながら昼食を取った。
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阿寒湖遊覧船から雄阿寒岳を見ながら船は湖を周遊する。
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阿寒湖の遊覧船は湖中のチュウルイ島に着き、マリモ展示観察センターへと向かう。
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チュウルイ島のマリモ展示観察センターで毬藻の成長実態を見る。毬藻は阿寒湖の
岸とかこの島の岸辺からは見えず、この展示館でのみ見られる様だ。 -
阿寒湖からの帰途オンネトー(五色沼)に寄って写真撮影。森の中の静かな沼である。
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バスでホテルに帰る前、釧路湿原に近い所で丹頂鶴2羽を発見。可成り離れており、
家内がもっと近くで丹頂を見たいと言う伏線か? -
4日目はバスでOptional TourコースB 知床周遊コースに参加。バスにて摩周温泉の
道の駅へ行く前に道端で蝦夷鹿を発見。可成り近くでバスの中から撮影できた。 -
知床へ行く道中、道の駅摩周温泉(弟子屈町)でトイレ休憩。手前に足湯も
あったが入らなかった。 -
知床の入り口あたりのオシンコシンの滝への入り口、石段で登って滝を見る。以前
この階段で滑り入院した人が居たとガイドに言われたが、それ程の階段ではなかった。滝が少し見える。 -
イチオシ
オシンコシンの滝は水量も豊富で、滝のしぶきもあり、当日暑くなってきたので爽やかさを感じた。11年前はバスの窓から見ただけのような気がするが、バス道からは
これ程迫力のある滝は見えなかった。 -
更にバスで移動し、12時に道の駅うとろに着き、此処で各人昼食を取ることとなり、
我々はかしわ蕎麦を食べた。 -
道の駅うとろの横に知床世界遺産センターがあり、時間があったので入ってみた。
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知床世界遺産センターでは説明用モニタータブレットの無料貸し出しがあり、家内が
借りるとセンターの担当者が使い方を指導してくれた。タブレット内で熊や北狐がパネルの前に見えるものであった。 -
次に知床5湖の内1湖が見える所まで伸びる木製の櫓の上を散策する。11年前は
研修を受けトレッキングに参加、5湖がら4、3、2湖と歩き1湖でこの櫓に戻るというコースを歩いた。この櫓の横には電流のながれる有刺鉄線があり、熊が登れないようになっている。 -
この櫓の上から蝦夷鹿を5匹程見ることはできたが、熊は見られなかった。
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木製櫓の折り返し点では知床5湖の1湖が見え、ここで写真撮影をした。
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イチオシ
知床1湖のみの写真を追加する。
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1湖を見て撮影をしたら、またこの櫓を歩いてバス停まで戻る。
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イチオシ
知床から釧路への帰り道で釧路湿原に沈む夕日が眺められた。
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5日目は2日のOptional Tourの疲れが出たのか、体調を崩し、私にしては珍しく
朝食が進まなかった。この日だけは勝手丼を止め、無理してクロワッサン、サラダ、
ヨーグルトを食べた。メロンは欠かせない。但し、この日はOptional Tourが無く、自由行動だったため助かり、13階の温泉の中にある洗濯機(無料)とドライヤー
(20分100円)にて洗濯をした。 -
昼頃体調が戻ったように感じたので、昼はホテルから20分程歩いて東屋総本家竹老園へ蕎麦を食べに行った。
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当東屋総本家竹老園は、昭和天皇がお蕎麦のお替りを注文したとの事。家内は天ぷら蕎麦を注文した。
-
私は蘭切りそばと海老の天婦羅を注文して食べた。昨日のウトロの蕎麦と比べて、
こちらの蕎麦の方が断然美味しいと家内も評した。 -
夕方からは釧路港祭りがあるというのでMOOの向こうの会場へ行ったが、ダンスパーフォーマンスは学芸会の様であった。
-
この日の夕食はMOOでさんまんまとさんまのからあげ丼を買いホテルの部屋で食べた。両方とも美味しかった。
以上 前半完。
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