スペクトラムオブザシーズ旅行記　フライアンド片道クルーズ 2023（１）

2023/07/30 - 2023/08/12

RCI cruise
SPECTRUM OF THE SEAS

ロイヤル カリビアン インターナショナルの客船
スペクトラム・オブ・ザ・シーズで
シンガポール→横浜・大黒ふとうまで
13日間のクルーズをしました。

◆クルーズ本体の予約：クルーズ専門の個人代理店で。
◆羽田HND→シンガポールSINの航空券：
二人分、マイレージを使いました。サーチャージは別途
支払いました。
クルーズ出発の「前日に」SINに着いてるのが理想なのですが、
「前日」と
「当日」では必要マイルが
倍も、違っていたためリスクを承知で「当日」着の
フライトを選びました。

まずは深夜便を利用するために
羽田空港へ到着したところから始めます。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

0. 2023-07-30　夜　羽田空港　　★
1. 2023-07-31　（JL深夜便）HND→シンガポール空港→SIN出港　★
2. 2023-08-01　終日航海
3. 2023-08-02　ニャチャン nha trang・ベトナム
4. 2023-08-03　終日航海
5. 2023-08-04　香港（over night 一晩停泊）
6. 2023-08-05　香港
7. 2023-08-06　終日航海 　　　
8. 2023-08-07　基隆　キールン・台湾　
9. 2023-08-08　終日航海　
10. 2023-08-09　終日航海
11. 2023-08-10　神戸
12. 2023-08-11　清水
13. 2023-08-12　横浜・大黒（だいこく）ふ頭 帰着

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

各写真は
時系列で無い場合があります。

コメントは追加、
修正する場合があります。


2023-08-21　UP

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

本当に久しぶりの
羽田空港国際線ターミナル。利用客は想像以上に多かった！

初めて利用します

全てアプリで注文するンですね

静かな場所に移ってきました

それでは....

そろそろ搭乗ゲートへ
向かいましょう。

満席だったようです

深夜便は
離陸後、お夜食としてパンがサービスされたあと
SIN到着２時間前に
朝食です。
写真はベジタリアンメニュー



シンガポール空港、到着

SIN入国審査の前に
制限区域内の免税店で買物ができます！
さすが
アジアのハブ空港

入国審査に向かう途中にあった
両替所は全く混雑なし。

入国審査の自動ゲート。
連れ合いは通過できたのですが、ワタシには鬼門でした(笑)　
何度もゲートを変えて
試しましたが、指紋認証が上手く行きません。

とうとう係官に「有人へ行け」と指示されてしまい、
係官の前で
指紋登録、事前に用意したSGarrivalを見せてOKとなりました。

↑
写真は空港ターミナル隣接の
商業施設「ジュエル」
早朝なので
水のSHOWの時間には合わず、お店も
ほとんど営業開始前でした、ザンネン！

非常に整然としたわかりやすい空港、迷うことなく
タクシー乗り場に来てしまい
即、乗車

ものすごい早い時間にクルーズターミナルに到着してしまいました。
今、思うと
タクシードライバーさんに
「マーライオンを車窓から見ながら…」と、お願いすれば
良かったなぁ



まだまだ
この時間はクルーズを終えシンガポール港に
戻ってきた人々が、ようやく船から降り始めたところ。

そして今日から乗船＝契約が始まるのか
クルー達が、手に手に書類を持ちながら整列して....

この右端から、進んで入って行きました。ざっくり数十人～100人くらい？？
今回の日本行きのコースは
乗船率がFULLに近く、船の側も人員増員でのぞんだ、ということですね！


その後、最初にタクシーを降りたあたりが騒がしくなり
大きな荷物のdrop offが始まった様子！　
あわてて
「the KEY？」「are you sure？」
と言いながら担当者に預けます。

それから
この列に並んで待ちます。案内があって順にチェックインカウンターへ。
船の手続きを終えると係りの誘導で
この左手の方にある待合いエリアで座って待ちました。
たっぷり小一時間！！！
*
*
*
ようやく指示があって
SIN出国手続きのゲートへ進みます。また私は
有人に行って、と言われてしまいました....(笑)

いいの、これで船に乗れるんだから！！
さあ......

いよいよ.....

去年＝2022年からずっと
楽しみにしていた

スペクトラムオブザシーズに

乗り込みますよ～♪

WOW
広いわ～
新しい船って感じ、するーーーーーーーーーっ

満船に近いと察していたので、乗船前の準備として「the KEY」という
優先権を買っていました。

その特典の一つが乗船日のランチ＠MDR。メイン
ダイニングルームへ行く前に、この目印＝KEYと書かれた しゃもじ
の
ところで、ここまで運んで来た、小スーツケース
（船に乗ってすぐ使うものが入っています。先ほど
預けた大きなスーツケースは何時ころに部屋に届くか、不明なので）

…を、drop off
自分で運ぶことなくキャビンに回送してもらえるようになっています。

身軽になってMDRへ

すでに
沢山の方がランチを楽しんでおられます。

スターター：海老のカクテルの下に敷かれていた
海藻は「おかひじき」だったかと。まさかRCIの船での食事
第一弾で「おかひじき」を頂くとは
全くもって想定外！
驚きました

美味しかったです♪
嬉しい驚きは......

テーブルのバター
これは、これは
おフランスの『president』！！！！！！！

今、日本では輸入バター、ほんとに高騰が激しいだけに客船で
おふらんすモノが頂けるなんて
夢みたいです

じゃじゃーーーん！メインは
正しい
ステーキ＆フリット

ごちそうさまでした。

さてキャビンに行ってもＯＫの時間になりました。
クルーズセンターでC/Iの際、
「シーパスカードはキャビンのドアのところにあるから」と
説明ありました。

…これが
シーパスカード。
キャビンの鍵、そして船内の買物、BARでの支払い一切を
コレにツケて積算するので航海中
大変重要なアイテムです。

写真はホルダーに入っているところ

キャビンの電源ONには
シーパスカード差し込みが必要です。

ホントはNGかもしれませんが私たちは
スーパーマーケットのポイントカードを替わりに差し込んでいました。
サイズ、厚みがピッタリだったので......

キャビン

ドレッサーの椅子の右にチラっと見えている
取っ手は
開けると保冷庫。何も入っていません。


《保冷庫、冷蔵庫のお話》
４トラベラーの
lefty_0909さんによる、M船での旅行記を読みました。同船の
キャビン冷蔵庫には有料ドリンクがギッシリ入っていたそうで、彼は
お部屋係りさんに全て引き取るよう依頼したそうです。
それ、素晴らしいアイディアだと思います！！！
Bravo

《注》エピソード引用についてはlefty_0909さんに
OKを頂いております。

キャビン

リモコン左にあるリーフレットは
航海中に予定されている
『必見エンターテインメント』の一覧。その他、一切の情報は
in english

幸い
今航海には日本人コーディネータの方が乗っておられ、毎日入る
日本語版新聞はもちろんのこと、本当に大変
お世話になりました。（Ｍさん、ありがとうございました♪）

RCI日本のサイトには、日本人コーディネータさんが乗る予定コースには
日本の国旗が目印に付いているかと思います。
ご参考まで

トイレタリー

欧米の？一般ホテルの共通認識として
タオルは床に置く＝交換して下さい
…の意味です。
棒（バー）やフックにかけてある＝まだ使います
…の意味です。

ダイヤだとお部屋係りが気を利かして交換することも多々
ありましたが

トイレ側にも排水口あります。

トイレタリーはとても機能的で使いやすい設計。シャワーの圧もvery good
なので多少、下のドアすきま
から水滴は出てきてしまいますが(笑)

キャビン

バルコニー部屋です。

船内巡回します！
（説明のため後日
撮影の写真を載せることがあります）

プールサイド

プールサイド

RCI
クァンタムクラスの目玉！
ノーススター　north star
クレーンのアームの先にゴンドラが付いていて
360度、視界がひらけ景観を楽しめます（有料）

プールサイド

コロナ、バドワイザー、ハイネケン、
アサヒsuper DRY、ギネス、
red bull、コーク、st.pellegrino
etc....

プールサイド

あまりにもテンションが高くなっていて出港時間が
全く眼中になく
気づいたら出港してました！！！

SINの港が

かなり遠くなってましたぁーーーーーーっ

タグボートの方に
しっかり手を振りましたら、返して頂き
感動！！

船尾にある
TWO７０（トゥセブンティ）

メインシアター
とは別の「中シアター」とでも言うべき

施設。
BARもあります。
ここでのSHOW　『silk road』
は
本当に素晴らしかった♪

船首にある
the royal theatre
ザ ロイヤル シアター

素敵な夕暮れです

乗船
初日のdinner

初日のdinner

初日のdinner

初日のdinner

初日のdinner

初日のdinner

食後のコーヒーは
別施設で頂くこともありました。

キャビンのモニターで
船の現在地を見ることができます


ここまで読んで下さってありがとうございます。

この旅行記へのコメント （2）

• KRNさん 2023/09/05 10:20:23

  THE KEY

  乗船日のランチはMDRだけれども内容はChop’s Grilleのステーキですよね？
  シュリンプカクテルはチョップスのではなさそうだけど・・・
  
  初日のエスカルゴやプライムリブがいつもと変わらないRCIで懐かしいです。

  toc blancさん からの返信 2023/09/05 12:36:26

  RE: THE KEY

  ランチの場所なんですが、今回、the KEYが上限maxで終売していた？
  →　人数多くChop’s Grilleでは収まらずMDRで…だったのかと
  思いました。
  初日のプライムリブは
  「さぁクルーズが始まるよ」…ですよネ！！