スペクトラムオブザシーズ旅行記　フライアンド片道クルーズ 2023（３）

2023/07/30 - 2023/08/12

ロイヤル カリビアン インターナショナルの客船
スペクトラム・オブ・ザ・シーズで
シンガポール→横浜・大黒ふとうまで
13日間クルーズしました。

（１）羽田・シンガポール・出港
https://4travel.jp/travelogue/11848336

（２）終日航海・ニャチャン nha trang（ベトナム）
https://4travel.jp/travelogue/11848567



クルーズ４日め
前半線の「ヤマ」？とも言える寄港地
香港へ向かっています。

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0. 2023-07-30　夜　羽田空港　　
1. 2023-07-31　（JL深夜便）HND→シンガポール空港→SIN出港　
2. 2023-08-01　終日航海　
3. 2023-08-02　ニャチャン nha trang・ベトナム　
4. 2023-08-03　終日航海　　★
5. 2023-08-04　香港（over night 一晩停泊）★
6. 2023-08-05　香港　　　★　　
7. 2023-08-06　終日航海 　　　
8. 2023-08-07　基隆　キールン・台湾　
9. 2023-08-08　終日航海　
10. 2023-08-09　終日航海
11. 2023-08-10　神戸
12. 2023-08-11　清水
13. 2023-08-12　横浜・大黒（だいこく）ふ頭 帰着

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クルーズ５，６日め
香港ではover night
港に一晩停泊という「ゆったりスケジュール」

2014年にもRCIの客船で来ている
啓徳クルーズターミナル。
約10年ほど前に旧カイタック「空港」を改修し
クルーズターミナルとしたこちら、主要観光スポットへ出向くには
なかなかに
お時間のかかるところで.....
炎天下の
一泊二日の様子です！






写真は
時系列で無い場合があります。


2023-09-01　UP

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

----航海第４日め--------終日航海--------


house keeping
Giriは仕事が早い！
朝ごはんを食べている間にサクッと
お部屋がキレイになっています！
thanks

船内巡回中～♪
ノーススターの直下にある

NorthStar　BAR
こちらは夕方になると海を見ながら、風に吹かれて
一杯できて
とても良い雰囲気ですよ～

《告知》今日のイベント
『ホワイト　パーティ』＠プールサイド



ビートルズ トリビアとかぶったので行かなかったけど
この日のShow＠シアター
出演する歌手は
ダイヤモンドのShowにも出ている同じ人かしら！？
モニク・デハニー（RCIの訳）
モニク・ディヘイニー（DPの訳）


船の側が言うこの日のアタイアは
「dress to impress」＝「おしゃれな装いで」by日本語新聞
（こそこそ…某客船の訳は「印象的な服装で」…）

１８：３０～
『ロイヤルエスプラネード』という、船内どまん中＝吹き抜けに
キャプテンWUと、オフィサーたちが
お出ましになるから

１８：３０～
ロイヤルエスプラネード

社交上手な非日本人ゲストの皆さん、ここぞと
ばかりに船長、オフィサーらと親しく言葉を交わしておられます。
目の当たりにして
「ああ、パーティって
こういうことなのね～」を実感

ラテン系グループが
大集団で船長・オフィサーがたと写真撮影～
…を背後から
頂きました(笑)

エスプラネードで初めて同朋
和服をお召しの方を何人か、お見掛けしました。

↑上の写真と、その前の↑↑写真の間にワタクシ、しっかり船長と
２shot
の機会を得ました～♪
一生の宝！（社外秘）


--------航海第４日め--------終日航海ここまで------------

--------航海第５日め-----香港（１）------------

朝はビュフェ
席がなかなか見つからない時（ほとんど毎日！）は、ブフェ台から遠いですが
奥の『Hot Pot』火鍋レストランの席が開放されていたので
遠征、ここよく利用しました(笑)

11AM　香港到着めざして絶賛、驀進中


やがて......

香港が見えてきました！！

クルーズの場合、アイテナラリー
itinerary＝スケジュールに記載された港への到着時間に
すぐさま、下船できるわけでは無いので
ゆっくり

昼ごはんをメインダイニングでいただきます

連れ合いの注文は
ゴージャスなハンバーガー

デザートに

フルーツプレート盛り合わせ

初めて「パッションフルーツ」を食べました！！
酸っぱかった～
口が曲がるよ(笑)

いざ
10年ぶりのターミナル、香港は
いかに！？

写真はターミナル内の様子

ターミナルを出たところにインフォメーション

すごく親切、「香港政府観光局」の好青年から交通について色々
「今の情報」を聞くことができて良かった。

ネットの情報って新旧まぜこぜ！
正直、頻繁に目にする「コロナの前の情報」は全く
アテにならないので



さて
この日はエクスカーション「香港夜景ツアー」を予約していました。
1800集合
「船に帰ってくるのは２３時くらいになるなぁ」

クルーズターミナルのバスプール。
１０台くらい停まってたか？
「香港夜景ツアー」は大人気！
一台に35-40人くらい？？８台としても
３２０人！！！！
わお


夜景観賞ツアー、割り当てられたバスの
香港人男性ガイドはベテラン中のベテラン！

彼の「香港ガイド」が始まる。クルーズターミナルは昔
啓徳空港だったところだよ
とか
町中に飛び込んでくるような空港だったこと、覚えている人もいるよね？
とか
迷宮のような九龍城の話、etc....

てっきりビクトリアピークに行くだけと思い込んでいたけど
（ツアーの概要を良く読まない人）
1.ペニンシュラハーバーでレーザーShow「シンフォニーオブライツ」を見る
2.その後、ピークトラムで山頂へ
…という
流れらしい

久々に見る香港の街
「！」
香港の人、マスクしてる！！
これがバスの中から見た香港での気づき。
密だからね、基本、ﾎﾝｺﾝは


バスを降りてカオスの中、ガイドの「しゃもじ」だけを頼りに
とにかく置いてかれないよう、必死で着いて行く。
広場のようになっている場所で
「レーザーShowが終わるのが２０：１５。その時間に
ここに再集合」「皆が集まるまで待っている」
てなことを言われ流れ解散。

レーザーShow

自分が座ったあたりだとレーザーはあまり見えない。でも
「そごう」など背後のビルも電飾など
一連の動きとして観られた


２０：１５
ツアー参加者の
人数カウントも無事、終わって再出発

移動のバス車内で
ピークトラムの乗車券を貰った。これが
B5のQRコードが印刷された紙！（Dさん、儲かってますね）

いやいや
ピークトラムの乗り場に来たけど、どこに
どうやってこんなデカイ観光バスを停めるの？？？…観光都市ホンコン
昨日今日、始まったばかりの団体ツアーじゃ
ございませんね。いや、素晴らしい

いざピークトラムホームへ

QRコードをかざして
おparisのメトロと同じような回転バーを押して改札通過。
一編成に乗れる
最大人数をこれでカウントしている模様


ピークトラム
乗り場は箱根登山鉄道と同じ。斜めがっている。しかも急勾配

ホーム頭上に「あと6分で到着」と出る。
アトラクションと同じ～
みんな殺気だって「我れ先に」の雰囲気が蔓延していた

座った～
進行方向、向かって左側にある席にしたら失敗だった。夜景は右手に広がってる。しかし車内ででも感じる急勾配！
体ってか
頭は首に力いれないと保っていられないくらい

こりゃスゴイ

この感覚はスペース（big thunder）マウンテンで　
トットッ......と上るアノ時の首に負担がかかる感じと似ているかも
面白い！！！！
楽しい♪

まわりのマンションや木々が角度が
おかしいよ
左下から右上に生えている、伸びているみたい

ピーク駅で降り、建物の奥へ進むと
ＴＯＰへのチケットカウンター（一般に別料金らしい）ツアーの我々は先ほどのQRコードをかざせばOK

何度も何度もエスカレータを乗り換えて.....

やがて天辺、外へ出る。視界が３６０度は開けていないのが惜しい。
けれど圧倒的な高層ビルの多さ！
これ、函館とはベツもん

すっごい混雑してるけど
この目で見た！！！
よほど山の標高が高いのか雲？ガス？
あたりに漂い始めて自然ミスト状態
いや～
貴重な体験だったわ

ピーク

下の方に沢山の人が見えます。
今、トラムで登ってきた人、ローカルのバス＃１５番バスでここまで来た人、
下りのトラムを待っている列、など黒山の人だかりです。

そんな中、昔の
ピークトラムの車両が置いてあったので「パチリ」


今回、クルーズが始まってから
エクスカーションを船内アプリで予約。
エクスカーション（オプショナルツアー）140ドル/人。お値段
約20,000円/人
一大決心でしたぁ........

帰路、我らの乗ったバスが動き始めた。車窓から見えたローカルのバス＃１５番のバス待ちの列かな？
ものすごい人数がバスを待っていたし....
とにかく混雑に慣れている日本人からしても
つくづく自分たちだけで夜景って、相当、旅慣れしてないと無理だと思った。

ツアー代は対価にあたい
したと思う。行って良かった！！！


-------航海第５日め-----香港（１）ここまで--------

----------------航海第６日め　香港（２）------------
2023-08-05　香港

塩漬けしておいた香港ドルcashが使われる日がきました。
bus～MTRを乗り継いで
香港島の

中環（セントラル）へ

前の日のガイドさんの説明では、香港は大きく分けて３つ
◆ペニンシュラ＝九龍　サイド
◆香港島　サイド
◆郊外
…という分類だそうだ。

MTRも啓徳から半島側内の駅までだと7-8元（元＝香港ドルの意）
くらいなのに
香港島サイドまで乗ると
いっきに14元にハネ上がる。受益者負担ってホントわかりやすい

ペニンシュラが気になりつつも何故、中環まで来たかと言えば前日の
香港政府観光局の彼が
「marks and spencerに行くならセントラルの店舗の方が
品ぞろえがいい」「大きい」「広い」
と教えてくれたから

MTR車中で
電光掲示ニュースに「羽生結弦」「結婚」の漢字を目にし
驚きつつ、セントラルまで来ました。

「ランドマーク」ビル
ここには世界中の有名ブランドが
「これでもかーーーーーーーーーーーーっ」てくらい
テナントに入っている

日本のデパートに入居している
宝飾品店や銀座の路面店なんて「ふーーーん」って思っちゃうくらい規模もきらびやかさも
桁違いよ
（中、入る勇気は無かったけど、店構えで察します）
ま、カルチャーショックですね

立派なビルだから
総合受付嬢が鎮座してますので
「マークスアンドスペンサーに行きたい」というと
ここじゃないって
「where am I？」

で、外に出て左へ行くと見えるよ、と親切に教えてくれた！
ありがとうございます

路面の階は婦人服。

お目当ての食品フロアへ

2017年にPARISでゲットした

エコバッグを

探したけれど、全く同じモノは売っておらず...

もっと大きなサイズの、イラスト違いを見つけるも想定外の
お値段に買い控え.
あの頃とは本当に色々と変わってしまいましたよね


ここで初めて
日本語が聞こえてきましたよ…

今や
居住地近くの駅ビルにまで入ってしまって珍しくも無くなった
Dean＆Deluca
(アメリカでは倒産してる)

か、
正統派グローサリーの代名詞であるNYのZABERS
か
って、位置づけなのでワタシとしては

ここに来れて
（ま、香港まで来て
LONDONなんだ？？？って話ですけど）満足です♪

しっかし
香港の物価高にビビった

それでも
色々な価格帯の商品あるので、連れ合いの職場への
お土産、自家用などなど
楽しくshopping

ヨカッタ良かった

ビルとビルの
空中廊下から見えた「足場、組み立て」の様子

やっぱり今も
「竹」使ってるんだね.....スゴイわぁ～
驚きますよ
ほんと

さてさて香港島サイドに行ったら

「乗ろう」と思っていた....

二階建てトラムが見えてきました。
MTRと違って
こちらは、どこまで乗っても
1ライド＝3元/人
現金、オクトパスカード、VISAタッチもOK

香港島側にも
トラムと
ほぼ同じあたりを往来するMTRありますが、やっぱりトラムの
二階に乗るのを
楽しみにしていたんです

冷房が無いのが「玉に瑕（きず）」だけど
乗り物に乗りながら町を俯瞰しつつ…の観光って
ホントに楽しい！！

途中、飲茶の有名店「陸羽茶室 Luk Yu Tea House 」も
見えたし（見下ろし～）

統治下の歴史を感じる教会が見えたり、高層マンションでも
洗濯は外に干すのね～
…などと生活が感じられるし

時折並行して
停車する二階建てバスの
「あ、バスは冷房きいてるみたい」....を
恨めしく見やりながら

フェリーを乗り継いでクルーズターミナルへ

戻って来ました。

楽しかった香港

サヨナラ香港。また
来年の春、寄せて下さい！

当初、固定と思っていたdinnerの時間、代理店からの
書類一式には「20：00」と明記されていたのに
シーパスカードには何故か「my time」となっていて乗船から数日
落ち着かない日々でした。

香港で乗船客の入れ替えがあったようで
ようやくこの日から20：15のRQが通りました。
それでも固定席ではなく毎回、「どこになるかな～」でした。

dinner
エスカルゴ

dinner

dinner

ワインリスト1

dinner

dinner

ワインリスト2

dinner

デセール

デセールに
「チーズ盛り合わせ」を
これ、結構良かった。これから食後酒を開拓したいと
思った次第です

そう！
この日のサプライズは
ピアニスト....

ピアニスト....in Elv.
エレベータが開いた
と思ったらピアノ演奏中！！
エレベータの「どの基に彼がいるか？」はロシアン
ルーレット

後日、music hall の外でも演奏中でしたよ～♪

このあとは vintages bar へ
日参していた casino bar が 香港ではclose のためです。

クルーズは
続きます。読んで下さってありがとうございます！！


《お詫び》
手前の被写体、モザイクともども
お見苦しくて申し訳ございません

この旅行記へのコメント （4）

• KRNさん 2023/09/05 10:26:42

  キャプテン！

  ロイヤルエスプラネードのキャプテン以下オフィサーが出てくるイベントは、クルーズディレクターがそれぞれを紹介するだけではなく、普通に下に降りて皆さんと交流するって感じだったんですか？
  いいなー！
  アットホーム！
  そりゃ写真撮っちゃいますよね。
  
  香港も楽しそう。
  そして暑そう！
  オーバーナイトは良いですね。
  
  

  toc blancさん からの返信 2023/09/05 12:54:44

  RE: キャプテン！

  あ、ごめんなさい！！
  紹介の時間あったかもしれませんが、あの、写真を撮った位置で
  ひたすらスパークリングワインを飲んでいて聞こえませず…（酔っ払い）
  ええ、ええ、
  まさか至近にキャプテンが来られることまで想像してなかったので
  それはもう嬉しかったです
  
  夏の香港、お昼間はNGです〜体力消耗...オーバーナイトは
  なかなか無い旅程でラッキーでした
  

  KRNさん からの返信 2023/09/05 12:58:04

  RE: RE: キャプテン！

  スパークリングが有料になってしまったのにも驚きでした。
  $10は良心的ではあるけれど、でもねぇ・・・
  色々コロナ後はシビアですね。

  toc blancさん からの返信 2023/09/05 13:02:49

  RE: RE: RE: キャプテン！

  > スパークリングが有料$10
  > 色々コロナ後はシビアですね。
  まったくです