網走に寿司（お手頃価格）を食べに行って来た

2022/10/08 - 2022/10/10

2022年の旅行記です
現在＝2023年の夏も連日の酷暑で、北海道に帰りたくって仕方ないぞ（勝手に第二の故郷認定）

息子Aが網走で移住したにあたってのお楽しみイベントの為、
夏の旅行と一緒にPeachのセールの時に、今回のAirも抑えておきました

しかし、悪天候によりイベントは中止となり、
ただ、網走に寿司を食べに行っただけとなってしまった

母としては息子Aの生存確認できたから、まぁ、良し

10/8（土）成田　-　Peach　→　女満別　-　網走（北見）
10/9（日）網走　-　羅臼岳　-　鱒浦港
10/10（月）網走　-　美幌　-　女満別　-Peach　→　成田

※「旅行み」少な目の
「オホーツクはホタテで出来ている_住むように旅する」シリーズ

エリア 網走(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

女満別に到着！

女満別空港 空港

コロナが落ち着いてきて、旅行復活の兆しなのか、
こんなに人がいる女満別空港到着ロビー、初めてみた！！

秋だと、皆さん、知床ですかね

Air Doのくまさんがお出迎え
なんか、新鮮

レンタカーで息子A宅へ
その後駒場で買い物したらもう夕方
本日は夕飯を食べに行くことぐらいしかやることない

息子Aが「寿司食べたい！！」というので
４月に来た時に行った近所の「龍寿し」に電話したところお休みだった

「網走にトリトンがあればな～」と思わずつぶやいてしまった為、
「そうだ！！トリトン！！トリトンに行こう！！」と息子Aノリノリ！

いや、流石に「回転ずし」の為に車で１時間とか・・・ないっしょ

「ちょっとそこまでじゃん」
「友達とか、スタバ飲みたいとき北見まで行くよ」

母の脳裏に例の
「ジャスコ釧路店　直進110Km」の看板がうかんだ・・・

すっかり距離感覚が道産子になっているのね

夫が飲酒を諦めて、息子Aの希望とおりやってきたぞ
回転寿司 トリトン 三輪店
ここが本店らしい

実はより網走に近い方の「夕陽ケ丘店」に最初に行ったんだけど、
２時間待ちだったのでこちらに移動してきた

こちらは１時間待ちだったので、正解

回転寿し トリトン 三輪店 グルメ・レストラン

ホタテは、息子A関係で散々食べているので、
今回は「牡蠣」狙いだったんだが、無かったよぉ

「常呂直送！　生ほたて」ののぼりがあったので、
食べ飽きたハズのホタテを頂きます
（息子Aがお世話したのかもしれない・・・）

う、うまー！！

実は私もずーっと来たかったんだよね　トリトン

春馬君が映画「こんな夜更けにバナナかよ」で札幌に滞在してたとき、
共演していた高畑充希ちゃんとプライベートで一緒に豊平店に食べにいったのをSNSにあげていて
お店にサインもあるんだよね

食いしん坊の春馬君は凄く気に入った様子で、『日本製』の裏・日本製でも「トリトン」の事紹介してます

「根室花丸」と北海道二大「回転ずし」チェーン
花丸を食べたのは大分前のなので、記憶さだかではないけれど、
どっちも美味しかったのは確か

でも、トリトンの方がお優しいお値段なので、感激度は高いかと思った
『流石、北海道、このクオリティでこの値段！！！』と

四人でお腹いっぱい食べて、１万円ぐらいだったかなー
（酒は３杯）

二日目：10/9（日）

メインイベントは三日目なので、本日は私と夫の希望を半々

６時に起きて、そのまま出発

小清水原生花園の横を走る釧網本線の列車

網走国定公園 小清水原生花園 自然・景勝地

目的地は羅臼
１年前（2021年）には羅臼岳を望めなかったから、サクッといってみます

途中、斜里のセイコマで朝ごはん食べて
（ここしか道沿いのコンビニない・・・）

ウトロの街が見えてきた

前回は天気が思わしくなったオシンコシンの滝

オシンコシンの滝 自然・景勝地

今日は青空が映えます

国道334号を登っていくと、

見えた！羅臼岳

直ぐに高さのある樹木がなくなって、高山の雰囲気

前回、カムイワッカ湯の後にここにもチャリで来ようとしていたのか自分
なんて、無謀・・・・

チャリダーはこの峠を自力で超えるんだな～
すごい

知床峠に着きました
朝の９時
網走から約２時間程

羅臼岳を正面に、

また、国後島を望める景勝地

本当に目の前にある国後島
日本にいつか還ってくるのだろうか・・・・

プーチンめ！
お前のせいで、物価は高騰するし、
仕事は増えるし～～

今のところは、あそこは『ヨーロッパ』
実は網走は日本で一番欧州に近い都市なのではないか
（都市は人口３万人以上が定義なので、ギリギリ都市と言える）

でも、大々的にそれは言えない
だって、北方領土は日本だもん

知床半島における植生の垂直分布帯は、最高峰の羅臼岳では標高 約 750m が冷温帯性落葉広葉樹の上部限界、標高約 1,100m が森林限 界となっており、標高 750m と 1,100m を境界としてそれぞれ山地帯 と、亜高山帯及び高山帯（ハイマツ帯）に区分される。
っと、環境省のHPに書いてある

知床峠は標高740ｍだから、本当にその通りだ

バス停があったのには驚いた

一日４本
でも、それでも路線バスがあるって凄いよね

実際バスを待っている人がいたな

乗り遅れたら・・・と思うと私は不安でドキドキしちゃうな・・・
ウトロと羅臼に歩いても行ける距離（数時間？）ではあるけれど、
ほら、
♪ある日、森のなか～　♪　の可能性があるわけで・・・

峠を羅臼方向に下って、
今回の目的地に到着

「熊の湯」

お湯がいいそうな
北海道の秘湯で、「目隠し」が完備されているところは是非行きたい

熊の湯温泉 温泉

国道334号から羅臼川を渡ったところにある
あの小屋

混浴でないところ、ちゃんと目隠し（壁）があるのが有難い

ちなみに「男湯」は奥側にあって、目隠しは無いそうです

熊の湯のお湯、サイコーだった
浸かれなかったけどな・・・・・

熱すぎて無理よ

朝の10時
恐らく「女湯」では一番湯だったか、
それか前の入浴から１時間以上経過していたのか・・・

加水しても全く温度下がらず・・・・・・・・・・・・・
裸のまま呆然としていたら、少しお姉さまのお年頃の方が入ってきた

私「熱くて入れないっすよ」
お姉さま「・・・・あ、っつ！！　これは入れないわね・・・」

二人で桶とバケツ（画像にはないけれど掃除用っぽバケツがあった）をシェアして、被り湯のみとなった

お湯が良いのは解った
体の芯まで温めることが出来なかったのは残念

脱衣所に神様を祀ってあった
「気持ち」は横にある募金箱へ

外に出るとホカホカに茹で上がった男たち
「そこまで熱くなかったよ」と・・・・・・・・・・
男湯はこなされていた様子

ところで、Google先生の口コミには、
必要以上に口うるさい現地の方がいらっしゃるので入浴リールを守るようにと注意のコメントがいっぱいあります

これは「男湯」の注意書き
「女湯」にこんなのあったかな？？

因みに男たちが入った時に他に人がいたらしいけど、
別に何も言われなかったとのこと

兎も角、ルールを守って整備してくれている地元の方々に感謝を忘れずに！ですね

「熊の湯」の駐車場が小さくて、通り過ぎそうになるがちかと

目印は、モクモクと立ち上る蒸気

ここで汲み上げているようです

さて、目的達成したので、帰ります
「え？羅臼行かないんかーい」って息子Aに突っ込まれたけれど、
午後は夫のターンなので、時間切れ
羅臼には「海獣ウォッチング」でいつか行くから

で、熊の湯でUターン

道の駅うとろで去年食べた鹿バーガーをテイクアウト

道の駅 ウトロ観光案内所(うとろ シリエトク内) 道の駅

ここのマンホールは「パルキア」

もしかしたら、
大陸の富豪が買ってくれるかもしれんな・・・

夫のターンと言えば、はい、釣りですよ

家で大急ぎで食べてから、近くの鱒浦漁港へ
（これは鮭フライバーガー）

息子Aは「腹が痛い」と言い出したので、家で昼寝

鱒浦漁港に行くと、大勢の人

海を除くと沢山の魚！！

しかも、網ですくってる
網で魚をすくえるって・・・・！！

キラキラ光るこの魚は？？？
釣っている人に聞いたら、「チカ」とのこと

チカ？？
なんでも、ワカサギみたいな魚らしい

イワシ、サンマとかオホーツクの港には色んな魚が釣りしなくても獲れるんだから凄いよな（海岸に打ち上げられる）

アシリパさんが喜ぶのを脳内再生
自然からの恵みに感謝ですな

さて、本日の狙いは「カラフトマス」

ここ鱒浦漁港はカラフトマスの釣り場として有名らしい
赤い灯台が素敵

鱒浦港からは、知床半島が望めて、
こんなところで釣り出来るのサイコー！　なんだろうけど

ロッドが二本しかなく、
私は何もすることがないので、つまらん

かっぱえびせんを食べるだけ・・・

後ろに座ってスマホを見ているのは白いドラえもんじゃなくて私です

風は冷たいしさー
キャストの際のロッドを振りかぶる時に重りについた海水が降ってくるのよ
雨みたいに

全然釣れなくて飽きた息子Bに変わって、港側に投げてみたら釣れました

多分、鯖のこども？
小さいのでリリース

Webで得た情報によると灯台側は「ジモティ」専用らしい
場所取りしているから一言さんには無理だって

「おおおお！」っと夫の叫び声
なんと、ヒットしたもののばれて、その衝撃でロッドが折れた！！

はい、釣り終了～
（もう一本のロッドではカラフトマスは無理）
時間余っちゃったな何しようかな
って考え始めたら、
「買いに行く！！！」

マジかよ～とは正直思ったけど、私と違ってなかなか旅行に行けない立場の夫なので、
まぁ、今回はしょうがないよな
駒場のお店でロッドを購入して、再度、鱒浦港へ

私は車で待つことにした

北海道は日が暮れるのが早い
１７時で月が昇ってる

結果、坊主で残念だったね
カラフトマス狙いなら９月後半じゃないとね

家に戻るとまだ息子Aの調子がいまいちとのことなので、
夕飯は近所の居酒屋
（画像なし）

三日目：10/10（月）

雨
そして、「悪天候為イベント中止」のメールが入った

うっそー！！
・・・・・・・・・・・予定なくなっちゃったよ
することないので、飛行機の時間までお土産でも買って時間を潰すことにした
息子Aにはここで、ばいばい

網走番屋 グルメ・レストラン

北の浜市網走番屋の増田水産でそれぞれの実家へ網走の海の幸を送付

ホタテ、濤沸湖のシジミ、鰈の味噌漬け、サーモンの干物等
蟹は、ごめん、予算オーバー

道の駅流氷街道網走でお土産を買ったら・・・・・・・・もう、することがない

なんでも網走が舞台ってことで、
日本を代表するらしい「だいじょうゆう・吉永小百合」様がいらっしゃいました

道の駅 流氷街道網走 道の駅

夫と私、
網走刑務所、オホーツク流氷館はおろか網走で観光地行ったことないんだけど、
触手伸びず・・・・・
（息子Bは４月にひとりで観光済）

こちらの「ポケモン・マンホール」はこの子たち

天気は良くないし、空港の近くで温泉でも入るかってことで、
美幌にある「峠の湯びほろ」へ

ナビの通りに進むと畑の真ん中の道とか、結構な田舎道

美幌と言えば「美幌峠」
名前からして山の中腹の景色が良いところにあるのかと勝手に想像してたけど、
畑の真ん中にあった

あんまりローカル色のある温泉ではなかった
お湯も特徴なかったし（今となっては全然覚えてない）・・・

峠の湯びほろ 温泉

休憩所で久しぶりに食べた「コーラフロート」は旨かった

お約束で地元の名産品の販売があったことや、
施設が綺麗で広々としていたところは良かった

併設のレストランでの食事と入浴のセット販売はお得で良いらしいです

いつもギリギリで汗汗だけど、今回は早目に空港に行くよ

やっとこ、そのチャンスがやってきた

Standing sushi bar 縁戸さんに行けるぞー

STANDING SUSHI BAR 縁戸 女満別空港店 グルメ・レストラン

女満別空港発、４度目の正直だわ

お客様は２組が飲食中で、前に一組しか待っていなかったけれど、結構待った
中で握っている人の他に外にサーブするスタッフがいたけど、
市街のお店に出勤してしまったので、それ以降は職人さんだけのワンオペ

まずは最初に乗るフライトを確認されます
（混んでいる場合はそのフライトによって、トリアージ対応になるのか？）

ニシンの切り込み
美味しい～

日本酒を頼んじゃった

鮭と鰈の炙り

美味しかった～
回転ずしばかりの息子B,感激してた

出発保安検査場横の通路にあります
空いていたらラッキーってことで是非
つまむ程度なら、おひとり３千円程度かと

なんか、凄くびみょーな今回の旅行だったけど、
最初と最後は美味しい寿司を食べれたから、網走まで寿司を食べにきたと思えば、ま、いっか

飛行機代考えたら、都内でそこそこ良いお寿司食べれちゃうしけどな
しかも、花丸とトリトンは東京に支店ありだし

デザートはお土産屋さんで買った北海道スイーツを機内で

次は訪問は冬
待望の雪景色のオホーツクです！！！