2023タイ・バンコク　母1人子供3人(小1、小3、小5)の旅　3日目

2023/08/06 - 2023/08/12

三大寺院を自力で周りました。
朝ざっと入場料を調べてみると、
ワット・アルン 100バーツ・400円
ワット・プラケオ　500バーツ・2000円
ワット・ポー 200バーツ・800円
1人800バーツ×4で3200バーツ12800円かぁ。今日も結構かかるなと思ったのですが寺院は全て子供は無料。見込みの3200バーツが800バーツだけになりかなり嬉しかったです。

エリア バンコク(タイ)

朝ごはんはまたもホテル周辺を歩いて買い食い。とりあえずフレッシュジュース35バーツ140円
本日は寺院を巡るので暑がる子供もズボンを履かせました。

唐揚げが大好きな子供たち。
タイ語で美味しいはアロイです。

なんだろう？スープものは食べなかった、、
簡単に朝食も済ませて、歩いて乗船場に向かいます。ランブトリ通りを抜けていくので、お洒落なカフェも見ているだけで楽しい感じ。
現地の人が「こんにちは～」と日本語で話しかけてきては、どこへ行くんだ、サファリ連れて行くよなどと営業をかけてくるんですが、乗船場行くんだよ、ボート乗るんだよ、なんてやり取りしてても結構しつこい。。そして、ここで便利な言葉が「マイアオカー要らないです」と言うと、ヘイとか言って笑って許して行かせてくれました。

こちらがホテルから近い乗船場になります。オレンジライン？オレンジフラグ？が安くて分かりやすいです。1回乗るたび16バーツ64円。何処まで乗ってもって雰囲気です。赤い船に乗る感じ。

朝のチャオプラヤー川。
目的地のワット・アルンまで何度か停まりますが目の前に船が着きます。

表紙の写真がワット・アルンなのでこちらは近付いて撮影したもの。白い寺院で美しいですね。ただ、暑い！暑いはタイ語でローン。子供もグズりだす、、仕方ない寺院の端にお土産屋が並んでいるところで、ウチワを購入。100バーツ500円。高いけど、、仕方ないです。ポカリも売っていて40バーツ、160円。日本と同じ感じですね。

続いて船着き場からまたオレンジフラグ1人16バーツ4人で合計64バーツ252円払って対岸へ。ワット・プラケオ歩いて5分ほどなので、歩きます。色々食べ物もあったので、フルーツやココナッツジュースなんかでお昼代わりにしちゃいました。

王宮内にワット・プラケオはあるらしく、入口の警備の人がヤリの付いた銃を持っていました。震え上がる子供たち。入口で服装チェックがあり撮影禁止の標識も。多分本堂だけ撮影禁止なのですが、とにかく撮影しようとすると「ママ！銃で撃たれる！」と子供が止めてきます。他の観光客はバシバシ撮っているから大丈夫だよと言っても、たまたま運悪くママだけ見つかるかもと主張。泣き出しそうな小1の息子に気を使い、そうだね、駄目なことはやめておこうと、ここの写真は全然ありません。

入場料も500バーツ2000円して、御本尊も撮影禁止ゆえ、ネットでみたことがなく、、でも入ってみたら荘厳華麗さに驚きました。エメラルド寺院というのは御本尊が美しい緑色なんですね。大きな広間に黄金の塔があり、御本尊はその最上部にまつられていました。入場して良かったです。

ワット・プラケオからワット・ポーまで歩いて行くことに。途中、道にタクシーやトゥクトゥクが数多く駐車している場所あり。観光客から取れるだけ取ろうみたいな覇気を感じてしまい、乗らなかったんですよね。。
歩いていると、横をトゥクトゥクが通り過ぎる。欧米の方や日本人風のご家族も乗っている。みんなこの距離1000円とか2000円出しても乗っちゃうのかな～やはり海外旅行はお金持ちがするものなのかな～などと元も子もない事を考えてしまいました。暑い疲れた、お寺もう沢山、帰りたいという特に次女をなだめて最終目的地ワット・ポーを目指します。

ワット・ポーの涅槃像
何とか拝めました！良かった！ゴール！
やっぱり凄いなぁって思います。

敷地を出てトゥクトゥクが道にズラッと並んでいるところに突入。一回は子供を乗せてやろうと交渉開始
カオサン通りにいく　いくらか　
ココは最初からYou Tubeで勉強してきたタイ語で。
パイ　カオサン　ラーカータオライカ？
パイ場所で～へ行く。ラーカーは値段。タオライがどれくらいという意味だそうです。

300バーツ約1200円　乗っても良いけど、、
高いです。ペーン
まけてください。ロット　ラーカー　
ロットが減らすラーカーが値段。

200バーツ800円でどうだ(私)
イヤイヤ乗れって合図があって乗り込むとヤケクソなのか荒い運転、前の車とぶつかりそー!!

運転手さんも生活があるし100バーツ位もう大人だし値切らなくても良かったかなと、交渉に勝つと反省、、信号で停まると、タイに住んてるのか？と聞かれて、住んでないよ、なんで？と聞くと、タイ語を話すからとのこと。タイに住んでもいない観光客に、やられたとなると気持ちを逆撫でしたかもしれないです。

カオサンの端っこに降ろされました。ホテルまではカオサン通りをまるまる突っ切らなきゃいけない。昨日夕飯時に歩いて目星を着けていたマッサージ屋さん。ディスカウント10%をうたっていたので。子供が疲れたと騒ぐので、入ろう！と中に入りました。30分150バーツのフットマッサージが10%オフで135バーツ540円です。安い！タイはローカルフードと交通費、マッサージが安いです！！逆にこの仕事の従事者が心配になります。結構それ以外のモノの値段が高い。4人で2160円の至福の30分。毎日来たいです。
先払いでみんな気持ちよくマッサージを受けました。チップを渡したいけど、受付嬢やその他のスタッフの目の前で渡すのが渡しずらくて、、ネタまれたりしないかなとか心配で。。渡せず。若い頃は微塵もチップを出そうという気はなく、むしろどれだけ安くできるか必死だったのに、今はお邪魔させてもらっている国の人に感謝を形で伝えたい、とか、仕事の大変さを分かってるからね、頑張ってねと形で伝えたいとか、そういう気持ちが自分にあることに驚きます。

意気地がなく渡せないまま店を出ました。

嬉しい特典がもう一つ。息子がマッサージを覚えて旅行中毎晩してくれました～

カオサン通り。
昼間は衣料品などが並んでいます。
やはり欧米人もアジア人も大きなバックパックを担いでいる人が多いので、今もバックパッカーはこの街にたくさんいます。宿が安いし、飯も安いし、やっぱり交通も便利。

夜は割りと懐かしい英語の曲が流れて盛り上がっています。夜の街に繰り出せなかったのですが、子供が寝たあと同じフロアにプールがあるのでプールサイドで飲んでいました。時に歓声が上がるのが聞こえてきました。

一晩だけなら楽しいけど、毎晩になるとどうかな～観光客だけで盛り上がる？？
観光客目当てなら、タイ現地の音楽で盛り上がり、タイの人が多く集まる場所のほうが、実は観光客にはウケがいいのでは？と思いました。異国感を求めて来ていますので。
タイの音楽は割りとメローで、タイ人の穏やかさが表れているなと思いました。タクシーでラジオがついてて良いねと言ったつもりなのに、歌聞く？と英語の曲の流れるスポティファイに変えられてしまいました。タイの人にタイの歌の方が私は聞きたいよ！多分そういう人も結構いるよ！と伝えたい。

夕飯もやっぱりフレッシュジュース付。
私はビール。

タイの料理は食べたくないと主張した息子がご飯と目玉焼きを頼んだらこんな形で出てきました。30バーツ120円。

これも撮って！と言われて撮ったポテトフライ。超喜んでいました。100バーツ400円。
次女は飯屋でチャーハンしか頼まないと決めているらしく、チャーハン。80バーツ320円。写真が今回なくて、、後はパッタイも80バーツ、ガパオ風の炒め物ライスも80バーツ、飲み物を合わせて600バーツ2400円です。
大体朝と昼がそれぞれ、300バーツ1500円
夜が600バーツ2400円くらいで食べています。

この日もこの後プールへ

このホテル、バーンチャートは5階のフロアは501のファミリールームとプールだけのようです。なので、部屋を出て少し階段を登るともうプール。夜中はみんな街に出るのかプールを使う人も少なく、プライベートプールのよう！子供が寝たあと部屋に鍵を掛けて、プールサイドで飲んでいました。蚊もホテルでは一匹も見なかったな。蚊が少ない。

プールサイドからはカオサンの喧騒が聞こえてきますが、部屋は全く静かです。
ただ、部屋は入ってすぐのテレビと椅子があるリビングなのですが何故かガラス張りで、、プールに来た人から丸見えなんですよね。子供がバスルームから裸で出てきちゃうと外から丸見え。シャワーから出るとリビング一旦入ってからのベッドルームに移動なので、バスルームで着替えるか、バスタオル巻いたままベッドルームへ行き着替えるかの2択です。ここは衝立てを置いてもらうか、せめてくもりガラスにして欲しいところでした。
ベッドルームが左右に2部屋あり、大きなクイーンベッドがどちらの部屋にも置いてあります。2人ずつ寝るには十分すぎる大きさです。

この日はセブンで買ったビールを追加で2本飲みました。

こんな感じでプールからカオサンのネオンが見えます。