2023タイ・バンコクからアユタヤへ　母1人子供3人(小1、小3、小5)の旅　4日目

2023/08/06 - 2023/08/11

この日はロックトゥーを使ってアユタヤへ。
バンコクからのアユタヤツアーは探してみたけど安くて1人2000バーツ、8000円からで4人分も？電車も時刻が決まってると逆に子連れでその時間目指して動くの大変。。乗り合いバスで乗客が集まったら出発形式のロックトゥーって何か気楽。ロックトゥーなら片道70バーツ、280円という情報もあり、ロックトゥーに決まりですね。駄目ならホテル戻ってくればいいや～くらいの気持ちで。
インターネットで調べるとアユタヤ行きのロックトゥー乗り場はモーチット、ミニバスステーションかヴィクトリー・モニュメント(戦勝記念塔)どちらかなのですが、色々読み比べてモーチット、ミニバスステーションにしました。確実そうなので。しかも、サイトによってモーチット、ミニバスステーションの地図の場所が違って、、結果北バスターミナルターミナルの道を挟んで反対側が正解です!!

エリア アユタヤ(タイ)

子供と歩くと屋台が「クサイー！」とグズるので、全然タイ料理的なものが食べれない、、ちょっと旅も折り返したのもあり、子供に部屋でスイッチしてもらってて、朝食をホテル下まで買いに行きました。全部1杯50バーツ200円で、今回は汁物もゲット。グリーンカレーとロールキャベツ煮風のもの。

左下のがロールキャベツ。その上のゆで卵、唐揚げとご飯を購入。

こんな感じで持ち帰り、ホテルでお皿を借りて食べました。

暗くてよく見えないけど、、
グリーンカレー凄かった。半分に切ったライムがまんまはいっていました。あと、ゆで卵は酢の物の上辛い!!ナス、ネギ、ミョーガ、パクチー、辛子であえてあって、もちろん子供は無理だけど美味しかった!!もっと色々食べたい!!

https://maps.app.goo.gl/7K856VEUttcdPTxa6
何とか場所確認できると、良いのですが、リンクの貼り方がイマイチ分からない。8月9日現在、ここから確実にアユタヤ行きロックトゥー乗れます！

รถโดยสารขนาดเล็ก
Small Bus Terminal (Chatuchak) (Mo Chit 2)

とにかくここに行きたかったので、上記タイ語をグーグルマップにコピペして場所を保存、Grabのマップにも保存してタクシー呼んだら、普通にこの看板の目の前までタクシードライバーが横付けしてくれました。ホテルから120バーツ480円。
左手には北バスターミナルがあり、間違えて北バスターミナルについてもミニバス乗り場まで徒歩5分くらいなので、ざっくりこの辺に付けば大丈夫そうです。
中に入ると気がついたらあっという間にバスに乗せられていて、、トイレ入りたかったのに!!
構内案内図を見ていると警備服の女性がどこ行くの？と声かけてきてくれたのでアユタヤ行きたいと言うとB塔へ行けと促される。B塔入るとアユタヤ行きか？とドライバーに言われて、早くココでチケット買え！1人70バーツ4人で280バーツだ！チケット買ったか？よこせ！このバスに乗れ！待ってろ!!とロックトゥーのドアがガシャンと閉まる。タイには珍しい、せっかちのおじさん？？

バスにはすでに日本人の親子や欧米人のカップル、現地の人が座っていて、1番後ろで4人の並びのシートに座りました。ロックトゥーより、大きい？真ん中に通路があります。クーラーが寒い!!飛行機もそうでしたが、サイアムパラゴンやホテルの部屋もガンガンに冷えている。長袖買わないと、、

あと7人待たないとだから1時間くらいかかるかな～と思ったら、15分待ちくらいで出発です。

この建物とかアフリカでも見たな～、赤道に近いと建造物が似てるのかな？とか思う。タイは大戦中どこの植民地だったのだろうと疑問に思った。日本車がかなり走ってるから日本なのか？ホテルのクーラーはMITSUBISHI、テレビはSONYかなり日本の物を買ってくれている。宗教も仏教だし、イギリス領なら食パン、フランス領ならフランスパンを食べていることが多かったけど、そのどちらでもないし、、調べてみると日本と同じ、大戦中占領を受けていないことが分かりました。生活レベルで他国が入り込んでない感じですかね。

ロックトゥーの駅についてまずはGrabのマップにここに戻れるように場所を保存。ロックトゥーを下車すると、トゥクトゥクの激しい営業が!!日本語でこの人は良い人です！信じて大丈夫！的な文章を見せられて、目的地の検索すらままならない。乗らないのに話を聞くのも無駄だし、、遺跡をぐるっと周りたいけど、昨日のお寺で不機嫌マックスの次女。象の乗ろう♡と何とかここまで連れてきたけど、お寺周りは既に限界。しかし、せっかくバンコクまで来て日帰りでアユタヤまで行けるなら、世界遺産を見せてあげたい。今は嫌だけど、大人になったら無理矢理ママが連れてってくれたなと折に触れて思い出して欲しいという、全くの親のエゴから来ています。なので、トゥクトゥク乗らない、、ロックトゥーステーションで、歩いて周るからと断って、グーグルマップを開くとワット・プラ・マハータートまで歩いて10分。トゥクトゥクおばさんの営業を振り切って、少し歩くと小1の息子がロックトゥーの中で寝ていたのを起こされて歩けない～セブンでグミ買うとしゃがみ込む。で、横を見るとトゥクトゥクで追いかけてきたおばさんが、子供が多い乗って行け!!と。今回マックスのNO!!が出ました。NO！マイ　アオ　カー！と大きな声で伝えてしまった。ソレにもかかわらずまだ付いてくるので子供もシャンとして、しょうがないあの人を巻くために道の反対側のセブンでグミを買おうと皆で走って逃げる。セブンに入ると、みんな！帽子を取って！とさっきまで泣いてた息子が指示を出す。どうやら帽子を取ることで変装？目立たなくするらしい。あんまり子供3人うろうろしてないから、そもそも目立つんだよなーと思いつつ。もうついてこないかなと偵察したりしてしばらくセブンに。やっとセブンを出て、歩いてワット・プラ・マハータートに着きました。
トイレ。発展途上国の旅では常にペーパーを持っているのですが、ホテルに忘れてきてしまった。この日のために持ってきたのに、、トイレに入るのに5バーツとるのにペーパーがない。誰も大きい方が出なくて良かった。。

ワット・プラ・マハータート入口にまたGrabタクシー呼んで、エレファントキャンプまで80バーツ320円。ドライバーが受付まで案内してくれて、象との写真まで取ってくれた!!嬉しい！10分1人200バーツ800円。バンコクの水族館がエグかったので、これは良心的。もう少し高くても皆乗ると思う。

ジャスミンちゃんという象さんでした。
やっぱり、楽しいです。
子供も喜んでて良かった!!

本日やることが終わってしまい、私としてはもう1つ世界遺産を周りたいけど、、もう次女が寺院は限界だな～もう少し時間あるな～とエレファントキャンプ裏の池の畔で地図を見ていると、アユタヤ水上マーケットを発見。ツアーがアユタヤ遺跡→象乗り→水上マーケットというのが多くて、ここのことかなと勘違い。そもそも水上マーケットは土日しかやってないと日本で調べて諦めてたんだけど。
良く調べないで、行ってみることに。

エレファントキャンプからGrabで120バーツ480円でアユタヤ水上マーケットへ。あ!ボッタクリで有名なもう1つの象乗りできる、エレファントビリッジが！！図らずとも来てしまった！入口で200バーツ800円払います。あれ？思ってたのと違う？

池をぐるっとボート出回ります。
ボートを降りるとお土産屋がいっぱい。いつも値段がついていない民芸品に値段がついている！安い！これが適正価格なのかぁ。ワット・アルンで500円で買ったウチワは100円でした。
入口で200バーツ払ってるもんね、、
ビールが40バーツ160円なので、子供はコーラとアイス、ママはビールで一休み。
池のナマズに子供がエサやりしたり、ダンスや格闘のショーをやっているので、のんびり過ごしました。

何だったんだろーあまり失敗のない今回の旅ですが、ここに来たの失敗？帰りのロックトゥーの中で調べるとアユタヤ水上マーケットは人工の水上マーケット風テーマパークだった!クチコミでも、どんな国の人からも行く価値なし！とか、入場料高すぎ！とかエレファントビリッジの象乗り1000 バーツって何？みたいなボロくそにかかれていました。行き当たりばったりで行っては駄目だな、、と反省しつつ、わざわざ来た人も、従業員も悪くないのにボッタクり呼ばわりされて、誰も幸せじゃない、経営が上手くなっていない典型みたいでなんか可愛そうだな、、結構中で働いている人いたし、象も数も数いた。誰かちゃんと手を入れて、エレファントキャンプみたいに、みんなにありがとうって思ってもらえるといいのに、、とお節介なことを思うのでした。
入場料さえ取らなきゃ、結構のんびりできるし、中も安いのに満足なのにな～タイの人は入場無料だし。どこもそうだけど、ここは取りすぎって反発生まれちゃうんだろうな。。

水上マーケットからGrabで120バーツ480円でアユタヤ着いたときと同じ場所に戻ると、バンコク行のロックトゥーが出発しました。ドライバーは集めたチケットと引き換えに現金をもらっていました。なるほどなシステム。次のチケット買うと値上がり！来たときは1人70バーツ280円でしたが帰りは1人100バーツ400円です。あれ？来た時70バーツだったんだけどって抗議すると、行きと帰りは違う!!と窓口のおばさんもドライバーも言うので、400バーツ1600円払います。それでも安いよね。夕方なので、またも待たずに人が集まり出発。しかも帰りはモーチット駅で降ろされた!!Grabタクシー検索するとホテルまで400バーツ。アユタヤ→バンコク間とモーチット→ホテル迄が同じ価格かぁ。すごいこの時間帯渋滞発生してるし。駅だしMRTに挑戦しようかと考えていると、近くに屋台のハンバーガー屋さんあり。ホテルの同じ敷地にバーガー・キングがあるのですが、高くて食べさせてなくて。息子はいつも食べたいと言っています。最終日に食べさせるかと思ってたのですが、ちょうどハンバーガーある！コレでいい？と聞くとコレでオッケーとのこと。しかも美味しかった。フライドチキンとポークのハンバーガーそれぞれ39バーツ。160円。バーガー・キングは安くて160バーツのハンバーガーからなので、4個で1個分の値段ですね。丸く収まって良かった。
モーチット駅からMRT Sam Yotまで1人63バーツ、252円です。4人で172バーツ688円。やっぱ、タクシーの方が安いなぁという感覚。でも、渋滞ないもんね。
駅降りて、スコールがあったようで日も落ちて薄暗くなった駅前が結構雰囲気ありました。遅くなっているのでテンパって写真がないですが。スマホとにらめっこしてGrabタクシー配車を打ち込んでいる間、バイクタクシーのおじさんに長女が声掛けられます。乗ってけって。何？って感じでスルーしてしまいましたが、その人がタイの女性を乗せて颯爽と出発。長女が「乗りたーい！」と、なりました。あの、オレンジのゼッケンの意味、今知った!!もう、あと残すところ1日なのに、、オレンジのゼッケンの人は公式バイタクドライバーなのね。
とりあえずGrabタクシーもう配車手配してしまったので、ホテルまでタクシー。100バーツ400円。何回もGrabタクシー乗っていますが、初めて英語を話すドライバーです！！想像するに大学出たてなのか現役大学生なのか、若いお兄さんで、積極的に話しかけてきてくれます。私のつたない英語も上手ですね、なんて言ってくれて、お兄さんもですよー、なんて言いながらお互い照れ笑い。久しぶりに大人と普通に喋れたわぁと満足。Grabでも現金払いなので、毎回お釣りは受け取りません。100バーツでなんか凄い楽しかった～と舞い上がって、下車。あー！こんな優良な人材、こちらからスカウトすれば良かった!!!!とタクシーを見送ってから思いました。確実に意思疎通ができる、しかも、良い人！そろそろ空港へのタクシーが気になっていて、深夜1時に配車できるか試したところ毎回Grabで350バーツくらいで載ってきます。大丈夫と思うけど、予約したい。あの、お兄さんに頼めば良かった!!後にも先にもこの人だけでしたね、、英語喋るドライバー。英語喋る人の割合は日本と変わらない感じです。一応勉強してるけど、そんな喋る必要もないしタイ語1本で困りませんからっ！て感じの人が多いです。これも、植民地化されなかった所以。何となく日本と似ているなと親近感を覚えます。

もうホテルに戻ると7時回ってて、外で食べれないーー食べたいけど。一応心掛けているのが、ちゃんと食べさせて、風呂入れて、よく寝かせること。これを何処へ行っても子供に保証しないと、免疫落ちて病気になるかなーと。そうなると、旅行どころじゃなくなるだろうと、ここは頑張るつもりで来ています。もう4日目なので大分現地時間にはなっているものの、現地9時くらいには寝かせてあげたい。ホテルで待たせてまた、パッタイとビールを買い、急いでシャワー浴びさせて、寝かしました。すぐ寝る、お疲れ様。あわよくば、マッサージもしたかったのになー

子供を寝かせながらビールを二瓶飲んで普段はねちゃうのですが、実質寝られる夜の最終夜なのでセブンに追加の飲み物を買いに行きました。アップルシードルみたいなお酒を3本買って、プールサイドで飲み、シャワーを浴びて部屋で飲み、テレビでハワイの山火事のニュース見て、いつ寝たか記憶にない寝落ち、、意外に朝、お酒残ってなくて良かった。