2023/03/26 - 2023/03/27
350位(同エリア768件中)
yukiraさん
- yukiraさんTOP
- 旅行記192冊
- クチコミ491件
- Q&A回答0件
- 826,801アクセス
- フォロワー55人
大磯プリンスホテルでプールステイを楽しみました(3月&5月)。
滞在の様子をお伝えしますので、宿泊を検討されている方の参考になれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
JR大磯駅から路線バスでホテルへ。
「大磯プリンスホテル」で下車すれば、ホテルは目の前です。
(「大磯プリンスホテル入口」で降りてしまうと、ちょっと歩くので注意)
夏場は「直行バス」が運行しているようですよ(@240円)。 -
私たち母娘のほか、数組が同じバスでホテルにやってきました。
1Fのロビーでチェックインの手続きを済ませます。
(通常チェックインは15時~です) -
ロビー奥の「S.DINIG【BAR】」では「SAKURA BAR」と題したイベントが開催中でした(2月~4月/金・土のみ)。
私たちは平日の滞在だったので、残念ながら利用できず。
(参考価格:SAKURAモヒート1,600円、SAKURAオードブル2,500円など) -
【Web限定】
Prince Basic Member【ADVANCE28】(室料のみ)
オーシャンツイン/海側28.6㎡
コミコミ18,486円
宿泊の1ヵ月ほど前に、ホテルの公式サイトで予約しました。
早めの予約がお勧めです(可能ならば)。 -
目の前は海。視界が開けるせいなのか、部屋がとても広く感じます。
-
願わくば、丸テーブルがもうちょっと大きいほうが良かったかな。
(コーヒーとおやつを置いたらイッパイになっちゃいました) -
ソファーは「荷物置き場」になる可能性大(我が家の場合)。
-
小さな可愛らしいバルコニーに出て、しばし景色を眺めてみましょう。
向こうに私たちが目指す「インフィニティ・プール」が・・!
(これを楽しむために大磯までやって来ました) -
(右側の景色)
この日は残念ながらあまり良い天気ではありませんでした。
家を出る時は雨が降っていて、大磯に到着後はずっと曇り空・・ -
(左側の景色)
大磯ロングビーチといえば「芸能人水泳大会」。
(知っている人はyukiraと同世代) -
(突然ですが)
2か月後(5月後半)に再訪。
息子の誕生日会(笑)を兼ねて、3人で宿泊しました。
【会員限定】春のインフィニティプールゆらぎの旅プラン(朝食付き/スパ付き)
オーシャンツイン(3名利用)/28.6㎡
コミコミ34,488円
再訪時は、快晴でした!
(ちなみに、ツイン使用の際に設置されているソファーが簡易ベッド化されていました)(エキストラベッドはいつも息子が進んで利用を申し出てくれます) -
(3月に戻ります)
クローゼットは十分な広さです。立派なハンガーもたくさん。
使い捨てのスリッパと、SPA用のサンダルがありました。 -
SPA用のサンダルは大きくて重たくてちょっと歩きにくい(私の場合)。
滞在中は、持参したサンダルを履いていました。 -
トイレのスペースも十分ですね。コンパクトに慣れてしまうと、広すぎるくらい(苦笑)。さすが「プリンスホテル」って感じ。
-
洗面台もゆとりがあります。
しいて言えば、蛇口が古いタイプ(今となっては使いづらい)。
シングルレバーの混合水栓がラクですね。
昔は、泡が付いた手でこうやって蛇口を回していたんだっけー -
アメニティ(歯ブラシ、くし、コットン&綿棒、シャワーキャップ、ヘアゴムなど)
-
部屋風呂は利用しませんでした(SPA三昧)。
-
無料の水が2本(5月に3人で宿泊した時は、ちゃんと3本ありました)、冷蔵庫の中は空っぽです。
-
ドリップコーヒーがあるのはとてもありがたい(コーヒー好きなので)!
伊藤園の緑茶(ティーバッグ)もありました。 -
ちなみに、売店(1F)の水はお高めです。
食品は、お菓子が少しある程度なので、必要に応じてあらかじめ調達しておくほうが良いかもしれません。 -
館内着でSPAへ行くことができます(レストランはNG)。
-
チェックイン前やチェックアウト後にSPAを利用する際は、別途料金が発生するんだって。
-
15時にチェックイン後、急いでSPAへ向かいました。
-
途中、フィットネスジムがあったので覗いてみると、親子連れがランニングマシンを使用中でした。海を眺めながら走ることができますよ。
-
SPAエリアに到着。
受付でルームキーを提示し、中へ。 -
まずはシューズロッカーにサンダルをしまいます。
-
更衣室(ロッカールーム)へ(中で温泉とつながっています)。
-
このようなSPAバッグを受付で渡されます。
(バスローブ、バスタオル、フェイスタオルが入ってます)
水着にチェンジし、バスローブを羽織り、いったん更衣室を出ます。 -
更衣室(3F)から専用のエレベータで4F(SPAフロア)へ。
-
ハンモックの先には「ファイヤープレイス」と呼ばれる休憩スペースがあります。
(夜は、こんな風にライトアップされていました) -
ファイヤープレイスを進むと、いよいよ「インフィニティプール」の入口が見えてきた!
-
「サーマルテラス」にはパラソルとチェアが並びますが、何せ数が少ない。
混雑時はなかなかゲットできそうにないですね(><) -
チェアの向こうには「ジャグジー」があります。
ジャグジーの奥は「富士テラス」。文字通り、天気の良い日は富士山が見えるようです。ただ、陽射しを遮るものがないので、ゆっくり寛ぐ感じではなさそう・・
(夏場はパラソルが立つのかな?) -
そして、こちらが「インフィニティプール」です!
水温は季節により30℃~38℃で調整されるので、冬でも入ることができますよ。
この日は3月後半とはいえ、雨も降ったし、少し肌寒い一日でした。
プールに入っている間は気にならないけど、出たとたん「寒い!!!!」 -
一方、こちらは5月下旬の様子。
すっかり暖かくなり、おまけに天気も良かったので快適でした。
気候と天気は大事(我が家の場合)。 -
平日だったせいか、貸し切り状態になる時間もありました。
息子は「インフィニティプール」で誕生日を迎えました。
・・この2か月後にカノジョができたらしく、今のところ母の旅行に便乗する気配は一切ありません。今のところは・・笑(8月現在)。 -
SPAフロアにはサウナもあります。
サウナ利用時は、SPAバッグをこんな風に置いておきます。
なので、貴重品はロッカーに入れておかないとね。
そうそう、同じフロアにBARもありますよ。
私たちが滞在中はあまり利用者を見かけませんでしたが、旅行記などを見ていると、ファイヤープレイスでお酒を飲んだりしている方もいるようです。 -
私も、次は1人でモヒートでも飲みながらのんびり過ごしてみたいな~
今回は娘と「サウナを全制覇する」という目標を掲げたので、忙しかった。
まずは「パノラマ(パノラミックサウナ)」。
室温40~50℃/推奨滞在時間30分
よくあるサウナ室みたいな感じで横並びに座り、目の前の大海原(&富士山)を眺めて過ごすイメージです。 -
こちらは「STONE(岩盤浴室)」、いわゆるよくある「岩盤浴」です。
天然石による赤外線が発汗を促してくれます。
室温約55℃/推奨滞在時間20分 -
温まった体を冷やすのに最適な「SNOW(アイスルーム)」はお休み中。
-
中に入ることはできまますが、新雪をイメージする氷は残念ながらありませんでした(部屋は冷たくなっていましたが)。
室温10~15℃/推奨滞在時間1~2分 -
冷えた体を再び温めます。
こちらは「HEALING(テピダリウム)」。中はベンチのような長~いスペースがあるだけ。「PANORAMA」と違い、景色は見えませんが、天然アロマの香りに包まれた心地よい空間です。
室温35℃/推奨滞在時間30分
ちなみに「テピダリウム」は、古代ローマの公衆浴場にあった微温浴室を指すようです。ざっくり言うと「床暖房」みたいな感じ・・? -
最後は「フィンランドサウナ」。日本でも度々取り上げられるようになりましたね。
こちらのルームでは蒸気が降り注ぎ、どんどん身体が温まっていくのを体感できますよ。
室温80~100℃/推奨滞在時間5~10分 -
「インフィニティプール」と「サウナ」を堪能し、SPAエリアを後にします。
靴箱からサンダルを出し、奥の青い台にバッグを返却。 -
そうそう、温泉の紹介がまだでした。
SPAフロアがある4Fから専用のエレベーターで3階へ降りて更衣室(ロッカールーム)へ向かいます。そこで水着を脱いで、温泉へ。
扉の向こうは、右手前が内湯、正面奥に露天風呂があります。
左奥の洗い場はとても広いので、それなりのグループで入っても問題なさそうです。 -
源泉名:大磯温泉
泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物強塩泉、弱アルカリ性・令鉱泉
などと書かれています。
後日、温泉ソムリエマスターの知人が色々と解説してくれましたが、よく分かりませんでした。
(温泉好きを自称するなら、私も少しは覚えないと・・ですね) -
さて、夕食の時間です。
車を走らせ、海の幸を堪能できる店へ・・と言いたいところですが、我が家は全員ペーパードライバー。
大磯プリンスホテルの周辺に、徒歩で行ける食事処はほとんどありません。
そんな訳で、ホテル内のレストランを予約しておきました。 -
2Fにある「海山(地魚と自然薯料理)」です。
-
オープン(17時30分)後まもなくの入店だったせいか、お客は数組程度。
-
先付は、「しらす」が並びます(生しらすや釜揚げなど)。
-
(5月に来店した際も、しらすでした)
-
手前:ステーキ御膳(サラダ、茶碗蒸し、ご飯、香の物、味噌汁、デザート付き)
奥:寿司御膳(天ぷら盛り合わせ、茶碗蒸し、味噌汁、デザート付き)
各5,000円(税込み、サービス料別) -
母娘で「ステーキ御膳」と「寿司御膳」を1つずつ注文し、シェアしながら肉料理と魚料理どちらも堪能しました。
レモンサワー@800円
曽我の梅酒@800円 -
デザートは、自家製プリン。最初から最後まで、どれも美味しかったです。
なによりボリューム満点で、息子も大満足(ホテルの料理はいつも「量が少ない」と嘆く)。 -
SPAエリアは深夜0時まで利用可能(最終受付23時30分)です。
寝る前に、もう一度「インフィニティプール」と温泉を堪能しましょう。 -
どこまでも遊び尽くすのが我が家のポリシー。
-
ジャクジーから向こうを見渡すと、インフィニティプールにもチラホラ人影が。
-
「また来ようね~」と娘。
「そうだね~」と言いつつ、一人旅を目論む母。 -
娘との旅は素泊まりが多く、(2人とも朝が苦手なので)朝食を付けることは滅多にありません。
5月に息子と3人で宿泊した時は「朝食付き」のプランでした。
1Fの中華料理「滄」が朝食会場になるようです。 -
まずは、目覚ましにハーバルウォーターを。
-
和洋折衷いろいろな料理が並びます。
「しらす」や「アジの干物の素揚げ」など、地元の名物も。 -
「しらす? もうイラナイよ」と、シリアルやパンケーキに手をのばす娘。
-
確かに美味しそう。
-
シェフが目の前で作ってくれるオムレツも、具材に「しらす」がありました。
さすがに、私も(しらすは)もういらないかなーということで、チーズオムレツをリクエスト。 -
我が家は洋風ですが、もちろん和食も揃っていますよ。
焼き魚や煮物、ご飯に味噌汁、それと「ご飯のお供」が豊富にありました(しらす、大根おろし、佃煮などなど)。 -
今頃・・、夏休みの大磯は賑わっているでしょうね!
(曇り空の写真でスミマセン・・)
以上、「大磯プリンスホテル」の宿泊情報でした。 -
【おまけ/前編】
娘と3月に滞在した際にブランチで訪れたイタリアンレストラン「大磯迎賓舘」。
大磯駅のすぐ近くにあります。
1912年(大正元年)に貿易商の別荘として建てられたそうです。 -
ピッツアランチ(2,640円)とパスタランチ(3,190円)を注文しました。
まずは「季節の野菜スープ」からいただきます。 -
パスタは「ボロネーゼ(プラス600円)」。
-
ピッツァ(10インチ)は「4種のチーズ(プラス300円)」。
-
デザートはティラミス&パンナコッタ(珈琲 or 紅茶つき)。
リモンチェッロ(レモン酒)のソーダ割り(950円)と、ランブルスコ(天然弱発泡性の赤ワイン/850円)を1杯ずつ飲んで、計9,020円でした。 -
【おまけ/後編】
5月に息子が加わり3人で出かけた際は、大磯駅から徒歩数分の場所にあるタイ料理店「マッサマン タイキッチン」でランチをいただきました。 -
お約束のLEOビール!
-
平日のランチタイムは、すべてのメニューに「前菜3種盛り」がサービスされます。
エビせんや生春巻きをつまみながら飲むビール。最高じゃないか~!
イタリアンも良いけれど、「やっぱタイだな」と実感した瞬間(笑)。 -
娘は、安定の「カオマンガイ」。
-
息子と私は「マッサマンカレー」。
お店のオリジナル「マンゴーラッシー」と合わせて計5,570円でした。
美味しかった~
(おしまい)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったグルメ・レストラン
平塚・大磯(神奈川) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
76