2023/07/06 - 2023/07/06
928位(同エリア5902件中)
玄白さん
石垣島到着の翌日。目玉イベントは、米原ビーチ近くの青い洞窟があるビーチでのシュノーケリング。玄白は20代の頃、スキューバダイビングに夢中になり、仲ノ御神島で大型回遊魚イソマグロやナポレオンフィッシュを見たり、ヨナラ水道でマンタを探したりして八重山にも数度訪れたことがあるが、結婚を機にダイビングはやめてしまった。
それから45年、もう泳力は衰え、エアボンベを背負ってのスキューバは体力的に無理があるし、ライセンスもずっと前に消滅しているし、レギュレータや3点セットは当の昔に廃棄してしまっている。ということで、手軽にシュノーケリングでも楽しもうと、年齢制限がないツアーを選んで短時間のシュノーケリングを楽しんだ。
シュノーケリングの後は、近くの川平湾の透明度の高い海の景観を眺めたりして島北部に戻る。夜の撮影に備え、サガリバナ群生地や星空撮影のロケハンをしてから宿に戻る。夕食後は、この旅のメインであるサガリバナの撮影や星空撮影三昧の一日だった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテル「ナータ・ビーチ・ヴィラ」の朝食。午前中、島南西部の米原ビーチ近くの青の洞窟がある海でのシュノーケリングツアーを申し込んであり、集合時間が8:30だったので、少し早めに朝食を準備してもらった。
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ニャンコに見送られて、いざ、シュノーケリングへ。
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ツアー会社のバンで、アクセスポイント近くまで移動し、徒歩でビーチへ。
途中、ヤドカリの大行列に出くわす。 -
連れ合いは、67才にしてシュノーケリングに初挑戦。この計画を打ち明けたときは、「私を溺れさせて殺す気!」と猛反対していたが、なんとか説得して挑戦してみることになった。絶対沈まない救命胴衣を身に着け、レスキューの浮き輪につかまり、ツアーインストラクターにロープで引っ張ってもらってのサンゴの海を遊泳である。
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シュノーケリングツアーは、ほとんどが60才以下という年齢制限があるのだが、そういう制限がないツアーを見つけて申し込んだ次第。
深さ1mくらいの浅瀬からサンゴが見られる。 -
サンゴ礁でおなじみのソラスズメダイ
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ベラの仲間かな? すっかり魚の名前を忘れてしまっている
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石垣島のサンゴは、このところの地球温暖化による海水温の上昇で白化が進んでいるようだ。かつてはオニヒトデの被害でサンゴの死滅が問題になっていたことがあったが、今は地球温暖化、すなわち人間のせいでサンゴが危機に瀕しているのである。
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ディズニーとピクサーの共同制作のアニメ映画「ファインディング・二モ」で一般にもよく知られるようになったカクレクマノミに出会った。
クマノミ類は、イソギンチャクとの共生が特徴だ。 -
イチオシ
少し沖合まで移動。このあたりにアオウミガメが住みついているようで、かなりの確率でウミガメに出会えるようだ。ウミガメと一緒に泳げるというのが、ここでのシュノーケリングツアーのウリになっている。
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ウミガメと一緒に泳ぐツアー参加者。
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しばし、ウミガメと戯れる。カメ君も人間に慣れているようだ。
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青の洞窟に入ってみる。高々5mほどの奥行の洞窟だが、神秘的な青色が美しい。
天候や、潮の干満によって、色合いが異なるようだ。 -
洞窟内から外を見る
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子供連れの若い夫婦の参加者
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2時間ほどのシュノーケリングを楽しんだ後、シャワーを浴び、着替えを済ませてから川平湾に行ってみた。
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透明度が高い入江の美しい海の景観が広がっている。玄白がスキューバダイビングをやっていたころに比べて、ここの美しい景観が広く知られるようになり、すっかり観光地化している。
波が穏やかなときには、まるで船が空中に浮かんでいるように見えるのだが、この日は少し風があり、少しさざ波があるため、そこまでではない。 -
イチオシ
展望台から松の木越しに川平湾を望む。
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もう一枚。
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川平湾にある石垣牛ハンバーガーの店でランチのつもりだったが、あいにくこの日は定休日。そこで、連れ合いの強い要求で、石垣市内のハンバーガーショップ「チバルカフェ」まで車を走らせる。連れ合いの食へのこだわりは5☆で、恐れ入る。
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石垣島のブランド牛「見崎牛」100%のハンバーガー。アボガドバーガーにポテトとドリンクをセットでオーダーして、しめて\2,000/個なり。こんなに高価なハンバーガーは初めてだが、ボリウムがあり、味も抜群! 惜しくはないが。
店に駐車場はないので、テイクアウトして、景色の良いところで食べることにした。 -
再び引き返して10分ほど車で行ったところの名蔵アンバルの岸に車を停めて、ここでハンバーガーをほおばる。
食べ終わった後、暑い中、しばし散策。アンバルの奥の方にマングローブの群落があるが、名蔵大橋からもマングローブをみることができる。
実は、マングローブというのは木の名前ではない。マングローブを構成する木は、オヒルギ、メヒルギなどのヒルギという種類の汽水域に生える木である。 -
名蔵湾側を歩いていると、実をつけたアダンの木があった。アダンの実はパイナップルに似ているが、味はほのかに甘いものの、繊維質でパイナップルとは大違い。但し、毒はないので、調理の仕方によっては食べられなくもないらしい。
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枯れ木にカニを加えたカラスらしき鳥と、それを横取りしようと狙っているもう一羽の鳥がにらみ合っている。
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ナータ・ビーチ・ビラに戻る途中にあったパイナップル畑。
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宿の近くの玉取台展望台でロケハン。今宵はここで天の川撮影する予定だ。
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手前のハイビスカスを入れてパチリ。
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赤い色のハイビスカスとともに。
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イチオシ
北東方向の眺め。ターコイズブルーのサンゴ礁の海が延々と続いている。
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南東方向には、小島というか、大き目の岩礁が見えている
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玉取台展望台でのロケハンを済ませ、宿を通り越してさらに島の最北部、平久保地区へ向かう。
ここに石垣島随一のサガリバナの群生地がある。西表島のように川沿いにあるのではないので、川を流れるサガリバナは見られないが、車でアクセスでき、三脚も使えるので、じっくり撮影が出来そうだ。
この看板の横に3~4台停められる駐車スペースがある。 -
サガリバナは夜9~10時ごろから咲き始め、夜明けには散ってしまう。昼間は見ることができないので、幻の花と言われることもあるが、それほど珍しい花ではない。沖縄本島では街路樹として植えられている場所もあるらしい。
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ロケハンが終わり、宿に戻る。今晩の夕食。今宵も質素な食事ではある。
夜、撮影に出かけるので、今宵はアルコール抜きである。 -
まずは玉取台展望台で天の川撮影。風が強く、三脚が倒れそうなので、先端の東屋からは撤退。
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風が当たらない場所に移動して、東屋を入れて夏の大三角と天の川を撮影。画面上の明るい星が織姫星(ベガ)、天の川を挟んで右下の星が彦星(アルタイル)、左横の天の川の中で輝いているのが白鳥座の一等星デネブだ。
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南東から北東まで、パンニングして数ショット撮影し、画像処理ソフトでパノラマ合成してみた。
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30分ほど、天の川を撮影してから、島北端の平久保地区のサガリバナ群生地へ。
オーッ、すでに咲き始めている! -
数は少ないが細い道路沿いのあちこちで咲き始めている。
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辺りは真っ暗なので、撮影には、LEDライトでの照明が必要になる。相変わらず、風が強いので、一瞬風が治まったときがシャッターチャンスだ。
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2~3人の人が撮影に来ていた。皆、女性で一人での行動だ。女性一人で怖くないのだろうか? そのうちの一人と話をしてみると、毎年横浜から撮影に来ているのだそうだ。道から脇に入ったところにも群生地があるのだが、事前にサガリバナ保存会に申請して許可を得ないと入れないという。
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イチオシ
米盛三千弘・邦子夫妻が2005年に畑近くの森の中からサガリバナの大きな古木を発見したことがきっかけで、「平久保サガリバナ保存会」を立ち上げ、害虫駆除、雑草、枝葉の手入れなどを、ボランティアで保護管理を行っているという。
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咲き具合は道沿いと変わりはないが、空が開けているところがあるので天の川と一緒に撮影できるスポットがあるという。ウ~ン、それを知っていれば事前に準備しておいたのに、残念!
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サガリバナはサガリバナ科の常緑高木で、日本では奄美諸島以南の島で見られ、特に石垣島と西表島に大規模な自生地群落がある。多数のオシベとガクは、一夜にして落花し、めしべだけが残る。
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色はピンクのものと真っ白の花があり、木によって異なるが、別種というわけではないという。
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イチオシ
本命は西表島のジャングルの中を流れる川でカヌーでのサガリバナの鑑賞・撮影だが、写真で見るより実物ははるかに美しく、一夜にして散ってしまう儚さは、まさに森の妖精に例えられる。
続く
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