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スイスに着いて3日目の朝。<br />マイエンフェルト駅目の前のスイスホテルハイジの朝食は7時から。<br />昼過ぎ位までは晴れの予報なので早めに朝食を戴き駅を背にして歩き出すと、すぐに日本のアニメのハイジが描かれた案内所があります。<br />受付に『本日休業』のパネルと、各言語のマイエンフェルトのパンフレット。以降日本語の出版物はここだけでした。また街の地図では無く、ホテルやレストランの広告が殆どですので記念品程度に。<br /> 奥にハイジグッズやお土産のスペースがありましたがロープが張られ見る事もできません。<br />土曜日なのに、そして翌朝街を発つ前に寄っても同じ状態で平日のみ開業なのか謎のままです。<br />多分スマホの普及で対人で訊かずとも、ホテル予約も道案内も必要なくなったからかもしれません。<br /> 旅行前に仕事で眼を傷めスマホデトックスも兼ねていたのと、携帯電話の契約を無制限に変更する間がなかった為、迷子の時は人の善意に頼って尋ねていました。<br />観光立国の自覚からか美景の中で暮らす心のゆとりからか、コロナ後でも皆さんとても親切です。<br /><br />出発前準備で忙しく、ご無沙汰のドイツ語を復習するのも疲れてやらず、耳を早く慣らす為にTVをよく観ていました。<br />近年日本では芸能人の不倫、離婚、YouTuberや芸人の番組ばかりでTVを観ていないのですが、スイスTV放送70周年との事でコメディ(お笑いではない)、ミステリードラマなどとても面白かったです。<br /><br />話が逸れました。<br />一本道を歩いて行くと観光用か生活上なのか馬車が通り過ぎ、ちょっとした食事の取れるカフェが入ったRathaus(市庁舎)に着きました。<br />という事はここが街一番の繁華街の筈ですが、小さなスーパーとパン屋さんがある位、どの位歩くか分からないのでスーパーで飲み物と赤スグリを買いました。<br />現地でヨハネスベーレという、日本ではジャムでしかお目にかかれない私の好物です。<br />あちこちにある泉の水は今も飲んでいる方もいらしたのでそこで洗って食べながら歩いて行きます。<br />赤い行先表示に『Heidi-Weg』ハイジの小径とあり辿って行けばハイジ村に着きますが、中心街への帰り道の案内はないので曲がり角などで目印を見つけながら40分位歩いたでしょうか。<br />案内所兼ショップ兼ヨハンナ・シュピリ記念館に到着です。<br />ここでハイジの家など3館共通の入場券を買って巡ります。<br />村とは言え入場券のバーコードを入口で読み込ませると解錠され中に入れます。<br />チョコレート工場でもその仕組みで受付以外は無人でした。<br /><br />ヨハンナシュピリ記念館にはバイオグラフィーの他、世界中の翻訳本、日本のアニメ映像が流れ、かつてこの村で挙式された日本の方々の写真や交流の証に贈られた市松人形など展示されていました。<br />ショップで少しお土産を買いましたが中東系の方々で大変な行列でした。<br /><br />向かいにある、ハイジの家の2階の窓からは絵のようなアルムの山々が臨め、夜になれば満天の星空が眺められるのでしょう。他に村の学校、おじいさんの作業小屋を見学しましたが美しいばかりでない厳しい冬の暮らしの説明もありました。<br />パンを焼くのは重労働、ここで私の記憶が曖昧なのですが月に一度だったか週に一度のどちらかと記載があり週一なら驚かないので、やはり月一だったか?<br />だからペーターのお祖母さんは黒パンは硬くて…と言っていたのかもしれません。<br /><br />見学を終え更に15分程歩いた所にハイジホフと言うホテル兼レストランがあり、昼食を取ろうと思いましたが広い駐車場には団体客バス、車がズラリ並びGoogleの口コミにも『混雑であまりに給仕に時間がかかりすぎる』とあり、雷雨の予報だった為、中心街の庁舎の中のカフェでサラダとスープなど軽食を戴きました。<br /><br />予報は外れ夕立ちもなく、19時頃また駅前まで散歩に出ました。<br />無人駅なので駅売店は朝のみ営業、薬局とパン屋、ペンション位しかないのでほぼ人通りもなし。<br />どこの駅前でもみるスポーツハレで中学生位の子がバスケットの練習をしていました。<br />市章がはためく立派な建物は地域保安局で裏手に丘があり、カウベルが聴こえてきたので近づいてみると駅前というのに羊か山羊の群れが草を食んでいます。<br />夕日に照らされた山々と長閑な放牧風景の脇をポルシェが通り過ぎていくシュールな共生が胸に響きます。<br /><br />外に出れば200年前と同じ、美しい自然を日々目にして山歩き、スポーツに励む国の人々の暮らしを見て、『健全な精神は健全な肉体に宿る』と言う文言を思い起こしました。<br />

ひとり旅ならではのスイス弾丸旅行②ハイジの里編

13いいね!

2023/07/20 - 2023/07/27

4575位(同エリア13986件中)

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9

迷子です

迷子ですさん

スイスに着いて3日目の朝。
マイエンフェルト駅目の前のスイスホテルハイジの朝食は7時から。
昼過ぎ位までは晴れの予報なので早めに朝食を戴き駅を背にして歩き出すと、すぐに日本のアニメのハイジが描かれた案内所があります。
受付に『本日休業』のパネルと、各言語のマイエンフェルトのパンフレット。以降日本語の出版物はここだけでした。また街の地図では無く、ホテルやレストランの広告が殆どですので記念品程度に。
 奥にハイジグッズやお土産のスペースがありましたがロープが張られ見る事もできません。
土曜日なのに、そして翌朝街を発つ前に寄っても同じ状態で平日のみ開業なのか謎のままです。
多分スマホの普及で対人で訊かずとも、ホテル予約も道案内も必要なくなったからかもしれません。
 旅行前に仕事で眼を傷めスマホデトックスも兼ねていたのと、携帯電話の契約を無制限に変更する間がなかった為、迷子の時は人の善意に頼って尋ねていました。
観光立国の自覚からか美景の中で暮らす心のゆとりからか、コロナ後でも皆さんとても親切です。

出発前準備で忙しく、ご無沙汰のドイツ語を復習するのも疲れてやらず、耳を早く慣らす為にTVをよく観ていました。
近年日本では芸能人の不倫、離婚、YouTuberや芸人の番組ばかりでTVを観ていないのですが、スイスTV放送70周年との事でコメディ(お笑いではない)、ミステリードラマなどとても面白かったです。

話が逸れました。
一本道を歩いて行くと観光用か生活上なのか馬車が通り過ぎ、ちょっとした食事の取れるカフェが入ったRathaus(市庁舎)に着きました。
という事はここが街一番の繁華街の筈ですが、小さなスーパーとパン屋さんがある位、どの位歩くか分からないのでスーパーで飲み物と赤スグリを買いました。
現地でヨハネスベーレという、日本ではジャムでしかお目にかかれない私の好物です。
あちこちにある泉の水は今も飲んでいる方もいらしたのでそこで洗って食べながら歩いて行きます。
赤い行先表示に『Heidi-Weg』ハイジの小径とあり辿って行けばハイジ村に着きますが、中心街への帰り道の案内はないので曲がり角などで目印を見つけながら40分位歩いたでしょうか。
案内所兼ショップ兼ヨハンナ・シュピリ記念館に到着です。
ここでハイジの家など3館共通の入場券を買って巡ります。
村とは言え入場券のバーコードを入口で読み込ませると解錠され中に入れます。
チョコレート工場でもその仕組みで受付以外は無人でした。

ヨハンナシュピリ記念館にはバイオグラフィーの他、世界中の翻訳本、日本のアニメ映像が流れ、かつてこの村で挙式された日本の方々の写真や交流の証に贈られた市松人形など展示されていました。
ショップで少しお土産を買いましたが中東系の方々で大変な行列でした。

向かいにある、ハイジの家の2階の窓からは絵のようなアルムの山々が臨め、夜になれば満天の星空が眺められるのでしょう。他に村の学校、おじいさんの作業小屋を見学しましたが美しいばかりでない厳しい冬の暮らしの説明もありました。
パンを焼くのは重労働、ここで私の記憶が曖昧なのですが月に一度だったか週に一度のどちらかと記載があり週一なら驚かないので、やはり月一だったか?
だからペーターのお祖母さんは黒パンは硬くて…と言っていたのかもしれません。

見学を終え更に15分程歩いた所にハイジホフと言うホテル兼レストランがあり、昼食を取ろうと思いましたが広い駐車場には団体客バス、車がズラリ並びGoogleの口コミにも『混雑であまりに給仕に時間がかかりすぎる』とあり、雷雨の予報だった為、中心街の庁舎の中のカフェでサラダとスープなど軽食を戴きました。

予報は外れ夕立ちもなく、19時頃また駅前まで散歩に出ました。
無人駅なので駅売店は朝のみ営業、薬局とパン屋、ペンション位しかないのでほぼ人通りもなし。
どこの駅前でもみるスポーツハレで中学生位の子がバスケットの練習をしていました。
市章がはためく立派な建物は地域保安局で裏手に丘があり、カウベルが聴こえてきたので近づいてみると駅前というのに羊か山羊の群れが草を食んでいます。
夕日に照らされた山々と長閑な放牧風景の脇をポルシェが通り過ぎていくシュールな共生が胸に響きます。

外に出れば200年前と同じ、美しい自然を日々目にして山歩き、スポーツに励む国の人々の暮らしを見て、『健全な精神は健全な肉体に宿る』と言う文言を思い起こしました。

  • マイエンフェルト中心街にて<br />ここからHeidi-Weg(ハイジの小径)と書かれた赤い標識を辿ってハイジドルフに向かいます。

    マイエンフェルト中心街にて
    ここからHeidi-Weg(ハイジの小径)と書かれた赤い標識を辿ってハイジドルフに向かいます。

  • 宿泊ホテル向かいの遊び心のある建物。<br />ハイジドルフに向かう道すがら。<br />段々雲が取れてアルムの山が見えてきました。

    宿泊ホテル向かいの遊び心のある建物。
    ハイジドルフに向かう道すがら。
    段々雲が取れてアルムの山が見えてきました。

  • 駅近くの案内所。

    駅近くの案内所。

  • アルムおんじの小屋、<br />村の学校を再現した教室の隣の部屋にはハイジとペーターが。

    アルムおんじの小屋、
    村の学校を再現した教室の隣の部屋にはハイジとペーターが。

  • 90年代にドイツでもこのアニメ版ハイジの寝具など、キャラクター商品を見ました。

    90年代にドイツでもこのアニメ版ハイジの寝具など、キャラクター商品を見ました。

  • ハイジドルフ売店の木彫りのヨハンナ・シュピリ像。<br />撮影許可を戴きました^^

    ハイジドルフ売店の木彫りのヨハンナ・シュピリ像。
    撮影許可を戴きました^^

  • 駅前の地域保安局?でしょうか。

    駅前の地域保安局?でしょうか。

  • 駅から徒歩5分でこの放牧風景です。

    駅から徒歩5分でこの放牧風景です。

  • 2泊お世話になったスイスホテルハイジ。<br />と言ってもこのハイジイラストがホテルアイコンなだけで内装は至って近代画一的。<br />チェックアウト時空いていたのでスタッフさんに記念に撮って頂きました。<br />国内のファミリーが多いイメージ、中庭に遊具がありました。

    2泊お世話になったスイスホテルハイジ。
    と言ってもこのハイジイラストがホテルアイコンなだけで内装は至って近代画一的。
    チェックアウト時空いていたのでスタッフさんに記念に撮って頂きました。
    国内のファミリーが多いイメージ、中庭に遊具がありました。

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