お肌のデトックスに、那須塩原の秘湯へ

2023/01/29 - 2023/01/30

美肌を目指して、6種類の泉質がある那須塩原温泉でも、硫黄泉と酸性泉2つの泉質をもつ温泉宿ということで、日本秘湯の会の宿「渓雲閣」に１泊２日で出かけてきました。その備忘録。

▼那須塩原で温泉を選ぶ
https://www.siobara.or.jp/spa/

エリア 塩原温泉郷(栃木)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

西那須野塩原ICを降りて、久しぶりに那須塩原へ。宿に向かう途中、チーズガーデン THE OVENに立ち寄り。

チーズガーデン THE OVEN グルメ・レストラン

宿で食べるスイーツにチーズガーデンTHE OVEN限定のアップルバイを調達。りんごが肉厚で、１ピースでもかなりのボリュームでした。

その後は、通り沿いのお蕎麦屋さんで遅めのランチ。お蕎麦屋さんだけど、牡蠣フライが食べたくなって、牡蠣フライ定食を注文。美味しかった～。

信吉 グルメ・レストラン

続いて、道の駅・湯の香しおばらで店舗をいろいろとチェック。

道の駅 湯の香しおばら 道の駅

ようやく、鬼怒川温泉と塩原温泉を結ぶ日塩もみじライン沿いに建つ、渓雲閣に到着。道中は少しだけ雪が残っていましたが、スタットレスなので問題なし。宿の正面には、日本秘湯を守る会の提灯。

渓雲閣 宿・ホテル

玄関をはいると、正面に狸。コロナ対策で、フロントは透明のシートで仕切られていました。

奥には談話室のような空間。お茶なども用意されてます。

お風呂あがりに、この談話室で冷たいお茶を飲みながらボ～ッとして癒されました。

今回のプランでは浴衣が選べたので、みんな好きな柄をチョイス。

お風呂セットなどを入れる籠も。

狸の置物ばかりの一角がありました。

お部屋は１階の「あかね」。館内はエスカレーターがなく、毎回階段を上り下りして３階の大浴場に行くよりも１階にある貸切風呂ばかり行ってました。

お部屋は十分な広さ。使わなかったけど、金庫もあります。

温泉宿といえば、定番の温泉まんじゅう。

お部屋に付いているシンクの水道には、「山の美味しいお水」が飲めるという案内。実際、美味しかった。

お部屋についてる談話スペース。

ひざ掛けも用意されてます。

お部屋で女子トークした後は、夕食前に同じフロアにある貸切風呂へ。

貸切風呂は、夜中でも早朝でも、「空いてます」の札になってれば自由に入浴可能。ちなみに、お風呂は２つ。

お湯は、優しい硫黄泉。浴室に温泉成分の説明があったので真剣に熟読。

温泉は掛け流しで、湯量もたっぷり。毛細血管拡張作用で老廃物をだしきって、酸性のお湯でピーリングして、肌の状態をリセットしなくちゃ、と気合をいれて湯舟へ。

お風呂の後は、お楽しみの夕食。写真奥にあるイワナのカルパッチョは初めて食べたけど、癖がなくさっぱり。

お料理はどれも美味しく、とくに揚げ出し豆腐の奥にある冷製ポタージュが湯上りの胃にやさしい甘さで自分好みの味。

タンパク質で牛肉も。

プランに付いてた「季節の旬物の土瓶蒸し仕立て」。海鮮の土瓶蒸しで、出汁がよく出ていて美味しかった！！

そして翌日の早朝、またもや貸切風呂へ。大浴場よりも、個人的にはこぢんまりとしたコチラの方が良いです。

朝食には湯豆腐や温泉卵。この湯豆腐も美味しかった。

温泉卵は、渓雲閣で作っているそう。

チェックアウト後は、宿のすぐそばにある新湯温泉の湯畑へ。硫黄の臭いが結構します。

新湯爆裂噴火口跡 名所・史跡

湯けむりが上がっていて、側には共同浴場の「寺の湯」も。ここは男女混浴なのでさすがに入る勇気はなく、湯舟だけみて退散。

奥塩原新湯 温泉

その後は湯っ歩の里に立ち寄り。

湯っ歩の里 公園・植物園

足湯につかりながら一周。冬だと、足湯に使ってるだけでポカポカして気持ちよかったです。