2023/08/13 - 2023/08/13
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田舎コンプレックスの塊である自分が可能な限り地元にある田舎のレジャーを楽しんでみました。普段は札幌や東京で遊ぶことが多いですが、コロナが事実上終焉して日常生活が回復してきてるのはいいことですが、どこもホテル料金も高い…物価高であまりお金を使えない…ちなみに自分は実質賃金がダウンしてしまった…超悲(+_+)
という事情がありまして今年のお盆はあんまり遠くへ遊びに出ることなく、お金をあんまり使わないで旅行&レジャーを満喫するぜぇ!そんな旅行記になります(^_-)-☆ 「丸瀬布地域」を今回は楽しんでこようと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【2023.8.13 日】
遠軽のレジャーを遊びつくそう!ということで最初に知る人ぞ知るやまびこの滝を見てきましょう!涼みましょう!…入り口付近のこの看板がどうしてもインパクトが強い…どうが遭遇しませんよーに!山彦の滝 自然・景勝地
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ヒグマ生息地の看板の横にやまびこの滝の概要が描かれたものがあります。冬も凍った滝が見れるそうですが冬道が怖い…
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ちょっと山に登る前に周辺を散策してみることに。車もほとんどといっていいほど通らないので広い大自然を独り占めできます。ここからの川の流れも魅力的です。ちょっと川遊びでもすればよかったかなぁ?
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川を撮影していると、野生動物を発見!小さくて道路の割れ目の餌を食べてるようです。これはエゾタヌキかな?
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オレがまじまじと撮影しているとタヌキがこっちに気づいてしまった。しばらく逃げる様子はなかったけど、2匹と一緒に道路の外れの草むらに去って行ってしまった!可愛らしかったよー(*^▽^*)
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ガサガサと音が聞こえたけど…ヒグマじゃないよなぁ?…気のせいでした!では、やまびこの滝へ向かいましょう!
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登って中間部あたりにこのような小規模の鳥居があります。小規模サイズの神宮があるので「ヒグマと遭遇しませんよーに!」と願掛けをして登山続行!
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登山してると滝が見えてきます!遠くから離れているけど涼しいです!
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岩間や岩の段々を流れ落ちる様子は風情があります。水はとっても冷たいです。
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さて、到着しました!ここがやまびこの滝です。落差は約28mあるらしく、水量はそんなに多くはありませんが水は勢いがあるのではやっぱり痛いですねぇ…
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もっと近づいてみると吹いてくる強めの風も相まって水しぶきが飛んできます!さて、暑かった分ここで清涼感を味わいます。足を水にずっとつけてましたが、涼しいを通りこして寒いになってしまった!…そろそろ下山しましょう!
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さて、今度は閉校した武利小学校ことマウレメモリアルミュージアムを見ていこうと思います。
マウレメモリアルミュージアム 美術館・博物館
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入場料は無料ですが、学校の歴史資料だけでなくマウレ、丸瀬布地区を実際に生きた人たちの重要資料が集まってます。
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当時この場所がどのような場所だったのか、どのような人たちが生活していたのか自分が今いる場所が先人たちの尽力のおかげでより良い生活を享受できてるのだと実感。
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閉校するまで巣立った生徒たちはここで勉強していたんだなぁ…閉校してしまったんだなぁと思うとちょっとシンミリときますね。最後に卒業していった女の子は1人でどんな気持ちでこの学校で過ごしてきたのか気になるところです。(卒業生の名前が窓に大きく張り出されてます)
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体育館として使われてきた場所には昆虫資料やその他の作品が多く展示されていて、ちょびっとしたアミューズメントもありますよ!おぉ!こんなところにピアノが…木枯らしのエチュードを途中まで演奏しましたけど、音は非常に狂っていて相当古いピアノであることがわかります。
逆に音の狂ったピアノで木枯らしを弾いたら逆に不気味さを感じた人時でした。 -
木製の恐竜の標本です。ダイナミックな展示ですねぇ!
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ここは職員室兼校長室です。当時学校として運営されていた貴重な資料やアルバムがたくさんあります。天井に展示されている歴代校長先生の写真もそのひとつです。ここでちょっとお茶会したいよなぁ。 左側の校長先生の机には当時のやり取りのメモや連絡網などが置いてあり、その連絡網にオレが小学校3年の時に担任だった人の先生の名前が書いてあった!
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学校の散策を終えたらちょっとミュージアム周辺を散歩してみます!ここは神居滝です。上流は岩の段差もあり流れや音も激し目ですが下流にくると穏やかな川になってます。
神居滝 自然・景勝地
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こちらが神居滝の下流です。人が何人かいますが、どうやってそこに降りればいいんだ?結局行けなかった!
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ミュージアムの近くにある神社です。
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ミュージアム周辺はトウモロコシ畑が一面に広がってます!でもたい肥のニオイがきついのがキズ…うっ!くさい…!泣
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奥まで歩いていくとやまびこの滝でみかけたのと同じ看板が!!ひぇ~~逃げなきゃな!!このあとはキャンプ場エリアへ行ってきます!
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さて、丸瀬布温泉に着きました!確か中にアイスが売ってるので売店へ!…だが!アイスクリームを買おうと思ったら~お店はやってませんでした~チックショー!
丸瀬布温泉やまびこ 温泉
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いくつかの少年漫画を読んでくつろぐことに。
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広い場所でまったりするのもアリです。設備としては十分です。
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ワーケーションオフィスENGARUです。ここでは自然に囲まれたゆったりとくつろぐ感覚の環境でネットを使えます。プリンターもあります。
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建物の中は掘りごたつ形式、六角形のハチの巣形式などいろんな姿勢でネットを使うことが可能です。
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焼肉屋のグループ形式で食事する形式のような感じの座席もあります。グループワークにおすすめです!
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ソファーと単体テーブル形式です。
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ちょっと暖かみを感じる雰囲気の場所ですね。今度オレもパソコン持ってきてワーケーションしてみようか!?
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今度は丸瀬布いこいの森を散策してみます!
丸瀬布森林公園いこいの森 自然・景勝地
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神居滝から流れる人工の川はキャンプ場を通るようになってます!ここで家族連れの子供たちが水浴びを楽しむ様子が目に入ります!!
丸瀬布いこいの森オートキャンプ場 キャンプ場
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とても開放的で空気も美味しいですよ!
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子供の遊び場が特に充実していて、ゴーカートやトランポリンがあります!
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トランポリンは子供向けだけどオレも中に入りたいですねぇ…ちびっこたちにとって十分な遊び場です。
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歩き疲れたので椅子でちょっとまったりしてきます。
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木製の雨宮21号が作られてます。21号を覆っているので強い日差しも大丈夫です!
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さて、実際の雨宮21号に乗ってきます!出発の音で気持ちが高揚します!いざいざ、レッツラゴー!
森林鉄道蒸気機関車 雨宮21号 乗り物
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速度は軽いジョギングの程度ですが、ゆったりとした速度でキャンプ場周辺内部を一周します。景色も空気も清々しいです。
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汽車に乗車したあとは丸瀬布郷土資料館で施設見学をしていきます!
丸瀬布郷土資料館 美術館・博物館
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タンチョウの剥製です。剥製ですが鶴の美しさがわかります。
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雄のエゾシカです。雄は個体がでっかいです!何よりもツノがたくましい!
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鋭い爪のヒグマ…剥製でこの迫力!山ではぜーったいに遭遇したくないなぁ…!
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馬の剥製もあります。木を切って開拓の際はこのように切り倒した木材を運んでいたのですね。
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当時の人たちが使っていた道具です。
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ほかにも昭和感満載の看板や公衆電話が!このころの公衆電話って赤色だったんですね。
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丸瀬布昆虫資料館の内部写真を撮影するの忘れてた!(やらかした!!)十分楽しめたのでまた来ます!また来年の夏に行くからなー!
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