ちょっくらヨルダン行ったるで。～ 念願達成！死海に大いに浮く～♪⑥

2023/07/20 - 2023/07/20

世界ふしぎ発見！でミステリーハンターが浮いているのを見たのが９歳。

ヨルダンと言う国を知ったのは中学生。

なかなかややこしい位置に国があるんだなと知ったのが、高校生。

夢は叶うんだな。で、自分で叶えると楽しいな。

往復バス＝3000円（JETTバス）
ホテルデイユースプラン＝5000円（ラマダホテル）
宿⇔バスターミナルタクシー＝500円（往復）

死海宿泊は高級ホテルしかないから、一泊2.3万はくだらない。だから一番安く死海を楽しむ方法は、自分で日帰りプランを作ることなんだな。


https://www.youtube.com/watch?v=31L9Cq0qXsI
死海で浮いたった！

エリア 死海周辺(ヨルダン側)(ヨルダン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 1.5
• グルメ: 1.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
だるなホステルでまともな朝食。コンフレーク。賞味期限は既に切れている。
奇跡的に腹は大丈夫だった。ヨーグルトは昨日カルフールで買ったもの。

8時30分発のJETTバスに乗り込み、出発。
バスターミナルでは英語が苦手な日本人としてもう顔なじみ。

私はJETTバスの時刻表を印刷して持参していたので、いつも指差し会話。
「今回はこの路線でこの時刻に乗りたいんだ」
これだけ。
　私のように苦手な人は、下準備が必要よ。

JETTバスはすべての長距離路線においてお土産屋に連れていく。
今回は、死海用品を扱うお店。
日本の地方田舎と同じですね。歓迎と勧誘がしつこい。
買うまで帰さないみたいな感じ。

帰りは死海近郊のホテルからスタッフが乗り込んできて、車内で必死にアピールしていたよ。
ちなみに料金は高い。

今回はラマダホテルデイユースプランを利用した。
ラマダホテルのプライベートビーチが死海で、スタッフが常時いる。
泥パックセットもあり、スタッフさんが撮影してくれた。

基本的にJETTバスの車内でドライバーがどこで死海を楽しむのか、と聞いて回る。
私は最初からラマダホテルと決めていたから（堪能料金が一番安い）、車内でほかに決めていない客ばっかりだったので、ドライバーがラマダホテルにしようよ、と説得していた。結局ドライバーからしても、後でピックアップするから固まっているほうが把握しやすいもんね。

レセプションで25JD＝5000円近く払い入場。クレジットカードOK！

ホテルと外プールの端からシャトルバスが出ていて、ラマダホテルのプライベートビーチまで連れて行ってくれる。
大体10分おき、と言われているが、運転手次第。

メリット
ランチバイキング付　
ホテルプールつき
タオル付。
死海で遊べる
救護室はある。

デメリット
ロッカーなし
飯はまずい

死海の塩分濃度は30%。なめたら
ほんとにほんとに痛くて辛い。
足を浸したときに後悔が過る。

今回、砂漠→ペトラ遺跡→アカバと時計回りで巡ってきたが、結構、ロッククライミング的な場所があったり、アドベンチャー要素が強く、手足に傷を負っていたんだな。

生徒さんが送別の品としてくれたバンドエイドを貼りまくり死海へ突入したが、まぁしみて痛い。

いざ、出陣！

青空に映える死海は本当に美しい。

海はきれい。透明度が高い。
イスラエルのほうが、アメージングな状況らしいが、私はヨルダン側で十分。

でも浮くの。面白いくらいに。

今のシーズンはローシーズン。だから、観光客も少ない。ここの枠内で浮いてね、とロープが張ってあって、皆さんそこで思い思いに浮いておられる。
常時、10名ほどのお客さんが浮いている。

https://www.youtube.com/watch?v=rElCGkBTrQQ&t=33s

念願達成！死海に浮かぶ！@ヨルダン

泥パックもツルツル。
いやぁ、楽しかったなあ。

もちろん無料。

ライフガードの兄ちゃんに撮影してもらった。

ほんとつるつるになるの。

近くにシャワーブースもあって、そこできれいに洗い流す感じ。

死海ってやはり塩分濃度も高いから、そんなに長く堪能はできないのね。

夏の死海は美しく、いつまでもながめていても飽きない景色。

シャトルバスがなかなか来ないから帰りは死海を眺めながらホテルまでてくてく歩いたの。歩ける距離よ。本当に美しい。

なかなか来ることができない場所。今後の人生においてもう一度来ることはあるのだろうか。その時は、イスラエル側から死海を見たいな。

こちらのプールも無料。
家族連ればかり。

死海って私のように、日帰り旅行で十分だわ。
もちろんホテルステイして何日にもわたって楽しむ人やSPAを楽しむ人もいるけれど、そこまでしなくてもいいかもしれない。まず死海沿岸のホテルが高すぎる。
このラマダホテルのレベルでさえ1泊2万よ。

プールでは良い歳こいて、スライダーなどしてたのしんだ。

あまり日影がないから、ここで一番日焼けしたな。

待ってました！ランチバイキング。

飲み物は別だから、ここにあるメロンで水分を十分に摂ったよ。

微妙なランチでねぇ。学校の調理実習以下の味レベル。

これ、ビーフシチュー。これがまだ食べられたかな。

サラダはアラビック。あまり口に合わん。当たり前だが、胡麻ドレッシングはない。

すっごく広々とした食事会場。
あまり客もおらず私貸し切り状態。撮影し放題。

パンもとりあえず食べたかな。

茄子とトマト。
見た目はよい。
味、微妙。

ほかに客もちらちらいたのだが、見てすぐふたをしめるのね。
あまり食欲をそそる食事じゃないのよ。一番よく取られていたのは、フルーツだな。

もちろん、ケーキバイキングもあるが、おもちゃみたいな味。
あまり食えんわ。

https://www.youtube.com/watch?v=ENzDn10ovyU

死海に隣接している飯がまずいホテル・・・ヨルダン：ラマダホテル

食後はプールサイドで動画をまとめたり、ブログ更新をしたり、昼寝したりとまったり。無料Wi－Fiはうれしい。

17時：ラマダホテル出発。
途中、またお土産屋に連行され20分拘束される。

店高いよー。ダウンタウンの倍近くする。
その後、バスターミナルから宿までタクシーで戻る。19時、宿到着。洗濯して、適当な食事して、シャワー浴びて爆睡。