2023/07/21 - 2023/07/24
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otayahikoさん
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今回は久々の四国へ!
四国みぎした55フリーきっぷを使って高知・徳島へ乗り鉄旅をしてきました!!
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偶然4連休が取れたので乗り鉄旅に出るかと思い、今回は四国へ行く事に。
まずは高知へ向かう夜行バスに乗るべく、博多のHEARTSバスステーションへ。
ターミナル内のサウナ付きの人工温泉には日帰り入浴でよくお世話になっているのですが、バスに乗るためにここに来るのは初めてですね。HEARTSバスステーション博多 乗り物
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21:30発の高知行きのコトバスエクスプレスへ乗り込みます。
高知へ行くのは大学3年の夏休み以来、実に15年ぶり。
ワクワクが止まりません -
めかりPAで休憩
座席は3列で隣とはカーテンで仕切れるため、最低限のプライバシーは保たれる環境です。めかりパーキングエリア 道の駅
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問題はこの後寝れるかどうかですね。。
夜行バス自体が6年ぶりなのもあって不安が残ります -
一夜明けて岡山県の鴻ノ池SAに停車。
結局、車内ではほとんど寝付く事ができませんでした。。
このような場合でもとにかく眼だけは瞑っておく事は非常に重要で、全く寝れなくても意外と翌日は動けたりします。鴻ノ池サービスエリア (下り) 道の駅
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瀬戸大橋から眺める朝日が感動的な美しさでしたね。
高速道路の下を走る本四備讃線と比べると遮るものがないので、より車窓の美しさが際立ちますね。
鉄道派の筆者も唸らせる絶景です。 -
5:50 宇多津駅北口に到着。
博多から乗ってるバスは高松・徳島方面へと向かうため、高知に行く場合はここで後方のシャトルバスに乗り換えです。宇多津駅 駅
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7:40 定刻よりも10分ほど早く高知駅北口バスターミナルへ到着!!
四国山地を幾重ものトンネルで貫く高知道のドライブはなかなか爽快でしたね。高知駅 駅
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乗り鉄旅といいながらここまでバスの話しかしてなかったですが、いよいよここからが本編です!
四国といえばアンパンマン列車、利用者100万人達成の幟が出ていました。 -
高架ホームにもアンパンマン列車が停車しています。
ちなみに高知駅の自動放送はJR九州の主要駅と同じ形式なので、いつもの聞き慣れた声で「特急南風 岡山行き」といった四国の列車が案内されるのは不思議な感覚です。 -
高知駅でこの旅のキーアイテム、四国みぎした55フリーきっぷを購入。
高知~後免と阿波海南~徳島のJR線、土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線、阿佐海岸鉄道、高知東部交通(安芸営業所以東)の鉄道とバスが3日間乗り放題で5,800円。
高知から室戸岬経由で徳島へ行くだけならギリギリ元が取れる程度ですが、わざわざ切符を買ったりする手間が省けるのは大きいですね。 -
高知駅前にある土佐の三傑の銅像
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高知に着いて早々、朝からひろめ市場で飲んだくれるために
駅前の電停からとさでん交通の路面電車に乗車します。高知駅前停留場 駅
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桟橋通五丁目行きに乗車。
高知では路面電車もアンパンマン仕様なんですね -
車内はこのようにレトロな感じ
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はりまや橋電停で鏡川橋方面の電車に乗り換え。
はりまや橋交差点は南北方向の路線と東西方向の路線が平面交差する交通の要衝で、ダイヤモンドクロッシングと呼ばれています。はりまや橋停留場 (はりまや橋駅) 駅
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やってきた電車に乗り、ひろめ市場最寄りの大橋通へ向かいます。
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高知の食の聖地、ひろめ市場に到着!
15年前に来た時は結局一人で入る勇気が起きず、行けず仕舞いだったのですが、ようやく悲願が叶いました。
が、土曜は10時からでないと開いてないらしく
仕方ないので路面電車でいの町まで行って時間を潰す事にします。 -
大橋通へ戻り伊野行きの電車に乗車。
やってきたのはハートラムという今どきの低床車でした。
とさでん交通は全体的に古い車両が多く、地元の人から見れば新しくて綺麗な車両という事で当たりを引いた気分なのでしょうが、レトロな吊り掛け車が好きな筆者にとっては微妙な心境ですw -
鏡川橋を過ぎると単線区間となり、狭い路地の片隅を走る場所もあったりして変化に富んだ面白い車窓です。
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このように併用軌道の上を車が走る光景も。
本数が少ないとはいえ、地元のドライバーにとっても運転しづらいでしょうね。 -
朝倉駅前の電停
一見するとただのバス停のようですね -
高知市の中心部から45分くらいかけて終点のいの駅に到着。
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駅の時刻表
日中は42分間隔と全国の路面電車の中でも屈指の本数の少なさです。
はりまや橋のような高頻度運転を行う都心部とは何もかもが違います。 -
折り返しで文珠通行きとなるハートラム
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出発したハートラムを見送ります
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現在は寸断されていますがかつての電留線の跡でしょうか。
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軽自動車が停まってるあたりが線路の終端部分になります
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伊野はかつて松山と高知を結ぶ松山街道の宿場町として発展し、仁淀川の清流を活かした土佐和紙の生産地としても知られています。
かつての宿場町らしく90度カーブなんかもあります -
所々昔ながらの町家も見受けられます
実は筆者、昨年のふるさと納税でいの町に寄付して日本酒を返礼品としていただいてて、是非一度どんな所か観てみたいと思ってたんですよね。
まさかこんなに早く来る事になるとは思いませんでしたがw -
旧中田家住宅
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椙本神社に立ち寄り参拝しました。
いの大国さまの愛称で地元からの篤い信仰を集めています。椙本神社 寺・神社・教会
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境内にある樹齢800年の大杉。
昭和元年の落雷によって上部を失いましたが、不老長寿を叶える御神木として崇められています。 -
本殿
椙本神社の創建は一説には1,200年ほど前まで遡ると言われていますが、江戸時代に仁淀川で発生した洪水で記録が流失し不明瞭な点も多いのだとか。 -
参拝を終えて再び炎天下の中を歩きます
幹線道路沿いには昔ながらの酒問屋もありました -
仁淀川に架かる仁淀川橋にやってきました
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仁淀川橋から眺める仁淀川
下流の方でも透明度は非常に高く、流石は四万十川にも引けをとらない清流だと感じます。 -
橋を渡った所にある仁淀川にこにこ館で朝食を摂る事にします。
水辺の駅 仁淀川にこにこ館 グルメ・レストラン
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親子丼(600円)を注文。
土佐ジローという高知の地鶏が鶏肉と卵に使用されています。
鶏肉特有のクセや臭みが少なく、身は固めで旨味があり、鶏肉が苦手な人も食べやすいかと思います。 -
河川敷は波川公園として整備され、キャンプや川遊びを楽しむ親子連れの姿が多く見られました。
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この美しい清流にも残念ながらマナーのない人が居るようで、ポイ捨てへの注意喚起の看板がありました。
今後も仁淀ブルーを維持できるかどうかは1人1人の心がけ次第です。 -
水着がないので流石に泳ぐ訳にはいきませんが、せっかくなので筆者も足だけ水に浸かってみました。
冷たくて超絶気持ちいいです!
大学3年の夏休みに高知を旅した時も四万十川で水遊びをしましたが、あの時は生憎の雨だったんですよね。。
今回は天候にも恵まれてほんとに良かったと思います。 -
奥に見えるのがJR土讃線の鉄橋です
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川から上がってにこにこ館の所まで戻ってきました。
1日20杯限定のクラフトビールの誘惑が。。 -
この後ひろめ市場でも飲むというのに誘惑に負けてスプリングバレーを注文w
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橋を渡って波川公園とは反対側の川岸へ。
公園の区画ではないため人は少ないですが、こちらも水遊びしている方がポツポツと居ました。 -
いの町を代表する観光スポットの1つである紙の博物館
今回は時間の都合でパスしましたが、紙漉き体験なんかもできるそうなので次回は是非行ってみたいですね。いの町紙の博物館 美術館・博物館
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こちらがJR土讃線の伊野駅
映画「竜とそばかすの姫」でも登場した駅舎ですね伊野駅 (JR) 駅
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再び伊野線に乗って高知市中心部へ戻ります。
調べてみるとこちらの車両、1958(昭和33)年製造で既に還暦越えなのですが、当初は下関の山陽電気軌道で使用されていたそうです!
かつて下関にも路面電車があった事は知っていましたが、こんな形で今も使われていたとは・・
もちろん吊り掛け駆動なのでレトロな車内とモーター音を堪能できそうです。 -
帰りは運転台の真後ろの席が確保できたのでこちらに着席。
どこにでもある郊外の街並みですが、幹線道路の片隅に路面電車が走る光景は新鮮でした。
高知市中心部は道路の上に軌道が敷かれた併用軌道と呼ばれる方式ですが、伊野線の郊外区間は軌道が独立した専用軌道の区間が多くなっています。 -
朝倉(高知大学前)付近
単線なので各電停で行き違いを行うようになっています -
鏡川橋を渡ります
だいぶ車内の乗客も増えてきました -
大橋通電停に戻ってきました
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再度ひろめ市場へ
今度こそ15年越しのリベンジを果たします -
雑多な雰囲気が漂う館内。
飲食店だけではなくお土産屋なんかも入居しています。
わかりやすく言えば巨大なフードコートですね。
各自が好きな店で料理を注文し、館内に設置されているテーブル席で食べるというシステムです。
土曜日の昼どきという事もあってテーブルもほとんど満席の状態。基本的に相席が前提なので、自ら声を掛けて着席できれば良いのですが人見知りな筆者はなかなか行動に移せず館内を右往左往。
暫く彷徨った後にようやく空きを見つけて着席という始末でしたw -
まずはこちらの「やいろ亭」にて鰹のたたきをいただく事にします。
店の方もこの店のたたきは高知で一番美味いと豪語しており、地元の方からの人気も高いようです。やいろ亭 グルメ・レストラン
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まずは鰹のたれたたきを注文。
店の方に鰹のたたきに合う日本酒を伺ったところ、だいたい何でも大丈夫!!との事だったのでその中でも辛口めな「久礼」を選択しました。
飲んでてやけに酔いが回るな。。と思ったらこちらの酒は度数が18%もあったんですね。。 -
本場の肉厚なたたきをキンと冷えた日本酒で流し込む!!
極上のひとときです -
こちらはうなぎ専門店
四万十川や仁淀川といった清流を抱える高知県はうなぎも有名です。 -
1,100円の鰻串を注文
ほんとはがっつり鰻重をいきたかったですが、流石にそんな事ばっかりしてたら破産するのでこれで我慢です
中国産のようなぶにぶにした感じは全くなく、非常にあっさりした味わいで日本酒ともよく合います。 -
恐らくひろめ市場で一番の人気店と思われる明神丸
たたきはやいろ亭で食べてたので注文こそしませんでしたが、藁焼きの実演は端から見てるだけでもド迫力でした。明神丸 ひろめ市場店 グルメ・レストラン
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続いてひろめの安兵衛へ
高知では有名な屋台発祥の餃子屋さんですひろめで安兵衛 グルメ・レストラン
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餃子を注文して席で待機ぜよ!!
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餃子は7個入りで500円
カリッとした皮にあっさりした味わいで幾らでも食べられそうな感じです -
高知は鰹だけではなくうつぼのたたきも名物。
もちもちした不思議な食感ですが、クセになる旨さです。
鰻やカレイが好きな方なら結構気に入るのではないでしょうか。 -
ひろめ市場で至福の時間を過ごした後は再び路面電車で移動です。今度は反対方向の後免方面へ向かいます。
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はりまや橋電停で途中下車して、ダイヤモンドクロッシングを行き交う電車を観察します。
はりまや橋停留場 (はりまや橋駅) 駅
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こちらは高知駅方面
はりまや橋といえば日本三大がっかり名所などと言われたりもしますが、鉄道的には四国屈指の名所なのではないでしょうか。 -
とはいえ、大学生の時に初めてこのはりまや橋を見た時は愕然としましたがねw
橋を目当てに来たら確実にがっかりするのは間違いないですね。。 -
こんな所にアンパンマンの石像が。
やはり高知はアンパンマンのお膝元なのだと再認識させられます -
後免町行きの電車がやってきました
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伊野線と同様に意気込んで乗車したものの、車内がそれなりに混んでたのと夜行バスでほとんど眠れなかったツケが回ってきて、半分くらいは居眠りしてしまいました。。
こちらの画像は終点が近付いてきて車内が空いてきた時に撮影しています。 -
終点の後免町電停へ到着。
伊野から後免町まで乗り通した場合、距離は20㎞を超え所要時間も1時間半程掛かります。
単なる市内交通に留まらない高知の路面電車のスケールの大きさを肌で感じました。
経営は苦しく郊外区間においては廃止の議論も出ているようですが、何とかこれからも頑張ってもらいたいものです。 -
電停にはバスターミナルやローソンが併設されていて大変便利です。
路面電車こそありませんが、ローソンの片隅からバスが発着する光景は我が地元のJR直方駅前にも似ています。 -
そして目の前には土佐くろしお鉄道の後免町駅もあります
ごめん・なはり線 後免町駅 駅
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ごめん・なはり線の各駅には高知県出身のやなせたかしさんがデザインしたキャラクターが設定されており、列車内の放送でもしっかり案内されます。
後免町駅はごめんまちこさんだそうです。 -
また「ありがとう駅」という愛称もあります。
隣にごめん駅はあるので、この後免町駅をありがとう駅にすれば響きあえるというやなせたかしさんの想いが綴られた詩も掲示されていました。 -
ごめん・なはり線は2000年代の開業なのでローカル線としてはかなりの高規格で整備されています。
高架上のホームも大変立派です。 -
後免駅からの列車がやってきました
17:06発の奈半利行きに乗り込みます -
見渡す限りの水田が広がる車窓
近代的な高架からこのような風景を眺められる路線は全国的にも珍しいのではと思います。 -
あかおか駅付近
奥には太平洋が見渡せます -
今日の宿へ向かうため夜須駅で下車します
夜須駅 駅
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夜須駅の外観
ローカル線としてはやっぱり立派な面構えです -
駅前にある道の駅
家族や職場へのお土産はこちらで調達しました。道の駅 やす 道の駅
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道の駅の奥はヤ・シィビーチと呼ばれる海水浴場になっています。車でも鉄道でもバスでもアクセスしやすい絶好の立地ですね。
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ここから今日の宿泊地である香南市サイクリングターミナルへ向かうのですが、その前に是非立ち寄りたい所があるので急ぎます。その場所には何とか18時までに着く必要があるので。。
ヤ シィパーク 公園・植物園
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これがその場所。
手結(てい)港に架かる手結港可動橋です。
基本的には船の通行の為、橋は上がった状態なのですが
1日に6回可動して特定の時間帯だけは車両が通行できるようになっています。
最後に可動するのが18時なので、それを過ぎると翌朝まで橋が可動する場面は見れません。
何とか間に合って良かったです! -
橋の手前にはなんと踏切があり、しっかりと遮断機まで設けられています。
まるでそこに線路が通っているかのような錯覚を覚えます。
交通系YouTuberの鈴川絢子さんも動画で紹介している珍スポットですね。 -
踏切横の展望台から可動橋を眺めます
橋の対岸にも遮断機付きの踏切が設けられている事がわかります。 -
展望台から眺める手結港の風景
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18時になると警報音が鳴って遮断機が下りてきました。
本当に鉄道の踏切と全く変わらないですね。 -
暫くして警報音が止んだ後、いよいよ橋が上がり始めます。
意外にも稼働音はほとんどせずとても静かです。 -
可動が終わった橋の姿がこちら
道路が巨大な壁となって反りたつ光景は圧巻です。 -
道路脇の遊歩道から見た可動橋。
時間帯が遅いためか通行する船の姿は見かけなかったものの、地元の方にとっては無くてはならぬ重要な役割を担っているのでしょう。 -
手結港から今日の宿までは少々距離があり、トンネルで山越えする箇所もあります。
写真に収めてなかったですが、トンネルの入口には澤餅茶屋という江戸時代から続く由緒あるお茶屋さんもあります。澤餅茶屋 グルメ・レストラン
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15分くらい歩いてようやく本日の宿、香南市サイクリングターミナルへ到着!
とにかく汗だくなので風呂に入ってさっぱりしたい。。
サイクリングターミナルというだけあり、レンタサイクルのサービスもあるので海沿いを自転車で駆け巡るのも爽快で良さそうですね。夜須町サイクリングターミナル 海のやど しおや宿 宿・ホテル
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館内は全国にある少年自然の家のような雰囲気というとわかりやすいでしょうか。
旅館やビジネスホテルのような快適さはないですが、どこか懐かしい気持ちになりますね。
部屋はオーシャンビューで雄大な太平洋を一望できます。 -
ひろめ市場で散財してしまったので、夕飯はスーパーや道の駅で調達したもので控えめに済ませます。
自由は土佐の山間よりはパッケージの超辛口の文字通り、ビリビリした口当たりでしたねw
明日は奈半利から室戸岬を経由して徳島まで向かいます!
~2日目へ続く~
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