2023/07/27 - 2023/07/29
267位(同エリア801件中)
メビウスさん
この旅行記のスケジュール
2023/07/27
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TRIAD IIDA KAN
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この旅行記スケジュールを元に
「今週末何処か行く?」
日曜朝、相方からの突然の提案。
どうやら仕事の予定が変わり、今週木曜から4連休になってしまったらしい。
お互い寄る年波には勝てずw、一泊で温泉宿に行っても観光する事なく帰宅。ここ数年はいわゆる『旅』っぽい事を全くしていない体たらく振り…。
過去の旅行記を調べたら、10年前のこの時期に5日間かけて長野縦断ドライブ旅をしてた。
(因みにこの頃のドライブ旅では、事前に大まかな予定だけ組んで、宿の予約は現地で当日に都度ネット予約するという、かなりスリリングな行き当たりばったり旅を敢行していた。今となれば若さ故のなせる技だったか…w)
あの時は松本には立ち寄ったものの、その先の安曇野は完全ノーマーク。
偶然にもこの数年は松本・安曇野の方々とお仕事で度々ご一緒しており、彼らから伺う安曇野の地に興味津々。
そして中部横断自動車道の開通に伴い静岡から長野が俄然近くなった事で、最近やたらと長野方面に出没している両親からの情報で、蔵の町・須坂にも行ってみたいなぁと。
という訳で、行き先は今回も私の独断。
安曇野2日・須坂1日でざっとコースを組立て、昼過ぎにはホテル予約(さすがに宿は押さえたいw)。
4トラで旅の計画作ったり情報収集してたらあっという間に出発日と相成りました。
01では1日目の出来事を綴ります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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都心環状線から4号線経由で中央道へ。
とりあえず談合坂SAでラーメン。
自宅から約250キロを4時間掛けて安曇野へ。
因みに私のカーナビは車両購入時から全く更新しておらず、安曇野ICは豊科ICのままでした…wフードスクエア 談合坂SA(下り) 道の駅
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そんなこんなで初安曇野!
先ずは大王わさび農場へ。大王わさび農場 公園・植物園
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水車小屋のある風景。
これ見たかったんだ! -
東京と比べて圧倒的に涼しい。
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ましてや水辺だと尚更。
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広大なワサビ田。
あちらこちらでスタッフさん達が作業してました。 -
敷地自体も相当広くて、隅々まで歩き倒したら数時間は掛かるんじゃ無いかしら?
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売店でわさびソフトクリーム♪
でも、競う訳じゃ無いけども、私の地元のソフトの方がわさび強めな気がする。
諸説あるかもですが、わさびは有東木が発祥だと私は信じておりますw
https://www.city.shizuoka.lg.jp/000_004472.html大王わさび農場 テイクアウトコーナー グルメ・レストラン
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仕事で度々ご一緒する方が偶然にも安曇野市民で、紹介して貰った蕎麦屋「くるまや」さんに行ってみました。
手打ちそば くるまや グルメ・レストラン
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結構山の中で、事前に教えて貰ってなかったら自力では絶対に来られなかったと思う。ホント感謝です♪
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半ざるにすれば良かったんじゃ無いか?って位の一人前に慄きつつ、でも何とか完食。
風味豊かで美味しいお蕎麦でした。 -
最近は何処でも出没するお猿さん。
でも至る所に看板掲げてるのは初めて見たかも。 -
くるまやの直ぐ近くに神社があったので参拝して行く事に。
有明山神社 寺・神社・教会
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なかなか立派で、帰りに御朱印頂こうと思ったら不在だった。残念。
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お次に行ったのはジャンセン美術館。
入館料が大幅に値上げされてた…。安曇野ジャンセン美術館 美術館・博物館
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作品は部分的に撮影NG。
バレリーナをモチーフにした作品が有名なのだそうですが、私は子供が描かれた作品の方に何故か惹かれ。
記念にポストカードを買おうかと思ったんだけど、その作品は無く…
うーん、残念。 -
そういえば朝から一杯もコーヒー飲んでなかった。
美術鑑賞したし、食後のカフェイン摂取もしたい。
という訳で、これも教えて頂いたカフェ「書翰集」へ行ってみました。書翰集 安曇野店 グルメ・レストラン
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緑に囲まれていて素敵な雰囲気。
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二階席にしました。
内装もシックで素敵です。 -
ランチタイムは過ぎており比較的空いてました。
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スタッフさんおすすめのコーヒーとチーズケーキ。
味わい深くて美味しいコーヒーでした。
明日のランチもここにしよう!
そしてコーヒー豆も買っていこう。 -
ホテルチェックイン前にもう一件。
精密機械を扱う企業「ハーモニックドライブシステムズ」に寄り道。
守衛室で受付します。 -
この企業が所有する建築群「TRIAD IIDA-KAN」
無料で見学させて貰えるんです。 -
こちらの建物は関係者以外立入禁止。
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槙文彦さんという方が設計された建築群で、最初に立ち寄った守衛室もその一つだったりします。
建物の中には彫刻家・飯田善國氏の作品が展示されていました。
無機質な建物素材と有機物な木々や芝生や土が何故か見事なまでに融合されていて、何だか落ち着く空間でした。 -
さてさて、本日のお宿に到着。
結構山の上まで登って来ましたよ。アンビエント安曇野 宿・ホテル
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はい。ここにもお猿注意喚起看板がありました。
でも、結局この日は出没せずでした。 -
エントランス。期待が膨らみます。
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急ごしらえで予約したので選択肢ほぼ無しだったんだけど…
めちゃ広いじゃん! -
広ーい!
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寝室別室!
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ユニットバスも余裕の広さ。
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そしてキッチン付!
調理器具や食器類も完全完備。 -
ドリップコーヒー持参して良かったー。
キッチンでお茶の支度が出来る幸せ…w -
夕食は館内レストランで。ビュッフェスタイルです。
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迷わずテラス席にしました。
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緑を見下ろしながらの夕食。
最高じゃないですか! -
いつもはビールをオーダーするんだけど、折角信州に来たんだからワインも良いな。
ここは当たり外れが比較的少ないだろう白ワインにするとして、一体どんな風味なのかスタッフさんに聞いてみると、
「テイスティングして頂いて、もしお口に合えば…」
とグラスに少し注いで持って来て下さいました。
程よく辛口でスッキリしていて美味しい!
グラス一杯だけのつもりが結局二杯飲んじゃいましたw -
そんな訳で、白ワインに合わせたお料理を少しずつ。
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一瞬雷雨に見舞われたものの割と直ぐに止み、雲の向こうに太陽が沈んでいきました。
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大浴場で温泉を堪能して部屋に戻り、少ししたところで「もう眠いや…」と相方は寝室へ。
東京は連日の猛暑酷暑、そんな中での肉体労働に相当疲れが溜まっていた様子。
1人になったので、コンビニで買っておいたご当地ビール飲みながら1日目の旅行記を書き上げてしまおう!
2日目に続く…
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