2023/06/15 - 2023/06/18
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この旅行記のスケジュール
2023/06/15
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電車での移動
新大阪 -特急はるかー 関空
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飛行機での移動
関空 10:45 - 新千歳 12:45
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電車での移動
新千歳 -快速エアポート- 小樽 -普通電車ー ニセコ ニセコからは宿の送迎
2023/06/17
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雷電朝日温泉
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この旅行記スケジュールを元に
全国旅行支援を使って北海道の自然を満喫してきました。
旅先の宿の方の案内で誰もいけない秘湯に連れて行っていただいたり、普段見ることのできない山すその一面のお花畑や神仙沼の自然を楽しむ旅になりました。
Jetstarはキャンセルすると期限付きのバウチャーになってお金は戻ってきません(T_T)
バウチャー消費で荷物の預け入れなし!6.9キロ重量ギリギリのリュックで節約旅行をしてきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
雲の上は真っ青な空!
関空を午前中に出発、機内で適当にお昼を食べ、新千歳へ。
快速エアポートで小樽へ向かいました。小樽駅はランプが今も使われていてレトロな雰囲気。
小樽駅で乗り換えに少し時間があったのと小腹もすいているので小樽駅前をうろうろすることにしました。JR小樽駅 駅
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ちょうどいいところにザンギが!
食べ歩きに一つ購入。
乗換の時間が来たので車内で食べることにしました。
向かうはニセコ駅。小樽なると屋 小樽駅前店 グルメ・レストラン
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北海道は想像以上にいろいろ大きい。
一駅が長い。小樽からニセコまで倶知安で乗り換え、1時間45分。約10駅。
近畿圏ならJRで端から端まで行けてしまいそうです。
この時間も、北海道スケール(笑)
ニセコからはお宿の方の送迎。まずは駅前の温泉に連れて行ってもらい、この日は終了です。家を早朝に出てニセコまでほぼ丸一日かかりました(;^_^A -
次の日は宿泊先のアクティビティでトレッキングに。
羊蹄山、大きくて壮大!いつか上ってみたい山の一つです。
次来るときは登山経験積んでパワーアップして上りたいと思います。羊蹄山(えぞ富士) 自然・景勝地
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今回はお花が綺麗だということで樽前山へ。
山頂は目指さず、裾野に広がるイソツツジ群生を見に行きました。
左手には樽前山、右手には支笏湖をのぞみ、一面のお花畑!イソツツジが銀河のように点々と広がっていました。樽前山 自然・景勝地
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樽前山で見られたお花と蝶(写真左上から)
・イソツツジ
・マルバシモツケ(開き切ったら白くなるそう)
・ウコンウツギ
(写真左下から)
・ミネヤナギ
・イワブクロ
・ハエトリソウとイワヒゲ
・キベリタテハ
普段見れない高原のお花がたくさん見れました。 -
その帰り、アップルパイが美味しい!ということで「マイコズベイク」さんへ。
ひとつだけ購入、近くの公園でいただきました。ふわふわでサクサク!中のアップルも程よい甘さ。
アップルパイ以外にもおいしそうなスイーツが並んでいました。マイコズ ベイク グルメ・レストラン
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その後三階滝へ。
北海道の川って不思議。分かれてはまた合流したり、他の川と合流したり。
この三階川も地図で確認すると三階滝で「コノエオサレベツ川」として別れ、「ホロホロ山」あたりで消滅しています。この大量の水はどこへ・・・?
そしてもう1本は長流川と合流しています。
大自然て、不思議。
しばらく川べりを散策。ダイブしたいくらいきれいな川です。
こんな川をいつかリバートレッキングしたい。
三階滝おくの「甘露法水」でお参りをし、お水を少しいただきました。
「生のまま飲まないように」とのお触書がありましたが、飲んでも大丈夫でした。
この日もニセコ駅前の温泉で疲れを取ってから宿へ帰りました。三階滝公園 公園・植物園
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次の日、午前は「雷電朝日温泉」へ。
動画で拝見して行きたかったところです。雷電朝日温泉は数年前まで営業していましたが、今は廃屋になっており、普通の観光客では絶対にたどり着けない、(一人では熊がいるようなので危険です)秘湯中の秘湯。
高倉健さんの映画「飢餓海峡」にも登場するのだとか。
大きな熊鈴をつけ、大声で歌ったりしゃべりながら林道を山奥へ向かいます。 -
廃屋を越え、川を渡渉してたどり着きます。
川周辺が赤茶色なのは温泉の成分の為。ヒルはいませんが、熊はいる可能性はあります。
勇気を出して湯浴み着に着替え、いざ温泉へ。 -
湯の花がちらちら泳ぎ舞っています。
泉質も温度もよい加減。景色は最高。
でも熊にはひやひや。周りをうかがいながら入ります。
ゆっくりは浸かっていられませんが、冒険感スリル満載、最高の野天風呂でした。 -
午後は神仙沼へ。
お天気は曇りでしたが何とか雨には降られず、きれいな景色を楽しめました。
こちらも昨日の樽前山と同様、一面のお花畑。こちらはワタスゲのワタがフワフワ揺れる、かわいいお花畑です。
ワタスゲのゆらゆらの間にたくさんの池塘、その池塘にチセヌプリが映ります。神仙沼 自然・景勝地
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池塘に映るチセヌプリ。神仙沼の水はチセヌプリから来ているそうです。
でも水の出どころはチセヌプリが見える方向からは反対側。神仙沼の不思議だと、案内してくださった方が教えてくださいました。
写真右の池塘の奥が水の出どころだそうです。 -
ココでもたくさんのお花が観察できました。
写真左上から時計回りに
・ミツガシワ
・ワタスゲ
・オオカメノキ
・チングルマ
他にミツバオウレンも見れました。
神仙沼の池の傍でわかめそば、いただきました。 -
神仙沼を後にし、今日の温泉は「雪秩父」。
この温泉も最高の泉質!いろんな湯があり、どの湯もいい気持ち。
泥湯が最高でした。
外湯からは地熱発電の施設が見えました。
(この地熱発電施設、最近高温の蒸気が噴出してニュースになりましたね。。。)
この日も温泉に入って宿に帰りました。蘭越町交流促進センター 雪秩父 温泉
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次の日は小樽へ。この日もトレッキングに行く予定だったのですが予定変更せざるを得なくなり、行く予定はありませんでしたが小樽観光をすることにしました。
まずは三角市場でお土産を購入。写真に撮り忘れましたが、鮭カマとウニを購入しました。三角市場 お土産屋・直売所・特産品
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そこから徒歩で小樽運河へ。
建物がレトロで素敵。
観光客は大半がアジア系の外国の方でした。小樽運河 名所・史跡
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朝から何も食べていなかったので小樽運河のLUTAOでパフェ的なものをいただきました。私には味がちょっとこってりしすぎだったかも。朝ごはんとしてはヘビーでした。
そこから少し散策し、バスで小樽駅へ。
再び三角市場でうに丼(ホッキ貝トッピング)をいただき、快速エアポートで新千歳へ向かいました。 -
新千歳駅は北海道の食の一大アミューズメントパーク。
北海道中のおいしいものが全て集約されているようです。
今回の帰りの飛行機が夜の便だったので、空港内をいろいろ見て回りました。
温泉や映画館、航空博物館など、他の空港ではないようなアミューズメントがたくさん。
海産物からワイン、チーズ、パン、スイーツ、ジンギスカンやソーセージ。今が旬のアスパラガス(グリーンもホワイトも、パープルも)やジャガイモなどの野菜。
関空にこんな大きなおみやげ物売り場ないよなあ。せいぜいお好み焼きやタコ焼きがフードコートにあるくらい?
北海道中のラーメン屋さんを集めたラーメン横丁もあったり、チョコやチーズもつまみ食いさせてもらえたり、ここで一日過ごせるんじゃないかという楽しい施設でした。
トウモロコシ天が美味しそうだったので購入したら棒を刺してもらえました。
晩御飯は一幻のえびそば。20分ほど並びました。
えび味噌でいただきました。おいしかった~。
私の腹がもっと大きければもっとたくさんつまみ食いできたのになあ。新千歳空港 空港
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夜の便で関空へ。
チェックイン後、ハスカップいろはすを購入。
飛行機からは綺麗な夕陽がみえました。
夕陽の向こうにシルエットに浮かぶ、羊蹄山を発見!「いつかまた、登りに来いよー」とお見送りしてくれているようでした。
関空着いたら着いたところが滑走路ど真ん中!出口までバス+歩き(小走り)で15分ほどかかりました。新大阪へ向かう特急はるかの最終がぎりぎりだったので焦りました。
ギリギリ間に合い、はるかの中で新幹線のチケットを取って新幹線最終も間に合い、無事その日のうちに帰宅できました。 -
今回のお土産
・鮭カマ(三角市場)※写真なし
・ウニ(三角市場)※写真なし
・生ノースマン(並んでゲットできました。空港の千秋庵)※写真なし
・一輪挿し(大正硝子館)
・雪秩父の石鹸(雪秩父温泉)
鮭カマは身がジューシーでやわらかく、塩加減もちょうどいい加減でした。ウニはぷりぷり。自宅で娘といただきました。
生ノースマンはおいしいけど並んで買うほどかなあ・・・という感じでした。私的にはつまみ食いで頂いたルタオのナイアガラの方がおいしかったなあ。
雪秩父の石鹸はびっくり。洗顔したらつるっつるになります。これ、リピートしたいけどネット販売していません(T_T)ネット販売してたら絶対買う。
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