2023/07/26 - 2023/07/29
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4日め 24,321歩
最終日は途中下車して新青森駅駅から青森県立美術館・三内丸山遺跡を巡ってから、「はやぶさ」で帰京。
青森県立美術館のお目当てはあおもり犬(笑)
そして前日のニュースで「生誕120年棟方志功展」が初日と言う情報を耳にしたので、企画展も楽しみます。
そして三内丸山遺跡、「北海道・北東北の縄文遺跡群」登録後、ここで4つめの縄文遺跡(亀ヶ岡石器時代遺跡は30年以上前なのでカウントせず)
楽しみにしていましたが、余りの暑さのため遺跡自体は小回りで散策。
西目屋村役場前→(バス)→弘前駅→(JR)→新青森駅→(ルートバス)→青森県立美術館…三内丸山遺跡→(ルートバス)→新青森駅→(はやぶさ)→東京駅
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4:55 岩木山山頂、ピークがよくわかります
大秋温泉 ブナの里 白神館 宿・ホテル
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7:00 朝食
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「しらかみの湯」の奥に岩木山
屋根の色は西目屋グリーン、ブナの若芽の色
この色に塗装すると助成金が出るそうです -
8:00 バスを待っていると村役場の放送塔に鷹?!
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イチオシ
こんなところでお目にかかれるとは・・・
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イチオシ
お見送りしてくれたのかな(笑)
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8:10 西目屋村役場前出発
大型バスで良かった(笑)
前乗り前降り、交通系ICカードOK -
岩木山ともお別れ
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9:10 弘前駅前着
ねぷたの準備中、あと1週間 -
9:12 弘前駅改札前
弘前駅 駅
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9:52 青森行き普通列車
始発なので、着席出来ました -
10:31 新青森駅で途中下車
新青森駅 駅
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1Fのコインロッカー前の絵画
棟方さんの影響? -
10:52 ルートバスねぶたん号(観光名所を巡るバス)
一律@300 -
11:15 県立美術館前着
新青森駅前から1つ目、次は終点の三内丸山遺跡前
こんな小さなバスなので大型スーツケースの持ち込みは自粛してほしいな -
11:20 青森県立美術館
常設展だけなら@520青森県立美術館 美術館・博物館
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せっかくタイミングよく初日だったので、奮発して企画展「生誕120年棟方志功展」@1800
10月には東京国立近代美術館での開催が決定
18歳の頃ゴッホの《向日葵》を見て感銘を受け、油彩画家を志し1924年に上京し、第9回帝展に油絵《雑園》を出品し入選するも、川上澄生さんの版画に感激し、1928年には日本版画協会展において初入選を果たし、版画の道に進んだそうです -
ともあれ、まずは「あおもり犬」を見なければと勇んだら、道を進み過ぎました
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縄文の谷コンクリートオブジェを戻ります(笑)
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階段を上がったり下がったり、こんな通路を通るとは…
ちょっと迷いながらの -
あおもり犬!!
あなたに会いたかったのよ(笑) -
こんなに大っきいんです、高さは約8.5メートル、横幅は約6.7メートル
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アップも
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イチオシ
この角度から見るとちょっとスヌーピー
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そして斜め後ろからは哀愁たっぷりの謝罪ポーズ?
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そして背面、冬は雪と同化しちゃいますね
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イチオシ
名残惜しいのですが、最後の1枚を撮影し、館内に戻ります
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次は棟方志功展へ
予定していなかったので、サクサク鑑賞します(笑)
黒と白を基調とした独自の表現スタイルを見出した《倭建命の柵》1936年 -
民芸運動の作家達との交流の中で仏教や古典文学等の知識を深めて製作した《二菩薩釈迦十大弟子》1939年
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《文殊菩薩》
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《普賢菩薩》
私のイメージの中での棟方さんは女神(にょしん)が強いなあ
本来は性差がないはずの仏さまなんですけどね -
文字も彫るのが何ともすごい
そして彩色がとてもきれい -
途中、常設展示のシャガール:バレエ「アレコ」舞台背景画を通過
第1幕《月光のアレコとゼンフィラ》 -
第2幕《カーニヴァル》
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フィラデルフィア美術館所蔵の第3幕
《ある夏の午後の麦畑》 -
第4幕 《サンクトペテルブルクの幻想》
綿布に描かれ、縦が約9メートル、横は約15メートルの超大作 -
棟方志功展に戻り、
光徳寺の襖絵《華厳松》1944年 -
その裏には《稲妻・牡丹・芍薬図》1944年
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《鐘渓頌》1945年
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《いろは版画柵》①1952年
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《いろは版画柵》②1952年
屏風にすると趣が代わり、いいですね -
《流離抄》①1953年
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《流離抄》②1953年
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記念切手になった《弁財天妃の柵》1965年
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《華狩頌》(はなかりしょう)1954年
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《谷崎歌々板画柵》1956年
上「三尊の柵」下「ちぬの柵」
この後1959年に渡米 -
《花矢の柵》1961年
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「賜顔の柵」1964年
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《富嶽頌》1965年
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《飛神の柵》 1968年
御志羅さまが題材 -
版画は100点以上、そのほかに装画本も多く展示
棟方さんのパワフルな人生がオーバーラップするかのような展覧会でした -
この後、常設展の郷土の作家さんを25分程でダッシュ鑑賞(笑)
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13:00 4匹の猫
ちょっと遅いランチになってしまいました4匹の猫 グルメ・レストラン
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コンソメスープと
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ペペロンチーノ@1280
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ドライカレー@1180
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最後にもう一つの屋外展示、八角堂へ
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どうやらここから階段を上っていくみたい
先ほどの様な失敗をしないように(笑) -
イチオシ
高さ約6メートルのブロンズ像《Miss Forest/森の子》
こちらも奈良美智さんの作品 -
13:42 「縄文の小径」
縄文時遊館@410は今日と明日は無料(なぜかな?)で、この通用門も開放(通常は通り抜け不可) -
13:48 三内丸山遺跡到着
縄文のムラ、めっちゃ暑い!特別史跡 三内丸山遺跡 名所・史跡
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日傘が必要ですぞ、持ってきていませんけど(笑)
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まずは大型竪穴建物(復元)へ
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小さめの入り口からお邪魔します
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階段を降り、
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広ーい!長さ32mを復原
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そして涼しい
集会所、共同作業所、冬期間の共同家屋などの説があります -
次は大型掘立柱建物(復元)
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高さ14.7mの建物として復元、高-い!
スケールが半端ないです -
奥に見えたドームに入ってみると、大型掘立柱建物跡
柱穴は直径・深さとも約2mが展示されています -
次のドームは子どもの墓
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子どもの墓(埋設土器)が展示
ドームの中は温度?湿度?調整がされ、涼しい -
大型掘立柱建物(復元)と大型竪穴建物(復元)
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大型竪穴建物(復元)の奥に3棟の掘立柱建物(復元)
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穀物の倉庫のよう
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高床式
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北盛土
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大人の墓(土坑墓)
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ここはドームではなく、アクリル板でのぞき込む展示
約500基発見されているらしい -
最後は南盛土
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大量の土器や石器、土器やヒスイ製の玉などが土と一緒にすてられ、約1000年間で丘のようになっていたそうです
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環状配石墓(復元)
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14:10 縄文時遊館へ早々と逃げ込み(笑)
縄文時遊館 公園・植物園
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イチオシ
土偶のレプリカがお出迎え
自販機の冷たいドリンクで一息つき、
縄文シアター(8分)で大規模な発掘調査の様子や概要を見、 -
14:38 常設展示室「さんまるミュージアム」へ
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イチオシ
大型板状土偶(重要文化財)
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ちょいとクオリティーが低めの土偶さんたち①
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ちょいとクオリティーが低めの土偶さんたち②
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ちょいとクオリティーが低めの土偶さんたち③
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三内丸山遺跡の縄文人って、建築に長けた人たちだったのかな?
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縄文ビッグウォール
壁面に5,120個もの縄文土器のかけらを約6mの高さ -
ミュージアムショップも覗いて、
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縄文時遊館(入場口)のベンチで、しばしバスの発車待ち
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15:30 三内丸山遺跡前
暑いけど、10分くらい前に並びます -
15:45 新青森駅着
停留所は2つですが、なかなかの混雑ぶり
企画展開催日や土日は、新青森駅と三内丸山遺跡のシャトルバスを運行してほしい路線です新青森駅 駅
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本日の夕食
3日間豪華な和洋膳だったので、私は食傷気味のためサンドイッチ(笑) -
16:38 はやぶさ38号
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19:09 日光連山当たりの夕景
20:04 東京駅着
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