2023/06/09 - 2023/06/11
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sassyさん
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大学院に進んだ孫に会いに行きたいと、80歳の実母を連れての東京への旅。
普段一緒には暮らしていないので、母の体力や生活リズムなどが手探りの旅となり、私にはとても疲れた旅でした(笑)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
1日目 6月9日 金曜日
08:54京都駅発 のぞみ216号に乗車。
せっかくなので富士山を眺められれば…とDE席を確保しましたが、あいにくの曇天。
東京へ近付くに連れて雨がポツポツ。
11:06東京駅着。
まずは滞在先の東京ステーションホテルへ荷物を預け、身軽になってお昼にします。
母はお蕎麦が好きなので神田の老舗へ行こうと思っていたのですが、雨模様で予定を変更し、グランスタで済ませます。
手打ちそば みや川 GRANSTA八重北店。
日によって蕎麦粉を変えられているのか、この日は店前に福島産の掲示が。
細目のお蕎麦と熱々の天ぷらがとても美味しかったです。
薬味のおネギが白ネギなのは関東風かな。
隣の予約席にはうちの母と同じようなお歳のお母様を連れたご夫婦の3人連れが座られ、シニアの東京ランチはやっぱりお蕎麦が定番なのでしょうか。 -
食事の後JRとバスを使い息子のアパートへ向かいます。
道中うまい具合に雨も止み、バス停から歩いて向かう途中にスーパーに立ち寄って息子の食費では買えなさそうな果物をたくさん購入し、13時半頃に到着。
午前中講義を受け帰宅してお昼にしたら掃除をする暇がなかったようで、狭い部屋の中は荒れ放題。
とてもじゃないけれど画像のぼかしは外せません(笑)
狭い部屋に3人なので掃除機を動かす余裕はなく、粘着シートをコロコロコロコロ転がして、溜まった埃や毛屑を取り除き、散らかった本や紙類を整理して、溜め込んだ空のペットボトルをポイント還元できるスーパーまで処分しに息子を追い立て、まぁまぁきれいにしていた浴室とキッチンを磨き上げて、やっと腰を落ち着けられました。 -
夕食は丸の内でいただこうということで、息子と3人で東京駅に戻りした。
とは言え、母と私はもちろん息子も全く土地勘がないので、丸の内ビル界隈を散々迷い歩きます。 -
最終的に息子の直感で決めた、欧州バル風のお店に。
新丸ビル地下 Barbara market place 151。
鴨ハムやラム、パスタやピザなどどのお皿も美味しかったのですが、量は少なめ。
がっつり食べたい息子には物足りなかったかもしれません。
接客は気持ち良かったです。 -
食事を済ませて改札で息子を見送り、母と私はようやく今夜の宿にチェックイン。
手続きは荷物を預けた時に済ませておいたのですぐに案内してもらい、名物?の長い廊下を進みます。
今回の滞在先を決めるに当たり、高齢の母を連れての旅なので譲れない条件がいくつかあり、最終的に絞った中でホテルを決めきれず、こちらのサイトのQ&Aにご相談させていただきました。
その折に色々とお考えをくださった皆さま、大変ありがとうございました。
結局東京ステーションホテルにしました。 -
アサインされたお部屋は3092号室で南の端の方。
いつ検索しても満室続きだった中でたまたま空いているのを見付けた一室は、シティビュースーペリアツインルーム。
5年前に娘と2人で泊まったことがあるのですが、その時はメゾネットになったスイートルームだったので、印象ががらっと違います。 -
窓からは丸ビルなどの眺め。
-
一休.com経由での予約なのでダイヤモンド会員の特典と、傘寿のお祝いを迎えたばかりの母にホテルからお菓子をいただきました。
会員特典はスイートでは標準のブルガリのバスアメニティで、お菓子は虎屋の紅白もなか。 -
母がお風呂を使っている間にKITTEの地下にあるコンビニへ。
帰り道に見えるホテルがとても美しい光景でした。 -
帰り道駅前の広場で少しぼんやり座っていたので、お部屋に戻るともう母は電気を消して就寝していました…。
コンビニで買ってきたのはC1000ビタミンレモン。
気を遣い過ぎて疲れ果てたのでビタミン補給です(笑) -
事前にメールでホテルにリクエストしていたバスチェアは、介護用の本格仕様。
簡単な物で良かったのですが。
お部屋はもう真っ暗なのでお風呂に入った後いろんな作業をそのままバスルームで行い、私も早々に眠ることに。 -
2日目 6月10日 土曜日
夜のうち降っていた雨は何とか止んでいましたが、この先どうなるか分からないような曇天の広がる朝。 -
早起きの母にお付き合いして、朝一番に朝食へ。
天井がとても高くて明かり取りのガラス面もあり、とても開放的で気持ちの良い空間になっているダイニングには、もうすでに何組もの先客が。
みなさん、お早い。 -
創建当時から残る赤煉瓦だそうです。
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ご時世的にお料理は全て小さな器に分けられています。
サラダやお肉料理などと、温かいオムレツをいただいて、 -
主食はごはん。
-
朝食の後のお散歩。
以前シャングリラに宿泊した折に印象的だったトラストタワーの辺りに行ってみました。
休日の朝だったからか人通りが全くなく、東京のど真ん中のビルの谷間だというのにのんびりした気分になれましたよ。 -
お部屋に戻り休憩した後、歩きやすい靴に履き替えて、歩いて皇居へ。
事前にネットで申し込んでいた10時からの参観です。 -
受付時間近くになると係の方からこんな札が配られて、終了するまで首から下げておきます。
この日は日本語案内に50名ほど、それよりも外国人の方が多そうでした。 -
案内してくださる係の方はとてもお話が上手で、笑いを取るツボもお上手でしたが、毎日のお仕事となると体力勝負で大変そうですね。
こちらは昔は富士山がここから望めた富士見櫓。 -
よく見る宮内庁庁舎。
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一般参賀などでよく見る宮殿東庭。
この辺りから薄陽が差すようになってきました。 -
二重橋の鉄橋から石橋を。
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この参観コース周辺を見渡しても、寸分の隙もないほどに木々がお手入れされていて、建造物も見事ですが緑もまた見事。
特に雨上がりの緑が映えること。 -
紫陽花がぼちぼち花をつけ始めて、
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山もみじは実が成っていました。
予定通り1時間15分ほど歩いて集合した休息所に帰着。
トイレをお借りして札をお返ししてそれぞれ解散です。
私たちは再び歩いて東京駅方面に戻り、息子と待ち合わせてお昼にします。 -
息子のリクエストで、新丸ビルの駒形前川でうな重ランチ。
関東らしくふっくら柔らかなうなぎでとても美味しかったです。 -
母がまだまだ元気だったので、地下鉄を使ってスカイツリーへ。
チケット売り場は長蛇の列でしたが、ちょうどすぐに入れる時間のチケットが残っていたので待つこともなく入場できました。 -
薄陽が差すとはいえ遠くはさすがに霞んで見えませんね。残念。
でも何も見えなかった訳じゃないので良し。 -
母はまだ元気ということなので、足を伸ばして浅草にも行ってみました。
実は私も初めてかもしれない雷門は、外国の方ばかり。 -
仲見世を歩いて浅草寺に向かっていると、息子が人に酔ってきたと元気がなくなってきたので、浅草見物は中止して、とにかく休憩しようと雷門の横にある常盤堂雷おこし本舗の2階の喫茶室でお茶にします。
母と私はアイスコーヒー、息子はパフェで糖分補給してました。
傘寿の母が全く元気で、23歳になろうかという都民の息子が人の多さに疲れ果てるとは。
こちらの喫茶室は古い建物ですが、下の喧騒をよそにのんびりできて、眺めも良いし、食事や休憩の穴場かもしれませんね。
帰り際に母はお土産の雷おこしをたくさん買い込んでいました。
おかげで私もたくさん美味しいものを試食できました。 -
休憩をする前だったかに迷い込んだアーケードからスカイツリーが見えました。
下町だわー。
浅草から東京駅へ戻り、八重洲のどこかで母のリズムに合わせて少し早めの夕食。
今調べてみても何ていうお店で食べたのかさっぱり不明。
とにかく中華料理をいただきました。
夕食を終えてもまだ6時過ぎ。
さすがに息子は帰るにはまだ早過ぎる様子だったので、母をホテルの部屋まで送り届け、私と息子はお茶でもしようと、また新丸ビルへ。
アフタヌーンティーで女性客ばかりの中、息子と恋バナなども交えつつ(笑)ゆっくりお茶をして、帰宅する息子を改札で見送って20時半頃にホテルへ帰着。
途中でこの日もC1000ビタミンレモンを購入です。
眠る前にスマホの歩数計を見てみたら2万6000歩歩いてました。びっくり。 -
3日目 6月11日 日曜日
朝起きると、雨。
この日は帰るだけなので、午前中にオープンデッキのはとバスでも乗ろうかと思っていたのに、さすがに80歳のシニアを雨に打たれるバスには乗せられないなー。 -
とにかくまずは腹ごしらえ。
昨日見つけたエッグベネディクトをいただいて、 -
やっぱりごはんでしょ。
この後やることがないので、ゆっくりたくさん食べてしまいました(^-^; -
食事を終えても雨は止まず、仕方がないので東京駅構内を散歩することに。
八重洲の空也上人の大集合に出会いました。
口から発する言葉を形として表現するとは、当時はどんな画期的なものだったのでしょうね。
まるでドラえもんの秘密道具やん(コエカタマリン)。 -
今回のホテル滞在はほぼ満室だったためか、ダイヤモンド会員の特典のお部屋のアップグレードもレイトチェックアウトもありませんでした。
なのでお散歩の後お部屋に戻り荷物を整理荷造りして12時ちょうどにチェックアウト。
そのまま荷物を預けて皇居方面を1時間ほどぶらぶらして、荷物をピックアップしてから駅構内に入場し、2人でお菓子などを買っていると、あっという間に時間は過ぎるもの。
14:09東京駅発 のぞみ387号で帰途に。
帰りもDE席を取りましたが雨のため風景を楽しむことはできずでした。
朝食べ過ぎたせいでお昼は食べずだったので、乗車前に買ったサンドイッチひとつを母と半分こ、むしやしないに車内でいただきました。
16:21京都駅着。
自宅最寄駅まで電車を乗り換え、母とは途中で分かれて帰宅は17時頃。
新幹線乗車前にグランスタでイーションのイベリコ豚重を買ったので、家族3人これで夕食にしました。
ありそうでなかったたった2人での初めての旅は、気配りに終始して本当に疲れ果てましたが、息子の元気そうな顔も見れたし、シニアと一緒じゃないと行かなさそうな場所は行けたので、とても楽しかったです。
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