2023/06/16 - 2023/06/18
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arooyさん
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2023/06/16
2023/06/17
2023/06/18
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興味はあっても、これまで訪ねる機会のなかった石見銀山に出かけました。
■日程
・06月16日 東京⇒岡山
・06月17日 岡山⇒出雲⇒石見銀山⇒松江
・06月18日 松江⇒羽田
■移動
・東京20:00⇒岡山23:13(のぞみ89号)
・岡山07:05⇒出雲市10:11(やくも1号)
・出雲12:10⇒羽田13:30(JL280)
■費用
・東京⇒岡山 13,900円(EX早得21ワイド)
・岡山⇒出雲市 4,900円(WEB早得21)
・出雲⇒羽田 11,480円(スペシャルセイバー)
・三井ガーデンホテル岡山 9,760円(モデレートクイーン13,260円/▲クーポン3500)
・ホテル一畑 23,972円(早割30%off・27,972円/新本館レイクビューデラックス和洋室・夕朝食付/▲クーポン4000)
・トヨタレンタカー 8,150円(C2基本7700/免責1650/クーポン▲1200)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
■1日目 2023年6月16日(金)
仕事帰りの東京駅。
サンライズ出雲の予約が取れなかったため、新幹線で岡山まで移動します。
(東京20:00⇒岡山23:13) -
岡山駅に23:00過ぎに到着。
-
駅近くのビジネスホテルにチェックイン。
明日も早いので、早々に就寝。三井ガーデンホテル岡山 宿・ホテル
-
■2日目 6月17日(土)
朝食は食べずにチェックアウトし、 -
07:05発の特急やくもで出雲市へ移動します。
(岡山07:05⇒出雲市10:11) -
このシルエットは懐かしい感じがします。
-
車内はガラガラでした。
-
睡魔に勝てず、ほとんど寝て過ごしました。
途中、はっと目が覚めて写した車窓です。 -
車内アナウンスがあり、大山が見えるとのこと。
ほんの一瞬でしたが、見ることが出来ました。 -
宍道湖畔に出ました。
終点の出雲市まではもうすぐです。 -
3時間かかって出雲市に到着。
改札を出たところの店で出雲そばを食べてから、レンタカーで出かけます。出雲の國 麺家 JR出雲市駅店 グルメ・レストラン
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電車内から「大久保間歩(まぶ)一般公開限定ツアー」に空きがあるか確認し、ツアーに参加することにしました。
http://www.iwami.or.jp/ginzan/naiyou/index.html
参加費は3,700円/人。 -
出発前に模型を使って行程の説明があります。
写真の現在地から、左やや上の「大久保間歩」へ向かうことになります。
(所要2時間:12:30~14:35)石見銀山世界遺産センター 美術館・博物館
-
大久保間歩の大久保は、大久保長安が馬に跨ったまま入ることができた、という逸話が由来だそうです。
大久保間歩に到着したところ、坑道のかなり手前であっても、エアコンの冷気のような空気が流れ出ていました。大久保間歩 名所・史跡
-
防寒対策が必要となりますが、世界遺産センターで借りられます。
それでは見学開始。 -
さしが入ったように銀の鉱脈が伸びているので、それに沿って掘っていくという説明でした。
-
入口付近を除いて、内部は広かったです。
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鉱夫1人分のスペースは、1m×60cmだったそうです。
そんな狭く暗い中、指の感覚を頼りに掘っていたのだとか。
強制労働ではなく、職人としての扱いだったそうです。 -
内部のルートです。
写真はみな同じような感じになってしまったので、パンフレットで代用。 -
外に出ると冷気から解放されて、生き返ったような気分になります。
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ちなみに参加費を払った時点で、入坑証明書をいただきました。
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一旦世界遺産センターに戻った後、バスで移動し大森の町を歩いてみます。
こちらは起点となる代官跡。石見銀山資料館 美術館・博物館
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大久保間歩のツアーで聞いた話によると、古い景観を徹底して残すように努力されているとのこと。
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確かに銀行とは思えない佇まいです。
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この通りにカフェやパン屋も店を構えています。
少し見ただけでは分かりませんね。 -
「げたのは」という銘菓が有名な老舗のお菓子屋さんです。
お土産にしました。有馬光栄堂 グルメ・レストラン
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イチオシ
古い町並みは全国各地にありますが、ここはより徹底しているように感じます。
-
自動販売機もこのとおり。
これは自作でしょうか。 -
バス停前の田園風景。
-
車を取りに、再び世界遺産センターへ。
あまり効率が良くありません。
大森の町を見るのも、バスでなく車にしておけばよかったです。石見銀山世界遺産センター 美術館・博物館
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石見銀山公園駐車場に車を停め、20分ほど歩いて「清水谷製錬所跡」に到着。
明治期に銀山の再開発を狙って、建設されたものだそうです。清水谷製錬所跡 名所・史跡
-
往時の様子が写真で残されていました。
こうしてみると、石積だけが残っているようです。 -
大久保間歩の近くにあった金生坑からこちらまで、坑道を伝って鉱石を運び込んでいたようです。
しかし、銀鉱床はすでに枯渇していて操業は僅か1年半だったとのこと。 -
この産業遺産も森林に飲み込まれてしまいそうですね。
手入れをされている方には、頭が下がります。 -
石見銀山では思いのほか時間を過ごしてしまいました。
レンタカーを返却し、松江に移動します。
(出雲市18:25⇒松江18:53)出雲市駅 駅
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天気が良かったので宍道湖の夕陽が見られるかと思ったのですが、雲が出てきてしまいました。
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19:00過ぎに宍道湖の畔にあるホテルにチェックイン。
松江しんじ湖温泉 ホテル 一畑 宿・ホテル
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夕焼けは残念ながら見られませんでした。
-
■3日目 6月18日(日)
朝風呂に入るため、早起きしました。
05:00頃の宍道湖の様子。 -
チェックアウト後、松江城の堀をぐるっとめぐる「堀川めぐり」に乗船。
武家屋敷がちらほらと見えます。 -
紫陽花が綺麗に咲いていますね。
民家が近いため、船上での案内も大きな音を出さないように気をつけているようです。 -
「あそこに見える鹿は、なんとなしに置かれているのではないんですよ」
と船頭さんが話を始めました。
「見返りの鹿埴輪」という出土した鹿の埴輪を模して置かれているとのこと。
そんな埴輪があるとは、知りませんでした。
また島根に来なくてはなりません。 -
残念ながら堀川めぐりは時間が足りず、途中で下船。
こちらも次回に譲ることにします。 -
松江しんじ湖温泉駅に戻り、空港行のバスに乗ります。
(しんじ湖温泉10:25⇒出雲空港11:10) -
いろいろやり残したことがあるなと思いつつ、出雲空港からJAL便で帰宅。
(出雲12:10⇒羽田13:30)出雲空港(出雲縁結び空港) 空港
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