2023/07/08 - 2023/07/10
560位(同エリア1334件中)
まみさん
会社の福利厚生を利用すれば会員値段で安く泊まれる、高級リゾートホテルの東急ハーヴェスト。
でも、いまの職場になってから約20年、海外旅行しかしてなくて国内旅行に興味がなかった頃はともかく、12年ほど前から宿泊をともなうレッサーパンダ遠征するようになっても公共交通機関でしかアクセスできなかった頃は、職場にあるハーヴェストクラブのパンフレットを見て泊まってみたいと思っても、パン活の拠点にするには不便なので、私にはまったく縁がないところと思っていました。
そんなハーヴェストを利用できると気づいたのは、新型コロナウィルスで車での遠征範囲を広げた2020年です。
それでも、レッサーパンダ遠征に利用できるところは那須だけかと思っていましたが、伊東のホテルも、伊豆シャボテン動物公園まで車で30分足らずなら、前泊の対象にできるのではないか、と気付いて、実際、泊まってみたのが、2023年3月の伊豆レッサーパンダ遠征の時。
というわけで、今回のハーヴェスト伊東の宿泊は、私にとって2度目になります。
安く泊まれるのは会員チケットに残りがあり、食事代は別で、素泊まりのみなのですが、2人で泊まっても贅沢すぎる広さのツインルームの温泉リゾートホテルに素泊まりであっても、5,000円未満で泊まれるのですから!
駅チカのロケーションのよいビジネスホテルだって、こんなに安く泊まれるのは、都市や時期が限られてしまいます。
でも私にとってハーヴェストホテルに泊まる楽しみは、実は併設のレストランでのコース料理の方が大きいです!
全部のハーヴェストホテルを調べたわけではないですが、どのホテルもたいていビュッフェレストランとコース料理が専門のレストランの2つが併設されているようです。
私も年を重ねるうちに、いまや、ビュッフェでいろんな品をたくさん腹一杯食べるよりも、盛り付けや皿が美しく、とても凝った1品1品を、少しずつゆっくり食べるコース料理の方が気に入るようになりました。
それに、そういうコース料理を食べる機会は、そんなにあるわけではないので、機会があれば飛びついてしまいます。
ホテルの公式サイトのレストランのページで見られるお品書きや写真は、泊まれる可能性ができた時から見始めるようになりましたが、季節毎に内容が変わり、いつも垂涎ものでした。
なので、ハーヴェストに泊まるなら、併設レストランのコース料理!
せっかく泊まるのだからたいてい2泊はすることにしているし、コース料理は複数あるので、2泊とも予約しておけば、別々のコース料理が味わえます。
東急ハーヴェストホテルの会員チケットは無記名なので、会社に申請した従業員本人が泊まっても泊まらなくても、友人や家族の分も申請してもOKです。
ハイシーズンだけコンピューターによる抽選制になりますが、いやいやそんな時期はたいてい外しますって。
私がチケットの残数をチェックするようになったのは、当然、自分で運転してアクセスできるようになってからですが、そのときは新型コロナウィスルが5類になる前の行動制限がある時期でしたから、旅行する人は少なく、だからか、チケットはいつもたっぷり余っていました。
なので、せっかくだし、これまで20年近く、全く利用できなかった福利厚生なので、チャンスがあれば、どんどん利用したれ~!
ってな気分で、今回は、レッサーパンダ遠征をよくご一緒する、フォートラベル経由で知り合ったmaoさん(shimahukurouさん)を誘って、2人で泊まりました。
ただ、全室ツインルーム以上といっても、2人とも遠征は一緒に行っても、同じ部屋に泊まったことはないし、私は遅寝遅起だけど、彼女は早寝早起きで、消灯時間もずれるなど、生活習慣が違うし、お互いもう若くないので、別々の部屋に泊まりました。
それに必要なチケットは、1人1枚なので、ツインルームに一緒に泊まろうが別々に泊まろうが、同じなのです。
今回、私の部屋は角部屋でした。なので部屋の様子がちょっとだけ違っていました。
maoさんが泊まった部屋の方が、前回私が泊まった部屋と同じでした。
夕食もmaoさんが私に合わせてくれて、ビュッフェよりも、コース料理のレストランで取りました。
1泊目は別々のコースで、私は鮎づくしの「あゆ会席」、彼女は「小懐石コース」、2泊目は2人とも同じで、プリフィックスという名のコース料理にしましたが、私は追加注文したり、お肉やお魚のチョイスや料理方法が違っていたので、少しだけ違う内容になりました。
そんなわけで、料理の写真が2人分のときもあるので、いつもよりも華やかになりました。
美しく盛り付けられた料理は、やはり写欲がそそられます!
これがビュッフェ料理だと、自分では上手に盛れないので、当然ながらコース料理ほど写真映えはしないです(苦笑)。
もちろん、写真映えしようがしまいが、美味しいものは美味しいですけど、2人でおしゃべりが弾むので、料理を取りにたびたび席を外すより、テーブルに着いたまま、料理が運ばれるのを待って、お話しながら食べる、そんな時間もとっても良かったです。
<何ヶ月も前からmaoさんと計画しハーヴェスト伊東に泊まるのも楽しみにしていたの2023年7月の伊豆レッサーパダ遠征の旅行記のシリーズ構成>
□(1)アクセス&ホテル以外の食事とみやげ~スマフォのナビの不調と暑さで買い物少なめ帰路に寄り道せず
■(2)ホテルハーヴェスト伊東とレストラン炭火会席「竹のうち」再び~maoさんと味わったコースの夕食
□(3)熱川バナナワニ園~レッサーパンダとマナティの朝ごはん~小雨で屋外展示は中止でガラスは結露でも
□(4)伊豆シャボテン動物公園いろいろ~何度も撮ってもそそられる景色や施設を主な動物や赤ちゃんと共に
□(5)伊豆シャボテンのレッサーパンダ館:リンゴで釣ったツーショット&アカハナグマは子どもが8頭他
□(6)伊豆シャボテンにカピバラベビーぞろぞろ~露天風呂&虹の広場からロックガーデンやフェネック牧場
□(7)伊豆シャボテンのカンガルーの丘やシャボテン温室やモンキーハウス・タッチde Zooの動物たち
小田原パーキングエリアのページ(NEXCOの公式サイト内のページ)
https://sapa.c-nexco.co.jp/sapa?sapainfoid=178
道の駅 伊東マリンタウンの公式サイト
https://ito-marinetown.co.jp/
伊豆高原 旅の駅ぐらんぱるぽーとの公式サイト
https://granpalport.com/
ホテルハーヴェスト伊東の公式サイト
https://www.resorthotels109.com/ito/
伊豆シャボテン動物公園の公式サイト
https://izushaboten.com/
熱川バナナワニ園の公式サイト
http://bananawani.jp/
<タイムメモ(概要)>
【2023年7月8日(土)】
11:10 車で家を出発する
(海老名JCTで少し渋滞あり)
12:40-13:20 小田原PAでトイレ&ランチ休憩
(伊豆スカイラインを利用するつもりだったがナビが案内せず)
(久しぶりに海岸沿いの国道135号と真鶴道路と熱海ビーチライン)
(伊豆に入ってからナビが場所をよく見失うようになる)
14:30-15:20 道の駅 伊東マリンタウンで休憩
(観光案内所で熱川バナナワニ園の前売り券を購入)
(あまりにも蒸し暑くて買い物意欲なくす)
(どの商品も高温多湿を避けるべきだから)
15:30 ハーヴェスト伊東ホテルの駐車場に到着(5F)
15:40 ホテルにチェックイン
16:45-17:20 ロビーや売店散策&買い物
17:55-18:35 maoさんを迎えに伊東駅へ&ドラッグストアで買い物
19:00-20:40 併設レストラン「竹のうち」であゆ会席
(maoさんは小会席「朝顔」)
【2023年7月9日(日)】
07:10 起床
(朝食は道の駅で買った海老カツサンド)
08:00 ホテルの部屋を出る
08:10 ホテルの駐車場を出発する
08:45すぎ 熱川バナナワニ園・本園前に到着
09:00 前売り券を交換してシャトルバスで分園に向かう
09:05-11:30 熱川バナナワニ園を満喫(開園09:00)
(分園と本園・植物園との移動は今回はシャトルバスで)
(熱川バナナワニ園滞在中は小雨)
(11:30-12:05 フルーツパーラーでランチ休憩)
(12:10-12:20 分園の売店で買い物)
12:30頃 熱川バナナワニ園を出発する
12:55 伊豆シャボテン動物公園のリスザル駐車場に到着
13:00 伊豆シャボテン動物公園に入園
13:05-16:55 伊豆シャボテン動物公園を満喫(閉園17:00)
17:00頃 伊豆シャボテン動物公園を出る
17:10 動物公園の駐車場を出発する
17:15-17:40 旅の駅ぐらんぱるぽーとで買い物
18:10頃 ホテルに戻る
19:00-20:40 併設レストラン「竹のうち」でプリフィックス(コース料理)
(maoさんも同じコース料理)
【2023年7月10日(月)】
07:45 起床
(朝食は旅の駅ぐらんぱるぽーとで買ったインスタントの塩鰹雑炊)
08:45 ホテルの部屋を出る
08:50-08:55 ホテルをチェックアウト
09:00 ホテルの駐車場を出発する
09:25 伊豆シャボテン動物公園のリスザル駐車場に到着
(スマフォのナビが不調、5Gを探していたせいか?)
09:35 伊豆シャボテン動物公園に入園(開園09:30)
09:45-16:55 伊豆シャボテン動物公園を満喫
(12:20-13:10 森のレストラン「ギボン亭」でランチ休憩)
17:00頃 伊豆シャボテン動物公園を出る
17:15 動物公園の駐車場を出発する
17:40すぎ 伊東駅にmaoさんを送り届ける
(スマフォのナビは好調)
(厚木PAは満車だったので寄らず)
(狭山PAに寄ろうと思ったが考えを変える)
20:05-20:40頃 鶴ヶ島の五右衛門パスタで夕食
21:00頃 蔵の湯 鶴ヶ島に到着
(あかすりエステは希望の時間に予約できず)
22:30頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの伊豆シャボテン動物公園の旅行記(前泊編・ホテルステイ・買い物や伊豆ぐらんぱる公園のイルミネーション編の旅行記を含む)のURL集は、この旅行記シリーズの最初の旅行記「2023年7月の伊豆遠征はmaoさんと一緒(1)アクセス&ホテル以外の食事とみやげ~スマフォのナビの不調と暑さで買い物少なめ帰路に寄り道せず」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11840175
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2023年7月8日(土)伊豆アクセス日&1泊目~ハーヴェスト伊東ホテルに15時30分に到着
伊東駅から車で10分ほどのところにある東急ハーヴェストホテル伊東の入口です。
ただし、この写真を撮ったのは、チェックインしていったん部屋で落ち着いた後、売店やフロントエリアや入口をちょっと散歩したときです。
運転しながらではこういう写真は撮れません。
ちなみに初めてここに泊まった時の関連の旅行記はこちら。
2023年3月11日~3月13日
「2023年春の伊豆遠征は河津桜に遅しソメイヨシノに早し(2)ホテルハーヴェスト伊東とレストラン炭火会席「竹のうち」の贅沢な会席コースの夕食」
https://4travel.jp/travelogue/11816565 -
ちょっと奥まったところにあるハーヴェスト伊東
手前の右手の建物はホテルとは無関係だと思います。 -
ホテルの正面前はロータリにーなっていて
あちらのヤシの木の向こうに見える駐車場はレストランのみ利用者のもので、ホテル宿泊者の駐車場はその左手から入って、建物の中の立体駐車場です。 -
エントランスの左手にあった現代アート
どこか枯山水の庭を連想させました。 -
1階の広々としておしゃれなエントランス
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あのエスカレーターか階段を上がった2階にフロントがある
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向かって右手に2泊の夕食を予約している炭火焼きレストラン「竹のうち」がある
柱の向こうには、ビュッフェレストランがあります。
前回も今回も朝食なしにしたので、ビュッフェレストランは利用しませんでした。 -
右手が炭火焼きレストラン「竹のうち」の入口で、左奥はエレベーター
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2階のフロントのフロアへ続くエレベーターと階段
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フロントの前の応接エリア
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フロントの左手は売店
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フロントの様子
リゾートホテルだからか、フロントは、私がチェックインした15時台の方がチェックイン客が多くて混んでいて、maoさんがチェックインした18時過ぎの方が空いていまたのが、なにげに面白かったです。
駅チカのビジネスホテルなら逆のことが多いでしょうから。 -
フロントのカウンターに右手に観光資料をあって、その右奥にエレベーターがある
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フロントフロアの2階のエレベーター前の様子
これまでビジネスホテルばかり泊まってきた私にとっては、とにかく非常にゆとりある贅沢な空間使いです。 -
エレベーターは2機
2人とも朝食は買ったものを部屋で食べたので、そういうピーク時に遭遇しなかったので、エレベーターで待たされ感は特にありませんでした。
ここまではチェックインして、いったん部屋で落ち着いた後に散策した時に撮りました。 -
ホテルの宿泊者用の立体駐車場
車でのアクセスの場合、ホテルに入って最初に目にする建物内部はこのような立体駐車場です。
前回3月に宿泊した時は2階や3階に空きあって駐車できましたが、今回は5階とか6階でした。
でも、2階以外は、どの階に駐車しても大差ないです。 -
駐車場からホテルの建物への入口
ここに駐車するのは3回目とか4回目になりますが、ここの入口はちょっとわかりにくかったです。 -
エレベーターで下りて2階のフロアへ
3階以上に駐車した時は、このフロアまでエレベーターがありますが、2階に駐車してしまうと階利用であることを初めて泊まった前回に気付いたので、2階に駐車するのは避けました。
駐車場は7階まであるようです。 -
売店の裏手から入り、売店を突っ切ってフロントに向かう
-
売店の間の通路
売店の品揃えはコンビニとは違っていて、おみやげでない食べ物は、インスタントの焼きそばとかがあったくらいです。
飲み物は販売していましたが、温泉ホテルらしく風呂で使うシャンプーやソープやお手入れ製品などを除けば、生活雑貨みたいなのはなかったと思います。 -
客室フロアのエレベーター前
部屋は5階です。
私の名前で2部屋取ったので、maoさんとは隣の部屋になりました。 -
客室フロアのエレベーター前の様子
ここの空間使いもたっぷり。
あの衝立の向こうが5001号室と5002号室で、私とmaoさんが泊まった部屋があります。 -
エレベーターを出て向かって右に自動販売機のドリンクコーナーあり
ソフトドリンクとアルコールの両方。
値段は市中の自販機と同程度。 -
今宵から2泊した私の5001号室は角部屋
今回は角部屋だったので、中の様子はちょびっと違っていました。 -
部屋の前からエレベーターの方を見たところ
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部屋の前の様子
ここの呼び鈴には、コンビニの自動ドアのあの聞き慣れたチャイムが使われていました。
なので、maoさんが呼び鈴を鳴らしたとき、テレビから聞こえてきた音かと勘違いしそうになりました。
maoさんが支度ができたら呼び出してくれるということになっていなければ、すぐに呼び鈴と思わず、1~2回は無視したかも(笑)。 -
フロアの案内図
私の5001号室の印は、左上に小さな青い四角です。
ささやかというか、上品というか。
部屋番号も敢えて書かれていません。 -
カードキーでドアを開けると
まずはエントランスエリア。
このエントランスだけでも、広さはたっぷりです。 -
メインの部屋を背に、エントランスエリアを見たところ
向かって右にドア、奥にクローゼット、左にバスルーム。 -
ドアとクローゼットの右半分
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クローゼットの中の右側
こちらに浴衣と金庫。
浴衣はМサイズとLサイズの2枚ありました。
ツインルームだからでしょう。 -
クローゼットの中の左側
靴べらと消臭剤、洗濯物干しとスリッパ。 -
バスルームの様子
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バスタブがあって
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バスタブは十分大きい
もっともここは温泉ホテルなので、温泉大欲場に入らないのはもったいないです。
とはいえ、夏場などは、汗だくだくになっていたら、会席料理の夕食の前にシャワーで軽く汗を流すというのもありです。 -
洗面台の様子はどこか昭和レトロ?
でも蛇口はどっちだったかな。
水が出るのは取ってを上にしたときか、下にしたときか、どっちだったか忘れてしまいました。 -
アメニティは2人分あって、ラインナップは一般的
すなわち、歯磨きセット、くし、かみそりの3点セット。
いや、シャワーキャップもありました。
パッケージは紙製。 -
お試しケア製品の中に基礎化粧品はやっぱりない
ヘアトリートメント、雪肌精のピーリング、かかとクリーム。
必須とはいえない3点セット。 -
そしてツインベッドのメインルーム!
私は、そうそう3月に泊まったときもこういう部屋だった、と懐かしんで(?)いましたが、maoさんに言われて、角部屋の方がちょっとだけ広いのかも、と思いました。 -
セミダブルなツインベッド
夏場なら自然光で目を覚ませるように、窓際に近いベッドで寝ました。
そっちの方が、ベッドをソファー代わりにくつろぐとき、テレビが真正面になるせいもありました。
枕は2つ、加えて背もたれクッション。 -
ベッドの足元側のデスクと、奥のエリア
このデスクが、この角部屋は広かったです。
たしかにデスクが広い方が、使い勝手が良かったかも。 -
窓を背にベッドまわりを見渡したところ
デスクとベッドの間の空間にもゆとりがあります。
椅子は特にキャスター付きではありませんでした。 -
デスクの左手に、ミニ冷蔵庫やお茶セットがある棚
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窓際にリビングスペース
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テーブルに着いて前方を見たところ
空気清浄機があります。 -
テーブルに着いて入口の方を見たところ
ドアの上にエアコンの吹き出し口があります。 -
デスクの左側に、お茶セットと冷蔵庫
冷蔵庫には冷凍室もあります。
製氷機はなかったけれど、フロアの自販機のそばにあったと思います。 -
この上がずいぶんシンプルになっている
前の部屋は、ここはきちんとした食器棚になっていました。
でもその分、デスクが狭くなっていたかも。
こちらに湯沸かし器用に使えるコンセントの差し込みはありました。
棚の上には、氷入れとウォーターボトルがあります。
水道の水が使えるので、のどを潤したり薬を飲むような水は、水道の水をウォーターボトルにくんで、冷蔵庫で冷やしておいたものを飲みました。
でもたいていのホテルやペンションではこのようなウォーターボトルはないので、その場合は空いたペットボトルを利用しています。 -
ぐり茶のティーバッグ2つとグマカップとグラス
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ウェルカムスイーツは、わさびピーナッツと、ニューサマーオレンジゼリー「きらら」
わさびピーナッツは前回3月に泊まった時もウェルカムスイーツで試食したので、すごく気に入って売店でも買いました。
もう1点は、前回とは違って、夏向けのスイーツでした。 -
冷蔵庫の中で冷やしてあったニューサマーオレンジゼリー「きらら」
これも美味しかったので、売店で購入しました。 -
たっぷりの引出2つ
私は泊まるときにキャリーバッグの中から必要なものはみんな出してしまうので、こうやって収納があると助かります。 -
ベランダに出てみる
エアコンの室外機以外は、特になにもないです。 -
ベランダからの眺め~向かって右側
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ベランダからの眺め~向かって左側
こちらの左方面に伊東駅がありますが、駅から1.5キロくらいあったと思います。
徒歩でアクセスできなくもないけれど、荷物を持っているときはつらいでしょう。
駅前に通じる道沿いに、ドラッグストアのウェルシアがありました。 -
ウェルカムスイーツとお茶をいただいて、ほっと一息つく
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一息ついた後、ホテル内をプチ散策
エントランスの写真を撮りに行ったのはこの時です。
こちらはフロントフロアのエレベーター前。
ここに陳列されている陶器や置物や食器は販売品です。 -
ラウンジに向かう
フロントフロア(2階)にあって、売店と反対側です。 -
17時までならカフェも営業
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カウンターの向こうにカフェのメニューが黒板に書かれている
営業時間は10時~17時。
ドリンクの他に、スイーツやフードも少しあります。
カフェなどが無料で提供されていないのはちょっと残念。 -
ライブラリーラウンジのフードメニューの一部
丹那牛乳またはニューサマーオレンジのアイスクリームは惹かれました。
でも、ラウンジを散策していたときは、もう17時を過ぎていました。 -
ラウンジのテーブルやカウンター席
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ラウンジのおしゃれなテーブルとカウンター席
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こちらのソファも居心地よさそう
ライブラリラウンジらしく、奥の飾り棚にいろんな書籍がありました。 -
さきほどのカウンターまで見渡したところ
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書籍がある飾りだな
書籍のセレクションもおしゃれ。 -
さらに奥の様子
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パーソナルブース
ここは以前は喫煙室だったようです。
新型コロナゥィルス禍の後にテレワークが普及したので、このホテルでもこういうブースを設けるようになったと思われます。
前回は中まで見てみなかったので、今回は覗いてみることにしました。 -
パーソナルブースの様子
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デスクの様子
1人で泊まっている分にはこういうところを利用する必要はないですが、家族連れだったりしたら、仕事を持参した親が、こういうところでひととき仕事をするということもあり得るのでしょう。
あるいは部屋だとくつろぎすぎてしまうので、こういうところの方が集中できて仕事がはかどるのかも(笑)。 -
エレベーター前のディスプレイ前に戻り
この向こうに1階に下りるエスカレーターと階段があるので、1階のエントランスと建物の写真を撮りにおりました。
そして売店で買い物をした後、いったん部屋に戻り、そのあと、伊東駅までmaoさんを迎えに行きました。
売店での買い物は、この旅行記シリーズ最初の旅行記「2023年7月の伊豆遠征はmaoさんと一緒(1)アクセス&ホテル以外の食事とみやげ~スマフォのナビの不調と暑さで買い物少なめ帰路に寄り道せず」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11840175 -
1泊目の夕食を取りに1階の炭火焼きレストラン「竹のうち」へ
チェックイン後に時間に余裕を持たせたかったため、19時に予約しました。 -
テーブル席とカウンター席の様子
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プチ日本庭園が見える窓際のテーブル
1日目の夕食では、私たちのテーブルも、プチ日本庭園が見える窓際でした。 -
竹の形をしたナプキンと、お品書き
向かいにいるのはmaoさん。
コース/懐石料理は、こういうお品書きを確かめながら食べるのが好きです。 -
本日の私の夕食は、あゆづくしの「あゆ会席」
これは6月1日~7月9日までのメニューでした。
ちなみに3月に泊まったときは鰻づくしの「鰻会席」を食べたので、季節によって、なんとかづくし会席は違うものが出るようです。 -
maoさんの「伊豆の贅を尽くした小会席【朝顔】」と私の「あゆ会席」のお品書きを並べて記念撮影
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オプションで野菜の炭火焼きを選べる
これはほんとはmaoさんの小会席向けであって、「あゆ会席」には付かないオプションだったろうと思います。
というのも、前回、鰻会席のときは、こういうオプションは薦められなかったからです。
私はこういうオプションの炭火焼きも楽しみにしていたので、この日はキノコを選びました。 -
ドリンクは、私は静岡みかんジュースにする
前回3月に泊まったときは2晩ともホテルのオリジナルのワインを頂きましたが、今回は喉がいがらっぽくて本調子と言いがたかったので、アルコールはやめておきました。
果汁100%なので、薄まってしまわないよう、氷なしです。 -
私の「あゆ会席」の先付け3品
鮎一夜干し、鮎のコンフィ、鮎の茶〆。
器もとてもステキです。
鮎といえば、串焼きしか食べたことがないので、なかなか面白かったです。
どれもおいしかったけれど、この中では、鮎の茶〆が1番気に入りました。 -
maoさんの小会席の先付け
すっごいきれいなごま豆腐。
イクラとちょこんと乗ったわさびが、彩りをさらに華やかにしています。 -
隅木焼きのキノコ@
焼きたてに粗塩をかけていただきました。
味付けがシンプルな分、素材の甘さがしみわたりました。 -
私の「あゆ会席」のお造りは、鮎と地魚の盛り合わせ&あしらい一式
醤油皿は、生姜と山葵用と2皿ありました。 -
お造り3種
鮎と鯛とアジだったかな。
真ん中が鮎。鮎をお造りで食べるのも初めて。 -
盛り付けも美しくて
生姜醤油でいただいたアジもとってもおいしかったです。 -
器もステキ@
ライムは刺身にふりかけなかったので、そのまま食べちゃいました。 -
maoさんの小会席のお造り~伊豆近海鮮魚の三種盛り合わせ&あしらい一式
甘エビがあったようです。
たぶん鮎はなかったでしょう。 -
私の「あゆ会席」の焼き物は、鮎の塩焼き
-
こんなに立派な鮎で塩焼きは初めて
-
maoさんの小会席では、強肴(しいざかな)に、静岡牛のハンバーグ藁焼き
こちらも器もステキ。 -
私の「あゆ会席」の揚げ物の天麩羅
稚鮎の天麩羅がメインで、他に野菜の天麩羅。
ぐり茶塩でいただきました。 -
稚鮎の天麩羅2本と野菜の天麩羅
-
maoさんの小会席では、留肴で魚料理
お品書きによると、地魚の南蛮漬け、蛇の目胡瓜、檸檬、セルフィーユ。 -
私の「あゆ会席」のお食事は、釜炊きの鮎茶めし
鮎は細かく混ざっていました。 -
maoさんの小会席のお食事は、同じく釜炊きの蛸飯
蛸さんたっぷり。 -
味噌汁と香の物と一緒に
-
味噌汁は赤出汁
赤出汁はほんとうにおいしいです。
ふだんは白出汁のみそしるに慣れているからか、赤出汁は日常的にいただく気にはならないのですが、私にとって、なにか特別な機会にいただくごちそうという感じです。 -
お互いのお食事を食べ比べ
-
細かくくだかれた鮎が入った鮎飯
こちらはさっぱり系。 -
蛸がしっかり入った蛸飯
こちらはこってり系。
蛸さん、食べ応えがありました。 -
デザートは、私の「あゆ会席」ではぐり茶のフォンダンショコラにシャーベットと果物添え
さすがにデザートに鮎は使われていませんでした(笑)。
お茶のフォンダンショコラは食べたことがなかったので、かわった味でしたが、おいしかったです。 -
maoさんの小会席のデザートは、メロンとアイス
-
食後のドリンクのホットコーヒーと共に
しっかりと濃さのあるコーヒーでとてもおいしかったので、おかわり欲しかったな~。
食後には料理長が挨拶にきてくれました。
そんなところも、めったに味わえないVIP気分。 -
最上階の温泉大浴場へ
-
今宵は女湯はこちら、エレベーターを背に左手
部屋のカードキーがなければドアは開きません。
大浴場は24時までです。
22時半頃に入りましたが、土曜日だったせいもあって、その時間は思った以上に混雑していました。
23時にかかったら、急に空きました。 -
男湯はエレベーターを背に右手側
日替わりなので、翌日は逆になりました。
翌日は日曜日だったからか、やはり宿泊客は減り、大浴場もまあまあ空いていました。 -
エレベーターの裏側は貸切浴場
こちらは予約制で、追加料金が必要です。 -
無料のマッサージチェアで体をほぐす
土曜日の夜でも23時過ぎだったからか、チェアも空いていました。 -
マッサージチェアは2台
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子供向けのゲームセンターもある
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昭和レトロチックなゲームセンター
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マッサージチェアの目の前は室内プール
プールは22時まで。 -
なかなか立派なプール
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25メートルはあるのかな
街の眺めも楽しめそうです。 -
プールへは更衣室から入る
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部屋から眺めた夜景?その1
コンデジでさくっと撮りました。 -
部屋から眺めた夜景?その2
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2023年7月9日(日)伊豆2泊目の夕食を取りに、再び1階のレストラン「竹のうち」へ
午前中は熱川バナナワニ園、午後は伊豆シャボテン動物公園に閉園時間の17時までいて、伊豆高原旅の駅で買い物をし、18時すぎにホテルに戻りました。
そのくらいの時間になるだろうと思ったので、本日の夕食も19時に予約しました。 -
エントランスの向かって右側にメニューがある
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ドリンクは2人ともきのうと同じものを注文
私は今宵もアルコールはやめておいて、ソフトドリンクにしました。
そしてきのうと同じ静岡みかんジュースを注文しました。
なにしろ、静岡というと、みかん、という印象があったからです。 -
今宵は真ん中のテーブルに着席
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竹の形をかたどったナプキンとカウンター席と料理人たち
きのうの今日なので、料理長も私たちを覚えていてくれました。 -
カトラリーに箸もある
フォークとナイフは複数の料理で使いまわしをせず、皿を下げるときに交換してくれました。
そういうところも、こういうコース料理ならでは@ -
本日のお品書きとテーブルの様子
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本日のメニューは2人ともプリフィックスという名の会席料理
お魚とお肉料理の両方が味わえる、本格的な会席料理です。 -
お魚とお肉はこの中から選ぶ
お料理方法を選べます。
追加料金で、定められたメニューと違うものを注文できます。
私はお魚は、金目鯛のままにしましたが、和風な焼き方(味噌幽庵焼き)を選びました。
maoさんは洋風(オーロラバターソース焼き)を選んでいました。
お肉の方は、私は前回同様、グレードアップして、静岡県産の国産牛フィレにしました。
お肉のお供のソースはここで選ぶことができて、私は前回と同じく、3種の婚ディメント(シークワーサー胡椒・山葵、かんずり)にしました。
それ以外にテーブルにはおいしい粗塩もあります。 -
追加注文できる炭火焼きの野菜と、オプションで交換できるお魚
2人ともお魚は金目鯛のままにしました。 -
オプションの炭火焼きのお野菜ずらり
私は今宵は、きのうから気になっていた、白いトウモロコシ「カンカン娘」を選びました。 -
ドリンクはきのうと同じく静岡みかんジュース
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前菜は覗き窓風に提供される
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アジサイの向こうにちらりと覗く涼しげなメニュー
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前菜は5種
ピーマン土佐炒り、胡麻豆富(桜海老漬け)、梶木の唐揚げ、フルーツトマトの冷製カッペリーニ、鯵のキッシュ オレガノ風味。 -
ピーマン土佐炒り
ちょこっとなのに、ピーマンのうまみが口の中に広がる味わいでした。
こういうのは、もっと食べたーい(笑)。 -
胡麻豆富(桜海老漬け)
わさびと一緒にいただきます。
ごま豆腐は濃厚だからたくさんは食べられないけど、好きです。こういうのはちょっとの味わうのがいいです。 -
フルーツトマトの冷製カッペリーニ
洋風の前菜もあるのがいいです。
夏向けの爽やかな一品。 -
鯵のキッシュ オレガノ風味
これも洋風メニュー。
キッシュも好きなのですが、そんなに食べる機会はないです。
しかも、鰺ですから。 -
梶木の唐揚げ
マグロカジキだと思うのですが、なんかケーキを食べたような感じでした。 -
炭火焼きの白いトウモロコシ「カンカン娘」
これは醤油も塩もなにもつけず、そのままがぶりといただきました。
甘くてとてもおいしかったです! -
お造り用のお皿と醤油皿
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2人前だから、こういう形で提供されたお造り
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お造り3種のうちの1種目の皿とライムと山葵のカゴ
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お造り2種のカゴ
鮪と鯛だったかな。 -
冷やし鉢として、茄子の和蘭煮に、海老そぼろがけ
ナスは、ちょっと不思議な味がしましたが、おししかったです。
汁もおいしくて、全部頂いちゃいました。 -
金目鯛のお魚、味噌幽庵焼き
静岡の魚というと、私の中ではまず金目鯛なので、余計にお魚は交換したくなかったのです。
味噌の甘さがよく合っていました。 -
maoさんは金目鯛の オーロラバターソース焼き
お互いちょっとずつ分けて味見をしました。 -
洋風の創作料理みたい
どちらもおいしかったけれど、2人とも強いて言えば、味噌幽庵焼きの方が気に入りました。 -
3種のコンディメントと、静岡産国産フィレ肉のステーキ
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ナイフを入れたときから、やわらかくて
これは前回3月に頂いたのと同じでしたが、また味わえて幸せ。 -
〆のお食事は、新生姜ご飯と赤出汁と香の物
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めちゃくちゃおいしかった新生姜ご飯
香の物もおいしくて、ごはんのおいしさを際立たせました。
おかわりしたいくらいだったです@ -
デザートは、月ヶ瀬梅のパンナコッタと伊豆柑橘のシフォンケーキ
シフォンケーキも爽やかでおいしかったし、イタリアのスイーツのはずのパンナコッタも梅ゼリーと合いました! -
デザートとカトラリー
食後のドリンクはやっぱりホットコーヒー。 -
デザート時のテーブルの様子
2回目の宿泊となったハーヴェスト伊東レポート、おわり。
「2023年7月の伊豆遠征はmaoさんと一緒(3)熱川バナナワニ園~レッサーパンダとマナティの朝ごはん~小雨で屋外展示は中止でガラスは結露でも」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11840178
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