鹿児島の旅　その１（楽園で温泉三昧）

2020/06/19 - 2020/06/24

もともと西表島への旅行を計画し、すべて手配済みだったのですが、諸事情によりキャンセル。行先変更。そんな時代でした。
プランBをに変更し、車で鹿児島県を回りました。
まずは妙見温泉で2泊。ここでは部屋にキッチン・温泉がついてるのに格安の湯治宿に泊まりました。
その後佐多岬まで移動して、漁師さんのやってる民宿で2泊。
最後に日当山温泉で1泊。最後だけ豪華にしました。

エリア 霧島温泉郷(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

家を出て、南へ南へ。
まずは水俣市でランチです。

あらかじめチェックしておいた、南里。
貝汁を食べました。

寄り道せずに宿に直行
妙見温泉にある、楽園荘です。
始めて来たのに懐かしい。

この宿を選んだ決め手は、この温泉。
部屋についてます。

浴槽やその周辺に、温泉成分が付着して変色してます。
これは効きそう。

キッチンと、居間兼寝室的な畳の部屋と、2畳ぐらいの畳の部屋と、板張りの小さい部屋が２つ。
そして温泉風呂。

冷蔵庫にレンジに炊飯器に湯沸かしポット。
食材さえあれば、普通に調理できます。
近所の田代鮮魚店で売ってるウナギのかば焼きと
鯉の洗いがあれば、作らなくていいけどね。
カセットコンロと煙の少ない焼肉プレートも貸してくれます。
外食を控えたい時代にピッタリでした。

すごーく古い。昭和の香りがしますが、ウォシュレット完備。
ただし年代物。

古いけど、よく手入れされていて清潔です。
アラフィフ、アラ還は、ノスタルジーに浸れます。
次回はもっと長く泊まろう。

湯治旅とはいえ、温泉につかりっぱなしではふやけてしまうので、観光も。

嘉例川駅です。

レトロすぎて廃線の駅かと思ったら、現役でした。失礼しました。

しかも、無人駅なのに特急が止まるらしい。

観光大使のにゃん太郎は、病気療養中のようです。
みごとなタヌキ顔。

お次は、熊襲の穴
蛇が出そうなくさむらを通り・・・

階段を上ると

入口です。

説明版を読むためにじっとしてると蚊に刺されそう。

照明は自分でつけます
帰るときは消すのを忘れずに！

内部。
なんか、思ってたのと違う。

楽園荘のある妙見温泉は、ねむの木が道の両側に植えてあり
6月下旬のこの時期、きれいに咲いていました。

高いところから街を眺めようと
十三塚原海軍特攻慰霊碑のある公園へ

ゼロ戦のプロペラ

展示されてる訓練機
階段を上がると

この風景です

（その2に続く）