2023/06/08 - 2023/06/08
449位(同エリア2741件中)
愛吉さん
広島の名勝・縮景園を訪ねます。
広島は何度も訪問していますが、縮景園は初めての訪問。
原爆の被害を受け、平成6年迄その復旧作業に努め、現在完全に復元修復された庭園。
作庭は1620年、領主浅野家の庭園がスタート、その後何度かの改修を重ねて、現在の姿になったのは1788年。
池を中心に大小の島を配し、複雑な水際に架かる橋、四阿や茶室等、変化に富んだ景勝を楽しむ池泉回遊式大名庭園に仕上がっています。
それでは順路に従い一巡しましょう。
表紙は門を入った正面にある清風館。
庭園の母屋、数寄屋風書院造り。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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午前8時40分、縮景園に到着しました。
ここが正門冠木門。
開門は9時、暫く門の前で待ちます。 -
開門と同時に入場。
正面の建物は庭園の母屋、清風館。
客の接待場所、藩主の休憩場、茶室等を備える書院造りの優雅な建物。 -
庭園正面。
池の中央に跨虹橋。
地上と天上を結ぶ虹に例えたそうです。 -
庭は変化に富み、名前の如く日本の風景を凝縮した庭園となっています。
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園内最大の島に建つ超然居。
赤い橋は観欄橋。 -
四阿 悠々亭
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跨虹橋。
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橋を渡り看花沓(見晴台)
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看花沓からの眺め。
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菖蒲が咲いています。
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池を半周しました。
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小さな島にアオサギが居ます。
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ではアップで。
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池には舟遊び用の船が、灯台役の灯篭も。
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茶室名月亭。
窓枠に牛車の車輪を用いた数寄屋造り。
名月を眺めながらのお茶会ですか。 -
対岸より清風館と跨虹橋。
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磯部の風景も取り入れ。
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清風館と超然居。
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池中の島や渓谷を結ぶ橋は、土橋、木橋、石橋、それに形や色を変え、庭園の変化を楽しむ仕掛けです。
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変形灯篭の前は石橋。
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島伝いに土橋と木橋。
池を巡り風景の変化を楽しみ、四阿で一服、団欒を楽しみます。 -
山際の岨道には岨橋が架かります。
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メインの石橋、跨虹橋。
人が増えて来ました。 -
深山より里に下りて来た風景。
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大河を前に灯篭一基。
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こちらは瀬戸内の風景を模して。
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適時に茶室や四阿を配置、添景となし、又憩いの場所を提供します。
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来園者も思い思いに風景を楽しみます。
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添景としての石塔。
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ほぼ一周、名勝の名に相応しい庭園です。
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全体を俯瞰して出口に向かいます。
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原爆被災時の写真が有りました。
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平和は良い事です。
終
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