2023/06/07 - 2023/06/07
16位(同エリア279件中)
こたままさん
赤岡町は香南市と合併するまでは全国で一番小さな町だったそうです。
藩政時代は宿場町であり、商都としても栄えていたそうで、豪壮な水切り瓦や古い商家が残っていました。
そして昭和も感じられる面白い街でした。
また、江戸時代末期から明治にかけて活躍した絵金の芝居屏風絵を、年に一度、街の軒先に飾り夜の暗闇の中で観覧する『絵金まつり』があります。
今年は7月15,16日に開催されるそうです。
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今回は全国旅行支援で高知入りしました。
JALダイナミックパッケージ1泊14日、ホテルは最安値のタウンセンタ―、合計17,100円。
クーポン2000円分頂きました。コスパはいいと思います by こたままさんホテル タウンセンター 宿・ホテル
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シングルルーム。
普通のビジネスホテルです。 -
バスルーム
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窓の外は餃子の安兵衛。
夜遅くまで賑わっていてうるさかったですが、1泊だけと我慢しました。 -
朝食は1階の喫茶スペースで。
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地元のパン屋さんのパンが何種類かあります。
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パン、ゆで卵、スープと飲み物の簡単な朝食でした。
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チェックアウトして、高知駅から土佐くろしお鉄道ごめんなはり線に乗ります。
展望車両があります by こたままさん土佐くろしお鉄道 ごめんなはり線 (阿佐線) 乗り物
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40分程で赤岡駅に到着。
こちらは上りホーム。あかおか駅 駅
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ホームから港が見えます。
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やなせたかし氏の駅キャラは「あかおか えきんさん」
駅の下の広場です by こたままさんあかおか駅前広場 公園・植物園
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ごめんなはり線のキャラクター達。
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絵金ゲート。電話ボックスも健在です。
先に海側に行ってみます。 -
『赤岡漁港』
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堤防までひと回りしてみます。
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市場は仕事が終わって閑散としています。
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堤防先端の階段を上がります。
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ここから先へはテトラポットに下りないと行けないので、断念しました。
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市街地へ。
電気屋さんの店先にいた人形に歓迎されました。 -
人形から北側が横町、この辺り一帯が旧市街の様です。
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切妻造りの建物が並んでいて、凄く古そうなものから昭和までが混在しています。
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なにやら軒先が賑やかです。
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『おっこう屋』という雑貨屋さん。
元蠟燭問屋で、建物は築200年以上だそうです。 -
写真を撮っていると店主の女性に「中も見てってや」と声を掛けられました。
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物凄い量の「モノ」たちが並んでいます。
これらは全て地域の人々のお蔵にあったものだそうです。 -
1808年に伊能忠敬が赤岡を計量した際、こちらに宿泊したとか。
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女将さんにお礼を言ってお店を出ます。
お向かいも古い建物です。 -
壁面には高知特有の水切り瓦があります。
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先へ進みます。
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『北川洋品店』
看板が荒れてます。 -
昭和な雰囲気の壁面やピンクの庇がお洒落です。
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『黒岩正亀商店建材部』
武骨な看板ですが、現在はおっこう屋さんの着物部門として使われている様です。 -
平べったいトタン張りが懐かしい。
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香宗川にかかる赤岡橋まで来ました。
引き返します。 -
「塩の道」?従ってみます。
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国道55号線に出ました。
なんか見覚えのある商店は、以前中日そばを食べた「とさを」さん!
後でお昼を頂きに寄ることにします。香南のB級グルメが食べられます by こたままさんとさを商店 グルメ・レストラン
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『西浜塩市跡』
香南の海岸で作られた塩は、ここにあった塩市から生活必需品などと一緒に各地に運ばれました。
この塩市から商人の町赤岡が始まったそうです。 -
『絵金蔵』
赤岡に残された絵金の屏風絵を収蔵しています
もとは米蔵だったそうです。ミステリアスな絵金の生涯が興味深いです by こたままさん絵金蔵 美術館・博物館
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観覧料500円。
【展示室・一】のみ写真撮影が可能です。
入り口で提灯を渡されます。 -
年に一度の絵金祭りの雰囲気を体験できるように、薄暗い室内に芝居絵屏風が飾られています。
芝居絵屏風とは土佐独特の形式で、神社やお堂への奉納品として土佐各地で大流行したのだそうです。
尚、ここにあるものは全て複製です。 -
絵金はもとは土佐藩家老の御用絵師でしたが、贋作事件に巻き込まれ城下追放となり、各地を放浪した末に赤岡にきて、アトリエを構えました。
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『播州皿屋敷 鉄山下屋敷』
左上には幽霊になったお菊が描かれています。
赤岡に来た絵金は芝居絵の他にも絵馬、幟、絵巻、掛け軸等で大活躍し、弟子もたくさん育て、「エキンさん」は「絵師」の代名詞にもなったそうです。 -
『蘆屋道満大内鑑 葛の葉子別れ』
詳しくは忘れましたが、贋作事件の際に「頼まれて描いただけで、贋作を描いたつもりはない」とか、「模写を沢山描いて落款を押して世間にばら撒いてやる!!」と言って、実際にやってのけた...的なエピソードがあり、まさに『土佐のいごっそう』そのものな人物だったようです。 -
『浮世柄比翼稲妻 鈴ヶ森』
このあとの【展示室・二】では、のぞき穴から本物を見る事が出来ます。 -
『伽藍先代萩 御殿』
【展示室・三】は初期の作品や、1854年の南海大地震の際の状態を描いたものなども展示されていました。
贋作事件やそのあと赤岡に来るまでの足取りなど、絵金の生涯は多くの謎に包まれているそうです。
とても見応えのある展示でした。 -
お向かいは『弁天座』。
明治時代から昭和にかけて賑わった芝居小屋を復活させ、地元のコミュニティースペースとしても利用されているのだそうです。 -
街歩きを再開します。
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人形のあった通りを東に進みます。
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『伊能忠敬測量地点 北緯33度33分』
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『赤レンガ商家』
明治に建てられた初代村長のお宅です。 -
赤岡のシンボル的な建物だそうです。
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赤いベンガラ漆喰の壁が珍しいです。
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『聖ヨゼフ教会』
浦上キリシタン殉教を記念して昭和7年に完成、昭和末期に改装。
絵金蔵で配布していた観光案内によると、「ローマ法王が日本に来たとき、時間があれば立ち寄りたいと云われた由緒ある教会」らしい。 -
お菓子屋さんの看板がかかっていますが、営業はしていない様です。
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赤岡の街並み。
それにしても人を見かけません。 -
昭和な感じのトタン張りの住宅。
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所々廃墟の様な物もあります。
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『とさを』さんに戻って、お昼を頂きます。
ちりめんおこげと香南餃子セット、1100円。
餃子は香南のニラとはちきん地鶏が使われていて美味しい!香南のB級グルメが食べられます by こたままさんとさを商店 グルメ・レストラン
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ちりめんおこげは、揚げたおむすびにちりめんじゃこ入りのだし汁をかけて、大根おろしが添えられています。
B級グルメ感満載の一品でした。 -
このあとは赤岡駅から高知に戻りました。
いつか絵金祭りも見にきたいなぁ。
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この旅行記へのコメント (6)
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- はなまりんさん 2023/07/25 18:04:15
- 赤岡にもう一度行きたくなりました
- こたままさん、こんにちは。
赤岡の町を歩かれたんですね! 私は絵金一択で、赤岡の町を見る余裕がありませんでした。今更ながら後悔しています。前2回も絵金一択でしたし、今回は暑さにへばってましたから。
こたままさんの旅行記を拝見して、やっぱり赤岡が富裕な土地柄だったのだということがよく分かりました。興味深い町ですね。またいつか、赤岡を訪れてみたいと思っています。
はなまりん
- こたままさん からの返信 2023/07/25 22:14:26
- Re: 赤岡にもう一度行きたくなりました
- はなまりんさん
こんばんは!
ご訪問といいね!をありがとうございます。
コメントも嬉しいです(*^^*)
こちらこそ絵金祭りを、はまりんさんの旅行記で楽しませて頂きました。
私は地元の人から「人出が凄い」と聞いて行くのを諦めていましたが、高知基準の『凄い』だったんですね(^.^)
少し希望が持てました。
本物の屏風絵を、遮るものも無しに見せてくれるとは、赤岡の方々はそれだけ絵金祭りを誇りに思っているのでしょうね。
ローソク灯りで見る絵金の屏風絵は、凄い迫力だった事と思います。
益々見に行ってみたいと思いました。
私も絵金蔵だけに行くつもりだったのですが、旧市街に入ると廃墟や古い街並みがあって、あら面白い!とフラフラ歩いてみたんです。
おっこう屋さんや、とさを さんなどのユニークな商店があって、大らかでシャレ好きな、高知らしい街だなぁと思いました。
こたまま
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- Decoさん 2023/07/16 20:02:50
- 赤岡の町
- こたままさん、こんばんは。
赤岡の町、かつては大変栄えていたのでしょうね。
おっこう屋さんの膨大な商品を見ていると、かつてかなりの商業の集積があったように思えますし、絵金蔵、弁天座、赤レンガ商家など町の所々に見える風景、建物からもうかがわれます。
北川洋品店は、年季が入っていますが…できたころはさぞやモダンでお洒落な建物だったことでしょうね。二階の窓や外壁部分の装飾などにも惹かれました。
赤岡は、中日そばのとさをさんの町でもあったのですね。今は食堂のようですが、建物の外観からは、昔はスーパーとか大きな商店だったのかな~と思ったりしました。
赤岡、私的には懐かしさや優しさが感じられ、今もこの町で頑張っている人々もいらっしゃることも感じられ…私的には心魅かれる街並みでした。
Deco
- こたままさん からの返信 2023/07/17 10:18:45
- Re: 赤岡の町
- Decoさん
こんにちは!
旅行記を読んでくださって、いいね!とコメントもありがとうございます。
赤岡はご想像通り、土佐藩東部における最大の商業地だったようです。
町が潤っていたからこそ、町衆が絵金に奉納絵や幟等をバンバン依頼できたのでしょうね。
絵金も弟子を沢山とって大忙し!…というイケイケの構図(?)が見えるような気がします。
弁天座も大正の終わりに旦那衆がお金を出し合って造ったそうです。
赤岡には文化にお金をかける、という伝統も受け継がれているのかも知れません。
北川用品店さんにも注目してくださって嬉しいです(^-^)
建てた当時はモダンで最先端なデザインだったのでしょうね。
今でもとてもお洒落に見えますよね。
とさをさん、見つけた時は、あらここだったのねー!って嬉しくなりました。
Decoさんがバッチリ言い当てられた通り、食堂と商店の半々なんです。
でも品揃えがちょっとカオスで、野菜果物は普通なんですが、意味不明の展示物や古いパンフレット、観光案内等…。
大将も朗らかでユニークなお人柄で、赤岡の旦那精神を引きついでいらっしゃるのかなー、と思いました。
こたまま
- Decoさん からの返信 2023/07/23 05:01:25
- Re: 赤岡の町
- こたままさん、またまた失礼します。
先日JAFの広報誌がきて、誌面を見ていたら、香南市・南国市・香美氏の特集があって…絵金蔵や前原掩体群も紹介されていました。
そしてなんと、とさを商店も! ご主人の写真もバッチリ載っていました!
こたままさんの旅行記で香南を拝見して興味を持っていただけに、ちょっと嬉しくなりました。中日そば、食べてみたい~ (*^^)v
Deco
- こたままさん からの返信 2023/07/23 09:59:57
- Re: 赤岡の町
- Decoさん
おはようございます!
わぁ!JAFさんタイムリーですね。
とさを さんは「○曜どうでしょう」が訪れていたりと、意外と全国区(?)なんですよね。
それもこれも、あのご主人のお人柄かなぁ、と思ったりしました。
南国、香南に注目してみると。意外と見所があるんですね。
嬉しいお知らせ!ありがとうございました(*^^*)
こたまま
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