2023/06/16 - 2023/06/23
54位(同エリア1378件中)
atsuhimeさん
- atsuhimeさんTOP
- 旅行記49冊
- クチコミ13件
- Q&A回答2件
- 71,854アクセス
- フォロワー68人
2019年の初イタリアから4年の月日が経ちました。
コロナのワクチン接種証明もvisit Japanの登録も必要なくなったタイミングでナポリ行きを決行することにしたのは5月の終わり。
(このちょっと前にパオロさんが日本に来て数日一緒に仕事をしたので、それで旦那さんの気持ちが盛り上がってしまったというのもあります。)
4年前は中国経由の安い航空券でしたが、もうこの選択は無いなという事でかなりお高めではありましたが、関空発の羽田経由+ミュンヘン乗り換えナポリというルフトハンザ航空のチケットをHISから予約。
前回のローマでは自分たちで行動しなくてはいけなかったので、行く3か月くらい前からスマホにイタリア語のアプリを入れて毎日勉強した私。(まぁそんなには役に立たなかったのですが、、、。)
でも今回はずっとパオロ一家と一緒の予定。
なので特に不安要素も準備も無いままに4年ぶりのナポリに行ってきましたー。
自分たちだけではとても体験できないようなことが色々とあり、4年で見違えるほど成長した(去年日本で会ったけどね。)子供たちと一緒に、ありえへんくらい楽しい7日間は私たちにとって大切な思い出となりました。
だけどねー、子供のいない私が言うのもなんだけど、子供5人育てるって半端じゃない!!
改めてパオロ夫妻に尊敬とお疲れ様の拍手をおくります。(特に奥さんのCちゃんに。)パチパチパチ。
今回パオロさんに預かった円をユーロに換えなければいけなかったという事もあり、実店舗もあるインターバンクでネットで申し込みをしユーロに両替。郵送してもらいました。
その時1ユーロ¥150 そのあとどんどん円安が進みイタリア滞在中後半には¥156になっててビックリです。
早めに両替してて大正解でした。
なので滞在中はほとんど現金決済。
送ってもらった紙幣には200ユーロ札が多く入っていて、お店では嫌がられることもありましたよ。
あんまり内容の無い旅行記ではございますが、南イタリアの青い空と青い海と子供たちの笑顔に癒されていただければ幸いです。
6月15日 関西空港omo 泊
16日 AM7:00 関西空港 AM8:10 羽田着
AM9:40 羽田発 ミュンヘン経由 22:35 ナポリ着
17日 ヴェスヴィオ山 の後 ナポリまでクルージング
18日 プリマ コムニオーネ参加の後カプリ島へ
19日 バーリ泊
20日 アルベロベッロ泊
21日 マテーラ泊
22日 パオロ宅 泊
23日 PM17:35 ナポリ発 ミュンヘン経由 PM17:20 関西空港着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
当日は朝早い為、最近Openした関西空港omoに前泊します。
りんくうタウンのすぐ近く、いつも停めている1日¥500の駐車場もすぐ側なので便利です。
ここはコロナの時に出来て開業することなく閉鎖されたホテルを星野リゾートが買い取ったみたい。
チェックインも機械で行います。
最初楽天からポイントを使って予約していたのですが、大阪いらっしゃいキャンペーンが使えたので、10%のキャンセル料を払って公式HPから予約を入れました。
割引使ってツインで¥8500くらいだったかな。¥4000分のクーポンget.
ただこのりんくう近辺ではあまり使えるところが少なくて、駅の中にある観光交流プラザ りんくうまち処で“女将の作った牛筋カレー”を8個お土産に買いました。 -
部屋はコンパクト。
新しいから綺麗です。 -
こちらはお風呂セット。
大浴場は広くてなかなかいいお風呂でした。 -
洗面台もこじんまり。
-
その夜は近くに住む男前の女友達Yさんとご主人と出発前の食事会。
ホテルまで迎えに来て頂きました。
笑美酒 道(エビスミチ)というお店が口コミがよさそうだったのでこちらを予約。
住宅街の中にあってちょっとわかりにくいのですが、料理もおいしいし値段も手頃で当たりのお店。
しばらく日本食も食べられないので美味しい物しっかり頂きましたよー。
お刺身盛り合わせ。これで¥1500位でした。
めっちゃ安いやん。
なんとここはYさんのご主人にご馳走していただきました。
有り難うございました。
再びホテルまで送ってもらって“行ってきまーす。”とお別れしました。 -
その後お風呂に入っておやすみなさい。
翌朝は4時起床。
5:00発の無料バスで空港まで送ってもらいます。(要予約) 利用者15人ほど。
ホテルフロントが2Fにあるので、この1Fの待合室はほとんど使われてないみたいでした。
いい感じなのに勿体ないね。 -
関空も以前とはずいぶん変わってしまい、プライオリティパスの使用できる“ぼてじゅう1946”というフードコート的な施設が、第1ターミナルの国内線制限エリア内にあるのみ。
今回は羽田で乗り継ぎなので、チェックインした後はこちらで朝食を頂きます。
ぼてじゅうだけじゃなくて、うどんとか色んなものが選べます。
その点は良いかな。
でも国際線の場合は使えないというのは残念な限りです。 -
私が頼んだ朝食セット。
写真撮る前にかじってしまった。
お見苦しくてすみません。 -
あっという間に羽田到着。
羽田ではルフトハンザに1時間ちょっとの乗り換え時間。
あまり余裕はなかったけれど、荷物もそのままナポリまで運んでくれるとの事で無事にゲートに到着しました。
こちらは観光庁の方が、イタリア人の紳士に日本の滞在について色々質問しているところ。
小耳にはさんだ質問内容は、滞在は何日かとか、日本では何を食べましたかとかそんな感じでした。
質問の後にはなんかキーホルダー的なものをプレゼントしてましたよ。
こちらのおじさま、渋いわー。 -
少し遅れて搭乗したのですが、出発が30分ほど遅れますとの放送があってしばらくして今度は中国が未確認衛星を打ち上げたため、本来の航路が通れないためこのまま2時間ほど機内でお待ち頂くことになるかもしれませんと、、、。 (゜o゜)
うそやろーっ!!
まったくなんてことしてくれてんねん。中国よー。
(あらら、私としたことが、、、。下品な言い方しちゃったわ。)
この先どうなることかと不安に駆られていると、“今機長がアラスカ上空を飛行できるように交渉中です。”の放送の10分後くらいに“交渉に成功しました。これから離陸を開始します。”のアナウンス。
思わず拍手を送りました。
機長さん、ナイスです!! -
お初のルフトハンザ航空。
ほぼ満席の感じ。日本人と欧米人半々くらいかなー。
ANAとの共同運航なので、日本人のSTAFFさんもいて安心です。
機内食はあんまり美味しくなかったような気がする。
機体カメラからのアラスカ上空の映像。
この光景凄いです!!
窓際と真ん中の席を予約していたのですが、お隣さんは岐阜県からのひとり旅の女子。スイスにいるお友達を訪ねてのやはり4年ぶりの海外との事でした。
滋賀県のお隣の岐阜県という事でなんか親近感を感じて、話も盛り上がってしまいましたよ。
お互いいい旅しましょうね。とミュンヘンでお別れしたのでありました。 -
結局ほぼ予定通りにミュンヘン到着。
でも飛行時間12時間はやっぱり長い。疲れたー。
ミュンヘン空港はかなり広くて、オシャレなCafeが沢山ありました。
飲めたらドイツビールで乾杯するけどね。 -
3時間半も待ち時間があるのでこちらのCafeで休憩。
このワッフルは固くてイマイチ。
プライオリティパスで入れるラウンジがターミナル1にあるみたいだったけど、場所がよくわからなかったのだ。 -
ミュンヘンからナポリまでは1時間半。
あっという間です。
8時くらいまで明るいのでなんか変な感じ。
ナポリ空港にはパオロさんと長女のサラちゃんが迎えに来てくれてました。
11時過ぎという遅い時間なのにありがとうございます。 -
空港から30分ほどで到着。
本日から3泊はパオロさんのおじいちゃんが建てて、パオロさん一家も4年前まで住んでいたアパートに宿泊します。
こちらのアパート、今はBooking.comで貸してるそうですが、結構予約が入るみたい。この3日間は丁度予約が入っていなくてお世話になることにしました。
パオロさんは宿泊代はいいよって言ってくれたのですが、いやいやそれはあきません。と後日2日分だけお支払い。
このアパートと現在のパオロさんちは歩いても行ける距離で、あのポンペイ遺跡で有名なヴェスヴィオ山のふもとにあって、この前の道からはナポリ湾が見えます。
ちなみにヴェスヴィオ山はまだ活火山なので、政府はここを出ていく人には助成金を出しているとの事。そして今は新しい建物も建てられないんだって。
中の説明を簡単にしてもらって、また明日。
長ーい1日が終了しました。
おやすみなさい。 -
おはようございます。
ナポリ2日目の朝。
イタリアの子供たちはなんと9月末まで夏休み。
子供たちは良いかもしれないけどお母さんは大変だー。
末っ子のロザリオ君以外の4人はみんなヨットを習い始めたそうで、今日はヨット教室。なのでパオロさんが本日1人で案内してくれます。
パオロさんはヨットマンでヨットも所有。
家の応接間にはヨットでもらったというトロフィーがたくさん並んでるんですよ。
凄いやろー。 -
ヴェスヴィオ山に行ってみたいというリクエストに応えて頂きました。
途中まで車で行けるという事だったのですが、かなり手前で止められてしまったので上まで登るのはあきらめて少し降りたところにあるレストランで休憩します。
山の途中にある駐車場はすべて予約が必要。
昔はロープウェイもあったそうです。 -
まだランチの時間ではなかったので、お茶のみ頂きましょうか。
するとここでパオロさんのパパからの電話あり。
お昼から船でナポリに連れて行ってくれるとのこと。
この後ポンペイ遺跡に行こうと言っていたのですが、もちろんボートでナポリ案に賛成です!!
やったー!! -
cafeの下にあるみはらし台からの眺め。
絶景かな 絶景かな。
噴火の際の溶岩があちこちに盛り上がっていてそれはそれでいい感じ。 -
ヴェスヴィオ山からパオロさんとパパの船を止めてあるヨットハーバーにやって来ました。
パオロさんのヨットもここにあるとのこと。 -
ここは一般の方も結構いて、本日は花嫁さんと花婿さんが写真撮影をしていました。(4年前のナポリでも花嫁さんと花婿さんとの素敵な出会いがあったよねー。)
この彼はブライダルカーの運転手さんかな。もしかしたら友達かも。
もう絵になりすぎてなんもいえねー。 -
パパの船はどれかなー。
-
さぁ、では出発します!
結構なスピードで、風を切って走ります。
気持ちいいー!! -
朝登ったヴェスヴィオ山を眺めながらのクルージング。
何という贅沢な時間でしょうか。
余は満足じゃ。 -
30分ほどでナポリに到着。
前回泊ったホテルはこのすぐ近くだった。
でもコロナで廃業したみたい。
ここでパオロさんのお兄ちゃん家族と合流。
お兄ちゃんはこの海沿いのマンションにお住まい。
セレブやろー。 -
そこから少し走ってナポリの先の波が穏やかな場所に到着。
泳ぐぞー!!と男性陣。
勿論私はなるべく日を浴びないように完全防備。(我ながらかっこ悪っ。) -
老人と海とイタリア人。 (^v^)
浮き輪はあるけど決しておぼれているわけではありませんよ。
でも旦那さんが足がつったりして沈んでいかないかドキドキしました。 -
パオロさんのパパとお兄ちゃんと一緒にはいチーズ。
-
ここで3時間ほど泳いだり日光浴したりして過ごしました。
周りには若者グループや家族連れがやはり同じように船の上で過ごしていて、大きな船もあればこじんまりした船もあったけど、やっぱり皆さんそれなりに優雅な生活を送ってるんだろうなー。
船上のイタリア女子は老いも若きもお尻ほぼ出た状態のビキニでガンガン日光浴してるけど、日本人とはメラニン色素に対する抵抗力(?)が違うんだろうね。
生まれ変わったらイタリア人になってお尻丸出しのビキニ着て日光浴したいものです。(*^。^*)
船が出発してから元の港に帰るまで5時間くらいあったのですが、その間一度もトイレに行かなかった私をパオロさんが“凄いなー。強いなー。”って褒めてくれました。
内容がなんであれ、褒めてもらうのは嬉しいもんですね。
そっか。私って強いんだー。(膀胱が?)
ちなみに私以外の皆さんは泳いでる時にしているようです。
Cちゃんが後で言ってたけど、この海でする行為、イタリア人は平気だけど日本人はなかなかできないんだって。
もひとつちなみに短大体育科卒の私は水泳実習で3kmの遠泳を経験しているので問題なく海で出来ますよ。 ← いちおう自慢。 -
楽しいクルーズの後は、パオロ家で子供たちとの再会&お土産披露会。
今回大きなダンボールにいっぱいお土産持ってきました。
食べ物では子供たちが大好きだという味付け海苔,48枚入り4パック。(淡路島からお取り寄せ)もち吉のおかき詰め合わせ2箱。マルタイの棒ラーメン4袋。フリーズドライのお味噌汁。JAで買った色んな県の果物を使ったグミ10袋。御座候のあんこパック。そしてりんくうで買った牛筋レトルトカレー。私が日々愛用しているくばらの“トマトのうまだれ” etc.
ちなみに1番人気は味付け海苔、2番は果汁グミ、3番はおかきでした。
どれもあっという間に無くなってしまいました。
牛筋カレーも美味しかったそうです。
目をキラキラさせてお土産を開けてる姿をみればもうそれで満足です。 -
4女のラウラちゃんにはこのバッグとキラキラビーズで作るアクセサリーキット。
(バッグは旦那さんが選びました。)
イチゴのキーホルダーは、この前私が郡上八幡のサンプル工房で買ってきたもの。
(イチゴとパンケーキとソフトクリームと牛乳)
それぞれ好きなものを選んでもらいました。
バッグも気に入ってくれたようです。
どう。かわいいでしょ。 のポーズ。
うん。めっちゃカワエエ。 -
なんとガイアちゃんへのプレゼントはエレキギター。
旦那さんに何故エレキギターなんだと尋ねたら、ガイアちゃんに弾いてもらいたかったんだって。
これまた良く似合ってる。
ちなみにガイアちゃんは思春期真っ盛り。
今は寝ることが一番好きらしい。ちょっとけだるい12歳の夏。
いちおう喜んではくれたのかな。 -
4年前にはまだこの世に存在していなかったロザリオ君3歳。
彼にはブロックの組み立ておもちゃを選んだけど、ちょっと難しかったみたい。
そして今日の夕食は30cm×50cmは在ろうかというナポリピザ3枚。
近くの店でパオロさんと旦那さんが買ってきたのですが、この店には福岡の久留米から日本人が修行に来てたこともあったんだって。
やっぱりピザはナポリなんだね。
美味しゅうございました。
本日はこれにて終了。
パオロさんにアパートまで送ってもらいました。
おやすみなさい。 -
イタリア3日目の朝です。
おはよー!と天使がお迎えにやって来ました。
今日はジュリアちゃん10歳のプリマ コムニオーネと呼ばれる式があり、皆で教会に行きます。
これは「イエス・キリストと結婚する日」=「キリストの心と一体になる日」とされる盛大な儀式でその後は大昼餐会をして、子供にはプレゼントとして貴金属類が贈られるのが習わしとのこと。(今はゲームとかだったりするそうです。)
この式に合せて私達も日程を合せました。
ジュリアちゃんが、“プリマ コムニオーネのプレゼントはなにくれるの?”と聞いてきたので、“なんだと思う?”と思わせぶりに聞き返したら、しばらくしてあっと思いついて、“〇〇〇さんとAっちゃんがイタリアに来てくれること。”って答えたって後でCちゃんが教えてくれました。
泣かせるねー。まったく。(;O;)
※○○○の中には苗字が入ります。私の事はみんなAっちゃんて呼びます。 -
おじいちゃんに手を引いてもらって教会に向かうロザリオ君。
-
Cちゃんは着物姿で参加です。
-
お母さんたちは皆さん着飾ってお美しいこと。
子供たちは男の子女の子合せて10人くらい。この白い衣装は教会から貸してもらうのだそうです。
そしてこの式の為に何回か教会に通って勉強するんだって。
おじいちゃんおばあちゃん、親戚の人も参加して座りきれないくらいの人でした。 -
ちょっと緊張気味のジュリアちゃん。
-
神父さんのお話がまぁまぁ長かったけど、ほんとに貴重な体験が出来ていい思い出になりました。
次はラウラちゃんの番だね。 -
緊張溶けていい笑顔。
ジュリアちゃん、お疲れさまでした。 -
お姉ちゃん二人はドレス姿が大人っぽいね。
なんたって12歳と14歳ですから。 -
家に戻り、ドレスに着替えたジュリアちゃん。
貰った花束と一緒にはいチーズ。
そして今日はなんとパオロさんパパがカプリ島に船で行ってくれるとの事。
昨日はナポリで合流したパオロさんのお兄ちゃん家族がこっちまで来て、一緒に行きます。
なので乗船人数の関係で、子供たちの中で参加するのは本日の主人公のジュリアちゃんだけ。
行ってきまーす! -
昨日のヨットハーバーから、カプリ島目指してクルーズです。
運転はお兄ちゃん担当。
ソレントを遠くに眺めながらカプリ島に向けてガンガン飛ばします。 -
約1時間かけてカプリ島の港に到着。
パパとお兄ちゃん家族は船で昨日と同じように過ごすとの事。
私達4人で上陸です。
初カプリ島。
ワクワクするなー。 -
港付近は観光客でかなり賑わってます。
ところどころにこんな水のみ場があるのはいいね。 -
ケーブルカー乗り場は凄い行列だったのでタクシーで行くことに。
これパオロさんがいたからいいけど絶対ボラれるやつです。
上まで20ユーロ。(多分外国人には30ユーロ以上かと。)
※多分それくらいだったと思うけど違ってたら堪忍な。 -
途中タクシーからのこの景色。
カプリ島に来たんだなと実感します。
しあわせです。 -
歩いて登ってる人もいます。
ファイトー。 -
上にも観光客多し。
ジュリアちゃんの希望でまずジェラート。 -
美味しいねー。
-
広場にいた存在感半端ないこちらのお姉さん。
アバターみたいでめっちゃカッコイイ!!
野性味あふれる姿に惚れ惚れしちゃう。 -
では、カプリ島散策開始!
-
パオロさんの案内でどんどん進んでいきます。
-
こんな通りも楽しいね。
-
ジュエリーショップの店先。
イタリアではジュエリーをプレゼントする機会が多いという事で、素敵なジュエリーショップがあちこちにあります。 -
赤いヒトデが可愛いVillaの看板。
-
これもかわいいなー。
-
結構歩いてのどが渇いたので、こちらのホテルのカフェでお茶しましょう。
入っても大丈夫かな?と不安になるくらい高級感がプンプン。
でも安心してください。
私達にはパオロさんという強い味方がいますからー。 -
案内されたのはこちらのCafe.
眺めサイコー!!
気持ちいいー!!! -
素敵なCafeに旦那さんも上機嫌。
-
ジュリアちゃんがなんだかとっても大人っぽく見えます。
腕にはめているスマートウォッチは旦那さんからのプレゼント。
とっても気に入ってくれてたみたい。 良かったね。
あと10年ほどしたら彼と来たりするのかなー。 -
パパと一緒に、はいチーズ。
-
こちらは宿泊者専用プール。
こんなプールで泳いだら最高やろな。 -
カプリ島らしく白とブルーで統一されたとっても素敵なホテルでした。
パオロさんが値段調べたら1泊760ユーロだって。
そりゃそうだよね。 -
生まれ変わったらここに新婚旅行に来たいな、、、。
-
休憩して元気が出たので目的地目指して歩きますよ。
日差しはきついけど湿気は少なくカラッとしていて日陰は涼しいのでそんなに暑さは感じません。
いい雰囲気の道が続きます。 -
この道好きです。
この木のグネグネも好きです。 -
こんなお家にはどんな人が住んでいるのでしょう。
-
さぁ、もう間もなくです。
この花可愛いな。 -
カプリ島の端にある展望台に到着しました。
-
この沢山のボートの中にパオロさんのパパのボートがいる模様。
電話して確認するもはっきりわからず。 -
おじいちゃんのボートは何処かなぁ。
-
なんとこの後帰るときに、この岩の間をボートで通りました。
めっちゃ迫力ありましたよー。 -
このレストランもいい感じ。
-
では、そろそろ引き返しましょう。
-
帰る途中にあった道端の小さなCafeで思わず撮ったこの写真。
こちらのマダムが醸し出す、何とも言えない空気感が絵になる1枚になったのではないでしょうか。
絵葉書にしたいくらいです。 ←言い過ぎ。 -
父と娘の Summer Vacation in Capri。
こうやって手をつないでくれるのもいつまでかなぁ。 -
こちら人気のジェラート屋さんみたいですが、、、。
-
ジェラートはさっき食べたので、ケーキのお持ち帰りにします。
どれにしようかなー。
テンノカミサマノイウトオリ、、、。 -
せっかくなので帰りはケーブルカーで下りました。
いい時間になったので観光客もかなり少なくなってきたとはいえ20分くらい待ったかな。 -
カプリ島をバックにポーズ。
大満足のカプリ島散策でした。
港まで迎えに来てもらって、いよいよこれからカプリ島1周クルーズです。 -
さっき買ったケーキは、この岩を模しているんだって。
この写真撮る前にあの岩の間の隙間を船で通ってくれたんですよ。
これもなかなかできない経験。
楽しかったー。 -
カプリ島を半分周ったところで、また船を止めてひと泳ぎ。
夏休みにはいつも海で泳いでるパオロ家の子供たち。
足がつかない海でも平気で泳いでるのはさすがです。 -
シャワーを浴びるパオロさんのパパ。
船にシャワーがついてるのは初めて知ったな。 -
パオロさん曰く、この豪華船はアメリカラスベガスのカジノのオーナーの個人所有のものらしい。
世の中にはもの凄いお金持ちがいるんだなー。と改めて実感。
30分ほど泳いでそろそろ戻ります。 -
また半周カプリ島を眺めながら進んでいきます。
-
そしてこの先にあるのがあの有名な青の洞窟でございます。
もう時間が遅いので船の姿はありません。
でもこうやって遠くから見れただけでも良かった。 -
カプリ島、行ってみたいなと思ってはいたけれど、こんな形で実現できるなんて夢にも思わなかったな。
海の青さも感動ものです。
パオロさんのパパとお兄ちゃんに感謝。
grazie mille!! -
段々と日も傾いてきました。
また1時間ほどかけて無事港に戻ってきました。
お疲れさまでした。
そして有り難うございました。 m(__)m -
今夜の食事は、アパートのすぐ上にあるこちらのレストラン。
魚介類が美味しいと有名らしく、夜はいつも行列が出来ておりました。
ではカンパーイ!! -
エビとイカのフリット。
旨し!! -
これなんだったかな。
魚のフライだったかな。
でもたぶん旨し!! -
でっかーい本場のナポリピザ。
2人の顔の3倍ありそうだよね。 -
こちらのレストラン、子供連れのお客さんが多くて、その中の1人の女の子がラウラちゃんに懐いてしまって離れなくなっちゃいました。
ラウラちゃんは、イタリアの下町のおばちゃんみたいな性格で面倒見がいいのよってCちゃん。 -
とっても楽しそうな女の子とやさしいラウラちゃん。
ダンス踊ってます。
こうしてナポリ3日目の夜は更けていきました。
明日からはパオロ一家と車で南イタリアドライブに出かけます。
どんな旅になることでしょう。
ワクワクが止まらないー!!!
という事でpart1はこれにて終了。
今回は一気に書いてしまったけど、まだまだ先は長いなー。
でも後半も頑張ります!!
最後までお付き合いくださった皆様、ほんまおおきに。
またよろしゅうおたのもうします。 -
おまけのはなし
今回出発の日の前泊として星野リゾート関西空港omoに宿泊して良かったので、この7月24日出発の旦那さんと従業員家族4人でベトナムに社員旅行(私は留守番で仕事してます。)に行く前泊の予約を6月に入れておきました。
出発当日の空港送迎も予約を入れていたのですが、出発3日前に確認したところなんと日にちを1日間違えて予約していたことが判明。
すぐに取りなおしてその旨メールも入れておきました。
、、、で何となく嫌な予感がして再度宿泊日を確認したらなんとこれも1日間違えて予約していたことが分かったのでした。
我ながら情けないケアレスミス。
星野リゾートにはそれぞれのホテルに電話がなくて、すべて同じ予約センターの電話番号での対応となるのですが、その電話もAM9:30からPM6:00までしか通じません。気が付いたのが6時過ぎてたので翌朝いちばんに電話で問い合わせをすることにしました。
※以前宿泊するにあたって確認したいことがあったのでこの電話番号にかけたのですが、10分待っても通じず結局メールで問い合わせをしました。
翌日朝いちばんに電話をかけたら今回はすぐに通じましたが、日にちを間違えて予約してしまったので、次の日に変更してもらえませんでしょうかとお願いしてみました。
お姉さんの返事は、規定ですのでキャンセル頂いて再度取り直しをしていただくしかありません。宿泊3日前なので100%のキャンセル料が掛かります。という事。
粘ってはみましたがやはり同じ答えしか帰ってはきませんでした。
今回は私の100%ミスなので仕方がないと言えば仕方がないのですが、もしこれが身内に不幸があったとか、体調が悪くなったとかいう場合はどういう対処のマニュアルがあるのでしょうか。
星野リゾートさんは何か月前に予約しても予約した即日から10%のキャンセル料、3日前だと100%となっています。(これは公式でも楽天でも同じです。)
かなり強気です。
注:これはこのomoの場合なので、ほかのホテルも同じなのかどうかわかりませんけど。
一番感じるのは、もし急ぎでホテルに連絡しないといけない場合、この時間帯の短い、全然通じない電話での対応ってどうなんだろうという事。
それぞれのホテルでの対応ではなく、1か所のみの電話対応では無理があるのではないのかな。それってマニュアル通りの答えしか返ってこない血が通っていないシステムなんじゃないのかなと私はそう思いました。
そして空港送迎の件にしても、日にちを間違えたので再度取りなおしをしたこと。そしてその後宿泊をキャンセルしたので、空港送迎もキャンセルお願いします。とちゃんとメールで伝えておいたのに、なんか見当違いのメールがかなり時間がたって帰ってきました。(これは直接のホテルへのメールです))
なんだかなぁ。
口コミを見ていてもこの電話対応への書き込みはかなり目につきましたし、評価がイマイチ低いのもこういうところなのかなって
結局取りなおしはせずに、旦那さん達はその日朝早く出かけていきました。(大変申し訳ありませんでした。)
楽しいイタリアの旅行記の後にこんなこと書くのどうかなと思ったけど、思ったときに書いときます。
あくまで個人的意見です。
ご了承くださいませ。
ほなまた。
。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (8)
-
- akepi48さん 2023/07/29 08:18:08
- Buongiorno!
- atsuhimeさん、おはようございます。
へー。航路ってその時の「交渉」で
変えれるのねーから始まる~
ナポリですか、
カプリ島ですか!素敵すぎます。
どの写真も太陽と楽しさにあふれてますね。
カフェのマダムもカッコよすぎ。
足つかないと怖いんだけど、
カプリの海にドボンして
一緒に泳ぎたくなりました~。
ちなみにワタシも海でできます。
星野さん、北海道なら鶴雅さんあたりは
キャンセルポリシー厳しいですよね。
施設への直電ないのも ( ̄― ̄)ムムム
明日をも読めないワタシは
かなり緊張しながらポチしてます。
akepi48
- atsuhimeさん からの返信 2023/07/29 21:51:19
- チャオチャオ!
- akepiさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
(^ν^)
機長さんが航路を交渉したというくだりですが、多分そうじゃなかったかと裏覚えなので、もし間違っていたら堪忍です。
そしてakepiさんが海で出来る仲間と知って嬉しいです。
akepiさん、この前はまだ海外は、、、って言われてましたが、そろそろ再開されるのかな?
海外でビールを後悔に飲んでいるakepiさんの姿を見たいもんです。
atsuhime
-
- hokkaさん 2023/07/28 23:34:41
- ハッピーな気分!
- こんばんは。atsuhimeさん。
ご無沙汰しております。
コロナ以降、久しぶりのイタリア旅行記、すごーい大作に見入ってしまいました。
そして何といっても皆さんの笑顔が素敵!旦那さまも楽しそう!
こちらもハッピーな気分を味わせていただきました。
ホント、どこも絵になる風景でatsuhimeさん目線で楽しいです。
編集の写真選びも大変だったのでは?
中でも高級車とイタリア人なんて映画のワンシーン見たいで、カッケー(あまちゃん風)です。
私は最近なかなか旅行に出られず、もっぱら「あまちゃん」と「らんまん」を楽しんでいます。
hokka
- atsuhimeさん からの返信 2023/07/29 21:20:52
- Re: ハッピーな気分!
- hokkaさん、こんばんは。(o^^o)
お久しぶりです。
嬉しいコメントありがとうございます。
hokkaさん最近旅行記あげてないなぁって思ってたところでした。
あまちゃんとらんまん、私も見てますが、あまちゃんは昔ほど面白く感じなくて、、、。
でも有村架純ちゃんはめっちゃ可愛いです。)^o^(
万ちゃんはひとたらしなところが大好きです。また来週は一波乱ありそうですね。
9月の連休にイベントあるので、良かったら是非遊びにきてくださいね。
atsuhime
-
- fuzzさん 2023/07/28 21:38:02
- なんなんー
- あつひめさん、こんばんは☆
先日は、お疲れ様でございました。
え?今ベトナムにいらっしゃるの。凄い!
そっちも楽しみですが・・・
イタリアの方々。なんなんー。風景も人も全て絵になる!
私も来世はイタリア人がいいな♪
私、日本人では結構がたいが良いですが、海外に行くと負けた感が否めません(笑)
あつひめさん、膀胱がお強い?それは良いことです。
私なんて、旅行に行くとトイレはどこだ・トイレはどこだと焦ることもあります。
久々に見る海外の景色。他の方の旅行記にはない・出せない味があって凄い!!
そしてイタリア男に負けじと、ご主人が「イケおじ」♪←ノッコさん風に言うと
続きも楽しみです。
fuzz
- atsuhimeさん からの返信 2023/07/29 20:02:39
- Re: なんなんー
- fuzzさん、こんばんは。(^ν^)
コメントありがとうございます。
ベトナムには私は行ってなくて、仕事しながらこの旅行記をせっせと作成しておりました。👍
fuzzさんも来世はイタリア人希望という事で、もしおんなじ時に生まれ変わったら、お尻丸出しのビキニ着て日光浴是非ご一緒に。
でもやっぱり欧米の人は存在自体が絵になりますね。ホント羨ましい限りです。
膀胱が強いなんて大きな声では言えない自慢ですが、何にも自慢することが無いよりマシですよね。ちょっと自信がつきました。
大谷君も39号打って大活躍。
アメリカに大谷君に会いに行けたら良いなぁ。
旦那さんにもfuzzさんのお言葉伝えておきます。
ありがとうございます。^o^
atsuhime
-
- erimixさん 2023/07/28 19:28:33
- すっっごい素敵…素敵すぎ!
- atsuhimeさん、こんばんわ!
星野Rの件ですが、そうなんですかぁー!天下の星野R、オペレーターの質と教育方針、本当に残念ですね💦あまり利用することもないのですが、とっても参考になりました!
ホテルのホスピタリティとか満足度というのは、何かトラブルがあった時こそ発揮するんだと思います。
旅行業界には宿泊約款というものが存在しているので、キャンセル料金の規定もまぁ分かるのですが、かなり厳しめですね。大きな組織の中で、それぞれのチームやスタッフに一定の権限が与えられていないんだと思います…顧客満足度を上げるには、規定通りではいけませんな。
本題ですが、atsuhimeさんいつのまにイタリアへ!!
とっても素敵な景色、綺麗な海、パオロさんファミリー、そして旦那様❤️もうもう、全てが輝いておりますよ!!なんて羨ましい~!!
キッズたちへのお土産のセンスもすごい。てかお土産のレベルを逸脱しているものから、先日の食品サンプルのキーホルダーの可愛さまで、とにかく気持ちこもってますよね。ほっこりします!!
ナポリの街並みとかカプリ島とか、もうホント別世界だし、表紙になってるあの写真のマダムとかめっちゃポストカードだし!!憧れちゃいます!!
atsuhimeさんと旦那様のお仕事とか人間関係は、前述の某星野Rとは違って血の通ったものだということの裏付けだと思います。
いや~~綺麗なもん見せてもらいました!!ありがとうございます!!続きも楽しみです!!
- atsuhimeさん からの返信 2023/07/28 21:15:06
- もうー。褒めすぎちゃいますかー。(〃ω〃)
- erimさん、こんばんは。
この前私がコメントした時のerimixさんの返事、“いつも嬉しいコメントありがとうございます。”をそのままそっくりerimixさんにお返ししたいと思います。
でも褒めてもらうのはやっぱり嬉しいな。
いつもありがとうございます。❤️
パオロさんとはほんとにちょっとしたことがきっかけで仲良くなったのですが、旦那さんはパオロさんが日本に来た時とか、公私にわたってよくしてあげてて、(時にはやりすぎちゃうかと思う事もかもあるけどね、、。)それもあってか今回の様な素敵な旅をする事が出来たのかなって思ってます。
こんな広ーい地球の中で、そんなちょっとしたきっかけで色んな出会いがあってホント面白い!!
erimixさんをはじめ、フォートラで仲良くさせていただいてる方も然り。
顔も見た事ないけど、なんかシンパシー感じるものがあって、、、。
このコメントだけでは伝えきれないです。
星野リゾートの件もerimixさんの言うとおり。マニュアル通りの答えではお客様の心は掴めませんよね。
以前からちょっと思ったけど、erimixさん、何か旅行に関わるお仕事されてたのかな。
指摘が鋭いです。
続きも頑張って作成するのでまた見てね。^_−☆
atsuhime
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
atsuhimeさんの関連旅行記
ナポリ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
8
96