2022クリスマスマーケット巡りvol.1ドイツ／ケルン ＆ボン

2022/11/20 - 2022/12/02

後輩を訪ねたいと思っていたところ、友人のあっちゃんに誘われ、初のヨーロッパ上陸を果たしました。憧れのクリスマスマーケットは素晴らしかった！

エリア ケルン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田からフランクフルトに飛び、ICEでケルン中央駅に着きました。

駅舎を出たら、目の前に超有名な世界遺産であるケルン大聖堂がドーン！いきなり「おー！すげー！」を連発。

正面玄関？には聖書物語に登場する有名な人たちの彫刻が飾られています。

玄関入ってすぐ右手にある彫刻。献金やキャンドル の供物を受け付けているようです。

大聖堂の中。とにかくデカい。
ちなみに入場料や拝観料は不要です。

窓際には聖書物語のシーンを描いたカラフルなステンドグラスが並びます。

レリーフもあります。

お昼になったので早速ケルンドーム横にあるクリスマスマーケットに行ってみましょう。アドベントに入る前なので、プレオープン的な感じです。

ケルンドーム（大聖堂）」の真横にあります。

ケルンドーム横のマーケットの先に、もう一つ大きなマーケットが開いているのですが、その途中にもプチマーケットがあります。そこら中クリスマスマーケットです。

ケルンドーム横のマーケットのさらに先にあるHeinzel’s Winter Fairytale

マーケットの中にはクリスマスグッズや飲食の屋台がたくさん並んでいます。これはキャンドルホルダー。でもキャンドルでは光が弱いので、LEDを仕込むと綺麗に映えます。

これは陶器製の香炉みたいな感じのもの。光を仕込むと窓から光が漏れて綺麗です。

サーモンを焼いてました。ケルンは内陸のためか、魚は高価です。

甘くて美味しそうなバニラの香りがしてきました。

正体はたこ焼きみたいなお菓子。もちろん、たこ焼きと違い甘いです。

かなり気に入りました。

マーケットを上から見るとこんな感じ。

ケルンの街は全部が遺産のようなもの。これは古い古い城壁跡だそうです。

プロテスタントの教会に来ました。

エルンスト・バルラッハという方が作った「空飛ぶ天使」。ナチス時代に退廃芸術として迫害され、この作品は本物を隠し、ダミーを飾っていたそうです。そして、戦争が終わってから本物を出してきたのだとか。

これも同じ教会にありました。キリスト誕生を祝う天使の大群ですかね。

夕方、かつて西ドイツ時代の首都だったボンへ行きました。ケルンから電車で３０分くらいです。ここにはベートーベンの生家があるのです。
これは生家の前にある売店。中は全部ベートーベン関係のグッズ。

こちらが生家。楽器や楽譜など、ベートーベンにまつわるものがたくさん展示されてます。

ちゃんと看板もあります。

さあ、マーケットにまいりましょう。

根菜類をグルグル回しながらカットして揚げたものです。美味しそう！

ここにももちろんクリスマスマーケットがあります。

クリスマスマーケットにはグリュバイン（ホットワイン）を中心に様々なドリンクがありますが、マーケットごとに趣向を凝らしたカップ（グラス）が作られています。ワインを頼むと3ユーロくらいのデポジットを取られ、カップを返すとお金も返してもらえます。マーケットで統一されているので、どのお店で返しても同じ額を返してくれます。カップが欲しい場合はそのまま持って帰ります。

これはボン駅です。ちなみに、グミのハリボーはボンが発祥です。「ボンのハンス・リーゲルが作った」からハリボー。

続く。