HIRAMATSU京都

2023/05/20 - 2023/05/21

２泊３日で出かけた京都の二泊目は、HIRAMATSU京都。
夕食はホテルのイタリアンを食べたのですすが、大声でおしゃべりする人がいて落ち着かなかった。

エリア 京都

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

５月21日、フォションを出た後の宿は、HIRAMATSU京都。

HIRAMATSUは、沖縄で泊ったので二回目。以前、一人で泊りに行った桜井のオーベルジュも関連施設。

玄関口には祇園祭の粽が下がっていました。
食べるものではなく、厄病や災難除けのお守りで玄関に飾るものだといいます。祇園祭を機に一年経つと新しいものを買い求め、古いものは神社に奉納するという。山鉾が近く通るそうです。

まだチェックインには早かったので荷物を預けてお散歩。前日と違い暑くなっていました。

地下鉄の烏丸御池に近く、そう遠くない六角堂や京都文化博物館には以前出かけたことがありました。文化博物館でいいものをやっていたら・・とも思ったけど、織田有楽斎の展示。散歩のほうがいいかな・・。

すぐ近くに祇園祭の役行者山の保存場所がありました。

ぶらぶら歩くと、パン屋さんからいい香りがします。ベトナム料理店や中華料理の店もありました。暑くなりカフェで休憩。アイスティーを飲みました。

宿のすぐ近くに細辻伊兵衛美術館がありました。知らなかったけど、日本手ぬぐいの展示があるらしいですが、この時期はmodern girlという特別展で手ぬぐいの展示がないとし、そろそろチェックインだったのでパス。

HIRAMATSUのある場所はもとは呉服屋さんだったそうです。内庭や蔵が残っているのが京都らしい。天井には大きい梁があり、立派な陶器が置かれていました。

私たちの部屋

お風呂はジェットバス。冷蔵庫のものは宿泊費に含まれているのでフリー。

夕食はホテルのイタリアンla Luce。
開始時間に予約していました。
お供はイタリアの白ワイン。

前菜の盛り合わせは、立派。

筍の塩釜焼にはびっくり。香りが閉じ込められていていい加減の塩味でおいしかった！

この辺りまではよかったのだけど、6人組の男女（それなりの年齢の人たち）が入ってきて、大きい声が響きうるさくなりました。中でも一人の女性の声が響きました。説明してくれる声も聞きにくい。何度もにらんだけど反応がない。私たちのテーブルはそれでもすぐそばではなかったけど、あと二組ほどいた人たちはうるさかったのじゃないかしら・・。あまりにもひどいのでそれらしいことを従業員に言ったらもう終わり近くなってやっと注意してくれました。床が板張りなこともあるでしょうけど、コロナが収まり久々に大声で騒ぎたけれはほかの店のほうがいいのでは・・。子供連れは別の部屋にしてくれていたので、この人たちも別の部屋にしてほしかった。
こういう気づかいのない人たちと一緒になったのは残念。

デザート

20日のHIRAMATSUの朝は気持ちいい晴れ。

朝食は、洋食もありますが、和食を選択。和食レストランのカウンター席でいただきました。
最初はトマトジュース。少し前までは生のトマトがダメ、もちろんトマトジュースもダメでしたが、夫に仕込まれて何とかものによっては少し食べられるようになりました。

三角形のお盆にのせられてきました。

一通りの朝食のほかに湯豆腐を追加。別料金がかかりますが、やっぱり京都にいるからには湯豆腐をいただきたい。鰆と生麩が入っていました。

食後少しお散歩して前日いい香りがしていたパン屋さんで買い物。次々とお客が来る人気店でイートインもあるようでした。京都にはたくさんおいしいパン屋があります。神戸以上か・・。
HIRAMATSUには長く日本にいるという日本語がお上手なフランス人の女性がいて、彼女も京都のパンはおいしいと言っていました。

チェックアウトは11時。
帰り道のタクシーで通りかかった東寺には大勢の人がいました。何かの日のようでした。

神戸からなら日帰りも可能でだが、二泊する京都はのんびりゆっくり街歩きができて味わい深い。以前ならここに行こうと目的を決めてバタバタと忙しく有名なところを回ったけど、宿とその周囲をのんびりと楽しめるのがいい。そのうちまた行きたい。