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 今回は、2泊3日で山形のグルメと羽黒山をお参りする旅です。<br /> 東京駅日本橋口に8:45に集合し、東京発9:12の「とき311号」に乗車しました。この列車は、大宮の次が新潟なのです。新潟駅に10:41に着いて、新潟発は12:41なので、約2時間の余裕があります。この間に各自昼食をとることになります。新潟駅と連絡している「ぽんしゅ館」に行きました。新潟と言ったら酒ですね。「利き酒番所」に入ってみました。たくさんの酒が販売されています。その一画にワンコインで利き酒ができるところがありました。500円で5枚のコインを買えて、そのコインを使って利き酒ができるのです。まずコイン3枚を使って「鶴齢」を飲み、次にコイン2枚を使って「〆張鶴」を飲みました。お酒の量は少なかったですが、どちらもおいしい酒です。その後、昼食のために同じぽんしゅ館にある「魚沼釜蔵」に行きました。ここは居酒屋のようです。私は「海鮮丼」、家内は「エビフライ」をオーダーしました。かなり待たされるので、時間に余裕を持って行った方がいいと思います。やっと来たので、食べてみるとそれほどのことはありませんでした。ごく普通の海鮮丼です。集合時間が近づいてきたので、新潟駅の改札付近に行き、12:41発の「いなほ5号」に乗りました。いなほは以前日本縦断列車の旅で乗った電車です。あつみ温泉駅に14:09に到着し、そこから宿の送迎バスで今宵の宿「八乙女」に行きました。部屋に入ったのは、4時まえで、夕食までずいぶん時間があります。次の日に聞いたのですが、宿からタクシーで10分くらいのところに、クラゲで有名な「加茂水族館」があるとのこと、添乗員さん、昨日のうちに教えてくださいよ。(自分で下調べをしておけばよかった)夕食は写真の通り、おいしかったです。梅雨時にもかかわらず、日本海に沈む夕日を鑑賞することができました。<br /> 2日目は、宿からバスに乗って、羽黒山を目指しました。本来ならば、下の隋神門のところで降りて、五重塔を見ながら、2446段の石段を登っていくべきでしょうが、年寄りには無理なので、バスで山頂の駐車場へ案内されました。そこからは平坦な道なので、楽に出羽神社に行くことができます。(これでご利益はあるのでしょうか?)先月行った比叡山の根本中堂も工事中でしたが、この神社も工事中でした。神社の前に数人、大きな望遠レンズを構えているので、何を撮っているのか聞いたところ、「アカショウビン」を狙っているとのことでした。ここから、次の目的地「山居倉庫」に向けて、米どころ「庄内平野」をバスは走りました。山居倉庫に着くと昼食時間まであまりないのか、見学時間はたったの30分でした。それから、昼食場所の「だるま寿司」に行き、特上寿司と言われているものを食べました。それなりにおいしいのですが、しゃりが多いので、お腹が膨らんで味がよくわからなくなってしまいました。やはりしゃりは少ない方がおいしく食べられるようです。その後、大富豪の「本間家」の前を通り、最上川沿いに上流に向かって、途中「白糸の滝」(この名の滝はいくつもありますね)を見て、今宵の宿瀬見温泉「観松館」に4時ごろ着きました。ここの内風呂は非常に熱く子どもや熱いのが苦手な人は入れないほどでした。そのかわり露天風呂には入ることができます。夕食は、庄内豚のしゃぶしゃぶでした。やはりかなりの量があり、おいしい肉でした。(若い人にはちょうどよいくらいかも)<br /> 3日目は、バスで「銀山温泉」の散策です。駐車場から徒歩で15分ほど歩いて、銀山温泉に着きます。20年近く前に来た時とほとんど変わらない様子でした。奥にある「白銀滝」を写真に収めて、ゆっくりとバスに戻りました。その後、昼食場所のひなの隠れ家まで行きました。ここでは、板そばなるものを提供してくれるそうです。板そばとは、写真の通り板の上にそばがのっているものです。俗に言う「てんぷらそば」です。そばの量もけっこうあり、ご婦人によっては、食べきれず残している方もいました。それでもけっこうおいしいそばです。ここから、バスで最終地の道の駅「寒河江チェリーランド」に行きました。日曜日、サクランボの最盛期とあり、大変な混雑でレジには長蛇の列ができていました。バスの出発時間を考えるとゆっくりと並んでいることができません。そして、バスで米沢駅に行き、15:40発の新幹線「つばさ146号」に乗車し、上野に17:42に着いて帰宅しました。<br /> 今回の旅は、グルメが主だったので、観光地は少なかったです。それでも「本間家」は見たかったです。<br /><br />

山形グルメ旅

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2023/06/23 - 2023/06/25

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チュウチャン

チュウチャンさん

 今回は、2泊3日で山形のグルメと羽黒山をお参りする旅です。
 東京駅日本橋口に8:45に集合し、東京発9:12の「とき311号」に乗車しました。この列車は、大宮の次が新潟なのです。新潟駅に10:41に着いて、新潟発は12:41なので、約2時間の余裕があります。この間に各自昼食をとることになります。新潟駅と連絡している「ぽんしゅ館」に行きました。新潟と言ったら酒ですね。「利き酒番所」に入ってみました。たくさんの酒が販売されています。その一画にワンコインで利き酒ができるところがありました。500円で5枚のコインを買えて、そのコインを使って利き酒ができるのです。まずコイン3枚を使って「鶴齢」を飲み、次にコイン2枚を使って「〆張鶴」を飲みました。お酒の量は少なかったですが、どちらもおいしい酒です。その後、昼食のために同じぽんしゅ館にある「魚沼釜蔵」に行きました。ここは居酒屋のようです。私は「海鮮丼」、家内は「エビフライ」をオーダーしました。かなり待たされるので、時間に余裕を持って行った方がいいと思います。やっと来たので、食べてみるとそれほどのことはありませんでした。ごく普通の海鮮丼です。集合時間が近づいてきたので、新潟駅の改札付近に行き、12:41発の「いなほ5号」に乗りました。いなほは以前日本縦断列車の旅で乗った電車です。あつみ温泉駅に14:09に到着し、そこから宿の送迎バスで今宵の宿「八乙女」に行きました。部屋に入ったのは、4時まえで、夕食までずいぶん時間があります。次の日に聞いたのですが、宿からタクシーで10分くらいのところに、クラゲで有名な「加茂水族館」があるとのこと、添乗員さん、昨日のうちに教えてくださいよ。(自分で下調べをしておけばよかった)夕食は写真の通り、おいしかったです。梅雨時にもかかわらず、日本海に沈む夕日を鑑賞することができました。
 2日目は、宿からバスに乗って、羽黒山を目指しました。本来ならば、下の隋神門のところで降りて、五重塔を見ながら、2446段の石段を登っていくべきでしょうが、年寄りには無理なので、バスで山頂の駐車場へ案内されました。そこからは平坦な道なので、楽に出羽神社に行くことができます。(これでご利益はあるのでしょうか?)先月行った比叡山の根本中堂も工事中でしたが、この神社も工事中でした。神社の前に数人、大きな望遠レンズを構えているので、何を撮っているのか聞いたところ、「アカショウビン」を狙っているとのことでした。ここから、次の目的地「山居倉庫」に向けて、米どころ「庄内平野」をバスは走りました。山居倉庫に着くと昼食時間まであまりないのか、見学時間はたったの30分でした。それから、昼食場所の「だるま寿司」に行き、特上寿司と言われているものを食べました。それなりにおいしいのですが、しゃりが多いので、お腹が膨らんで味がよくわからなくなってしまいました。やはりしゃりは少ない方がおいしく食べられるようです。その後、大富豪の「本間家」の前を通り、最上川沿いに上流に向かって、途中「白糸の滝」(この名の滝はいくつもありますね)を見て、今宵の宿瀬見温泉「観松館」に4時ごろ着きました。ここの内風呂は非常に熱く子どもや熱いのが苦手な人は入れないほどでした。そのかわり露天風呂には入ることができます。夕食は、庄内豚のしゃぶしゃぶでした。やはりかなりの量があり、おいしい肉でした。(若い人にはちょうどよいくらいかも)
 3日目は、バスで「銀山温泉」の散策です。駐車場から徒歩で15分ほど歩いて、銀山温泉に着きます。20年近く前に来た時とほとんど変わらない様子でした。奥にある「白銀滝」を写真に収めて、ゆっくりとバスに戻りました。その後、昼食場所のひなの隠れ家まで行きました。ここでは、板そばなるものを提供してくれるそうです。板そばとは、写真の通り板の上にそばがのっているものです。俗に言う「てんぷらそば」です。そばの量もけっこうあり、ご婦人によっては、食べきれず残している方もいました。それでもけっこうおいしいそばです。ここから、バスで最終地の道の駅「寒河江チェリーランド」に行きました。日曜日、サクランボの最盛期とあり、大変な混雑でレジには長蛇の列ができていました。バスの出発時間を考えるとゆっくりと並んでいることができません。そして、バスで米沢駅に行き、15:40発の新幹線「つばさ146号」に乗車し、上野に17:42に着いて帰宅しました。
 今回の旅は、グルメが主だったので、観光地は少なかったです。それでも「本間家」は見たかったです。

旅行の満足度
4.0
観光
3.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
3.5
交通
3.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス 新幹線 JR特急
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム
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