地方空港から関西空港へ飛び、そこから海外へ乗り継ぐのは有益なのか検証してみました。<br />　関西空港は今まで３回利用した事があります。南アジアへ２回は成田からのフライトはなく、またEmirates も成田便が無く、国内の空港から関西空港迄のフライト費用をサービスした時代でした。<br />　海外へ行き帰国した時の隔離が無くなり、手続きも簡素化して、やっと飛行機旅行が出来るとはいえ、まだまだ運賃等はコロナ前には戻ってません。そこで初めてLCCを使ってみる事にしました。

関西国際空港ＫＩＸは我のＨｕｂ空港に成るのか

4いいね！

2023/05/29 - 2023/06/07

606位(同エリア775件中)

エリア

関西空港・泉佐野(大阪)

旅行の満足度: 4.0

ホテル: 4.5

グルメ: 3.0

交通: 4.0

同行者: 一人旅

交通手段: JRローカル私鉄 Peach

旅行の手配内容: 個別手配

　地方空港のここから韓国仁川空港へ飛び、乗り継いで海外へ行く事が多かった。ＫＥ便は１０月末迄運休で、再開後の運賃が幾らに成るか恐ろしい。
　現在の国際線はＬＣＣのTigerair が２便/週で飛ばしてます。機内持ち込みは１０Ｋｇで太っ腹ですが、寸法に収まるキャリーケースは持ってません。預け荷物とかフライトキャンセル保障を含めた往復運賃は１０万円ですか？
以前のＫＥ便の台北往復で韓国ストップオーバよりはるかに高い！！
　他にvietjet のダナン行きチャーター便ツアーをＨＩＳで売ってました。２泊３日？３泊４日？どっちだったかで２０万円也。２人以上でこの価格。一人旅なら３０万円？？
コロナ禍で退屈で早く金を使いたい方が多いのか？直ぐに完売でした。
　このドアから入り、カウンタで荷物を預け３階のラウンジでソフトドリンク飲み放題が定番でした。
　飛行機の乗り方を忘れてます。自分で発券機を操作。予約番号をタッチするとレシートみたいな搭乗券が出て来ます。この発券機操作は成田のＡＮＡ便でも同様でした。
保安検査を抜け待合室に来ました。イミグレを通らないのは初めてかな？！
乗る飛行機が到着です。
ブリッジが付きました。降りてくる乗客は比較的に若者が多い感じ。
　Ａ３２０の機材使用は調べてました。３-５-３のシートかと思いましたが、Ｂ７３０同様３-３のシートでした。
　乗り込みました。先に見えるのは新しく就航する航空会社の機材です。ＣＡとかカウンタの教育が行き届いていないとかで初フライトが遅れ遅れとの事。
　税金を使ってるのは当事者は十分認識してるのかネ？？
我が家の上空？を通過し
淡路島を回り？大阪湾を一周
Low Cost Operation を徹底してます。飴一つ出て来ませんでした。

　関西空港Ｔ２が拠点に成ってるみたいです。タラップで降りてもバス使わず、直ぐに建物に入りますが、その後Ｔ１まで３０分近く時間が掛かります。
ここから出て来ました。Ｔ２内の一般エリアです。
エアロプラザへ行くバス乗り場
　シャトルバスでエアロプラザに移動し、電車の建屋を抜けＴ１に着きました。関空展望ホールへ行ってみたいと思いますが、バスは３０分間隔だし早く閉まるみたいで、持ち時間で十分余裕を持てません。飛行機の離発着を見たいならライブカメラ無いの？
時間にもよると思います。混雑してません。
地図を見る

前泊に利用した「りんくうタウン駅」から徒歩１５分程のビジネスホテル。

KANKU IN HOTEL 宿・ホテル

 りんくうタウン駅から徒歩圏内 by UMVさん
　ホテル近くの評判のラーメン屋はお昼時には繁盛するらしい。関西の味なのか？悪いが我には美味とは言いがたい。材料製法にこだわったとしても量も少なく、千円近く払って食べる価値無し。
フライトが増えてコストが下がって欲しい。
　イミグレを抜け、と、云うか顔認証で通過。ＩＴ化が進んでます。目的は人を減らして経費削減なのだろうけど、、、パスポートにスタンプは押してもらいます。
　写真は充電スタンドです。ＵＳＢの差し込みが無く不便だと思いました。しかし、数日後の羽田空港で納得しました。
　乗り込む飛行機です。パイロットとＣＡは搭乗ゲート前に座ってます。５時間程のフライトで１日休憩でしょうか？
　５時間と前後の準備等含めれば合計８時間でした。

　関西空港開港時のヒット作品は未だ現役でした。これを見る為に来た人も多いでしょう。
　乗り込みます。ハノイに行けるみたいです。ＣＡは男女半数位で日本人も居ました。
　この日の朝に地方空港から飛び、午後に関西空港を出発するvietjet 便で飛ぶ予定でした。Skyscanner で格安のフライトを見つけ、vietjet とピーチのＨ.Ｐ.で安い日を確認しました。また、フライト予定も数週間前から有るのも確認しました。
　チケット予約会社は１社しか有りませんでした。問い合わせが英語のみの評判の悪い会社ではなく大丈夫だろうと考え、予約即支払いを済ませました。スマホアプリは、とても立派に見えます。
　ところが出発１０日前「キャリアにより旅程が変更になりました。スマホにてオプションを確認せよ」携帯にSMS mail です。
　午後のvietjet 便がキャンセルに成ったので、０９２０の便に乗る事にしました。
　２万５千円程（現在ＫＩＸ<>ＨＡＮの往復相当額）支払えばフライトを確保する。という選択肢が最低の金額でした。即ち前泊が必要で、その費用は自分で負担とのありがたい忠告。
　行きの地方空港空港から関西空港へは、初めて乗るＪＡＬから初めて乗るピーチに変更。至れり尽くせりの法外な変更手数料は、チケット予約会社の儲けです。
　関西空港に戻って来ました。ウイングシャトル乗り場まで歩きます。
　ＬＣＣは飛んでラッキーなのでした。ギャンブルを嫌うならキャンセル保障オプションを追加する。そうすればフルキャリアと同じ金額です。フルキャリアとＬＣＣの中間Bamboo Airways は荷物預けも出来て機内食も出る。成田からの往復でオプション付けて１０万円弱。結果的にこちらでも良かった。
　また、チケット予約会社を使うのは極力止め、航空会社から直接買う事にします。日本のｸﾚｼﾞｯﾄ･ｶｰﾄﾞが使えない以外は、、、
　日本入国時はイミグレで顔認証とVisit Japan Web の税務申告のＱＲコード提示だけでした。
　誘導の人がスマホにＱＲコードの表示が有るのを確認して、１０数台あるＱＲコード読取り機械で手続き後、最後に顔認証でゲートが開き一般エリアに放免だったか？
これは羽田空港とは確認内容は同じでしょうが、若干別の方式です。
　ＱＲコードを用意してない外国人はペーパと言われ、長蛇の列へ指差しされてました。
　Visit Japan Web の健康ＱＲコードを用意したり、市役所へ行ってワクチン接種の英文証明書も準備してたのですが、ルールが変わり必要ありませんでした。
最初に予約したピーチの便で帰ります。
　荷物重量チェックが有りました。５Ｋｇでした。カメラはポケットの中。スマホとﾓﾊﾞｲﾙ･ﾊﾞｯﾃﾘは肩掛けバッグで、秤にかけられませんでした。
　関西空港は我のＨｕｂ空港に成るのかについては、何とも結論は出ません。リノベーション工事中は理解出来ます。利害関係が問題みたいですが、利用者の使い易さを優先させるのが一番です。
　ピーチで飛んで関西空港から海外。これは成田/羽田発と費用は同じなんです。でも選択肢が広がるのは間違いありません。