2023/06/17 - 2023/06/17
2152位(同エリア13465件中)
Kさん
6月になり家の近くでもきれいに咲く紫陽花を見るようになった。
お花で有名な長谷寺へ行きました。
奈良に行くの何年振り?
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インスタでフォローしている人が長谷寺の紫陽花を上げているのを見て、その写真がすごくきれいで紫陽花を見に行こと思いました。
長谷寺駅は近鉄大阪線で急行が停まります。 -
11時前に到着しました。
まあまあの賑わいです。 -
中華圏の方も多くいてはりました。
海外でも有名なん? -
駅からお寺までの案内図です。
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長谷寺駅を出たところから長谷寺までは、道案内があるので迷うことなく行けます。
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長谷寺こっち⬆️となっているので階段を降ります。
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階段を降りると緩やかな坂を下ります。
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長谷寺こっち⬅️ってなってるので左に曲がります。
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ここは初瀬交差点の信号です。
長谷寺こっち⬆️となっているので渡ります。 -
交差点を渡ると赤い欄干の橋を渡り右に曲がります。
曲がると県道38号(初瀬街道)を歩くのですが、車も通ります。道幅の狭いところでは、車がすれ違えず渋滞していて動いてませんでした。
渋滞にハマっていたパトカーのお巡りさんが交通整理してはりました。 -
初瀬街道を歩いて門前町の街並みを眺めながら長谷寺を目指してましたが、お腹が空いたので先にお昼ご飯を食べました。
素麺と柿の葉寿司のセットです。
久しぶりの快晴で気温も高かったので冷たいのにしました。 -
西国三十三所観音霊場第八番 真言宗豊山派総本山 大和國長谷寺に到着です。
長谷寺は、山号を豊山(ぶさん)と号し、朱鳥元年(686年)に道明上人が天武天皇のために「銅板法華説相図」を初瀬山西の岡に安置したことにはじまり、神亀四年(七二七年)、徳道上人が聖武天皇の勅願によって本尊十一面観世音菩薩を東の岡にお祀りになった。とパンフレットに書かれてました。 -
仁王門です。
左右の仁王像はよく見ないと分からないです。
重要文化財です。 -
近江国高島から来た霊木を用いて三日間で造り上げたといわれる、十一面観世音菩薩の御身の丈は三丈三尺(十メートル余)で右手に錫杖を持ち、平らな石(大盤石)野上に立つ独特なお姿。とパンフレットに書かれてました。
特別拝観してました。 -
長谷寺の登廊
仁王門から本堂へと繋がっているこの石段、なだらかな階段やけど結構長くて399段あるらしいです。
重要文化財に指定されていて、形に特徴がある長谷型の提灯が吊るされています。 -
登廊を上がると石段で、石段に紫陽花の鉢が並べられてました。
ここきれいポイントです。 -
色とりどりの紫陽花
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人が多いので途中で止まったりもしますが
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止まった時に写真が撮れます。
と言うか、みんなが写真を撮るので止まるんですけどね笑 -
この小さな女の子と後程また会います。
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薄紫の紫陽花も
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濃い紫の紫陽花もきれい
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本堂への階段を登って
徳川幕府が大規模な造営をした本堂 -
本堂に到着です。
平成16年12月に国宝に指定されたとのこと。 -
小初瀬山の中腹の断崖絶壁に張り出した懸造りの長谷の舞台と
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本堂
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長谷の舞台から見えた五重塔
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長谷の舞台から見える山。
なんて山やろ? -
櫓に人が居てます。
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法螺貝を吹いてはりました。
動画OKなので、多くの人が撮影してはりました。 -
本堂の正面には観音菩薩、その左には天照大神、右には春日明神が祀られてます。
撮影は禁止でした。
奥に見えているのは賓頭盧尊者像で、お釈迦様のお弟子さんとのこと。撫で仏さんで自分の痛い箇所を撫でると治るとのことでKも真剣に撫でさせてもらいました。 -
特別拝観の十一面観世音菩薩にお詣りしました。
受付で五色線の腕輪を左手首に結ばれます。
観音様とご縁が結ばれたしるしだとのことです。
仏の五つの知慧をあらわす白・赤・黄・青・黒の五色です。 -
長谷の舞台から見えた五重塔
昭和二十九年の戦後の日本で初めて建てられた五重塔とのこと。 -
帰り道にも紫陽花たくさん咲いてました。
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こんなにたくさんの紫陽花の横を下って行きます。 -
きれいな~
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下って左に行くとお土産物屋さんがあります。
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道なりに行くと、紫陽花がきれいに並んでいる階段がありましたが立入禁止でした。
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香港居士林道場
居士林(こじりん)は禅の修行場って意味らしいです。
香港ってのは? -
本坊へ行く道なりの紫陽花
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本坊へ行く道なりの紫陽花
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本坊大講堂も重要文化財です。
奥に見えるは掛軸や屏風ではなく -
景色です。
スマホで撮っているのでイマイチですが、実際にはすごくきれいです。
一眼レフを構えて何枚も撮っている人がKの前に2人いてはりました。 -
本坊の説明
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本坊を引きでも撮ってみた。
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本坊の敷地内に天皇陛下が植えられた松の木がありました。
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白壁の道を通って登廊に戻ります。
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登廊沿いにある長谷寺cafeに行きました。
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長谷寺cafeは靴を脱いで上がります。
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レンタル着物のやってます。
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案内された席は緑の葉が茂っている窓際でした。
この席は庭は見えませんでしたが、涼しい風が気持ち良かったです。 -
本堂の特別拝観でもらった腕輪です。
アイスコーヒーを待っている間、小さい女の子の声がするなと思っていたら、紫陽花の並ぶ階段で会った女の子でした。
お父さんと2人で来てたみたいです。
この女の子はとても愛想が良くて愛嬌もあって、cafe内のお客さんのアイドルになっていました。 -
昭和レトロな絵柄のグラスに入ったアイスコーヒーは、出てくるまでに時間がかかったので、歩き疲れと涼しい風の心地よさで、ちょっとうとうととしました。
あまり期待していなかったコーヒーですが、ひと口飲んだ瞬間の深煎りの苦味と黒糖のような香りの、いい感じに期待を裏切ってくれる美味しいコーヒーでした。 -
お庭側なら見れた庭
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cafeの入口付近から眺められる登廊
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帰りの道沿いにも紫陽花たくさん咲いてました。
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色とりどりのたくさんの紫陽花を楽しめました。
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14時前もまだまだ長谷寺詣での人で賑わっていました。
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長谷寺の前にあったレトロな郵便ポスト
懐かしいわ~ -
参道沿いの「(掌)神亀堂長谷寺門前店」のプリン屋のプリンを食べました。
固すぎず柔らかすぎず上品な甘さの美味しいプリンでした。
このお店の人に、長谷寺は牡丹が1番有名と教えてもらいました。
花の時季とかよく知らないKは「牡丹っていつですか?」と尋ねましたら「5月ですね」と教えてもらいました。
来年機会があれば5月にまた来てみよう。 -
柿の葉すし「とらせ長谷寺参道店」
Googleマップで高評価となっていたので、柿の葉すしを買って帰りました。
ちょっと塩辛かったですが、夏の季節に合わせてあるのかな?と思いました。
夏は塩分と水分の摂取が重要ですから。 -
このお店の焼き草もちを買って食べました。
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店内で座って食べれるんです。
お店の人がKの前のお客さんに「店内で座って食べてもらって良いですよ」と言ってはりました。
Kは何も言われなかったので「座って食べても良いですか?」と聞きました。
「あっどうぞ」と言われて着席。お茶はセルフで飲んでも良いみたいだったので、紙コップを取るのに草もちをテーブルに置いて、ふと他のお客さんのを見てみると、みんなの草もちはお皿にのっていた。
なぜこんなに接客対応が違う?と考えた結果たどり着いた答え。
Kはこのお店に入る前に白酒屋って和菓子でお土産用の草もちを買っていた。
ライバル店の袋を下げて入ったからかな(・・?)
草もちは温かくて焼き目のところと焼けていないところの食感が違って美味しかったです。 -
印傳小物のお店があったので入りました。
印傳って奈良のなん?と思ったので聞いてみたら、
印傳の皮と加工が奈良なのだとのことでした。
いま使っているパスケースが古びてきたので、新しいを買った(^^) -
初瀬の交差点で、老夫婦のお父さんの方に「駅はどっち?」と聞かれたので「この道を真っ直ぐです」と答えた。
駅までの帰り道には案内の矢印がなかった。 -
老夫婦を追い越して階段のところまできて、まっすぐではない‼︎と思い「この階段上がりまーす」と伝えたら
にっこり笑って片手を上げて答えてくれた。 -
駅に着きました。
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15:01の急行に乗って帰りました。
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長谷寺の土産屋さんで買ったお守りの「起き上がりカエル」です。
他に干支のうさぎもありました。 -
白酒屋で買った草もちは焼いていない方にしました。
柔らかくて甘くて美味しかったです。
このお店では、瓜の奈良漬けも買いました。 -
印傳の小物屋「神楽」で買ったパスケース。
陽の下でみると風合いがかわって少し薄く柔らかな感じの緑色になります。
長谷寺が花の御寺と呼ばれていると初めて知った、今回の長谷寺詣で。
花の時季は混んでいるとプリン屋の人が言ってはった。花のない時季は静かですとも言ってはった。
次回は牡丹の時季にも来たいが、本房の特別拝観の時にも来てみたいな。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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