久々のヨーロッパはチェコでクリスマスマーケット巡り【４０】ブルノからターボルへ

2022/12/10 - 2022/12/10

ブルノからターボルへの移動は鉄道利用です。バスでの移動では時間的に合わず、最初11：44発の列車のチケットを購入していたのですが、これでは真っ暗になってからホテルへ歩かなければならないので、できれば明るいうちにホテルに入りたいと思って、当日の早朝、9：44発のチケットに変更してもらう手続きをしていました。ところがこの変更手続きで、意地悪をされたのか、それとも単なる手違いだったのか、途中までしか行けないチケットだったことが車内検察時に判明。1回乗換があるので、乗り換え前と乗り換えてからのと合わせて2回も追加料金を払わされてしまいました。

☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★

【スケジュール】

11月30日(水）関空発
12月1日（木）ドバイ→プラハ　　　　　　　（プラハ泊）
12月2日（金）プラハ→プルゼニュ　　　　　 (プルゼニュ泊)
12月3日（土）ヘプ訪問　　　　　　　　　 　(プルゼニュ泊)
12月4日（日）プルゼニュ観光　　　　 　　　(プルゼニュ泊)
12月5日（月）プルゼニュ→チェスキー・クルムロフ（チェスキー・クルムロフ泊）
12月6日（火）チェスキー・クルムロフ （チェスキー・クルムロフ泊）
12月7日（水）チェスキー・クルムロフ→テルチ（テルチ泊）
12月8日（木）テルチ→ブルノ　　　　　　　　（ブルノ泊）
12月9日（金）オロモウツ訪問　　　　　　　　（ブルノ泊）
12月10日(土）ブルノ→ターボル　　　　　　　（ターボル泊）
12月11日(日）チェスケ・ブジェヨヴィッツェ　（ターボル泊）
12月12日(月）ターボル→プラハ　　　　　　　（プラハ泊）
12月13日(火）プラハ　　　　　　　　　　　　（プラハ泊）
12月14日(水）プラハ　　　　　　　　　　　　（プラハ泊）
12月15日(木）プラハから帰国便へ
12月16日(金）関空着

行けただけでも＆無事帰国できただけでも感謝しないといけないことはよ～くわかりながら、贅沢言うと、ブルノとプラハでもう一泊、ターボル泊をチェスケ・ブジェヨヴィッツェ泊にしてターボル訪問した方がよかったかな？などあるのですが、無事帰国させていただけて感謝！感謝！！です。

エリア ターボル(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

スーツケースゴロゴロ引きずりながら石畳の坂道を下りてきたキャベツ広場

キャベツ広場の屋台は未だ閉じられています。

キャベツ広場の屋台

キャベツ広場に面した建物群

旧市庁舎方面

トラム通りを通って

ブルノ本駅に到着

こちらのホームから出る列車に乗ります。

プルゼニュ行きの列車で途中の Veseli n Luznici まで乗ります。

時間があるので、先頭車両の顔を見に歩きました。

運転手さんがいらっしゃったので、チケットを見せてこの列車で間違いがないか確かめていただきました。

この時は何の問題もなかったのですが・・・

コンパートメントの車両内です。

コンパートメント手前のオープンスペースのボックス席を陣取りました。

最初は空席だったのですが、途中から他の人も乗ってきて８０％くらいの乗車率

途中の駅

いつの間にか雪が積もってきていました。

寒そうな車窓風景を眺めながら

雪が積もってモノトーンの車窓風景

途中の駅舎

多分この後だった？車内検察があり、私のチケットを見て、何やらわからないことを言われて、？？？
なぜだかわからないまま、9コルナの追加料金を払わされてしまい、そのチケット兼領収書を持っていたチケットにホッチキスでパチンと留められてしまいました。

Veseli n Luznici で乗り換えです。

乗り換えてからの列車内でも、チケット代が不足しているからと16コルナの追加料金。この時の車掌さんも英語を話さないので、隣に座っていた女性の乗客の方が通訳してくださったのは、「持っているチケットでは距離が足りないので追加料金が必要みたいよ」とのことでした。この時の追加料金のチケット兼領収書もチケットにホッチキスで留められてしまい、1枚のチケットだったはずが3枚ものチケットになってしまった。

ブルノ駅でチケットの時刻変更してもらったのが原因？この時に、しぶしぶ変更してあげるわよ！みたいな態度で出してくれたチケットがこれだったのです。時間変更する手間の分の嫌がらせだったの？？？
結局わからずじまいの追加料金2回の件でした。

ターボルに着くまで、もう一回車内検察があり、この時の車掌さんは、どうして3枚もチケットが留められているの？と尋ねてくれ、英語で説明したら、そうだったの～みたいなリアクションで、特に追加料金を求めることもなく、通り過ぎていきました。

と色々車内でややこしいことがあったけれど、無事に明るいうちにターボル駅に到着。

ターボル駅舎内

ターボル駅舎内

列車とバスの案内表示があります。

ターボル駅舎を出て

明るいうちに石畳の歩きにくい道をスーツケース転がしながらホテルへ向かうことができました。道中は、クリスマスマーケットに向かう人たちがたくさん歩いていて、ほぼ道に迷うことなく歩けました。

駅から約20分少々、今夜から２泊お世話になるペンション・サーに到着

チェックインタイムより早めの到着なので、メールで伝えておいたら、玄関入り口のコード番号を伝えてくれていました。

玄関にはちゃんとペンション・サーの表示があり

ドア横の壁にあったコードボタン

コードナンバーを打ち込むとドアを開けることができました。

入ったところが玄関ホールになっていて、隅のデスク上に私の名前が書かれた封筒が置いてあり、中にはお部屋のカギが入っていました。

階段を上って1階の一番手前が私のお部屋でした。

この階段、オーナーさんがいらっしゃる時間帯なら運んでいただけたのですが、今はいらっしゃらないので、一段ずつよっこらしょよっこらしょと上ってきたので、一気に疲れが^^;

でもお部屋に入ってこのゆったりしたお部屋に疲れも吹っ飛びそうでした。

一人で過ごすには十分な広さのお部屋です。

寝心地良いベッド

テーブルにスーツケース広げっぱなしにできるスパースもたっぷり

テーブルセットとデスク周り

クローゼットは年季の入ったもので

クローゼット内はこんな感じ

入口のスペース

バスルーム

洗面台

シャワーのみですが使い勝手の良いものでした。

タオルヒーターも完備

ドライヤーも置いてくれていました。

電気ポットもテレビ台の棚にあったので、テーブルに移動させて

電気ポットの中も綺麗に手入れされていたので安心して使用できました。

タオルの上にはウェルカムチョコも

窓からの眺め

前の建物の壁はだまし絵が施されており、デコボコに見えるけれど実は平らな壁面というものです。

窓からの眺め

では、お部屋で一休みして、中心地の広場へお出かけします。
この下の通りを左へ出たらすぐに中心地広場となるジシカ広場入り口となっています。