二股らぢうむ温泉を体験

2023/04/30 - 2023/05/02

ずっと気になっていた
二股らぢうむ温泉に2連泊しました

異色体験の連続でした。

エリア 長万部(北海道)

長万部町の二股らぢうむ温泉目指して出発

山中牧場 グルメ・レストラン

山中牧場にて朝ごはん(笑)

らんこしの道の駅
ここ良いモノ揃っています

道の駅 らんこし・ふるさとの丘 道の駅

道の駅くろまつない

道の駅 くろまつない 道の駅

親どりそばの出店が出ていました

センスの良いお土産が揃う店内

先ほどの親どりそば

黒松内の人気ピザも購入し
イートイン

ピザドゥ グルメ・レストラン

宿の周りにはお店はないので
2泊分の買い出し

最後にセイコーマートに寄って

二股らじうむ温泉へ到着

二股らじうむ温泉旅館 宿・ホテル

玄関横には炭酸水が出放題
でもここで汲むと錆が浮いていて飲用する気にはなれませんでした

本当に山奥にポツンとある温泉

二股ラジウム温泉 温泉

2階の6畳のお部屋
こちらに2泊します

初めての宿に連泊は私的にはかなりのチャレンジ

意外にも清潔なお部屋(失礼)
狭いけども

バストイレなし
冷蔵庫なし
バスタオルなし
ティッシュなし
シャワーなし
真湯なし
シャンプーなし

この宿はあるモノの方が少ないです
あっ　TVはあります。

冷蔵庫がない事は予習済みだったので
大型のクーラーボックスに保冷剤を山ほど持参しました
重かった

フェイスタオル、浴衣、歯ブラシはついていますが、
バスタオルはありません。
しかも予約サイトにも公式HPにも一切記載ありません。

私は事前に口コミで予習していたのでバスタオルを持参して行きましたが、知らないで行くと非常に困ると思います。
販売はされているんでしょうけど。
購入させようという事？
ないならせめて記載するべきだと思います。
すごく不親切....

2階廊下

こちらが2泊3日お世話になる洗面所

とトイレ
清掃はされていますが
男女は分かれていないので、落ち着かない

いざ　入浴

女性脱衣所

女性の脱衣所から男性(混浴)露天風呂は丸見え

圧巻の石灰化ドーム

女性内湯

湯の華で膜が張ったような湯
泉質は本当に素晴らしいです

女性露天風呂
屋根が透明なので日に焼けそう....

露天風呂の湯の華もすさまじい

こちらが唯一の洗い場
持参したシャンプーなどはこちらでのみ使用可能

シャワーはなし
しかも真湯なし
浴槽と同じ湯の華いっぱいの濃い～温泉で洗髪することになります。

こちらから真水は出ます。
飲用の炭酸水も出ています。

洗髪にはキツイ泉質なので、私は真水を2Lのペットボトルに汲んで少し温めてから洗髪しました。
それでも冷たいですけど、水道ホースから直で頭にかけるのはさすがに冷たすぎて無理。

なかなか不便
かなーり不便

夕食の時間
質素ですが味は良いです

予めこのセットが置かれていて
早い者勝ちで席が埋まります。
相席になる率高し

1名仕切っているスタッフさんがいて
なにか間違えたりすると恐ろしいことになる(と口コミで予習)のは嫌なので、静かに慎重に食事をします(笑)

和気あいあいと食事なんて雰囲気は1mmもありません。
みなさんひたすら黙々と食事されています。

どこに座ったら良いですか？　と聞いた女性が
空いている所に座ってください！
みなさんそうされています！！
と語気強めに言われていました。

怖い...
なぜそんな言い方をしなければならないのかわかりません。

ごはんと味噌汁はおかわり自由

おかゆは大人気
夕食時間前に覗いてみたら既に8名ほどが席についていて、おかゆはもう売り切れ　
時間前にですよ？

っていうか常連さん達
何分前に来てどんだけおかゆ取ってるんだ？

布団はセルフ
6畳に2枚敷くとギリギリ

シーツと枕カバーは洗い立てではありますが
2枚重ねても薄すぎる敷布団はジメジメ....
枕も使うのを躊躇う汚さ

誰もいない夜中を狙って男性浴場に行ってみました。
こちらは男性浴場は混浴。

ですが、湯浴着は禁止なので
ハードルは高いです。

誰か来たりしないかとビクビク

内湯も露天風呂も
女湯の3倍は広い

こちらのプールのみ湯浴着や水着着用可能

湯浴着を着用してゆっくりするつもりでしたが、スイッチを押しても電気がつかず。
真っ暗なので諦めました。