2021/02/10 - 2021/02/13
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熊の旅行記さん
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この旅行記のスケジュール
2021/02/10
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自宅
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金沢駅
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芦原(あわら)温泉 清風荘
2021/02/12
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永平寺
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福井県立恐竜博物館
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勝山城
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この旅行記スケジュールを元に
①/2です。
2月の祝日を組み合わせ福井・石川旅行に行ってきました。3泊でしたが、選びに選んで、全て異なる旅館に宿泊しました。芦原温泉 清風荘さん。蟹好きの方なら涙が出るほど感動します。本物のタグ付き越前蟹。確かに安物とは異なることはっきり分かりましたが、ここの食べ放題の蟹。少し小ぶりながらも身がしっかり入り、茹で加減が絶妙で越前蟹と変わらず、超美味しかったです。また加賀屋さん。仲居さんが朝から晩まで、ほぼONEtoONEで恐縮してしまいましたが、丁寧過ぎる対応と旅館の建物内も立派で、やはり素晴らしかったです。冬の北陸。魅力的で、またいつか行きたいです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
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6時20分自宅出発。7時東京駅到着。
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7時20分発の北陸新幹線かがやき503号で金沢駅まで行きます。今回の新幹線は、駅ネット「トク30」で30%引きです。
東京駅 駅
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今回は駅弁を購入せず、サンドイッチを東京駅で購入しました。
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北陸新幹線は景色が良いです。
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今回レンタカーは、じゃらんレンタカーさん経由ニッポンレンタカーさんです。3泊4日で21,000円(税込)でした。車はカローラAXIO。乗り心地良く、燃費の良い車です。
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レンタカー飛ばして、11時30分。越前カニの名店「やまに水産」さん駐車場到着。裏口から入ります。
越前がに やまに水産 グルメ・レストラン
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店内の席はこんな感じです。
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越前蟹の価格表を見ながら、店員さんに「越前蟹を食べたい」と言うと、店頭に水槽あるので見るように促され、店頭に移動しました。
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どのカニがどのくらいのグラム数なのかを教えてもらいました。越前蟹は、小さいのでも22,500円。予め分かっていたので、この値段の高さは動じず、今日の予算は25,000円と言うとワンランク上の越前カニをサービスすると言われて、交渉成立。ただ、手で持ち上げてもらった蟹が、何グラムだったかは分かりませんでしたが得した気持ちになりました。
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席に戻り、店員さんアドバイスで先程の越前カニを「半分を刺身」。「半分を茹で」にして料理をお願いしました。また、せっかくなので、「セイコガニ」もお願いしました。
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茹でるのに少々時間が掛かるとのことから店内を散策。海鮮焼きや送付用の越前カニがありました。
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先に出てきたのが、「セイコガニ」。福井では越前カニのメスをこう呼ぶようです。ふるさと納税で食べたことありましたが、まずまずです。
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赤い部分が「内子」。茶系部分が「外子」。2つの卵が地元では越前カニよりも好まれていると書いてありましたが、これは絶対嘘です。
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そしてタグ付きブランド蟹の「越前カニ」。まずは、お刺身が出てきました。
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とろッとろのカニのお刺身です。こんな贅沢な食べ方したことありません。凄いです。たまらんです。感動です。美味しいです。
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これが越前カニのタグです。黄色が越前カニなのかな。
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「茹で蟹」も到着。
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ミソもたっぷりありました。
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食後、徒歩で景勝地の東尋坊へ。
東尋坊 自然・景勝地
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サスペンス劇場でよく見かける崖の手前です。
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連休前の平日のためか、人が全然いません。
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再び、「やまに水産」店頭に戻り、お土産にホタルイカの乾き物等購入。駐車場に戻ります。
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そして、「雄島橋」へ。歩いて雄島にも行きましたが、無人島のようなので、風も強かったので、早々に戻りました。
マリンハウス雄島橋 グルメ・レストラン
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そしてそして、今回の旅行で楽しみにしていた清風荘さんに15時前に到着。チェックイン時にフロントの方から「結婚25周年おめでとうございます」と言われ、少々恐縮。立派な箸を頂きました。
清風荘 宿・ホテル
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ホテル玄関です。
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お部屋は3601号室です。清風荘さん、本館、御苑、客殿の3つの建屋あり、御苑の最上階の6階でした。
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少し大きめの部屋のようです。
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今回予約したのは、「【冬の味覚カニ×ふぐバイキング】姿ズワイ焼ガニふぐ刺し等50種類のバイキング&御苑~和風旅館の情緒あふれる和洋室」と言うカテゴリ。
お部屋は当然和洋室。でも和室と洋室が完全に別れていました。和室がかなり広く、そして新しいです。 -
また縁側もあり、広く感じました。
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反対側からの写真です。
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そして、畳が敷いてありますが、ここが洋室扱いと思います。
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部屋からの眺めです。
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冷蔵庫は何も入っておらず、スペース大きいです。
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かなり早い時間だったので誰もいませんでした。大きな露天風呂で明るいです。
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蟹バイキングでは日本一と思っている清風荘さんお楽しみの夕食です。個室ではないですが、仕切られた感じのテーブル席で、雰囲気良かったです。バイキングの品数は多くはなかったですが、冬限定と思うフグの刺身、唐揚げ、ミニ蟹鍋、頭の甲羅も付いた丸々のズワイ蟹がドーンと並べられていました。蟹のサイズは甲羅部分が、手の拳程度。横幅約40センチくらいと思います。
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いきなり蟹鍋です。
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そしてズワイ蟹の脚と爪。蟹脚も面倒ながらも越前蟹と同じに味がしっかりしていて、ランチの越前蟹と判別難しいです。
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蟹のグラタンもあります。
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蟹刺し。どんだけ~と言いたくなりました。
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ふぐもバリエーションあり、まずは、ふぐちり鍋。
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ふぐ刺し。山口の市場に行っても、これだけで2,000円はします。美味しかったです。
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マグロ含めたお刺身セット。
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そしてそして。甲羅付きの蒸しのズワイ蟹。カニ味噌も食べられます。バイキングで甲羅付きの蒸しのズワイ蟹を提供しているのは、日本でここだけと思います。なので凄いんです。大きさは40cm程度。大きくはありません。でも十分過ぎるほど美味しかったです。
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そして持ってきた一巡目。蟹は5つ頂きました。
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蟹味噌美味しいです。
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旅館に叱られてしまいますが、自宅から卵を持参し、カニと卵とご飯で蟹雑炊にして食べました。もちろん美味しいです。
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ふぐ刺し。贅沢です。ふぐ刺しも沢山食べたかったですが、蟹に集中するため一つだけにしました。大満足の夕食でした。ありがとうございます。また必ず来ます。
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【2日目】
朝食は、昨日と同じバイキングレストランです。今日も個室風のテーブル席です。 -
朝食バイキングメニューは、御飯のお供が沢山ありました。ただ、小さな焼魚がある程度で豪華さや、これと言うものありませんでした。
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ただ、唯一、「半熟卵」がじゃらんで表彰されていたようで、それなり美味しいのでお代わり頂いてしまいました。
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8時40分に旅館出発。当初雨予報でしたが、晴れ予報に変わり、朝から晴れています。まず最初は永平寺に。土産屋の親父さんが駐車場無料になると呼び掛けられ、駐車後、参詣します。
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お寺には見学コースがあり、参詣の方、ほぼ全員が参加します。次から次へと来るので、10分単位くらいで締め、最初に永平寺の全体の説明を頂きました。
曹洞宗大本山永平寺 寺・神社・教会
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お寺には修行僧含めて約140人と説明頂きました。朝4時の朝食のために10人が2時から食事を作っているとのこと、ゆく年くる年の寺は永平寺であること説明ありました。説明7分程度の後、自由行動。
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中の廊下を歩きました。大きいです。上り階段もあり少々疲れます。お坊さん、靴下履いていないので寒そうです。
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お寺の脇道が雪で覆われていいます。
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駐車場代が掛からないようにお土産を購入。ゴマ豆腐を購入しました。
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そしてランチは、事前に調べていた恐竜博物館近くで味噌カツ食べログ評価が高かった「グリル山田」さん。開店15分前の11時15分に到着。二番目でしたが、開店直後に満席だったので、早めに到着して正解でした。
グリルやまだ グルメ・レストラン
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初めて、味噌カツ食べました。味噌カツはカツを平坦に潰し、濃い味付けですが、衣とソースが絡んで美味しいです。もう1品。海老カツも同じソースなので味付け同じですが、どちらかと言うと海老カツの方が美味しかったかもです。
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そして福井県立恐竜博物館。最近、「福井といえば恐竜」のイメージあり、行ってきました。この博物館、年間80万人の入場者です。福井県では恐竜の化石が多く発掘されているので頑張っています。
福井県立恐竜博物館 美術館・博物館
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そして入館して、エスカレータを下りるとティラノサウルがリアルに動いて、出迎えてくれました。リアルに動くので怖いです。
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これまた巨大な恐竜です。
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分かりづらいですが、博物館全体を間接照明で照らし、大人の博物館の雰囲気です。
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出口にもリアルに動く恐竜がお別れしてくれました。
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そして、風格ある勝山城(博物館)に。
勝山城博物館 美術館・博物館
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かなり立派な建物ながら、個人所有のため、観光ガイドにも掲載されること少なく、ほとんどお客さんいなかったです。関西のタクシー会社のオーナーが造ったようです。
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天守からの眺めです。天守は、名古屋城や大阪城、姫路城よりも高いらしいです。正面に見えるのは、立川連峰です。
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勝山城から約50分運転して、本日の宿泊先は、「山代温泉 ゆのくに天祥」さん。ここはプロが選ぶ100選の旅館の一つです。
山代温泉 ゆのくに天祥 宿・ホテル
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ロビーを進み、部屋に向かいます。
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建屋は2つあり、「白雲の館」と「天昇の館」のようです。「天昇の館」は全て和洋室又は、スイートなのかな。今回予約は、「天昇の館」和洋室です。
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664号室です。
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部屋を入ると直線的に和室。奥にソファーの洋間が続き、右奥にこたつの部屋がありました。和室は15畳。広々です。
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窓際に小さな洋室。洋室にはソファーがありました。
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洋室の隣に「こたつ部屋」もありました
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ベランダがあり、こちらにもソファーありました。
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自動課金型の冷蔵庫ですが、何も入っていないので、自由に使って良いようです。
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トイレが二つあり、珍しい作りです。
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ベランダから「ガーデンプール」が見えました。結構本格的なスライダープールもあります。
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左はジャグジーでしょうか。夏ならプールでゆっくりしたいです。でもこの福井には、日本最大のプールリゾートの「芝政ワールド」があるので、時間があればそちらに行ってしまうかな。
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大浴場に行き、そして夕食です。今回はバイキングではなく、個室で会席料理です。
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まずは前菜。輝く綺麗な盛り付けです。
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蟹と中トロマグロ。
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アワビの踊り焼き(バターレモン)。
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黒毛和牛も。脂多いA5肉は最近、苦手です。
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お腹いっぱいになり、部屋に戻り、早めに寝ました。
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