2023/05/31 - 2023/06/01
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べるじゃらんさん
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湯河原はコロナが始まって以来、よく来る所になりました。
コロナの流行開始時はとにかく外出すら怖くて近くに買い物に出かけるくらいでしたが、それが県内旅行ならなんとかと言う雰囲気になりました。
神奈川の場合、幸いなことに観光地が多いので選択肢もそれなりにあります。
その時に久しぶりに行ったのが湯河原。
比較的短時間で行くことが出来るのですが、少しのどかな雰囲気に見せられました。
その時に宿泊したのがフォレストリゾートのゆがわら水の香里。
豪華では無いけれどそこそこの宿に手頃な価格で泊まれるのが良いところ。
そして何と言っても料理が良いのです。高価な食材を使うことはありませんが、手の込んだ料理でお腹いっぱい食べられるのが良いのです。
朝食も手を抜くこと無く、お腹が膨れるのもお気に入りになった要因。
それ以来フォレストリゾートの宿に好んで泊まることが多くなったというわけです。
言っておきますが、決してフォレストリゾートの回し者ではありませんよ。
そのフォレストリゾートは湯河原地区だけでも5館あったのですが、あらたな宿としてグリーンパル湯河原が加わりました。
と言うわけでさっそく出かけて来ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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湯河原駅前。
連絡を入ロータリーロータリーにホテルの無料送迎バスが来ます。 -
送迎バスは急坂、狭い道、曲がり角を経由してホテルに到着。(この写真は翌朝撮影したもの)
ホテルの送迎車が思ったより小さく、ミニバンだったのはそのためですね。
マイクロバスでは曲がることが出来ないような道を通ってきました。湯河原の高台にある見晴らしが良い宿です by べるじゃらんさんグリーンパル湯河原 宿・ホテル
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グリーンパルだけに入口カーペットは緑。
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さっそく部屋を案内されました。
部屋に入る前に浴衣と必要なアメニティを持っていきます。
グリーンパルだから緑の浴衣が多く用意されているのでしょうな。
最近はクシやひげそりなどを部屋に置いてないため、フロント付近にあるアメニティ置き場から必要なものを持っていく宿が多くなりました。 -
入口から室内を撮影したもの。
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窓からの眺め。
高台にあるため、見晴らしが良いです。
今まで宿泊した湯河原の宿は川沿いが多かったため、湯河原としては意外な光景でした。
ところでこの宿、元都知事の別荘のすぐ横にあるんですね。
Googleマップで付近を見ていたら気づきました。毎週公用車でここに来ていたのですね。小田急を使って来れば誰も文句を言わないのに。 -
クロゼットにタオル類が入っていました。
下には金庫があります。 -
洗面台。
ユニットバスタイプや家庭用の洗面台とは異なり、広めの洗面台があるのはマルですね。 -
洗面台の右端にドライヤーが置いてありました。
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トイレは洗浄式。
最近は洗浄式でないトイレを探すのが難しいくらいですね。 -
ホテルの案内図。
全部で19室、全て花の名前が付いています。 -
お着きのお菓子は湯河原の定番、しかも有名なゑふやのきび餅です。
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さっそくお風呂へ。
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地下1階に大浴場はありました。
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大浴場の前には自販機。
お風呂で汗をかいたら水分補給、ということですね。 -
成分表。
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉とのこと。
pH8.3の弱アルカリ性のお湯です。
入った後にぬめり感があるいわゆる美人の湯。
自分は草津のような酸性、硫黄泉が好みなのですが、アルカリ泉もたまには良いでしょう。 -
大浴場の洗面台。
まだこの時間は誰も来ていないので撮影します。 -
浴室内。
レンズが曇ってしまいました。 -
それほど広い浴槽ではありません。
部屋数が多くない宿なので、これでも十分なのかもしれません。 -
露天もあります。
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露天の反対側には壺湯もあります。
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サウナ室もありました。
自分はサウナは嫌いなので入りませんが。 -
ロビーからはテラスに出ることも出来ます。
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この宿、以前は消防署の保養施設だったようです。
そのため今も消防署関係の人は割引価格で宿泊できるようです。 -
お土産コーナーもあります。
品数は手軽にお土産を購入するには十分。
この規模の宿としては多いと思います。 -
もうすぐ夕食の時間なので、赤富士の障子がある廊下を通って食堂へ。
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食堂です。
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予めテーブルにはこれだけの品が置いてありました。
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お品書きを広げる。
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台物。
火を付ける前にせいろの蓋を外してみました。 -
これが寄せ盛りですね。
粽麩はちまきの中に入ったお菓子風の品です。 -
冷あおさ椀蒸し。
つめたくてアオサの風味がとても良い品。
初めて食べました。
このような意外なものが出来るので、バイキングよりも好きなんですよね。 -
お造り。
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途中で出て来たのが蓋付きの品。
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蓋を取るとでてきたのは温かい物。
フォレストリゾートの宿は温かい物はあたたかくといった気遣いもしてくれます。
これもお気に入りの理由。 -
これが洋皿。
A5ステーキです。家では滅多に牛肉など買わないので嬉しい。
フォレストリゾートの宿は6カ所目ですが、どこも夕食に洋皿が入っています。 -
冷やし物の鯛カルパッチョ。
ワサビがついていたらこれってお刺身ではないの?
カルパッチョと刺身の違いについて思わず調べてしまいました。
刺身よりも薄く切られていますし、ソースが違います。
そしてカルパッチョは肉を使用することもあるようです。 -
これはお品書きに載っていない一品。
この宿は公式HPからの予約時に、駐車場を利用しない(つまり公共交通機関を利用)場合にサービスしてくれるのです。
湯河原駅から無料送迎してくれるので、このサービスを利用しない手はないです。 -
せいろが蒸し上がりました。
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お椀の中身は鱧、ジュンサイ。
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お新香も多種類。
自分はワサビが好きなので、お造りで余ったワサビをここに移しておくのです。
そうしないとお造りを食べ終わったら、ワサビも持って行かれてしまいますから。
おかずが盛りだくさんなので、ご飯も1杯が限度です。
これでもフォレストリゾートに宿泊する際は昼ご飯は抜き、という自分的原則を守ったからなのです。最初に泊まったときはお昼を食べて、おまけにデザートまで食べてしまったため、夕食のご飯とお味噌汁は断ったくらいです。 -
デザート。
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翌朝食。起床後はもちろん朝風呂へ行っていますよ。
同じ食事会場です。 -
朝食が整っています。
夕食と間違えるほどの品数です。
もちろんあたたかいものは暖かく、という姿勢がみられます。
アジの干物は温め直しができるように焼き台の上に乗っています。 -
焼き直しした干物を手前の皿に移しました。
まだ固形燃料は火が付いていますで、冷めたらまた温め直し出来ます。 -
湯豆腐。
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ロビーのコーヒーメーカーは朝食後、チェックアウトの10時まで自由に使えます。昨日も到着から夕食後の午後8時までは自由に飲むことが出来ました。
チェックアウト後は来るときと同じく送迎車で駅まで送っていただきました。 -
湯河原駅にちかい喫茶店。
湯河原に来た時はいつも利用しているお店です。
コロナが始まってすぐの2020年にオープンしたお店なので、応援したくてその後もいつも利用しています。Cafe&Salon OAZO グルメ・レストラン
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3年前のこの時期もお店の前の青いアジサイが咲いていました。
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このお店でまったりと時間を過ごして帰路に。いつもはアイスコーヒーなのですが、今日はフロートにしてみました。かみさんもソーダフロートです。
今回もなかなか良い宿でした。
湯河原は何回も来ているので、観光というよりも宿で温泉に浸かってまったりと過ごすのが目的。送迎付きで見晴らしも良く良い宿でした。
フォレストリゾートは公式HPから予約すると湯めぐり手帖というスタンプ帳にスタンプが貯まります。2年内にスタンプ8個貯まると次回はどこの宿でも利用できる無料宿泊券をもらえます。誕生月は2つ貯まるし、時々2倍押してくれるキャンペーンもあるため、けっこう早く8個のスタンプが付くのです。
そのためフォレストリゾートだけは、ホテル予約サイトを利用せずに予約しているのです。
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