2023/04/21 - 2023/04/21
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yokoさん
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ポテのお散歩さんの旅行記で拝見した、奈良県葛城市にある「當麻寺(たいまでら)」の牡丹の花。白い和傘が日差しを遮り(実際は雨除けだそう)、上品で華やかに咲き誇っていました。そして東塔と西塔2基並んで見ることができる三重塔の景色も素晴らしく、ぜひ見てみたいと思っていたんです。
「だいたいGW頃が見頃なのね。」と、のんびりしていた私です。でも今年はどの花も見頃が早いようだし。。とこの日の早朝にふと思いついて、當麻寺のHPを覗いてみたのです。すると何ということでしょう。既に牡丹の花は見頃で「お急ぎください!」との言葉。これは大変と、大急ぎで準備をして家を飛び出しました。ところが慌て者の私は、電車に乗ってからカメラのSDカードをパソコンに差しっぱなしだったことを思い出したのです(>_<) 何とか途中で入手することができて當麻寺に向かったのですが、せっかく家を早く出たのに着いたのは11時過ぎになっていました。
お昼ご飯にはまだ少し早いので、先ずは當麻寺に行くことにしました。當麻寺は歴史のあるいくつかの塔頭があり、牡丹の花が咲いている場所も多かったので、思ったより周るのに時間を要しました。これまで見たこともないほど沢山の牡丹の花・・塔頭それぞれを合わせると約5000株だそう・・を見ることができ、美しい2つの三重塔と奈良・葛城の景色を楽しむことができ満足しました♪ 後日、同じくお花好きの友人から「誘ってくれたらよかったのに!」とおしかりを受けました。早朝に急に思いついたので、ごめんなさいm(__)m
拝観に時間がかかったので、見終わったのは13時前になってしまいました。昼食は釜飯を食べようと決めていたので、仁王門直ぐ近くの「玉や」さんに入りました。お腹はペコペコなのに、目の前で釜飯を炊き上げるのに更に30分待つという試練はありましたが、炊き立ての筍釜飯は絶品でした(^^♪ そこから欲を出して行ったカフェのベリーのパフェは失敗で、そのために帰りに買おうと思っていた「中将餅」を買い逃すという後悔はありましたが、それ以外は大満足の1日になりました(*^^)v
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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せっかく朝から頑張って準備して出てきたのに、カメラのSDカードを忘れるという失態を犯してしまった私。天王寺駅で途中下車、ドンキでSDカードをGetして当麻寺(たいまでら)駅に着いたのは11:00過ぎでした。既にちょっとお疲れ(>_<)
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「當麻寺」まで徒歩15分。”ぼたん”の燈篭が立っているので道は分かりやすいです。
「葛城市相撲館」は相撲に関する博物館で、館内には本場所で使われるのと同じ土俵があるそうです。 -
一般のお家のようですが、小さな木なのに藤の花が綺麗に咲いててびっくり!
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仁王門に到着しました。
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仁王門は延享2年(1745)築で、阿形像・吽形像は江戸時代の制作と考えられています。
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當麻寺は、思った以上に多くの塔頭があるようです。
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白鳳時代・日本最古の「梵鐘」は、国宝になっています。
*白鳳時代とは、広義の飛鳥時代のうち7世紀後半の大化の改新から8世紀初めの平城京遷都までを指す、美術史上の時代です。 -
オオデマリがたくさん咲いていました。
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藤の花も今年は早かったようです。
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先ずは、當麻寺最古の塔頭「中之坊」にお邪魔します。
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拝観料500円を納めて、庭園の方へ移動します。
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中将姫の剃髪堂に祀られている十一面観音像は「導き観音」と呼ばれ、中将姫が後の世の女性の幸福を祈られたことから、特に女人の守り本尊とも言われているそうです。私はご朱印を頂きました。
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「中将姫剃髪堂」
中将姫がこちらのお寺に出家した際に剃髪したお堂です。「導き観音」と呼ばれる、十一面観音像が祀られています。
中将姫はツムラの婦人薬『中将湯』の生みの親でもあります。ツムラのHPに、中将姫の生い立ちや中将湯を作るに至った経緯が、アニメで分かりやすく説明してあったので興味のある方はご覧ください。→
https://www.tsumura.co.jp/hellotsumura/page/chujohime.html -
開祖と言われる役行者(えんのぎょうじゃ)が、「今から約1300年前『加持水の井戸』を加持し、この井戸の水と山野の薬草をもって作られた薬が『陀羅尼助』である。この薬を施薬として後世に伝えんが為、中之坊に陀羅尼助の製法を伝えた。」のだそうです。
薬と言えば富山のイメージでしたが、奈良でも後世に残る薬がたくさん作られていたのですね。 -
庭園「香藕園(こうぐうえん)」は、「東塔(国宝)」を借景として心字池を中心とした桃山期の名園です。
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茶室「丸窓席(重要文化財)」
片桐石州が後西院陛下をもてなすために作った茶室で、直径1.8mにも及ぶ大きな円窓が見事な名席です。お庭から中を見ることができました。 -
「御幸の間」襖絵『舟釣図』曽我二直庵筆は、重要文化財に指定されています。
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「東塔(国宝)」が近くに見えます。青もみじが綺麗ですね。
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「書院(重要文化財)」には、いくつかの部屋があるようでした。
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塀の上には苔がびっしりと覆っていて、もみじが芽吹いていました。
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地味だけれど、目を引いた珍しい花は「ホウチャクソウ」でしょうか?
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飛び石を踏んで移動します。
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「ボタン園」に入りました。そうそう、これが見たかったんです!
一つひとつに差しかけられた、白い和傘が印象的でした。 -
黄色い山吹の花も綺麗です。
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紅色は、白い和傘に映えて華やかですね。
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既に散り始めてはいましたが、白藤も咲いていました。
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白藤と桃色の牡丹が良い感じ♪
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イチオシ
薄雲が広がっていて、光が足りないのが残念ですが、華やかな春の花の饗宴です!
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黄色も新鮮に感じます。
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白は清楚。
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色とりどりの牡丹の花が咲いています。
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近づいて見ると、蠟細工(またはペーパーフラワー)のようで触るとカサカサと音がしそうです。もちろん触ってはいませんが。
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コデマリもありました。
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歌碑がいくつかありました。
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同じ白でも、中心部に少し紅色が混じっていて違う印象です。
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咲いた後は、こうなるのね。
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こんな細い花弁の牡丹は初めて見ました。
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スモーキーピンクのも好みです♪
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中之坊だけで30分くらい居ました。見所の多い塔頭でした。
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奥に見えるのが「本堂(国宝)」で右手が「講堂(重要文化財)」、左手が「金堂(重要文化財)」です。
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本堂にお参りしましょう。
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左手奥には「西塔(国宝)」が見えますね。
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階段を上がって「奥院」の方へ行ってみます。
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階段上の青もみじが爽やかです。
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ピンクの石楠花も咲いていました。
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「奥院 大方丈(重要文化財)」で、何かをやっているようです。
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「NAOKI 写真展」をやっていました。ウクライナで起きた戦争をきっかけにして立ち上げたプロジェクトだそうです。”祈る姿”は人間本来の美しさを表しているということで、祈る姿のモデル写真を展示していました。写真展は無料でした。人類未曾有の伝染病や戦争など心を痛めることが続いています。早く平和な世界が訪れるように願います。
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写真自体は撮影不可でした。こちらのお庭も緑が綺麗でした。
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入った時に、2つの三重塔が見える場所を聞いていました。「奥院の御影堂前から見えますよ。」とのことでした。ここのことでしょうか?
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ここにも少しですが、牡丹の花がありました。
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「鐘楼門(重要文化財)」
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シャガが咲く道を「浄土庭園」の方へ向かって移動しています。
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レモンイエローの石楠花も咲いていました。
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阿弥陀仏の姿を写す極楽の池『宝池』があり、その周りにある石は仏の姿を表しているそうです。
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イチオシ
奥院五十七代観誉察聞上人が、当院大方丈仏間の絵天井に牡丹の絵が描かれてあるのに由来して庭園に数多くの牡丹を植樹し、仏前に御供したのが牡丹園の始まりだそうです。
やっぱり、この淡いピンクの牡丹が私好みです(#^.^#) -
二上山を背景に、當麻の自然を存分に取り入れた庭園になっています。滝のように落ちた水が池に流れ込んでいました。
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こちらの白藤はまだ見頃のようですが、巨岩が並んでいて近づけないのが残念です。
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下ってきた所の向こうに「西南院」が見えていますが、その前に。。。
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こちらの牡丹には、上に日よけの黒いシェードがかけられています。そのお陰なのかとっても元気に見えます。
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「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。」昔の美しい女性の例えにも使われている牡丹の花。やはりアジア系の、例えば楊貴妃のような美しさですね。
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一体いくつの牡丹の花を見たでしょうか。全部で約5000株と言われていますが、色味も少しずつ違っていて見ごたえがあります。
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生き生きと咲いていて、白い和傘とも絵になりますよね。
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淡い色合いも良いですね。
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私好みの淡いピンク(#^.^#)
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「花いかだ」という珍しい植物です。葉の上に小さな花が咲いて愛らしいですね♪
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アリさんが、蜜を求めて来ていましたよ( *´艸`)
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深紅の皐月も珍しいですね。目を引きました。
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「西南院(さいないん)」にお邪魔します。拝観料は300円でした。
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入り口の所には、白からピンクへのグラデーションカラーの美しい石楠花の鉢が置いてありました。
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「西南院」には平安時代に建立された、国宝「西塔」を借景に臨む池泉式庭園があります。私は下調べなしに慌てて出て来てしまったので、入ってから見所の多い所だったことに気づきました。
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『ナンジャモンジャ』に花が咲いていました。”ナンジャモンジャ”とは特定の植物の名前ではなく、名前のよく分からない植物のことを言ったものだそうです。「ヒトツバダコ」が正式名称です。
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入り口の所にも鉢が置いてありましたが、本堂前にも沢山の石楠花の花の鉢がありました。
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”傘みくじ”がありました。白い和傘が沢山あるので合いますね。
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こちらにも牡丹がありました。書院越しに西塔が見えています。
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庭園へは、こちらから行くようです。
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左に行けば「庭園」、右に行けば「みはらし台」。。先ずどっちに行く?
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そりゃあ、みはらし台でしょう!
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私が見たかったのは、この景色でした!
東西2基の三重塔が並んで見られるのは、全国でここだけなんだそうです(*^^)v -
イチオシ
見たかった景色が見られて大満足です♪
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水琴窟が、澄み切った良い音を響かせていました。
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水琴窟は2つありました。
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何々、「塔が池に映ります」ですって、私の大好物の景色ではありませんか!
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でも、ちょっと違うような。。。
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池にはバッチリ映ったけれど、西塔自体はもみじの蔭へ。。ポスターでは鏡になっていたのにな。多分、もみじが育ち過ぎたせいと思われます(^^;)
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地植えの石楠花のピンクや黄色の花が、西塔を彩っていました。
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時刻は13:00前。牡丹の花はお腹いっぱいになるまで見たけれど・・私のお腹はペコペコです。ポテさん情報でも聞いていた釜飯屋さん「玉や」に迷わず入ります。
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角煮釜めしがイチオシのようですね。
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でも、私の心を捉えたのは『筍の釜めし』でした♪ ”期間限定・数量限定”の言葉に弱いかも?
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ニコニコと到着を待っていた私の前に持って来られたのは、釜めしセットとタイマー。店員さんは「30分お待ちください。」と言ってタイマーをセットして離れて行きました。
餌を前にして、「待て!」と言われたワンちゃんの気持ちがよく分かりました"(-""-)"
『ぼたんセット』には、だし巻き卵・豆腐・ポテトサラダが付いていたので、そちらを食べて空腹を紛らせます。 -
タイマーが鳴りました!!
蓋を取ると湯気が立ち上り、良い香りが漂います♪ -
お味噌汁が運ばれてきて、残してあった香の物と一緒に。。いただきま~す!
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たっぷり入った奈良産の朝堀り筍は、柔らかくて味付けも言うことなし!
お焦げの部分は更に香ばしくて美味、完食したことは言うまでもありません(*^^)v -
お腹がいっぱいになった私は、上機嫌でお店を出ます。玄関先には4月の今もしめ縄が飾ってありました。
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以前奈良に行った時も思いましたが、屋根瓦には縁起の良い大黒天や鶴亀などの鬼瓦が目立ちました。旧家や商家などで多く使われたようです。
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こちらは亀ですね。
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マンホールにも、當麻寺の東西2基の三重塔と牡丹の花。
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お土産屋さんが1軒だけあったので、少しだけ買いました。
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と、ここで駅に向かえばよかったのに、薄雲が取れてきて青空が広がり心地よい風が吹くこの地を離れがたくなり、「もう1軒行っとこう!」となったのでした(^^;)
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気持ちの良い景色ですもの♪
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一面の蓮華畑もありました♪
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デザート食べて帰ろう。。とやってきたのは、「もんちっち3」というカフェでした。
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お洒落で広い空間になっています。
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外が見える席に座らせてもらいました。ランチなどもあるようです。ベリーサンデーにしてみました。以前は果物屋さんがやっているということで、新鮮なフルーツが人気だったようですが、今は変わってしまったようです。冷凍のブルーベリーなどと小さくて酸っぱい苺。。私の苦手なシリアルがたくさん入っているという残念な結果(>_<) 他のにしたら違う印象だったかも??
そして、駅前に戻って中将餅を買って帰ろうとお店の前に行くと。。店員さんが「中将餅売り切れました」の紙を貼っているところでした。中将餅はたっぷりのあんこを蓬餅で包んでいて、とっても美味しそうだったんです。人気の和菓子のようなので仕方がありませんね。カフェに行っていなければ買えたかも。。最後の最後に後悔しきりの私でした。チャンチャン(^^;)
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この旅行記へのコメント (14)
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- パディントンさん 2023/06/21 20:54:44
- 今の梅雨時に拝見するとすーっと涼しい風が吹いたような…
- yokoさん、こんばんは!
4月の終わり、GW前に當麻寺に行かれたのですね。
いつか行ってみたいと思っている所です。
和傘と牡丹の花の見事なこと!
牡丹、私もyokoさんのおっしやるように、今になって良さが理解できるようになってきました。ほんと、楊貴妃の様ですね。
大人の花なのかもしれませんね。こんなに色々な色の牡丹が一度に見られるなんてすばらしいですね!
あと、藤、山吹、シャクナゲ、ツツジ、青もみじなども一度に楽しまれましたね。
ナンジャモンジャのことも教えて下さって…知りませんでした!
SDカードも早い目に気が付かれてよかったです(^O^)/
さぁ!写そう!と思った時に、あれ動かない…となったら悲し過ぎますものね(涙)
筍の釜めし、私もきっとそちらを選ぶと思います。
30分ですか…きっと、もっともっと長くに感じられたかも!
よけい美味しかったでしょうね(*^^*)
レンゲと菜の花もまさに日本の田園風景ですね。
ツムラ順天堂と中将姫の由来、知りませんでした。中将姫のお顔はパッケージでうっすらと覚えていましたが…。
中将餅ますます気になります。
パディントン
- yokoさん からの返信 2023/06/22 12:15:45
- RE: 今の梅雨時に拝見するとすーっと涼しい風が吹いたような…
- パディントンさん こんにちは。
いつもありがとうございます!
今日は梅雨空が戻り暑さも一段落ですね。昔は冬より夏が好きだったのですが、年齢を経て暑いのが苦手になりました(>_<)
花も昔はそれほど惹かれなかった花に心惹かれたりしますよね。
當麻寺には、パディントンさんも興味を持っておられたのですね。ちょこっと植えてある所には行ったことがありますが、あれほど沢山の牡丹の花がある場所は中々ないのではないでしょうか。
本当に華やかで、楊貴妃のように(見たことはないけど)美しかったです!
この時季は他にも色々な花が咲き競い、華やかさに彩りを添えていました。
ナンジャモンジャは不思議な名前だと思っていましたが「ヒトツバダコ」も変わった花弁のお花ですものね。
SDカードを忘れるという失敗、一度ではないんですよ。慌て者で失敗だらけの人生ですが、反省はするもののまた同じ失敗をしてしまいます。粗忽者の性格はきっと一生変わらないと思います。まあ、それでも何とかなっているから・・ケセラセラ〜♪。。というO型の性格も併せ持っているので仕方ないでしょう(^^ゞ
筍の釜飯はお預けタイムがあったこともあり、余計に美味しく感じました。やっぱり季節のものって美味しいですものね♪
中将湯は昔、母が飲んでいたような記憶があります。そんな由来があるとは私も初めて知りました。「中将餅」気になるでしょう。私もそれだけはリベンジしたいと思っています(^^)
私は今年の春、桜に始まって水仙・花桃・石楠花・牡丹・薔薇と沢山見ることができて幸せな春でした。パディントンさんは上高地で、綺麗な山野草を沢山ご覧になっていましたよね(^^♪
紫陽花の花見も終わったので、ここから暫くはお花は休憩でしょうか。もう今から真夏の暑さを憂えている私です。7月末には友人たちともう一度信州にツアーで行く予定がありますが、その後はパディントンさんの軽井沢旅行記で涼を得させて頂くことにしますね(^^)
yoko
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- ryujiさん 2023/06/14 09:40:18
- 素敵な当麻寺の「牡丹の花」を拝見で~す!
- こんにちは、yokoさん。長らくのご無沙汰をしておりました。 (お忘れかも?・・当方はボケ老人でさだかの記憶が・・・)
当旅行記を見せて頂きました。 いいですねぇ~、「当麻寺こその牡丹」と私は思いました。 重ねて古都平城京に咲く牡丹の花は絵になりますね。
それと旅行記に登場した「中将姫の物語」(藤原豊成卿の娘)、私は知っておりました。 当麻寺と言えば、牡丹と中将姫が有名何んでしょうね。(懐かしい~、この話題は10年以上前にフォートラの方より教えを乞うたことがあります)
大好きな古都、素敵な旅行記でした。 アリガト、yokoさん。
ryuji
- yokoさん からの返信 2023/06/14 12:17:38
- RE: 素敵な当麻寺の「牡丹の花」を拝見で?す!
- ryujiさん こんにちは。
大丈夫です。覚えていますよ(^^)
確か、奈良ホテルに宿泊した時の池に映る桜の写真を気に入って頂いたのですよね?
古都奈良がとても好きで、何度も行ったと仰っていました。
當麻寺の牡丹は、白い和傘とも相まって優雅で美しいですね。私は初めて伺いましたが大変満足しました♪
中将姫の伝説もご存じだったとか、さすがです!
ryujiさんは、水面に映る景観もお好きではなかったですか?
4月に長野で見た水面に映る景色は、奈良の時以来の心に残る景色でした。もう見て頂いたでしょうか?まだだったら、ちょこっと覗いてみてくださいね。
yoko
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- るなさん 2023/06/08 21:50:34
- ゴージャスな牡丹
- yokoさん、こんばんは☆
牡丹と芍薬の違いがいまいちわからない私ですが(苦笑)どちらも大輪で大好きです♪
オオデマリはまるでアナベルみたいですね~
ホント、今年はどのお花も開花が早いですよね。紅葉はどうかなぁ?
昨年はケアンズなんて行っちゃったから紅葉気分ではなかったけど、今年は紅葉を楽しみたいなぁ~なんて、さてどこ行こう?(笑)
細長い花弁のも牡丹なんですね??こんなの見たことないわ!!
牡丹って和傘にぴったりですよね♪
冬の時期に雪を避けるために傘をかぶせているところを見かけますが、これって牡丹じゃなくて芍薬???わかんなぁ~い(;^ω^)
石楠花って毒性が強いんですよね?確か、その周りの土まで猛毒なんだとか??
たくさんのお花が見られて良かったですね。
幾重にも重なる花弁がホントに豪華で美しい牡丹(*^^*)素敵です。
大好物のシンメトリーな水辺の映り込みも堪能出来ましたね。
るな
- yokoさん からの返信 2023/06/09 17:31:23
- RE: ゴージャスな牡丹
- るなさん いつもありがとう!
牡丹と芍薬の違い。。安心してください!
お花好きとか言っている私も分かっていませんから(>_<)
でもどちらもゴージャスな感じは、るなさんにお似合いです♪
和傘を差しかけると、花魁道中のような艶やかさも感じます。
でも、あんなに細長い花弁の牡丹もあるんですよね。
オオデマリはアナベルよりは小さくて、直径5〜6センチぐらいの花なんです。私は緑の葉っぱに白い花が咲く姿が好きなので、オオデマリもアナベルもどちらも大好きです♪
芍薬ってそんなに毒性が強いんですか? 知らなかったわ〜。
綺麗な花には毒がある・・みたいな感じかしら。
お花好きの私は綺麗な花なら、良い子(薬になるような)花も悪い子(毒性のある)花も、美しければ大きな心で愛でちゃいますよ(^_-)-☆
さすが常にずっと先を見ているるなさん、もう秋の予定まで考えているんですね。今年の秋は日本で紅葉の予定とのこと。さてどこに行かれるのかしら、興味津々です!
yoko
- るなさん からの返信 2023/06/09 23:44:13
- RE: RE: ゴージャスな牡丹
- yokoさん、こんばんは〜
どうでもいいことですが、猛毒があるのは芍薬ではなく石楠花って書いたつもりなんですが、結局のところ私が思っていたのは夾竹桃でした(爆)
根、葉、茎、花 など樹木全体に毒があるんだそうです。かつてトルコでたくさんの夾竹桃が咲いている綺麗なところがあったんですが、なんと毒があると知ってびっくりしたんです。
> さすが常にずっと先を見ているるなさん、もう秋の予定まで考えているんですね。今年の秋は日本で紅葉の予定とのこと。さてどこに行かれるのかしら、興味津々です!
☆ふふふ...yokoさん!!紅葉は日本だけじゃないですよ〜さてどこへ行くつもりの私でしょうか?ともったいぶってみる(笑)
はぁようやく週末です。
今週も長かった〜
気温が定まらず体がついていきませんよ。
yokoさんもご自愛くださいね。
るな
- yokoさん からの返信 2023/06/10 07:38:25
- RE: RE: RE: ゴージャスな牡丹
- るなさん ごめんなさいm(__)m
お疲れ様です。週末って嬉しいけど、あっという間に過ぎるんですよね。
最近、頭と口がバラバラで思っていることと違うことを言ったりしますが、手も勝手に動いていましたね〜(>_<)
私も気持ちは石楠花でした。でも今見たら確かに芍薬って書いてます(^^;)
夾竹桃なら毒があることは知っていました。こちらも綺麗な花なのにね。
「紅葉は日本だけではない」確かにそうです!
私も以前、カナダにメープルの紅葉を見に行きたいと思っていた時期がありました。るなさんは何処に行かれるのかしら?
ご報告を楽しみに、待っていま〜す(^O^)/
yoko
-
- ポテのお散歩さん 2023/06/06 23:58:28
- 牡丹と和傘
- yokoさん こんばんは。
當麻寺の牡丹もGWを待たずに咲いたのですね!
ちょうど満開で、とっても綺麗です。
子供の頃は 牡丹の花が大きくて『ボッ!』と咲いているようで
好きではなかったのですが、最近 美しいと思うようになりました。
特に、和傘が風情ありますね♪
冬牡丹は藁でカマクラのようなものを作って 雪から牡丹を守っていますが
それも風情がありますね。
浄土庭園の藤が咲く頃に見てみたかったのですが、やはり綺麗!
白い藤が咲くのですね♪
西南院の『傘みくじ』は気付きませんでした。
可愛いです~(^^)
東西2基の三重塔が並ぶ姿は絵になりますね。
新緑に囲まれて より美しいです。
圧巻の牡丹園でしたね♪
釜飯屋「玉や」さん、釜飯を前に 30分待つのですか!?
私、待てるかな?
美味しかったそうなので良かったです。
美味しくなかったら超ショックですよね(^-^;
長閑な風景に菜の花やレンゲが咲いていると、歩きたくなりますね。
私は當麻寺へ車で行ったのですが、當麻寺の駐車場を目指した時
「もんちっち3」のお店を目印にしたのです。
そこから駅まで、結構 距離があったと記憶しています。
たくさん歩かれたのですね!
それに中将餅が売り切れる事にもビックリです(@_@)
また お友達と再訪出来ればいいですね(*^-^*)
ポテ
- yokoさん からの返信 2023/06/07 19:12:19
- RE: 牡丹と和傘
- ポテさん こんばんは☆
ポテさんからご紹介頂いた當麻寺に行ってきましたよ。
今年はどの花も開花が早くて、ちょっと慌てましたが。。(^^;)
ちょうど満開の時に行けて良かったです♪
子供の頃に苦手だったものが大人になって平気になったり、反対に好きになったりすることありますよね。私の場合、子供の頃は野菜の葱が苦手だったんです。でも大人になったら反対に、ないと物足りなくなってしまいました。
花は子供のころから好きでしたが、牡丹の花はあまり目にした記憶がありません。きっと目が行かなかったんでしょうね。洋花も綺麗だけれど、最近は和花もしっとりとして美しいと感じられるようになりました。
和傘は雨除けのようですが、華やかな牡丹の花にぴったりです。組み合わさることで更に雰囲気が良くなりますよね。
浄土庭園の藤の花も早かったですね。白藤は少し寂しいかしらと思っていましたが、牡丹の花と合わさると艶やかに感じられました。
とにかくあんなに多くの牡丹の花を見たことがなかったので圧巻でした!
私が當麻寺に惹かれたもう一つの理由は、東西2基が並ぶ三重塔の景色でした。仰るように新緑が額縁のように取り囲み絵になりました。傘みくじは、ちょうど白い傘が牡丹を覆う時期だったのでぴったりだと思いました。
釜めし屋さんの30分のお預けタイムは、お腹が究極に空いている時には試練の時間になりますよね。お味は良かったので、余計に美味しく感じました。
春の野の花が咲く時期はお天気が良いと、もうちょっと歩きたくなりますよね。菜の花やレンゲを愛でながら気分よく歩いてデザートまで頂いたのですが、目の前で中将餅が売り切れるというのは誤算でした(>_<) それでも綺麗な牡丹の花や三重塔を見ることができて大満足でした。ご紹介頂き、ありがとうございました(^^♪
yoko
-
- akikoさん 2023/06/05 23:39:46
- 牡丹の名所當麻寺♪
- yokoさん、こんばんは~
奈良の當麻寺の名前は聞いたことがありますが、牡丹が有名だったのですね!
「中之坊」には漢方薬で有名なツムラの『中将湯』のパッケージに印刷されているお姫様、中将姫が剃髪したお堂があるとか。”伝説のお姫様、中将姫の物語” も見せてもらいました。ツムラの歴史がわかって面白かったです。塀の上の苔に芽吹いたもみじが可愛くってニンマリ^ ^ よく見つけられましたね!
そしてボタン園に咲いていた牡丹の数々。和だけど洋のような華やかさもある牡丹が白い和傘の下で咲いていて、とても美しい光景です.:*☆*:. 先日、岡寺を訪れた時にも和傘&牡丹があって、絵になると思って撮影したのだけど、あとで牡丹は雨に弱いから傘が必要なんだと知りました。
牡丹には本当に様々な花容があるのですね~ どれも大輪でボリュームがあるので見栄えがします。細い花弁の牡丹は珍しいですね!美しい女性のたとえにも牡丹が使われているのも頷けます。こんなに多くの牡丹が一斉に見られるのは、そうあることではないですね!yokoさんが駆けつけられた理由がよくわかりました。
西南院の見晴台から三重塔が並ぶ風景が見られたそうで、日本ではここだけなんですね!京都や奈良には多くの三重塔がありますが、確かに並ぶ風景は見たことがありませんね~。こんな見どころもあると知り、また行ってみようと思いました。
yokoさんが見たかった多くの美しい牡丹の花や三重塔が2基並ぶ風景もご覧になれて満足だった上に、近くのお店で朝掘りの筍の釜めしも味わえて良かったですね!甘党の私は、お帰りの時にお土産に購入されようとしていた、たっぷりあんこが入っているという”中将餅”がとても気になりました(笑)
akiko
- yokoさん からの返信 2023/06/06 14:57:26
- RE: 牡丹の名所當麻寺♪
- akikoさんこんにちは♪
當麻寺の名前はご存じだったのですね。
私は、4トラメンバーの方の旅行記で初めて知りました。
でも『中将湯』のパッケージは見たことがあります。昔はCMも流れていたような。ツムラの中将姫の物語は分かりやすかったですよね。當麻寺のHPにも解釈があったのですが、文章ばかりで分かりにくかったんです(^^;)
塀の上に苔がびっしり生えていて、ぴょこんと芽吹いたもみじがとっても愛らしかったです。新芽って生命力を感じるし、何より愛らしくて(^^)
牡丹の花は少しなら寺院などで見たことがありましたが、あんなに沢山並んでいるのは初めて見ました。白い和傘が花の華やかさにもよく調和していました。私は「和傘が日差しを遮り・・」と書きましたが、本当は雨から守るためなんですね。確かにペーパーフラワーのような花びらは雨には弱そうです。
少しずつ色の違う大輪の牡丹の花、ついついどの花も載せてあげたくて、お花の洪水のような旅行記になってしまいました(^^;) 細い花弁のは珍しいですよね。
いつかは牡丹の花が池いっぱいに浮かぶ由志園に行ってみたいと思っています。きっと迫力があるでしょうね。
西南院のみはらし台から見た2基の三重塔は、遠くに葛城の町も見えて絶景でした!
お昼ご飯に食べた筍釜めしは、お腹が空いていたこともありますが、本当に美味しかったです♪ 中将餅は画像で見ただけでも、とっても美味しそうでした。ちょうど私と同じように買い逃したグループの女性があまりにがっかりしているので、同じグループの男性が「今度僕が買って持って行ってあげるから。」と慰めていました。次に行くことがあったら、絶対に買います!!
yoko
-
- たらよろさん 2023/06/05 22:32:32
- 花模様☆
- こんばんは、yokoさん
yokoさんが撮るお花の世界は本当に
メルヘンがたっぷりで、
美しく、
お花に囲まれている感にどっぷり浸かれて…
香りまで飛び交っていそうです。
yokoさんの旅行記を見ると、お花の会いに行きたくなっちゃうんだよなぁ。
もう紫陽花も見頃を迎えているし…。
私もどこかにお花を愛でに…
行きたいなぁ。
たらよろ
- yokoさん からの返信 2023/06/06 13:11:20
- RE: 花模様☆
- たらよろさん こんにちは(^^)
度々お花の洪水で、すみませんm(__)m
それにしても”メルヘンがたっぷり”ですか〜。
「いったい、いくつやねん?」と自分にツッコミを入れときます(^^;)
春から夏のお花が次々と咲く頃は、勘弁してやって下さいね。
でも、たらよろさんもお花に会いに行きたくなるということは、お花の大使(?)としてちょっとは役にたっているかも??
今年は紫陽花も早く色づいてきているので、さっそく友人と行く約束をしました。雨にならなければいいのですが。
いつもお越し頂き、書き込みまでありがとうございます!
yoko
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御所・葛城(奈良) の旅行記
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