モロッコDay1 マラケシュからカサブランカへ

2023/05/20 - 2023/05/20

モロッコ　1日目　マラケシュからカサブランカへ
11：00マラケッシュ空港到着＞＞タクシーで駅まで行って電車でカサブランカまで行きました。
1DH≒14円

エリア カサブランカ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ライアンエアー
• 旅行の手配内容: 個別手配

モロッコは大西洋と地中海に面した北アフリカの国で、ベルベル文化、アラブ文化、ヨーロッパ文化が融合していることで有名です。モロッコの面積は日本の約1.2倍。民族はアラブ人65％、ベルベル人30％。byGoogle

マラケッシュ発着の7泊8日の旅です
1日目　マラケッシュ到着カサブランカへ　カサブランカ泊
2日目　カサブランカからフェズへ　フェズ泊
3日目　フェズ
4日目　フェズから2泊3日の砂漠ツアー参加　サハラ砂漠テント泊
5日目　サハラ砂漠からワルザザートへ　ワルザザート泊
6日目　ワルザザートからマラケッシュへ　マラケシュ泊
7日目　マラケシュ
8日目　マラケシュから帰国

お昼前にマラケシュ・メナラ空港に到着。
近代的なきれいな空港です。
入国審査はその日に泊まるホテルを聞かれ難なく外へ。
空港出口前にあったATMでモロッコのお金を引き出しました。
空港のATMは引き出す金額に関わらず1回手数料35DH(490円）が加算されていました。
モロッコの通貨はDHディルハム（1DHだいたい14円　2023/５月）

今日はカサブランカに一泊する予定なので
カサブランカ行きの電車に乗る為にマラケシュ駅までタクシーで行くことに。
空港をでてすぐ右にTAXIのチケットブースがありました。
ブースでマラケシュ駅まで二人と告げたところすぐ後ろに並んでいたアラブ人の若者が「僕も同じとこにいく」と言ってきたので　一緒にのる？となって三人でタクシーに乗ることに。
チケットブースのお姉さんに３人と告げて85DH（1190円)の支払い。

タクシー乗り場へ三人で向いブースでもらったチケットを渡してタクシーに乗り込もうとしたところ
タクシーのドライバーと若者がアラビア語で何か言い合っています。
問題発生？？？？
アラビア語はちっとも理解できないけど
ドライバーは"３人じゃ乗れない”的なことを言ってるんだなと推察
若者がとにかくタクシーに乗ろうと事をおさめたので
３人でタクシーに乗車
若者が英語で説明してくれたところ
ドライバーの主張は
”85DHは２人分の値段で３人ならプラス50DHが必要だ
チケットブースのお姉さんは新人で仕組みをよくわかってない”
というのです・・・ほんとかいな？？
ブースのお姉さんに３人ってちゃんと告げたし
マラケシュ駅なんてメジャーな行先なので
いくら新人でも値段を間違うだろうか？
それに二人で85DHで
どういう計算で３人だと50DHプラスの135DHなのでしょうか？
結局若者が50DHをドライバーに渡して問題解決。
半分払うよと言ってみたけど受け取らなかった若者。
結局若者は一人でタクシーに乗ったほうが安かったのでは？な結果に

マラケシュ駅は空港からタクシーで15分ほど
モロッコの鉄道ONCFの11:50発カサブランカ行き1stクラスのチケットをゲット
1人180DH（2520円）安いです！
ファーストクラスは↑こんな感じで
６人席のブースになっています。
でもこれいまいちだったのは
知らない人と6人で向いあって一室ってところです・・・

カサブランカまで2時間40分の列車の旅
6人満席で真ん中の席だったので
いまいちくつろげない・・・・

14:30カサブランカに到着

ONCFが停車する駅は Casa Voyageurs　です。

日差しが明るく南国風

この赤い車がカサブランカのタクシー
駅をでたところに待ち構えていて
タクシーに乗れ乗れ攻撃を受けるも
ホテルは徒歩５分の場所なので利用せず

大きな道にでた向かいに予約したホテル発見
Relax Hotel Casa Voyageurs　
一泊なので駅から近いという理由だけで予約しました。
ホテルの隣が大きなショッピングモールで買い物に便利です。

リラックス ホテル カサ ヴォヤージュ ホテル

ビジネスホテルといった感じ
しかしこのホテルのエレベーター
タッチセンサー式なのに
タッチしてセンサーを起動させるのが難しいという優れもの
何度タッチしても感じ取ってもらえずイラっとなりました

部屋に荷物を置いてカサブランカのNo1観光名所
ハッサン二世モスクへ行ってみることに
だいたいホテルから6kmくらいの距離です。

ホテル前に停車していた赤いタクシーに行先をつげて
いくらで行ってくれるか聞いたところ
アラビア語で返答され　
全く理解できなかったので
「はうまっち？」を続けて言ってみたところ
”トエンティー(20)”と言って緑のお札を見せてくれました。

モロッコの緑のお札は50DHです。　
モロッコはアラビア語とフランス語の国なので
英語はいまいち通じません。
50DH(700円）なんだなとOKして乗車しました。

タクシーはメーターがないのか
観光客だから言い値なのか？
とにかく乗車する前に値段を確認するべしです。

モロッコの道路事情はとっても激しいです。
車線はあってないようなもので
自由な車線変更、ぐいぐい割り込み＆追い越しが繰り広げられ
道路のあちこちでクラクションの音が響きわたっています。
ここで運転するのは絶対むりむりです

ハッサン二世モスクに到着

ハッサン2世モスク 寺院・教会

1986年から８年がかりで1993年8月に完成したアフリカ最大、世界でもトップ10に入るほどの大きなモスク。20世紀最高の芸術作品のひとつとして見ておくべき。by地球の歩き方

ガイドツアー130DH

外からの眺めだけでも十分満足。
ほんとに大きなモスクです。

モスクのまわりをぶらぶらっと歩いていると
ヘナタトゥーを勧めてくるアラブのご婦人チームが待ち構えていました・・・
”結構ですーのーさんきゅー”　で通り過ぎると
ご婦人チームの1人がマダムマダム！
ちょっと手を見せて！！と言って
私の目の前に手のひらをだしてきました
そう言われた私は不覚にも　
手を出してしまいました！！（オーノー）
次の瞬間、彼女は私の手のひらをくるっと返して
なんと！スルスルっと私の手の甲にヘナタトゥを描きはじめました。
あっという間の出来事です。

秒で完成。
目が点なわたくし
どーーーーしてこーーなるのー？
結構です！って言ったじゃん・・・
・・・・・・・
彼女は知っていたのです
私みたいな人間は怒ることなくお金をだしてくれることを・・・
あーーん＞＜
はい
そのとおりです・・・
もうばっちりヘナタトゥされてしまったので
100DH（1400円）支払いました。
モロッコ上陸初日だったので100ＤＨといわれて
そのまま支払いましたが
初日じゃなかったらちょっと違ったかも・・たぶん・・・

ちなみに　ヘナタトゥとは
インド、中近東などでは伝統芸術として、4000年以上も前から婚礼・儀式などで使用され、美しく装飾するだけでなく、幸せを願ったり、魔よけの意味も有る奥深いボディーアートです。 ヘナタトゥーは天然ハーブ「ヘナパウダー」に天然成分を加えた「ヘナペースト」で、直接肌に描いていきます。（byWiki）

なんか腑に落ちないけどしょうがない
海岸線を歩いてリフレッシュ

泳いでいる子供たち

今日は快晴27度。
西日が暑いけどまだ歩ける気温です。

夕方早めに食事をすることにしました。
行ってみたいレストランがまあまあ近く(1.7km)だったので
てくてくと歩くことに

レストランに到着

La Sqala (ラ・スカラ）
カサブランカではおすすめのレストランらしいので
入ってみることに

夕方5時だったので予約してなくてもOKでした。

お酒はありません
なのでフレッシュミックスジュース
冷たいのとぬるいのがありました。
やっぱり冷たいほうがおいしい◎

モロッカンサラダ

パンと赤いソースはお料理を頼むとついてくる模様。
赤いソース２種類は
1つがトマトオリーブソース
もう一つは結構辛めなチリソースでした

小皿がたくさんは
モロッコ前菜いろいろ盛り合わせです。

シーフードグリル盛り合わせ
レモンをぎゅっと絞っていただきました。
赤いチリソースをつけて食べるとなおうまし◎

どれもおいしかったです。
大満足
お会計は370DH(5180円)　+　チップ40DH
ごちそうさまでした。

お店をでたところでタクシーをひろって
ホテルまで。
ホテルの隣のショッピングモールでアルコールを探してみましたが
残念！ありませんでした。
となりのショッピングモールにはMarjaneというモロッコの大手スーパーが入っていましたがモロッコ系なのでお酒の販売はなし。
お酒が売っているのはフランス系スーパーのCarrefourとのこと。
これは重要ポイントです◎

今日は深夜2時起床からはじまって
とてもながーーい一日だったので早めに就寝。
すると夜中に誰かが部屋のドアを叩いています。
えっ？誰か部屋をまちがえてるんだな
　ぐらいに思って無視してたら
廊下から”だれかでてください”と聞こえ
次の瞬間ガチャガチャとドアの音がして
ドアが開かれ”ポールはいますか？”ときいてきました
”いません”　と答えるとドアをしめました。
なんですかこのやりとり？？？
すっごーーーくへんすぎるというかなんというか・・・・
たぶんルームサービスを頼まれたのに部屋番号を聞かなかったのか？
そんな感じで他の部屋にも同じことをしてる風な音が廊下から聞こえてきました。

夜中にホテルの従業員にドアを勝手に開けられるという体験をしたことありますか？
普通ないですよね？