【2023年海外】GWメキシコ周遊 #07 グアダラハラ最終日の街歩き

2023/04/29 - 2023/05/06

2023年のGWはメキシコへ。
メキシコシティ、グアダラハラ、カンクンの3都市をちょこちょこ巡ってみました。

この旅行記はメキシコ到着5日目、グアダラハラ滞在最終日の記録です。
夕刻のフライトの時刻までグアダラハラにある市場や世界遺産に加えて、トラケパケの町にも立ち寄ってみました。


※航空券やホテルの情報はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11826606

エリア グアダラハラ(メキシコ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

グアダラハラ3日目、本日がグアダラハラ滞在の最終日。
ホテルのチェックアウトは12:00ということで、荷物はそのままに朝の散策へ。

平日なので、ちょうど出勤の時間帯。
街はちょっと慌ただしい。

最初に訪れたのはリベルタ市場。Mercado Libertad
生鮮食品、土産物、食堂となんでも揃っている巨大な市場です。

火炎樹の花が綺麗。
街の中でも至る所で見られた。

市場内へ。
はて、、、時刻は9:00くらいなのだが、日本の市場と違ってまだ開店準備中のようだ。

それでも食堂はちらほらオープンしている模様。
巨大なトーストサンドを焼くお店。

ローカル食堂もかなり多い。

ちょうど朝ごはんを食べる人たちで賑わっていた。
イイ雰囲気。

山盛りのお肉は、山羊肉のようだ。
カウンターだけの小さなお店がだが、雰囲気がイイ。

山積みのお肉の裏には、ヤギさんの頭蓋骨も。

ということで、本日の朝食はこちらに決定。
周りのお客さんが食べているものを参考に、ケサディーヤをオーダー。

トルティーヤの上にお肉を敷いて、肉汁をかけて焼き上げます。

できあがあり。
右のこんがり焼けたほうが山羊肉のケサディーヤ。
左の白いほうは、チーズだけのシンプルなケサディーヤ。

一緒に注文したコーヒーはマグカップが素敵。
20ペソ（＝160円）

お肉たっぷり。
臭みは全く無くて、美味しい。
70ペソ（＝560円）

一方、シンプルなケサディーヤは、、、

チーズたっぷり。
シンプルだが、こういうのが美味いのだ。
30ペソ（＝240円）

スープも貰った。山羊スープかしら？？
無料で付くものと思われる。
ちょっと塩味が強いけど、出汁の効いた美味しいスープでした。

朝からローカルの雰囲気を十分に堪能できました。

朝食でもう1軒、はしご。
食堂を見て回っていたときに気になっていたフレッシュジュース屋さん。

・オレンジジュース
・グリーンジュース
・焼きプリン
合計80ペソ（＝630円）

焼きプリンは素朴な味。
ジュースは大量で、この後飲みながら市場を見学。

https://youtu.be/pgT6ckH1eLE

ジュース片手に市場見学。
10:00を過ぎて、ようやくお店も開店し始めた。

サプリ？
市場にはこのような商品を陳列するお店も多かった。

メキシコといえばドクロ。
等身大のガイコツもいた。

#イダルゴ市場

#イダルゴ市場

#イダルゴ市場

市場の外でも露店が次々と営業開始。

歩道の街灯にも品物がぶら下がっていたり。
これはヘチマのようだが、タワシとして使うのかな。

市場には2時間ほど滞在。
イダルゴ市場はお昼前後のランチタイムに合わせて行くほうが賑やかかも。
でも、ローカルな雰囲気は十分味わえた。
次のスポットへ。

やって来たのはオスピシオ・カバーニャス。
かつての病院・孤児院。

1997年、文化遺産として世界遺産に登録された。

入場料は80ペソ（＝630円）
荷物は受付で預ける必要がある。
市場で買ったドリンクも手に持ったままだったけど、こちらも持ち込みは不可。
ドリンクも預かって貰えた。

内部へ。
見どころは建物内の壁画や天井画。

メキシコ美術の巨匠、ホセ・クレメンテ・オロスコの手によるフレスコ画です。

一面に描かれた絵はその数50。
どれも独特の色彩と雰囲気。ややおどろおどろしい感じもする。

中でも最高傑作と言われている『炎の人』（1936年-1939年）。
ドーム状の天井に描かれていて、存在感も一番。

各絵画にはQRコードが用意されていて、スマホで読み込むと解説の動画も見ることができる。

#オスピシオ・カバーニャス

敷地は広いが、見どころはフレスコ画がある建物だけといった感じ。
でも、グアダラハラに来たら見る価値はあると思う。

オスピシオ・カバーニャスをあとにして、一旦ホテルへ戻ることに。
広場には奇妙なベンチのオブジェ。

椅子人間・・・？？

ホテルまでは徒歩20分ほどの距離。
のんびり散策しながらホテル方面へ向かうことに。

この時期、ジャカランダの花も綺麗。
ちょっとピークは過ぎた感じだけど、鮮やかな紫の花は街の中でも目立つ。

広場からまっすぐ伸びる目抜き通りを歩く。
この日は平日ということもあって、やや静かな雰囲気だったけど、両サイドには飲食店や土産物屋が並ぶ。

アクロバティックな小便小僧たち。

グアダラハラ大聖堂へと続く道。

公園の前には観光用の馬車も。

大聖堂も見えてきた。

街のシンボル、グアダラハラ大聖堂。
これで見納め。

こちらの建物はハリスコ州政府宮殿。
赤い旗を持っている集団はデモ隊？？
何かを一生懸命訴えていた。

12:00　荷物をまとめて、ホテルをチェックアウト。
夕刻のフライトまでまだ数時間あるので、グアダラハラ市をあとにして隣町を寄り道していくことに。

UBERで移動。
90ペソ（＝710円）
メキシコシティもそうだが、割とサクッと車が見つかるので非常に便利。
ちなみにこのあと向かうカンクンはUberは営業していない。

グアダラハラの路地裏を眺めながら、10分ほど乗車して、、、

トラケパケ（Tlaquepaque）市に到着。
中でもインスタ映えするスポットとして人気のエリアにやって来た。
メキシコお決まりのカラフルなサインボード（トラケパケVer.）

ちなみにサインボードのすぐ近くにある観光案内所では無料で手荷物を預かって貰える。
コロコロをひいて歩いていたら、すれ違った観光客が教えてくれました。

このエリアはあちこちにオブジェが並んでいる。
アートなエリア。

トラケパケ・タワー。

道の真ん中に巨人のオブジェがあったり。

こちらはマリアッチの像。
トラケパケはメキシコを代表する音楽「マリアッチ」の発祥の地でもあるそうだ。

#トラケパケ

#トラケパケ

#トラケパケ

#トラケパケ

#トラケパケ

いやいや、しかし暑い。
こちらのアイスクリーム屋さんでクールダウンすることに。

テキーラのアイスとテフィノ（Tejuino）というローカルドリンク。
テフィノは黒砂糖ととうもろこしの粉を発酵させた液体をベースに、レモンシャーベットを加えて仕上げたハリスコ州特有のローカルドリンクです。
確かに暑いメキシコの気候にはピッタリの飲み物。

テキーラアイスはほんのりテキーラの香り。
アルコールは感じません。

このあと、少し妻と別行動。
ひとりでブラブラしてみることに。
オレンジの建物があったり、、、

ブルーの建物があったり、、、

ピンクの建物があったり、、、

白い建物があったり。

確かにカラフルなエリアです。

こちらは、GoogleMapで見つけたMuseo Regional de la Ceramica
陶器の博物館のようです。
入場無料。

こじんまりとしたミュージアム。

説明がさっぱり分からないので、眺めるだけ。
ちょっと気になるデザインの陶器を写真に収めるだけ。

陶器に囲まれたお部屋？？

・・・なんだこれ。
人面犬？？
これも陶器で出来ている。

ブーゲンビリアが鮮やか。

マンゴーが鈴なり。

ハト？？

・・・と、次第に陶器と関係ないモノに目移りしていた頃に、妻から連絡が来て合流。

トラケパケの散策は1時間ほど。
散策のみで食事とかしなければ、1時間くらいで見て回れるエリアでした。

最後にもう1度サインボードを記念撮影。
預けていた荷物をピックアップして、Uberをコール。

トラケパケから空港までは220ペソ（＝1720円）
所要時間は20分ほど。

グアダラハラ空港に到着。
2泊3日グアダラハラ滞在終了です。
さて、この後はこの旅で最後の街「カンクン」へ移動します。

（つづく）