広島の旅。お城めぐりは広島城。 & ヒルトン広島プレジデンシャルスイートに泊まることになった話。

2023/03/11 - 2023/03/12

旅の行き先は100名城（続100名城含む）がある場所から選んで、そこから周辺の観光を旅程に組み込んでいます。
お城めぐりを中心に美味しいご飯とお酒の旅！
目指せ100名城制覇！！

今回は過去に広島を訪れた時の記録。
サミット開催のニュースで広島の映像が流れるのを見て、色々思い出しながら旅行記に残しておこうと思い立ち、少ない写真を抜粋して書いていきます。

御城印は広島城。

エリア 広島市(広島)

広島駅からタクシーで約10分。広島城　二の丸付近で下車。写真は二の丸の表御門。16世紀末頃に創建された門で、昭和20年8月6日の原爆被爆で焼失しましたが、平成3年に広島城築城400年を記念して復元されました。

広島城は別名「鯉城」呼ばれています。お堀に鯉がたくさんいたという説や地名の「己斐」の音が「鯉」に似ていたからなど諸説あります。
また「広島東洋カープ」の球団名は、この別称「鯉城」因んでいるそうで毎年シーズン前にはカープの選手達が、城内の護国神社へ必勝祈願に訪れるそうです。

広島城は数年ぶり何度目かの訪問ですが、このかわいい「しろうニャ」は、はじめましてかな‥。

天守からの眺め。
建設中のサッカースタジアムが見えます。完成したら、座席数は約30,000、天然芝のフィールド。防災拠点としても利用できる施設になるそうです。

宿泊先は「ヒルトン広島」。2022年9月のプレオープンで宿泊して以来、半年ぶり2度目の訪問です。

予約していたチェックイン時間に合わせて到着したものの、お部屋の案内に時間がかかるとのこと。準備が整うまでラウンジで過ごすよう提案されました。何かトラブルがあった模様‥

当初からチェックイン後はのんびり過ごすつもりだったので問題なし。生ハムやチーズをつまみに、スパークリングワイン＋オレンジジュースで作る、なんちゃってミモザで乾杯。
そうこうしている内にご案内が。私達が予約していたタイプのお部屋にトラブルがあり使用できない状況のためグレードアップしてご案内させてくださいとのこと。大ウェルカムです！

そして案内されたのが2206号室。鍵を開ける前にわざわざ「この部屋は通常のグレードアップではご案内してないお部屋になります」との説明。私達「はぁ‥」（←知らんがな）

入って納得。そういう意味ですね‥
確かにすごい部屋だった！！
こちらはダイニングゾーン。ドアを隔ててキッチンも付いてます。

ダイニングゾーンから見たお部屋。
奥にあるデスクは秘書が使うんだろうなぁ。

そして寝室。寝室ゾーンだけで充分ラグジュアリークラスの広さ。

最後は収納ゾーン。画像では分かりにくいけど、シングルルームとして充分使えそうな広さ。

この部屋のカテゴリーは「プレジデンシャルスイート」広さは163㎡。隣の2205の部屋ともコネクティングできます。お付き人のは隣の2205室で待機するんだろうなぁーと想像。
リビング部分は2人では持て余す広さに、どこに座ればいいのかも迷うほど。結果、いつも通りテレビ前のソファに並んでちょこんと座る私達は庶民です‥。もとい、仲良し夫婦です。

翌朝です。
朝早く部屋のチャイムがなりました。寝ていた事もあり、またこの部屋が広すぎるものだから、ドアの前に行くのに時間がかかっていたら、何と部屋の鍵をカチャっと開ける音が。チェーンをしていたからゴンッと大きい音が響きました。心臓バクバクです‥。

その後フロントから電話がかかってきて「朝食をルームサービスに変更できるご案内で伺いました」との事‥。ええっ？鍵を開けた理由をそれにします？？と不快感は満タンですが、チェーンのお陰で全開になった訳でもないし終わった事でケンカしても仕方ないので、じゃあルームサービスでと伝えて、出てきたのがこのお食事。
気持ちは後味悪いけど、食事の味は美味しかったです。

今開催中の広島サミット。
このお部屋はどんなVIPが使ってるのかな。
VIP滞在中に間違って鍵を開けでもした日には大怪我ですね　笑

※後日追記:広島サミットで、この部屋に宿泊したのはバイデン大統領でした！「最高のおもてなしをありがとう」というメッセージを残してくださったそうです。すばらしい！

今回の御城印は
広島城。

この旅行記へのコメント （1）

• ぴろろんさん 2023/05/22 08:14:14

  きっとG7の誰かが泊ってますよね

  うーたさん、おはようございます。
  
  思わずコメントさせていただいてます。
  広島はそれほどラグジュアリーなホテルが多いわけではないので、絶対このお部屋、今回のサミットの首相や大統領、だれかが泊ってるんじゃない？って興奮しました。
  ラッキーなトラブルでしたね。
  
  ぴろろん