2022/11/04 - 2022/11/11
3677位(同エリア4504件中)
へそてんさん
アップロードが遅くなりましが、コロナも収まってきたようだったので、2022年11月に4年ぶりに海外旅行をしました。
行き先はタイのチェンマイ。
タイなんて何十年も前にツアーで行ったきり。
完全初心者のタイ旅行です。
縁あってチェンマイに連れが滞在中だったので
この機会に一度見てみたかったコムローイを体験してきました。
そして、大好きなタイ俳優のガルフ・カナウットさんが
偶然にも私の滞在中にチェンマイでイベントをされるというので
超ラッキー♪ということでイベントも堪能してきました。
年よりなのでゆる~い旅行です。
観光地情報や地元のおいしいお店情報とかはないし、
本当に地味なのんびり旅行です。
パート(3)は、夜のドイステープ、コムローイ、メイサーの滝、モンチャムの花畑と帰国です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
遅いお昼を食べてから宿泊先に戻り休んだので、夜にまたドイ・ステープに行ってみました。
夜のドイ・ステープはネットでおすすめだったので是非行ってみたかったんです。 -
月曜日だったせいか、夜のドイ・ステープは静かでした。
-
夜のドイ・ステープは雰囲気が昼間と違いますね。
人も少ないし(曜日のせいかもですが)雰囲気がいいです。
昼間と同様私達は階段で上まで登りました。
しつこいですが、この階段、日本のお寺でもよくある程度の長さですよ? -
階段の横の祠もライトアップされていました。
-
階段上の門もライトアップされていて昼とは違う感じです。
-
夜のドイ・ステープは金色に輝いていました。
シンとした空気の中で金色の塔は美しかったです。 -
金色は夜のほうが輝いて見えますね。
人もまばらに来ていていい感じです。
丁度お坊様のお経のような声が聞こえてきていて神聖な感じもありました。 -
ドイ・ステープの展望デッキから見たチェンマイの町です。
昼の眺望もよかったですが夜は町のライトが綺麗でした。 -
火曜日、この日はついにコムローイの日です。
超素人の私達は HIS のコムローイツアーを購入してチェンマイ中心部から会場までの移動も込みで参加しました。
HISにしたのは、一応日本人に慣れている会社だろうと思ったからです。
コムローイとして宣伝しているツアーで提示している会場は数か所ありました。
どの会場がどうなのかあまりよくわからなかったですが、このツアーは Northern Study Center という会場で、過去のツアーでも使っている会場でした。
指定された集合場所のホテル(メルキュールホテル)に行って移動用のマイクロバスに乗せてもらうのですが、そこは色んなツアーの人がいました。
ホテルのフロントに並ぶ人もいたので一瞬そこに並ぶのかと思ってしまいましたが違いました。
外に各ツアーの係りの人がいて、声を掛けたら話が通じました。
ヴァウチャーを見せれば話は早かったですし、スムーズに移動できました。
↑の写真は会場入り口の写真です。
会場入り口でヴァウチャーを見せてイベント会場のチケットに交換してもらいました。
ツアーについてくるお土産品とかはここで受け渡しとなります。 -
チケットを受け取って中に入ると、中の案内人がチケットの座席番号をみて席に案内してくれます。
-
座席には一人2個の折りたたんだランタンが括り付けてありました。
開始時間よりずっと早く現地についたのでまだあたりは明るい状態。
でも、フリーフードの屋台は準備できていて飲食はできる状態でした。 -
フード屋台はこんな感じです。
タイフードあり、フライドポテトあり、甘いものもあり、色々あって楽しかったです。
多分外国人客用の味付けになっていたのではと思います。
早い時間から行ったので混んでないし、自由に食べられました。 -
参加者には、ランタン2個とロイクラトン(灯篭流し)が1個ついてきます。
↑こちらがロイクラトンです。
チケットについているロイクラトンの部分を見せるとこれを1個もらえます。 -
日が落ちてからロイクラトンに火をつけて敷地内の川に流しました。
本当は祈りを込めて流すものなのですが、慣れない私は祈りもなく流してしまいました。
ちゃんと祈りを込めて流せばよかったですね。 -
コムローイが始まる時間は20時。
19時からはステージで色々出し物があります。
それ以前にも小さいステージで色々出し物はあるので食事しながら楽しめます。
イーペン祭は満月の夜に開催されるのですが、この日はたまたま月食の日でした。
なので、祭の間に満月から月食してまた満月に戻るのが見られてちょっと感動。
一生に一度と思って参加したコムローイに月食が重なるなんて、本当にラッキーでした。
ステージの遠く上のあたりに半分に欠けたお月様が映ってるんですが、見えないかな? -
そして、ついにコムローイを空に浮かべる瞬間。
実はコムローイの燃料に火をつけるのって結構難しくてもたもたしてしまいました。
固形燃料なんですが、なかなか火が付きません。
点火用のアルコールランプが会場に備え付けられていましたが、これだと本当に時間がかかるんです。
一方ランタンは結構大きい紙なので火が燃え移らないように遠ざけておくのが結構大変。
最初の一個のランタンを燃やしてしまったら、係りの人が来て次の一個は直接チャッカマン型ライターで火をつけてくれました。
アルコールランプでも慣れてれば火を点けられるのですが、火力の強いチャッカマンがあると最強なんだなと思いました。 -
でも、本当にコムローイ綺麗でした。
とても静かに空に浮かんでいくんですよね。
こんなもの見たことがありませんでした。 -
コムローイが沢山飛んでいきます。
これで飛行機の運航に問題を起こしたこともあるそうで、今は決まった場所でしか飛ばせないらしいです。
コムローイは燃料が燃え尽きれば落下していきます。
影になって良く見えないですが、よーく見てると落ちていくところもみえます。
このためにチェンマイに来たんだ~と思うと何とも言えない気分でした。
ツアーは高かったけど行ってよかったです。
帰りは同じホテル(集合場所)に戻る人ごとに並んで車を待つのですが、これが大変。
長い列ができていて皆さんちょっとイラついている。
でも車はどんどん来るので待ち時間はそんなに長くはなかったです。
お客さんはほとんど日本人だったのでスタッフも日本語で色々説明してくれました。 -
水曜日、コムローイの翌日は何の予定もありませんでした。
とりあえずMAYAモールに行ってみて、その後、車を走らせているうちにメイサーの滝に遭遇。
折角だから寄ってみようということになりました。
入場料は一人100Bと車の駐車代が30Bでした。 -
ここで遭遇したのがタイ式トイレと思われるもの。
それまで水洗トイレしかなかったのでちょっと驚きました。
手桶の水で流すのはわかるのですが、どっち向きにしゃがむのよって。
和式トイレだったら必ず金隠しがついているから前後わかるじゃないですか~。
しかし、考えてみたら金隠しってなんなんでしょうね? -
トイレを終えたら滝散策です。
この図によると滝は10個まであるらしい。
とりあえず行けるところまで行こうと歩き出しました。 -
滝は滝でした。
迫力あって自然が溢れていて気持ちよかったですが、普通に滝だな~と。笑。
ここはトレイルに沿ってどんどん山を登って10個の滝を制覇します。
途中野犬くんが道案内をしてくれたり滝に観光客が座ってくつろいでいたりして日本とは違う雰囲気でした。
でもこれ結構な山登りで、普段運動不足の身としては10個行くのかなりつらかったです。
でも途中から、ここまで来たんだから最後まで!と意地になって最後まで行きました。
実は観光客は途中までで帰っちゃう人が多いような感じでした。
10個目の滝を制覇した帰り道、若い外国人の観光客の子から10個目の滝の手前で「滝はどうだった?」と訊かれて「It was OK」と答えてしまったら疲れた顔の彼らはそれ以上進もうかちょっと躊躇してました。
ここは「素晴らしかった」と答えるべきでしたよね(^^;)
でも、本当に10個目の滝は割と小ぶりだったんですよ。
上流だから当然なのかな? -
帰りに CENTRAL AIRPORT ショッピングモールによって食事をしました。
↑はフードコートの隣にあったカラオケボックス。
ゲーセンの一部にこんな不思議なブースが並んでいるんです。
このブースで皆さんカラオケを楽しんでいる模様でした。
日本のカラオケボックスとはまた違いますね。 -
フードコートで食べたカオマンガイ。
向こう側は揚げたチキン。
手前は揚げたチキンと蒸したチキンのハーフアンドハーフ。
これ、カリカリですっごく美味しかったです。
ハーフアンドハーフで60バーツ(約240円)。
揚げたチキンオンリーだと50バーツ(約200円)。
その後、GULFさんがハーフアンドハーフを好きと聞いて納得♪ -
木曜日、帰国日です。
でもチェンマイを発つフライトが夜だったので昼間に MON CHAM までドライブしてみました。
↑は MON CHAM の駐車場です。
MON CHAM は過去に麻薬栽培地区だったものをタイ政府が介入して今は観光地になっているというような場所と聞きました。
現在は綺麗な花畑と、グランピング施設があふれています。
車で行くときは MON CHAM PARKING をグーグル地図に入れて行くといいというのでそうやって到着しました。
本当にこっちでいいのかな?と思いつつ狭い道を上がって行ったところに駐車場がありました。
入り口におじさんがいて駐車代を徴収します。
駐車場代は30Bでした。 -
駐車場からどうすればいいのかわからないまま、露天商の並びに誘われて坂を上がりました。
これは正解で、この上にお花を育てている場所があります。 -
坂を上がりきると、坂を滑り降りるソリのアトラクションが。
ここで申し込むと車でさらに坂の上まで連れて行ってくれてソリでそこから滑り降りるというアトラクション。
タイ女子らしきグループが滑り降りてくるのを見学しました。
あっという間に終わってしまうのだけど、楽しそう。 -
お花畑は持ち主ごとに色々別れている感じで、それぞれ入場料を払って入ります。
私の入ってみた場所は入場料一人40B(約160円)でした。
入場料取るのか~とは思いましたが、中でお散歩して写真撮って気持ちよかったです。
写真向こう側の山肌に見える白いものは全部グランピングのテントです。
多分日本ではもっと大掛かりなお花畑が見られる場所もあるんだと思います。
でもここのこの自然な雰囲気とタイに来てるんだという感じは本当に良かったです。 -
↑こんな記念撮影用の場所もあちこちに用意されていました。
インスタの拡散狙いかな?
でもこういうのあると楽しいですよね。 -
お花畑から見下ろした駐車場はこんな感じでした。
コロナのせいか、平日の昼間だからか、そんなに人がいなかったので、のんびり休憩しながら山の風にあたれて、これぞホリデーという感じでした。 -
お花畑から降りてきて、空港方面に向かい、GulfさんのイベントのあったCENTRAL AIRPORTに立ち寄りました。
こちらのフードコートでバナナと卵のROTI↑を食べてみました。
屋台でROTI食べられるとネットで見ていたのですが、屋台で食べる度胸がなかったのでフードコートで食べてみました。
もっと甘くてたまらないかなと思ったら、そうでもなくて普通に食べられました。
屋台で作ってもらうと違うのかな~? -
夜のフライトにはまだ早かったのでCENTRAL AIRPORT内をぶらぶらとお散歩しました。
↑日本食レストランですが、こんな感じで日本語がさりげなく登場しちゃってます。 -
お店のウィンドーにGulfさんの演じている「ターンタイプ」のポスターもありました。
日本では見られない光景で、こんなところに貼ってあるなんてとちょっと感動。 -
時間つぶしが終わって空港でチェックインしました。
タイスマイル航空(国内線)からタイ航空(国際線)への乗り継ぎだったので、チェックイン時に胸にC.I.Q.のステッカーを貼られます。
これでスワンナプーム空港での乗り継ぎがスムーズに行くはず。
と、思っていたら、なんと国内線が遅れまして、乗り継ぎ時間が約10分という恐ろしい事態に。
同じフライトの乗客にはスワンナプームでコペンハーゲン行きのフライトに乗り継ぐ人も沢山いたようで、こちらも時間ギリギリだった模様でした。
全員スワンナプームで慌てて乗り継ぎに走ることに。
それでもセキュリティチェックを受けなければならないんですよね~。
降機したゲートと乗り継ぎのゲートがまた遠い。
「急げ」とか言われちゃってあわてて小走りに国際線のゲートに向かいました。
ゲートから飛行機まではバスで移動。
そこでまたちょっと大丈夫かなと不安になったのですが、バス内から飛行機があれこれ見れたのはちょっと興味深かったです。
もちろん、フライトには間に合いました。 -
帰りは相当慌てていたのであんまり写真を撮りませんでした。
でも機内食の写真だけはちゃんと撮ってました。笑。
こうしてコロナ後の初めての海外旅行は無事終了しました。
振り返ってみると大したことはしてない旅行ですが、バカンスとしては大変楽しめました。
なにより、大好きなGulfさんのイベントに参加できたことと、コムローイを体験できたこと。
これ以上のバカンスはありません。
皆さんの参考にならないような旅行記で残念ではありますが、楽しい旅行でした。
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