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北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は、昭和43年の復原工事以来50年以上経過し、各所に劣化が著しく進行していたため、北海道では、平成30年の北海道命名150年目を契機として、現在、大規模改修を行っています。<br />今回の改修工事で行うことは大きく分けて4つです。<br />① 保存修理工事 屋根・壁・内装材の修復<br />② 耐震改修工事 建物の耐震性向上<br />③ 公開活用工事 省エネ化・バリアフリー化<br />④ 仮設工事   仮設の屋根や仮設見学施設建設<br /><br />工期は当初令和元年(2019年)より3年半程かけて進める方針でしたが、2019年11月に急きょ2020年東京オリンピックのマラソン・競歩の会場が札幌になると発表され延期されました。マラソンコースに北海道庁が含まれ、全世界に発信できると考え、すでに覆われていた囲いを外すことにしましたが、コロナ。オリンピックは2021年に開催され、マラソン終了後に工事が再開されました。この工事が完了するのは、令和6年(2024年)年度で、令和7年(2025年)年度リニューアルオープン予定です。<br /><br />改修工事④の仮設見学施設は鉄骨造り3階建てで、5月6日から一般公開が始まっています。<br />内部には昨年夏に庁舎から切り離した庁舎のシンボル「八角塔」が修復のために置かれ、身近で見学できます。今年秋頃から屋根のふき替え作業が始まる予定です。公開期間は令和6年5月上旬まで。<br /><br />現在は本物と錯覚するような写真が工事用シートに印刷されて覆われています(表紙写真)。<br /><br /><br /><br />

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)改修見学施設一般公開、とちょっと見頃過ぎたかな、の八重桜。

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2023/05/10 - 2023/05/10

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mzw

mzwさん

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は、昭和43年の復原工事以来50年以上経過し、各所に劣化が著しく進行していたため、北海道では、平成30年の北海道命名150年目を契機として、現在、大規模改修を行っています。
今回の改修工事で行うことは大きく分けて4つです。
① 保存修理工事 屋根・壁・内装材の修復
② 耐震改修工事 建物の耐震性向上
③ 公開活用工事 省エネ化・バリアフリー化
④ 仮設工事   仮設の屋根や仮設見学施設建設

工期は当初令和元年(2019年)より3年半程かけて進める方針でしたが、2019年11月に急きょ2020年東京オリンピックのマラソン・競歩の会場が札幌になると発表され延期されました。マラソンコースに北海道庁が含まれ、全世界に発信できると考え、すでに覆われていた囲いを外すことにしましたが、コロナ。オリンピックは2021年に開催され、マラソン終了後に工事が再開されました。この工事が完了するのは、令和6年(2024年)年度で、令和7年(2025年)年度リニューアルオープン予定です。

改修工事④の仮設見学施設は鉄骨造り3階建てで、5月6日から一般公開が始まっています。
内部には昨年夏に庁舎から切り離した庁舎のシンボル「八角塔」が修復のために置かれ、身近で見学できます。今年秋頃から屋根のふき替え作業が始まる予定です。公開期間は令和6年5月上旬まで。

現在は本物と錯覚するような写真が工事用シートに印刷されて覆われています(表紙写真)。



  • 赤プラ広場から工事用シートに覆われた北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)を望む。

    赤プラ広場から工事用シートに覆われた北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)を望む。

  • 北海道庁の門。

    北海道庁の門。

  • 遅咲きの八重桜が見頃をちょっと過ぎた感じです。

    遅咲きの八重桜が見頃をちょっと過ぎた感じです。

  • 道庁敷地内に入ってきて、正面。

    道庁敷地内に入ってきて、正面。

  • 八重桜。

    八重桜。

  • 八重桜。

    八重桜。

  • 八重桜。

    八重桜。

  • 八重桜。

    八重桜。

  • 八重桜。

    八重桜。

  • 八重桜。

    八重桜。

  • 工事の案内板。

    工事の案内板。

  • 換気塔頂部。

    換気塔頂部。

  • 換気塔頂部。<br />耐震補強の為に一部取り外されています。

    換気塔頂部。
    耐震補強の為に一部取り外されています。

  • 換気塔頂部。<br />アクリル板が汚れていて、ちゃんと映りません。

    換気塔頂部。
    アクリル板が汚れていて、ちゃんと映りません。

  • 八重桜。

    八重桜。

  • チューリップの花壇。

    チューリップの花壇。

  • 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)仮設見学施設。

    北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)仮設見学施設。

  • 仮設見学施設。

    仮設見学施設。

  • 仮設見学施設。

    仮設見学施設。

  • 開館中です。

    開館中です。

  • 入り口を入って正面。<br />「八角塔屋根」。

    入り口を入って正面。
    「八角塔屋根」。

  • 「八角塔屋根」。<br />重さ30トン、10mの高さがある屋根は3階建ての仮設見学施設の吹き抜けスペースに堂々と設置されています。<br />

    「八角塔屋根」。
    重さ30トン、10mの高さがある屋根は3階建ての仮設見学施設の吹き抜けスペースに堂々と設置されています。

  • 屋根上部。<br />

    屋根上部。

  • 2階展示からご覧ください。

    2階展示からご覧ください。

  • 階段。

    階段。

  • 2F=八角塔を知るフロア。<br />「八角塔屋根」案内。<br />

    2F=八角塔を知るフロア。
    「八角塔屋根」案内。

  • 「八角塔のてすり」案内。

    「八角塔のてすり」案内。

  • 「八角塔のてすり」。

    「八角塔のてすり」。

  • 「八角塔の銅板屋根」案内。<br />

    「八角塔の銅板屋根」案内。

  • 「八角塔の銅板屋根」。<br />赤褐色の銅板も見えます。<br />改修後は屋根は赤褐色になるのでしょうね。

    「八角塔の銅板屋根」。
    赤褐色の銅板も見えます。
    改修後は屋根は赤褐色になるのでしょうね。

  • 「八角塔の避雷針」案内。

    「八角塔の避雷針」案内。

  • 「八角塔の避雷針」。

    「八角塔の避雷針」。

  • 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)の四季。

    北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)の四季。

  • Q   赤れんが庁舎のシンボル八角塔はどんな工事をするの?<br /><br />A 八角塔の工事は大きく①保存修理工事②構造補強工事の2つがあります。<br /><br /><br />

    Q 赤れんが庁舎のシンボル八角塔はどんな工事をするの?

    A 八角塔の工事は大きく①保存修理工事②構造補強工事の2つがあります。


  • 八角塔からの眺望。<br />上=明治22年。<br />下=令和4年。

    八角塔からの眺望。
    上=明治22年。
    下=令和4年。

  • Q . 八角塔がない時代があったって本当?<br /><br />A.  明治28年頃の撤去工事から昭和43年の復元工事まで、約70年間は八角塔はありませんでした。

    Q . 八角塔がない時代があったって本当?

    A.  明治28年頃の撤去工事から昭和43年の復元工事まで、約70年間は八角塔はありませんでした。

  • 明治21年。<br />赤れんが庁舎完成。

    明治21年。
    赤れんが庁舎完成。

  • 明治28年頃。<br />八角塔の撤去。

    明治28年頃。
    八角塔の撤去。

  • 明治42年。<br />赤れんが庁舎火災。

    明治42年。
    赤れんが庁舎火災。

  • 明治44年。<br />明治の復旧工事。

    明治44年。
    明治の復旧工事。

  • 昭和43年。<br />昭和の復元工事。

    昭和43年。
    昭和の復元工事。

  • 3F=赤れんが庁舎の歴史と改修内容を知るフロア。<br />「東西蝦夷山川地理取調図」。

    3F=赤れんが庁舎の歴史と改修内容を知るフロア。
    「東西蝦夷山川地理取調図」。

  • この地図は松浦武四郎が幕府の命令で安政4年(1857年)から3年がかりで作り上げたものです。

    この地図は松浦武四郎が幕府の命令で安政4年(1857年)から3年がかりで作り上げたものです。

  • Q. 札幌のまちづくりと赤れんが庁舎の関係は?<br /><br />A. 明治初期の都市計画により赤れんが庁舎の位置や現代の札幌の骨格が形づくられました。

    Q. 札幌のまちづくりと赤れんが庁舎の関係は?

    A. 明治初期の都市計画により赤れんが庁舎の位置や現代の札幌の骨格が形づくられました。

  • 慶応2年(1866年)。<br />札幌開拓の祖大友亀太郎による大友堀(創成川)の開削。

    慶応2年(1866年)。
    札幌開拓の祖大友亀太郎による大友堀(創成川)の開削。

  • 明治6年(1873年)。<br />赤れんが庁舎の前身、開拓使本庁舎が落成。<br />

    明治6年(1873年)。
    赤れんが庁舎の前身、開拓使本庁舎が落成。

  • 3階からの道庁前庭。

    3階からの道庁前庭。

  • 大正~昭和。<br />札幌の発展と継承されるまちの骨格。

    大正~昭和。
    札幌の発展と継承されるまちの骨格。

  • 明治20年代前半(赤れんが庁舎創建当時)の札幌市街図。

    明治20年代前半(赤れんが庁舎創建当時)の札幌市街図。

  • 明治20年代前半(赤れんが庁舎創建当時)の札幌市街図。

    明治20年代前半(赤れんが庁舎創建当時)の札幌市街図。

  • 令和の改修。<br />デジタルデータ化されています。

    令和の改修。
    デジタルデータ化されています。

  • 今回の改修の方針。

    今回の改修の方針。

  • プレストレス補強の仕組み(模型)。

    プレストレス補強の仕組み(模型)。

  • 煙突・換気塔の補強工事。<br />煉瓦壁の頂部から底部まで削孔したコア。

    煙突・換気塔の補強工事。
    煉瓦壁の頂部から底部まで削孔したコア。

  • 作業工具類。

    作業工具類。

  • 文化財保存改修に関わる人たち。

    文化財保存改修に関わる人たち。

  • 着工後。

    着工後。

  • 右上は昭和43年の改修工事時のスレート(束)。

    右上は昭和43年の改修工事時のスレート(束)。

  • こんなQ&amp;Aもありました。<br />

    こんなQ&Aもありました。

  • Q . 赤れんが庁舎に関わる煉瓦造建物や開拓使にはじまる札幌の明治期の文化財はどこにあるの?<br /><br />A. 札幌市内や周辺には、明治期の文化財が数多くあります。<br />  地図を参考に赤れんがの時代を散策してみてください。<br /><br />大雑把ではありますが、展示内容を紹介しました。<br />なかなか充実していて、見ごたえはたっぷりです。

    Q . 赤れんが庁舎に関わる煉瓦造建物や開拓使にはじまる札幌の明治期の文化財はどこにあるの?

    A. 札幌市内や周辺には、明治期の文化財が数多くあります。
      地図を参考に赤れんがの時代を散策してみてください。

    大雑把ではありますが、展示内容を紹介しました。
    なかなか充実していて、見ごたえはたっぷりです。

  • 1Fに戻って、八角塔にお別れしました。<br />秋からの屋根のふき替え作業時には、また訪れたいな。

    1Fに戻って、八角塔にお別れしました。
    秋からの屋根のふき替え作業時には、また訪れたいな。

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