
2023/04/26 - 2023/05/08
877位(同エリア5743件中)
原人Mさん
この旅行記のスケジュール
2023/04/26
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[カタール航空]関西空港➡クアラルンプール➡ドーハ➡カイロへ
2023/04/27
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[WMDバス]カイロ空港➡アレクサンドリア
2023/04/28
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[電車]アレクサンドリア➡カイロ(ギザ)
2023/04/29
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[プライベートツアー]とことんピラミッドツアー [エジプト航空]カイロ空港➡アスワン
2023/04/30
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[マイクロバス]アスワン➡アブシンベル
2023/05/01
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[マイクロバス]アブシンベル➡アスワン [クルーズ]アスワン
2023/05/02
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[クルーズ]アスワン
2023/05/03
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[クルーズ]コムオンボ&エドフ
2023/05/04
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[クルーズ]下車後、ルクソール観光
2023/05/05
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[バルーン]ルクソール [プライベートツアー]アビドス&デンデラ
2023/05/06
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[エジプト航空]ルクソール➡カイロ
2023/05/07
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[徒歩]カイロ観光 カイロ空港へ
2023/05/08
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[カタール航空](5/7)カイロ空港➡ドーハ➡クアラルンプール➡関西空港
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この旅行記スケジュールを元に
月の砂漠をはるばると旅のらくだがいきました~~~
2023/04/26~2023/05/08 13日間の旅
3年ぶりの海外旅行 アフリカ大陸 エジプトへ行ってきました!
大エジプト博物館が建設中、コロナ禍でオープンが延期になっている
2022年には完成となっているので、間に合うだろうと思って計画したけど、結局、間に合わなかったよ~(涙)
(事前準備)
1/各都市のホテルはbooking.comなどで予約
2/オプションツアーは下記のホテルで予約
(ルクソールのvenus hotel)
・3泊4日のナイル川クルーズ(アブシンベル大神殿追加プラン)
・バルーン
・アビドス&デンデラのプライベートツアー
※このOPが大きなストレスに・・・
(カイロのベニスホテル細川家)
・4つのピラミッドを回るプライベートツアー
・カイロ市内⇔カイロ空港の送迎 2回
3/考古学者の河江先生のyou tubeで勉強
繰り返し拝聴させていただいた これは本当に役に立った!
今回の旅は、今までで一番ストレスが多い旅だった
そのストレスはナイル川に流してきたのか、今は楽しかったことしか思い出せない・・・
これからもインド同様、エジプトには繰り返し行くことになると思う
むしろ、インドよりも好きな国になってしまったな!
それから、入信することはないが、イスラム教ってどんな宗教?って思うようになった 町中はもちろん、バスやタクシーの中で時間に関係なく礼拝を呼びかけるアザーンが大音量で鳴り響く、メッカの方向を向いて熱心に何度もお祈りをしている
そして何よりもお祈りを優先させる とても不思議な光景だった・・・
今日、宗教の勉強をしようと思い、ブックオフで関連する本を買ってきた
今度は、イスラーム教の習慣を少しでも理解してから行くことにする
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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関空の早朝便のため、前日に大阪の友人宅へ移動し、翌日友人宅から関空へ向かった 出国のスタンプは任意だけど、せっかくだから押してもらう
ほぼ定刻で飛び立ち、クアラルンプール経由でドーハ空港へ
クアラルンプールでは雨が強く降り出し、出発が30分遅れる・・・
今回、乗り継ぎ時間はたっぷりあるので、心配無用です!
8:30頃ドーハに到着 まず、手荷物検査、それからエスカレーターで1Fへ降りる有名な黄色いランプグマです
このクマのバックが恐ろしいことになっていることは知らなかった・・・
ランプが突き刺さっているではないか 謎
乗り継ぎ時間が8時間弱・・・
カタール航空は乗り継ぎ時間に市内観光(有料)ができるけど、深夜便だったので利用できず、マレーシア航空のシェア便だったのでホテルも利用できず・・・
仕方なく、免税エリアへクアラルンプール国際空港 (KUL) 空港
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先日、サッカーのワールドカップが開催されたこともあり、サッカーボールを販売しているブースがあった 金製品や高級車など展示・販売されていた
ドーハ国際空港 (DOH) 空港
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ドーハ空港は物価がものすごく高い!
ハロッズのスコーン・エクレアに釘付けですぅ~ まだopen前
とりあえず、スタバでコーヒー トールワンサイズ736円 高いなぁ~
空港wifiは搭乗券のバーコードをスキャンして利用できる
スマホ充電のエリアもあるし、搭乗ゲートのコンコースにはリクライニングチェアが設置されていて、あちこちにコンセントがある(BFタイプ)
充電器をコンセントから抜こうとしたら「バキッ」壊れた・・・
Cタイプで試したら使えた、助かった!
8時間を過ごし、ようやく搭乗開始の案内が聞こえる 中華系の人がたくさん並んでいたけど、日本人はラインに並ばずにバスに案内された ラッキー
広大な敷地で、飛行機までかなりの距離をバスで移動した
約1時間遅れで離陸・・・ -
機内で入国カードをもらい記入しておく
カイロ国際空港に11:30くらいに到着 1時間弱遅延か・・・
エジプト入国にはVISAが必要、アライバルVISAでok!
入国審査手前の右手に窓口があるので、25ドルでVISAを購入
パスポートと入国カードとVISAを審査員に提出するだけ
30日間有効の観光VISAがパスポートに貼付され入国審査通過時にスタンプを押してもらって、入国手続き完了 簡単です
バックパックだけなので、出口へ直行
到着ロビーに出て左側、まず、スマホのSIMを買う
今回ボーダフォンの11GBを7ドルで購入 セットアップもして貰った
そして、更に左に行ったところにATMが何台かある
エジプトポンドをキャッシングで準備する レシートとかでないのですね…
私の使ったATMでは、予め決められた金額ボタンと「other」があり、上限はなかったと思うが、500LE札ばかりで、小さいお札は出てこなかった・・・
空港到着から40分位でここまできた
今日は、アレキサンドリアに1泊する
アレキサンドリア行のバスは空港のバスセンターから出ていて、そのバスセンターまでの行き方については事前に調べていたのに、時間が経ってしまって、詰めが甘かった・・・
無料のシャトルバスに乗って、バスターミナルに行くということがわかりが、たどり着いたときには、アレキサンドリア行きの12:15発のバスは出たばかりだった
1時間に1本しかなくて、1時間待つことになる
チケットについては、何の表示もなく、近くにいたおじさんにアレキサンドリアに行きたいことを伝えると、ちょうど係員の人だったらしく、115LE払ってレシートを受け取った 椅子に座って待つ とても無駄な時間をすごす・・・
13:15だけど、なかなかバスが来ず、14:00すぎ、やっと出発
古い車体ではあるが、特に気になるところはない
カイロ市内を経由するので、渋滞もあるし、停車することも多い
かなり長く停車するので、こんなんで4時間で着くのか?
車内にトイレがあるので、トイレ休憩もない
現在地を確認しようとスマホを見ると、なんと!通話中になっている?
しかも58分経過している… なぜ?
容量オーバーでネットが繋がらなくなってる あ~~~ 終わったな・・・
18:30すぎにモウイフ・ゲディードゥバスターミナルに到着
この時点で、予定していたアレキサンドリア図書館に行けないことが決定
19:00クローズで、明日の金曜日は休館日なんだよね
初日からエジプトの洗礼受ける ホテルに向かうとする
さて、このバスターミナルは市内までかなり距離がある
マイクロバスがあるとの情報だけど、ゴチャゴチャでわからん
2倍速でのアラビア語???
あきらめてタクシーのドライバーに声をかける
英語が通じない ホテルのバウチャー見せてもわからない・・・
でもドライバーのおっちゃんはあきらめなかった
迷いながら、人に聞きながら、誰かに電話しながら、ホテルに到着
よく頑張ってくれました! チップ込みで100EGPくらい?
すごく喜んでいるので、あげすぎなんだろうな!
500円くらいだけど… 相場がまだわからんカイロ国際空港 (CAI) 空港
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アレキサンドリアのホテルは、最初に予約した海岸沿いのホテルは、出発前にエジプシャンしか宿泊できないとキャンセル要請が届いた、別のホテルを探すけど、直前すぎて空きがなく、マスル駅近のホテルになってしまった・・・
アレキサンドリアは、海がきれいなので、絶対、海岸沿いのホテルに泊まることをお勧めする!
Alexander The Great Hotelはとても分かりにくい場所にあり、看板もない、
駅から歩いてきていたら、ネットが繋がってない状態では辿り着けなっただろう
長旅で疲れたので、シャワーで疲れをとって、休もうと思ったが、お湯が出ない
スタッフに言ったら、5分待てば出るよと言われたが、ずっと水シャワーでこの時期結構辛かった!
翌朝、チェックアウトしてバックパックをホテルに預け、街歩きへ
ターメイヤ(マメのコロッケ)の揚げたてを近くにいたおばちゃんがおごってくれた! 感激!
スモールとノーマルがあるらしい、スモールと言ったら一口サイズが2個入っていた エジプトでの最初の食べ物・・・しょっぱい・・・
歩いていると、おじいちゃんがクッキーをくれる ここは観光客に優しい街だな~アレクサンダー ザ グレート ホテル - アレクソーテル ホテル
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地中海を望む・・・
朝の海岸通り、釣り人、ランナー、きれいな街 疲れが吹っ飛ぶ! -
アレキサンドリア図書館 閉まっているけど、外観だけ見る
世界で最も古い図書館で、壁全体が世界中の言葉で埋め尽くされているそうですが、見れなかった 残念無念・・・
カーイトゥーベイ要塞までは、海岸通りを走っているマイクロバスを利用 道沿いにバス停がある 10LE出したら6LE戻ってきた
カーイトゥーベイ要塞の中は海軍博物館になっているが、8:00オープンのため、まだクローズで入れない・・・アレキサンドリア図書館 建造物
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コームッシュアーファのカタコンベとポンペイの柱に向かおうと思い、反対車線へ渡ろうとしたけど、横断歩道なんてないから、左右を確認して、車と車の間をすり抜けるように渡らないといけない
道の途中までいって、車が途切れなかったので戻ったりしてた
3人の女の子が私の行動を見て、笑ってる
近寄ってきて一緒に渡ってくれた
ほんと、優しい人が多い・・・
どこの国から来たのかとか、なぜ一人旅なのか、どこに行くのか、とか質問攻めだ
24~26才のOLとのこと、
質問が終わったところで、SIMが買えるところを聞いてみた
今までの事情を話したら、チャージすればいいと言うので、チャージ専門のショップまで案内してもらってチャージしたが復旧しない・・・
その子たちが色々と問い合わせしてくれたけど、日本製だから?なのか、最終的にシステムエラーだからボーダフォンショップで聞くしかないという結論になり、ボーダフォンショップを教えてもらってオープンの12:00に行くことにし、その間にコームッシュアーファのカタコンベを観光することにした
その子たちが、タクシーを拾ってくれ、ドライバーに値段交渉までしてくれた
親切にしてもらったのに、何のお礼もせず、後悔している・・・カーイトゥーベイの要塞 史跡・遺跡
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到着してから、ドライバーには、1H後に迎えに来てもらうようお願いした
古代からの墓地カタコンベ (80LE)
地下なので、暗いと思って懐中電灯を持ってきていたが、全然必要なかった
他の国では頭蓋骨とかが普通に置いてあったりするが、ここは地下に残された壁画だけ 大勢の観光客がいた ツアーガイドの説明が長くて、壁画などあまり見ることができなかったコームッシュアーファのカタコンベ 史跡・遺跡
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ドライバーと合流して、ポンペイの柱を経由してもらって、ボーダフォンショップまで送ってもらった
ドライバーから、日本はキレイな国でしょと聞かれたので、キレイですよ!と答えて、エジプトもね!と言うと失笑していた…
明るくていいドライバーだったポンペイの柱 史跡・遺跡
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11:00頃ボーダフォンショップの前でオープンを待っていると、「12:00~だよ」と何人かに声をかけてもらった ここは本当に人が温かい、良い街だ
まだ時間があるので、ホテルに戻ってバックを引き取ってきた
12:00になってシャッターは開いたが、対応はしてもらえず13:30~とのこと 金曜日は安息日だからかもしれない・・・
ネット通信ができないと困るけど、1時間以上は待てないよ~~~
カイロに戻るため、タクシーでマスル駅に向かう・・・
予定通りの観光はできなかったけど、良い出会いがたくさんあった・・・マスル駅 駅
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さて、カイロのラムセス駅行のチケットですが、2022年の情報では、ファーストクラス125LEだったけど、窓口で990LEと言われる へっ? たかっ セカンドクラスだと770LE 交渉が面倒で、手持ちがあったから支払った 普通シートを指定すれば買えたのかは不明…
所要時間2Hですごく早くカイロに着くよって言ってた・・・まあいいか -
車両はピッカピカ 新型車両です だからチケットが跳ね上がったんだ!
切符には14:00発と印刷されている いま12:45なので1時間以上待つことになる
ホームで待っていてもしょうがないので、電車が停まっていたので、中で座って待とうと思って、入口にいた係りの人に切符を見せて乗り込んだ
トイレも新幹線並みにきれい! インドとは全然ちがいます
もしかして、食事がついているのかな?と淡い期待を持ったが、ついていなかった
んっ 動いている・・・
13:00 1本早い電車に乗ってしまった?
慌てて、駅員さんに切符を見せるが、「ノープロブレム」(笑)
乗客は数人しかいないから、いいのか・・こう言うところはさすがエジプト・・・ -
無事15:30ラムセス駅に到着 2Hじゃないじゃん!
オールドカイロに行くか迷ったけど、教会は大抵16:00にクローズだから、
あきらめて、コシャリを食べに行くことにするラムセス駅 駅
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googlemapがあれば・・・(涙)
アブー・ターレク 人に聞きながら、ようやく辿り着いた
テイクアウトの行列は、凄まじかった・・・2倍速のアラビア語
イートインにする コシャリとコーラで2ドル やすっ しかもこの量???
いったい何人分やねん
1/3しか食べられなかった・・・
んーーー おいしいのか? こんなに繁盛している理由が不明・・・
タクシーでギザのホテルに向かう カイロからギザは近いと思っていたが、20kmと結構遠かった・・・アブ ターレク 地元の料理
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ギザでは、評判のいいグレートピラミッドインを予約してたけど、よく調べたら、部屋からピラミッドが見えない部屋だったので、スカイピラミッドビューと言うホテルの部屋からピラミッドが見える部屋に変更した
ホテルに到着し、チェックイン
この部屋は広くてきれいで最高の部屋だった、確かに部屋からピラミッドは見えたけど、柱とかが邪魔でイマイチの眺めだった 結局は屋上へ直行する羽目になった -
屋上からの眺めは最高で、18:30ぐらいから、20:30までずっと屋上にいた
寒さで凍えそうだったけど、素晴らしい眺めに感動した!
20:00~のナイトショーも見れたし、最高の思い出になった!
夏至にはクフ王とカフラー王のピラミッドの間に太陽が沈むそうです
ぜひ見たいものです・・・2024年は6月21日
とてもいい気分で、眠りにつく・・・
朝起きて、時計の異変に気付く、2台のスマホの時間が1Hちがっている
不思議だと思いながら、屋上でまたもピラミッドを鑑賞する
やはり最高の眺め!
部屋に戻る時、すれ違ったイタリア人夫婦に時間を尋ねる
7:00だと言うが、私の時計は6:00だというと、「今日から1H早くなった」と教えてもらう、androidは対応しているが、i-phoneなどは対応していないようだという、私のは両方androidだけどなぁ~ 日本製のスマホが未対応だった
世界に通用していないなぁ~と少しがっかりする
そんなことより、7:00に屋上で朝食のはずが、全く準備されていない
7:30チェックアウトのはずが、朝食の準備が間に合わず、パンをかじりながらチェックアウトグレート ピラミッド イン ホテル
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今日は、7:30~とことんピラミッドツアーをベニスホテル細川家で予約している
ホテルの玄関前で待つ 20分遅れでドライバーと合流
紳士でとても素敵なドライバー、エジプト人のイメージがガラッと変わった!
まず、ギザの三大ピラミッドへ
チケットセンターでエリアチケット(240LE)とクフ王のピラミッドの入場チケット(440LE)を購入し、ドライバーにピックアップ場所を聞き、出発です
ちなみに、この日は全部のピラミッドに入場可能でした
私は徒歩で一周したかったのですが、ドライバーに「無理無理!」と失笑された…
時間の都合上、ピラミッド毎ピックアップしてもらうシステムらしい
クフ王(入場含む)、カフラー王を各1H、メンカウラー王は車では行かなかった
カフラー王のときにメンカウラー王のピラミッド近くまで行って、爆弾で穴が開いたところを遠くから見た
1つのピラミッドの観光は、1Hあれば十分だけど、エリア全体をじっくり見ることができなかったのは少し残念だった
次、来るときは、歩いて回り、メンカウラー王も見ようと思うギザのピラミッド 建造物
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クフ王のピラミッドに入場しま~す!
入り口は北側 正規の入り口の少し下に盗掘の穴があって、これが観光客が入る入り口になっているクフ王のピラミッド 建造物
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これが大回廊かぁ~ 高さ約9m こんな空間があるなんて・・・
最近、素粒子ミューオンで透視したらこの大回廊の上部に別の道、空間が見つかった 公開はまだまだ先だと思うけど、いつか見たいなぁ~
大ピラミッドを支える切妻構造 石材の重量でくずれてしまう恐れがあるので、重量を拡散していることや、玄室の王の間には石棺が置いてあって、石をくりぬくのに、気が遠くなるほどの時間がかかっていることなどyou tubeで勉強したクフ王のピラミッド 建造物
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玄室南側には通気口があり、天体観測ができるようになっていたそうです
階段は往復なので、体力勝負ですが玄室は必見です! -
外に出て、ピラミッドを一周する 角、好きなポイントです!
空の青と、三角の直線が美しい・・・まさに、古代史上最大の建造物です!
太陽の船も見たかった~
残念ながら、すでに大エジプト博物館に移動してしまっていて、跡地だけ -
パノラマポイント 3つのピラミッドが同時に見れる
お決まりのポーズで撮影してもらう
ロミーさんとの2ショットは一生の思い出です
ロミーさんの知り合いだったのか、チップは要求されなかった… -
次はクフ王の息子のカフラー王のピラミッドです
ピラミッドは砂の上に建っているのかと思っていたけど、
このピラミッドを見ると、モカッタム累層という石灰岩の上に建っている
と言うことがよくわかる 基礎部分が岩ということですね
また、頭頂部は化粧板が少し残っているのがわかります
表面がつるっとしていて、当時は真っ白に光り輝いていたとか・・・
想像が大きく膨らみます! 見たかった~~~ 修復してくれないですかね?
葬祭神殿も見れましたカフラー王のピラミッド 建造物
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スフィンクスの入口の方に移動します
カフラー王のピラミッドの参道です
ナイスビューです! -
ギザエリアの最後、スフィンクス
太陽や星の位置に合わせて、真東を向くように作られています
スフィンクスの足元までは行けず、上からしか見れない・・・
観光客がわんさかいて、爪先立ちでの観光になった
トトメス4世の「夢の碑文」が見れると思っていたのに・・・残念…
イエス様もそうですが、古代エジプトにも夢物語は本当にあったのでしょうか?
耳の後ろに色が残っているのを確認できました
スフィンクスは思っていたよりいい顔をしていた
あごひげも保管されているのであれば、ぜひ修復してほしいなぁ~スフィンクス 建造物
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ギザから30分くらいでしょうか、サッカラに到着
ジョゼル王の階段ピラミッド おおおっ 6段 感動!
メキシコのチチェン・イッツァの階段ピラミッドも行きたい遺跡の1つです
チケットセンターでチケット(200LE)購入
玄室や回廊は入場不可です 見たかった・・・迷子になると思うけど・・・ジョセル王のピラミッドコンプレックス 建造物
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6段のピラミッドもさることながら、聳え立つ壁がまた、別世界へ誘うオーラを放っています
さあ、冥界へ足を踏み入れます わくわくが止まりません・・・
入ってすぐの扉の上下にオリジナルの石材が残っています -
古代エジプト最古の列柱室です
当時は天井があり、薄暗く、海の中をイメージしていたそうです
そこを抜け、明るい場所にたどり着くと復活できると信じられていたんでしょう
死後の世界って、本当にあるのでしょうか? -
石が上に積まれたり、横に積まれたり、時には方向を変えたり、、複雑に拡張工事が行われていたことがわかります
-
斜めに石を積んで、拡張と同時に、崩れないよう補強もしていたんですね
このピラミッドでは、ここが一番の見どころです
北側に四角い部屋があります 穴が2つあり、中をを覗くと
ネチェリケト王のレプリカの彫像があって、北の星を見るように設計されているそうです
本物はカイロ博物館に貯蔵されています
これは見れて良かった!
you tubeでこの部屋のことは知っていたけど、同時に複数のピラミッドを見てしまったので、どこにあるのか覚えきれなかった・・・ここだったのか -
今回は内部に入れないけど、ここが入口です
この入口の前が葬祭殿 遠くに見えるピラミッドはたぶん、テティ王のピラミッドかな? ギザのピラミッドも見えるそうですが、もやがかかって見れませんでした -
ぐるっと回って南側に戻ってきました
チケットを選ぶとき、南の墓にも入れるんだと思った・・・
少し迷った記憶はあるが、最終的に買わなかった
なぜ買わない選択をしたのか? 後悔しかない・・・
玄室にある石棺を上から見ることができるので、石の栓が見れたのに…
南の墓の前で、入れるよう交渉したが、だめだった(涙・涙)
しかも、あとでガイドブックを見たら、同じチケットで、
近くのテティ王のピラミッドとセラベウムにも入れたようで、
もったいないことをした・・・
ウナス王のピラミッドも見れましたが、こちらは、ただ、こんもりしているだけで、ピラミッドと言うには、ちょっとね?という感じです・・・
でも、内部には貴重な遺物があるらしい・・・
遠くに見えるのは、これから行く赤のピラミッドと屈折ピラミッドですウナス王のピラミッド 建造物
-
ウナス王のピラミッドから駐車場に戻る通路に部屋があり、
ツアーの人達が入っていったので、私もついていった
何の部屋かはわからないけど、壁には何かの儀式の様子が描かれていた -
続いて、赤のピラミッド
チケットセンターで、ダフシュールのチケット(60LE)と
たぶんガイド料(10LE×2)合計80LEを支払う
このチケットで赤のピラミッドと屈折ピラミッドに行ける
10LEはガイドを付けていなくても支払う必要があるのか、本当の理由は不明・・・
キレイなピラミッドで、あまり崩れてない
クフ王、カフラー王のピラミッドに続いて、3番目に大きいピラミッドです
メンカウラー王より大きいんですね
入場できるのは嬉しい
中腰で進みます かなりの距離があるけど…
進んだ先には木製の階段があり、階段を上まで登っても石棺があるわけではない
下を覗くと石が積まれているのが見れるだけです・・・赤のピラミッド 建造物
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ピラミッドって、お墓の一部なんですよ
多くの宝物と一緒に埋葬するにしても、こんな巨大なものを作るなんて・・・
日本にも古墳がありますが、埴輪や土器などが発見されている
王様の絶対的な権力の象徴なのは同じですね
日本でも、埴輪の盗掘とかもあったのでしょうか?
ネットで世界三大墳墓の大きさが比較されています
三大墳墓とは、仁徳天皇陵古墳・クフ王のピラミッド・中国の秦の始皇帝陵です
仁徳天皇陵古墳って全長はクフ王の倍です、さすがに高さは全然及びませんが
前方後円墳の巨大さがわかりました
内部に入れないのが残念です -
赤のピラミッドも重量拡散のため、切妻構造です
切妻構造も完ぺきではなく、ズレてヒビが入っているところがあるそうです
その印を見つけることができた!
3000年以上経ってどれ程ズレがあるのか?
230万個もの大きい石が幾重にもなっている巨大建造物が、地震や嵐などの天災もある中で、いまだ崩れていないなんてありえない 緻密な設計が、改めてすごい! -
赤のピラミッドから約1kmのところにある屈折ピラミッド
状態は良くない 地盤沈下で崩れているそうです
木材で補修しているけど、危険な状態
ただ、ピラミッドの角が崩れていて、内部構造が見れる
そこに興味が湧く 実際目の前で見ることができて興奮した
こんな状態であるが、入場はできる
かなり、傾斜がキツイ 天井も低く屈んで進まないといけない
しかも、距離もある
もっと言うなら、行き着いた先に特に何かがあるわけではない…入場するには、覚悟が必要・・・
この時は、私の先に欧米人の若者が5人くらいいて、へばって立ち往生していた
励まし合いながら、譲り合いながら、一緒に玄室にたどり着いた、が、何もなかったので、がっかりしていた・・・屈折ピラミッド 建造物
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メンフィスの博物館(100LE)、ここには正直あまり興味がない
次のメイドゥームの崩れピラミッドに時間をかけたいと、この時は思っていたので、ドライバーから15~20分と言われたけど、タイトだとは思わなかった
館内をぐるーと回って、屋外にもたくさんの遺跡らしいものがあったけど、一通り目を通して戻ってきた
車にドライバーはいなくて、40分くらい待ったかな?
ドライバーが戻ってきて、驚いていた
50分と15分を聞き間違えたのかな~?
しかし、この後、ギザに戻ってきて、アラジンという土産物屋に到着した
崩れピラミッドは?
私の勘違いで、古代エジプト史上でも重要な遺跡と言われている崩れピラミッドがコースに入ってなくて行けなかった
ホテルにも確認してくれたが、メイドゥームは、ちょっと距離があって、このコースでは時間的に行けないらしい… ハァ-ーーーー(涙)
ショックが大きすぎて、土産物を見る気分ではないので、そのままベニスホテルに行ってもらった 残念・・・
ベニスホテルは泊まらなくてもシャワーを無料で借りられる
とても有難い!
ただ、石けんもタオルも自前です、しかも、たぶんお湯も出ない…
さっぱりしたところで、アスワンに向かうため、カイロ空港にバスで移動する
タフリールからバス400番で空港に向かう バスは10LE
空港のバスターミナルに到着し、無料のシャトルバスでターミナル3に移動するが、どうも、到着ロビーにきてしまったようで、入口でタクシー会社の人に止められた
出発ロビーまでタクシーで10ドルとのこと、本当なのかウソなのか、わからないけど、タクシーで移動した まあまあの距離で、出発ロビーに到着
入口でパスポートNo.と電話番号・名前を紙に書いた 今まで空港で、こんなこと書いたの初めてで、書く目的がわからない・・・
それから、手荷物検査、リュックの中のライトでひっかかるが、現物を確認して問題なく通して貰った
深夜便なので、かなり待ち時間がある
空港内でクロワッサンのサンドイッチとコーヒーを頼んだ
なんと、$17 エジプトと言えど、空港内の物価は高い・・・
アスワン到着は1:00
ホテルに送迎を頼んであったので、空港の外に出て自分の名前が書かれたプレートを探し、無事合流!
ホテル到着は1:30で、明日は4:00にマイクロバスがホテルに迎えに来るので、正味寝れるのは2時間かぁ(涙)
明日からの5日間については、ルクソールのホテルに依頼していたが、バウチャーも、予約番号も何度も聞いたけど、うまくかわされ、今日に至ってしまった・・・メンフィス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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3:30起床
ホテルにモーニングコールと朝食のテイクアウトをお願いしていた
4:30頃ツアーバスが到着した アブシンベルまでは行けるのでホッとした
いくつかのホテルで人を拾って総勢9名 4Hの移動
いくら眠くても、いつも海外じゃ寝れない 本能で危険を感じているんだろう…
砂漠の中の休憩所に到着
ちょうど日の出だ~ 美しい・・・
8:00ころ、アブシンベル大神殿の駐車場に到着
私以外は日帰りの人で13時に迎えに来るらしい
私はアブシンベルに1泊するので、ドライバーから、明日、ホテルに9:00に迎えに行くと言われる
明日の予定のことが聞けて良かった!ひと安心!ハピ ホテル ホテル
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ホテルに事前にアーリーチェックインのお願いをしたけど、オーナーは空港からアブシンベル大神殿までの送迎をしているようで、午前中はホテルを閉めているとのことで、チェックインは午後になっている
お腹もすいたし、アブシンベル駐車場にあるカフェでコーヒーを頼んで、ホテルでもらった朝食を食べる とても充実した朝食に満足
カフェのスタッフに音と光のショーは5時と教えてもらって、入口が別にあるということも聞いたし、そろそろ、ホテルがある街の方へ向かうことにする
ガイドブックにはスーパーのマークがあるけど、私が思っているスーパーではない・・・キオスクのような売店みたいなもの
googlemapが使えないけど、ホテルにたどり着けるのだろうか?
と思っていたところに、リキシャのおじいちゃんに声を掛けられる、サファリホテルを知っていると言うので乗せてもらうことにする
5分くらいのところだったが、同じ建物ばかりで、ホテルの表示もなかったので、あのままうろうろしてても絶対にたどり着けなかった・・・
お金は要らないと言う・・・
えっ、そう言う訳にはいかない、お孫さんに1ドルを渡した
おじいちゃんはとても喜んでくれた 相場がわからないがとにかく助かった!
ホテルのベルを鳴らすけど、やはりお留守です・・・
近くの空き地で時間を潰したが、限界なので、11:00ころホテルに行ってみる、車が止まってる
ベルを鳴らすとオーナーが眠そうな顔で扉を開けてくれた
チェックイン、部屋も使っていいと言ってくれた
シャワーとランドリーを借りた ディナーもお願いして、少し休むことにする
洗濯物を干して、音と光のショーのため、4時過ぎにホテルを出て、アブシンベル大神殿のゲートに入ろうとしたけど、クローズだから入れないと言われる
音と光のショーは8時からとのこと・・・
ふぅー、また町までもどることに
子供たちとすれ違うと、毎回ホワッチュアネーム?と聞かれる
学校で英語を習ってるんだろうな 逆に聞き返すとみんな照れる・・・
その顔がとってもかわいい・・・そんなこんなで癒されながら町に戻ってきた
オレンジが食べたいなぁ
八百屋さんを探し、おいしそうなバナナ、トマトを買いたいというと状態のいいものを選んでくれた
それから水、まとめていくらなんだろう?
$1渡してみる どんな反応をするのか?
足りないだろうな~もう$1かな???
と思っていると、5LEおつりが返ってきた びっくり!
全部で100円とは…
ホテルに戻ると、玄関でオーナーが待っていてくれた
買ったものを見せると、妥当な金額とのこと、この町はぼったくりもないんだ まじ、いいところだな!
オーナーにバナナを1本あげると、オレンジをくれた、、、
オーナーと色々話をする
イスラエルにも行きたいことを伝えると、紛争が絶えないあの国は嫌いだと言う、色々あるんだろうな…
音と光のショーのビデオを見せてくれた
入場チケットを販売しているそうで、買おうと思ったら500LE
ガイドブックに書いてある金額の倍だった
どうも2ヶ月前に値上がりしたとのこと
それにしても倍とは…
ビデオ見せてもらったし、歩くのも面倒になってしまった・・・
もういいかと思い、行くのをやめた
それから、近所の子供たちに、ボールペンと日本のアメをプレゼント ペンは喜んで貰ってくれたけど、アメは不人気だった -
さてさて、ディナーの時間です
ん…
オーナーと二人分…宿泊客は、私だけなのか…
日帰りツアーばかりで宿泊する人はあまりいないらしい
エジプトの女性の立場や趣味など話しながら、楽しい時間を過ごす、このオーナーはとてもいい人で、とても優しい人だった
グリルフィッシュがおいしかったし、ハイビスカスティーも入れてくれます!
safariと言うホテルです、是非ハニーというオーナーに会いに行ってください!アブ シンベル大神殿 城・宮殿
-
翌朝、アブシンベル大神殿のサンライズを見るため
ホテルを5:30に出る
誰も歩いていない…
チケットセンターで、日本人の若者男子に声を掛けられる
久しぶりの日本語
オマーンからエジプトにきて、これからギリシャって、クレイジーだな~
ゲームが好きで、その中に出てくる観光地を回っているらしい
商社マンで英語が達者でうらやましい・・・ -
今から3000年以上前の遺跡なのですが、度重なる洪水による人々の生活を守る為、ダム建設が進められるが、この地域の遺跡群が水没してしまうため、ユネスコが立ち上がって、アブシンベル大神殿と小神殿はこの地にお引越しをした
このことが「世界遺産」のきっかけとなったそうです
まだ日の出前、遺跡内部を散策アブ シンベル大神殿 城・宮殿
-
外から「サンライズ」「サンライズ」と声が掛かります
慌てて外に出ると、素晴らしい景色が待っていました!
朝焼けのアブシンベル大神殿 これにはとても感動した!
ツアー客はほぼ日本人でした・・・
サンライズ好きというのは本当なのですね! -
日が昇りきったところで、内部のレリーフ鑑賞の続きです
戦いの様子がメインです
戦いの前の事前会議のレリーフも見ることができました -
どれも色が残っていてきれいです
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ラムセス2世のための神殿 この巨大神殿で、当時のラムセス2世の権力の大きさがわかります
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大神殿の隣にはラムセス2世の愛妃ネフェルタリのための神殿もあります
所要時間2~3時間といったところでしょうか
日帰りツアーでちょうどいいけど、サンライズは見れないので、個人的には1泊推しですね
帰りに、お土産売り場で、ネフェルタリ・ラムセス2世・アヌビス・スカラベの石の置物を買いました 1個10$ってちょっと高かったな… -
8:30頃ホテルに戻ってきて、9:30過ぎにホテルにバスが迎えに来て、アスワンに戻ります
ハニーさんは、バスに乗るまで一緒にいてくれました
さてさて、このバスはアスワンの何処に到着するのでしょうか?
クルーズ船には辿り着けるのでしょうか?
ストレスマックスです
荒野をひたすら走ります
蜃気楼も現れます -
アスワンの町に戻ってきました
バスにガイドらしき人が乗り込んできた
バスを一緒に降りて、クルーズ船に乗り込みます
ホッ! クルーズ船までは無事辿り着けた・・・
このガイドにパスポートを渡して、チェックインをして貰う
パスポートは返して貰えず、チェックアウト時に受け取るようです
ガイドに、アスワンで行きたいところある?と聞かれたので、
岩窟墳墓と聖シメオン修道院に行きたいと言った
ツアー代が$20、自力で行こうと思っていたけど、面倒なのでお願いした
でも、これが失敗だった… -
2時に待ち合わせをして、それまで部屋でゆっくりした
ガイドさんに、このツアーのスケジュールを教えてほしいと言うと、後でレセプションの人に渡すと言っていたが、結局貰えなかったPremium Nile Cruise Luxor to Aswan 4 Night ホテル
-
ガイドさんと2時に合流して、クルーズ船の隣のファルーカ乗り場で私をファルーカに乗せ、ガイドさんは颯爽と立ち去っていった!
ファルーカはツアー代に含まれている ここまでの案内で$20はないな(怒)
ファルーカはゆっくり進んだり、止まったり、風まかせ、船長のおじいちゃんは笑顔がとても素敵で、チャイをごちそうしてくれたり、一緒に写真を撮ってくれたり、有意義な時間だった
アブシンベル行きから、ずっとストレスをためていたので、のんびりできた
が、後でわかったことだけど本来、この日はアスワンハイダムとフィエラ神殿を観光するはずだったがすべてカットされたことになる(涙)
あのガイドにしてやられた・・・
聖シメオン修道院の麓の船着場で下ろして貰い、30分ほど歩いたが、鍵が掛かっていて入れなかったので、ファルーカに戻る…(涙)聖シメオン修道院 寺院・教会
-
岩窟墳墓の下の船着場に到着 チケットセンターに向かう
ガイドなしを伝え、まあまあの階段を登る
たくさんの部屋?お墓? どこかで見た光景・・・
インドのエローラ・アジャンタだ!!!あそこも岩窟墳墓だったな岩窟墳墓 建造物
-
鍵が掛かっている場所があり、係の人が鍵を開けてくれる
照明が付く…きれいに色が残っているレリーフが現れる
少し歩いて、また鍵を開けてくれる・・・
さっきより広いし、レリーフもたくさん残っている
堪能したので、チップを渡して係りの人にお礼を言う -
頂上まで登る ナイル川から見えた廟がある
ちびっ子がいて、一緒に写真を撮ってもらう 笑顔がかわいい! -
結構登りましたよ~!
キッチナー島が見える アスワンの街も見渡せます
最高の景色です!
2H近く経過してしまった・・・おじいちゃんが待っている!
因みにこの岩窟墳墓ではラクダは、行きだけでも、帰りだけでも、往復でも頼める
ぞうタクシーや馬車に乗ったことはあるけど、ラクダに乗る気がしない・・・
顔が苦手なのかな~ エジプトでは1度も乗らなかったキッチナー島 自然・景勝地
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クルーズ船に戻ったのは18:30頃で、ラウンジに向かう
ブッフェ形式でサラダ・スープ・魚や肉料理、パスタもあった、もちろんデザートもある デザートは結構甘い 食べ物は普通においしかった
食後、シルバーのアクセサリーショップのおじさんと色々話をしていて、
ネット通信ができないことを話すと、SIMを買ってきてくれるとのこと
そこに、スタッフが来て部屋をチェンジしてほしいと言われる
おじさんとは、又連絡するかということで一旦お別れする
部屋は特段断る理由もないので、言われる通り、同じ階の斜め向かいの部屋に移動した -
2日目 シルバーアクセサリーのおじさんと会って、SIMを受け取る
20GBで$20とのこと、昨日は10GBで$10とか言ってたのになぁ
高いんじゃない?と思ったけど、おじさんのご厚意に感謝する
船内はwifiが有料で、確認はしていないがたぶん1日$15
ネットが使えるようになってホント助かった…
午後からは、コム・オンボ神殿の観光です
ナイル川から丘の上に建つ神殿が見える
この神殿はホルス神とソベク神のために作られた神殿で、至聖所もそれぞれ二つあり、二重構造となっている
ネット回線復活のおかげで、ツアーをお願いしたホテルオーナとメールが繋がった
オーナーのメールには、ガイドが迎えに行くけど、船からチケットセンターまで案内するだけのスルーガイドだから、お金は払わないようにと書かれていた
迎えに来てくれたガイドさんにそのことを伝えると、ガイド料はツアーに入っていると言われ、神殿の案内をしてくれたコム オンボ神殿 城・宮殿
-
この神殿の見所は医療器具のレリーフ、メスとかが描かれている
この神殿は紀元前に建てられているが、当時の医療がどんなだったのか?
出産と授乳のレリーフもあった きれいに残っていた
ガイドさんは、イージーイングリッシュでしっかり説明してくれた
船まで送ってくれて、時間には遅れてきたけど、とても良いガイドさんだった
オーナーがなぜスルーガイドと言ったのか、本当はどうなっているのか・・・
考えると色々疲れる オーナーは、ちょうどこの時、仕事で大阪に出張だったので、電話で話せなかったこともイライラする原因だった! -
夕食時にお誕生日の方が2名いたので、その2名とスタッフで太鼓を叩きながらラウンジ内をねり歩いた
アルコールは町中では飲めるところが限られている
たぶん、船上じゃないと飲めないので、この日はビールを頼んだ
缶ビールの500mlで800円くらいだったと思う・・・ 日本より高いかもね
食事を終えて、スタッフが気を利かせてスイーツを持ってきてくれた
量が半端なく多い・・・しかもかなり甘い
笑顔で持ってきてくれたので、何となく残せず、ちょっと困っていた
そこに、誕生日ケーキのおすそ分けも持ってきてくれた
きっと、これも相当な甘さだ・・・
最後の手段として、ビールで流し込んだ・・・
部屋に戻ると、ベッドの上にバスタオルで鶴がつくってあった
アメニティーもきちんとセットされていた
オーナーからメールが届いて、明日は5:30にガイドと待ち合わせとのこと
また、スルーガイドと書かれている・・・まあ、どっちでもいい -
3日目 5:30ガイドさんと一緒に馬車に乗り、ホルス神殿へ向かう
帰りも同じ馬車で船まで戻るとのこと
道沿いに馬車がずらーーーと並んでいる 10分ほど町中を走る
チケットセンターも大混雑
ガイドさんが要領よくチケットをゲットしてくれ、さほど待たずに神殿に入ることができた さすがだな~~~ 個人で並んだら、1H はかかったと思う・・・ホルス神殿 城・宮殿
-
立派な塔門が見えてきました
写真は入口正面と裏側です 圧倒される
かなり保存状態はいいのではないでしょうか・・・
レリーフも残っています
この塔門は、電車からも見れるそうで、今度来るときは、ルクソールからアスワンまで電車で縦断して、この塔門をみたい! -
塔門前の誕生殿で、ホルス神の誕生や母イシス神の授乳のレリーフも見れる
列柱もあり、よく見るとレリーフもしっかり描かれています -
ホルス神像が4種類
凛々しい顔のハヤブサもいれば、顔が削られている像もあります
この神殿の至る所にホルス神のレリーフがあります
どれも翼がシュッとしてて愛らしいです -
列柱室の天井がすすけているのは、キリスト教徒が台所として使っていたそう
毎日ここで料理をし、食事していたとは、なんと贅沢! -
ガイドさんに軽く説明をしてもらい、至聖所で写真をとってもらう
何度か撮ってもらったけど、暗くてうまく撮れない・・・残念!
30分の自由時間をもらい、もう一度ぐるっと一周・・・
帰りの馬車にのって、ガイドさんにチップを渡すと、9時にルクソールで仕事があるからと言って、すぐに降りてしまった
何隻もクルーズ船が停まっている中、馬車は間違えずに私の船まで送ってくれたから良かったけど、船に乗せるところまでが役割なんじゃないかと思う、このガイドさんにはチップ渡したくなかったな・・・ -
ナイル川では、たくさんのクルーズ船が行ったり来たりしている
スタッフはいつも笑顔です
このクルージングでやってみたかったこと、
アガサ・クリスティの、ナイルに死すを読むこと!
場面を想像すると、ドキドキが止まらない
時間を忘れて、読み込んでしまった
これぞ、至福の時間! -
エスナの水門の手前辺りから、クルーズ船の周りに小型ボートが現れ、
タオルやテーブルクロスなどを船に放り込むというショーが始まっていた
うまく放り込むもんだなと感心!
放り込んだ布製品を乗客が気に入ると、お金を専用バックに入れて、下にいる
小型ボートに投げる
エジプトならではの大判バスタオルやベッドカバーやテーブルクロス
らくだ・砂漠・王妃など、素敵な絵柄だった 色々な色もあった
1枚$5で、中国の方々がたくさん買っていた
後で、船内で同じものを買ったが、$10だった
この時に買えばよかったと後悔した
中国の人達の「圧」に気後れしてしまった・・・エスナの水門 建造物
-
河川には高低差があり、エスナの水門と言われるところで水位の調整をする
この作業に結構な時間がかかった
これを通り過ぎると、いよいよルクソールです
ランチが終わり、今日は、午後から王家の谷とハトシェプスト女王の葬祭殿に行く予定です
が、ガイドが来ません
ツアーの人達は、皆さんガイドさんに連れられ、観光に出かけました!
オーナーに連絡をすると、2泊3日で予約をしていたとのことで、
昨日だったと言われる またか・・・
本当にダメダメツアーです
明日、下船後、カルナック神殿・ルクソール神殿も含めて、王家の谷とハトシェプスト女王の葬祭殿はハッサンのホテルの人が連れていくと言う
明日の空き時間で買い物をする予定だったけど、その時間は無くなってしまうということだ・・・
このやり取りで本当に疲れた~~~
そんなこんなで、ルクソールに到着
デッキで読書をしていると、シルバーアクセサリーのおじさんが話しかけてくれた
スークに行くと言うので、一緒に行くことにした
ファルーカでチャイをもらい、おいしかったので買いたいと思っていた
おじさんが見つけてくれて、買ってくれた!
後でわかったことだけど、チャイじゃなく普通の紅茶葉だった
でも気持ちが嬉しい・・・
このおじさんは、会うたびにキーホルダーやネックレスなど、
売れ残りだと思うが、プレゼントしてくれた
申し訳けないので、下船時にカルトゥーシュに名前を入れてもらって、
自分へのお土産にした もちろんシルバーで!
16:30にデッキでアフタヌーンティータイム
コーヒーとクッキーをいただくエスナの水門 建造物
-
最後のディナーです
長いようで、短かったクルージングも明日の朝食で終了です・・・
良いこと、悪いこと 思い出します・・・
そう言えば、初日に中国のツアー客の丸テーブルに一人通された
で、落ち着かないなーーーなんて思っていたら、支配人っぽい人が、若者に、専用テーブルを準備するよう指示を出してくれた!
若いスタッフは、すぐには準備できないと言っていたが、もう一度指示を出してくれ、若いスタッフはしぶしぶ専用テーブルを用意してくれた
それからは、朝・ランチ・ディナーは一人でゆっくり食事ができるようになった
エジプトも捨てたもんじゃないなぁ~と思った
空いたお皿を下げてくれたり、ブッフェなのにタイミングを見てデザートを取ってくれたり、ドリンクを注いでくれたり、サービスは行き届いていた
食事については、とても満足している あっドリンクが高いだけ・・・
21:00からヌビアン・ショーが始まる
ベリーダンスと、スカートや帽子を膨らませてクルクル回るダンス
途中で帰る人もいたが、私は帰りそびれて、最後までいた
夜は停泊しているので、エンジン音がうるさくて寝られないことはなかった
毎日、ベッドメイキングがあり、部屋に居ても居なくても実施された
おかげできれいな部屋でぐっすり寝ることができ、快適なクルージングだった -
4日目 朝食後、レセプションで精算をし、パスポートを受け取る
スタッフへのチップとして$20の支払いをお願いされる 喜んでお支払いする
ロビーで待っているとお迎えが来た・・・
下船して車に乗ります 取り敢えず、Venus Hotelへ向かい、チェックイン
部屋には、たくさんのウェルカムフルーツが・・・
フレッシュデーツ・マスカット・リンゴ・謎のフルーツなどなど・・・
マスカットを少しいただく、甘くておいしい・・・
軽く準備をして、観光に出かけます!
まずは、メムノンの巨像 巨像です 状態はあんまりよくないかも・・・メムノンの巨像 建造物
-
メインイベント 王家の墓 1H後pickup
チケットセンターは大混雑 エリアチケットで王墓3ヶ所に入場できる
それから、ツタンカーメン王墓は入場したいので、260+360=620LE準備
待っている間に、チケット窓口に貼付されているopenしている王墓をまず確認
行きたい王墓が全部openになっていることを確認
チケットが買えるまで20分くらいかかった・・・
王家の谷の地下の様子がわかるオブジェがある・・・
盗掘防止のためといえ、こんなに深く掘るとは・・・王家の谷 史跡・遺跡
-
とんがった山頂が見えます「クルン」と言うそうです
チケットセンターからは無料のカートで移動です
場所は地図を印刷してきた・・・
あまり時間ないけど、目的の王墓は入口から近いところばかりにある
助かった~ -
ラムセス9世のお墓
案内ボードの写真をとったけど、入場前にきちんとポイントを見るべきだった!
焦りすぎ・・・ -
まさに冥界 別世界です
1歩足を踏み入れた瞬間から、わくわくします
この道の先には何があるの?
とか、どこまでも続いているような錯覚に陥る
ふぅー、レリーフが美しすぎる・・・
スカラベと言われるフンコロガシの神がいます 幸運を呼ぶと言われています -
ヒエログリフがきれいに並んでいるが、読めない・・・
くぅーーーくやしい・・・
でも、楽しい(笑)
ステキ 素敵 すてきっ
これはすごいわっ~~~ -
メルエンプタハ王墓 ラムセス2世の息子です
入口にはクヌム神
天井には星が・・・ブルーが鮮やか・・・
オシリスの厨子も見れました!
玄室は広い空間で、石棺や人型棺が置かれています -
神がたくさんいる
トト神もいる -
ツタンカーメンの王墓
とにかく、人がすごい・・・ -
石棺もミイラもみることができます
10分くらいで移動しないといけない雰囲気なのが、残念 -
石棺の周りは、金色に輝くレリーフ
その中には、有名な冥界のヒヒもいます
別料金でも、やっぱり入場した甲斐がありました
写真を撮るにも苦労した レリーフは保存状態がよく、すばらしい
ここは、ツタンカーメンのお墓となっていますが、
ツタンカーメンの為に作られたお墓なのかは、いまだ解明されていません
王家の谷には64基のお墓がありますが、まだ発見されていないお墓があると言われています 盗掘に合っていないお墓が発見されることを待ち望んでいます! -
ラムセス4世の王墓
入り口からすごいレリーフが続いているのですが、
まずは玄室まで行ってみます
大きな大きな石棺があり、壁には、言葉で言い表せない
部屋一面のレリーフ 煌びやかぁ~としか言えない・・・
これは実際に見ないとわかってもらえないと思う -
もう、ここはある意味、宇宙というか、
この世ではないんじゃないかと思ってしまう
別世界と言う感じです
1つ1つ意味があり、物語になっているのでしょうが、
残念ながら、理解できません もったいないことです -
駆け足での観光となりました 1Hではちょっと厳しい
遠い王墓を見るには2Hは必要です
帰りもカートでチケットセンターまで行きます -
チケットセンターから駐車場までにお土産物屋が並んでいます
情報によると、しつこく声を掛けられると書かれていたので、覚悟していましたが、そんなことは全くなく、拍子抜けしました
ツアー客がターゲットなのでしょうか??? -
続いて、ハトシェプスト女王の葬祭殿 160LE
細かいお金がなくて、200LEを出したところ、
おつりがないと言われ、チケットの裏に40LEと印をしてもらって入場
取り敢えず、入場できてよかった・・・
こちらもチケットセンターを出たところにカートがありますが、有料です
葬祭殿に目が行きがちだけど、周りの断崖絶壁の岩肌が尋常じゃない迫力です
この崖をしっかり見たいので、徒歩で向かってみますハトシェプスト女王葬祭殿 山・渓谷
-
スロープを登って3階へ
男装をした女王のオシリス神
このオシリス神は復元のようです -
ここからカルナック大神殿が見えるそうですが、この日はうっすらもやがかかっていて見えなかった・・・
-
ハトホル神殿の至聖所
ここの天井にも、きれいな星が見えます -
アヌビス神礼拝所
捧げ物を前にするアメン神、ホルス神とトトメス3世のレリーフが見れます -
女王のレリーフが削られています
トトメス3世が男性として王位の正当性を担保しようとしたのはないかと
言われています
帰りにチケットセンターへコメント付きのチケットを持っていったら、
きちんとおつりをくれ、「シュクラン!」と言ってくれました
チケットセンターの人ってまあまあの確率で愛想の悪い人がいますが、
ここの人はとても良い人だった -
pickupしてもらって、ホテルでランチタイム
飲んでみたかったモロヘイヤスープにコシャリ、チキンのグリル
どれもおいしかった!
特にチキンのグリルは絶品で、コシャリはカイロで食べたコシャリより
ずっとおいしかった! -
小休憩のあと、ドライバーさんに車でカルナック大神殿まで送ってもらった
2H後に待ち合わせです
チケットセンターでチケットを購入 220LEカルナック神殿 城・宮殿
-
スフィンクス参道 顔はひつじです!最高神アメン・ラーの聖獣です
3つの祠があります -
開花式パピルス柱!
大列柱134本 1本1本にレリーフが施されている
鮮やか すごいの一言!
動画を撮りまくる・・・UPできないのが残念・・・
1日中いても足りないのでは?と思う・・・
色の塗り直しはしていないそうです 3000年以上前のオリジナルが見れるとは
感動です!
ここにたどり着くまで、いくつか列柱を見たけど桁違いだな
この列柱は別格 迫力がまじすごい!!! -
細部にわたり、びっちり描かれている
360度、大列柱に囲まれている、この空間って、すごい・・・
人がたくさんいるので、何となく気が散ってしまうけど、
もし、朝一で来て、一人でこの場所に立ったら、異次元の世界だろうな・・・
シーズンオフに来ないといけないな・・・ -
登って、上からも見たいな~
-
あれが、オベリスクか~ 高い!
空に映えるな~~~
この列柱室の外側に重要な碑文があるらしいが、見つけられなかった・・・(涙)
カディシュの戦いの後、ヒッタイトとエジプトが和平を結んだときの和平条約文
次回は探し当てようと思う -
トトメス1世とハトシェプストのオベリスクです
それぞれ2基あったが、今は1基づつしか残っていない -
美しい・・・
上の方少し色が濃い 砂で埋まっていたから色が違うそうです -
至聖所です
この暑さの中、屋根がどこにもありません
炎天下で歩いたのでしょう、男女が顔を真っ赤にして座っています
特に女性は熱中症かも?
ひんやりシートを持っていたので、差し上げた
少し落ち着いたようで、よかった・・・
私は今のところ大丈夫なので、観光を続けます
石の台座があり、船が置かれていたそうです
天井には星が描かれています 青い色が少し残っているのが見えるでしょうか??? -
至聖所の近くにハトシェプスト女王が作らせた礼拝堂がある
ここのレリーフはやっぱり削られていた 息子のトトメス3世にて歴史を正そうとして削られてしまった -
トトメス3世の礼拝堂からのオベリスクです
ここに広がる遺跡はカルナック大神殿の最も古い基礎で、発祥の地と言われています -
チケットセンターを出たところでドライバーさんと合流し、このまま、ルクソール神殿に行くか聞かれたが、ルクソール神殿は夕日が映えると聞いていたので、一旦ホテルに帰ることにした
ホテルまでは馬車です 今回、2回目の馬車です
蹄の音が心地いい -
日も暮れてきました
ルクソール神殿はホテルから徒歩圏内です
スークを抜け、向かいます
塔門には、カディシュの戦いの一場面で、ラムセス2世が1000台の戦車を
打ち負かしているシーンが描かれています
ここにもオベリスクが立っています
元々2基あったのですが、今はパリのコンコルド広場に立っていますルクソール神殿 城・宮殿
-
ロイヤルカァの座像もあります
男女の座像は、彫られている名前を見ると、ラムセス2世になっているが、
ツタンカーメンの祖父アメンヘテプ3世だと言われている
この時代は王が変わると権力を誇示しようと、彫像などの名前はよく書き換えられたそうです -
太陽の広場と呼ばれている場所です
列柱がありますが、状態が良すぎます 復元でしょうか?
奥に見えるのは、イスラム教の礼拝堂モスクです
入場はできませんでした・・・ -
最奥には至聖所があります
-
ルクソール神殿の奥の至聖所とカルナック大神殿は約3kmのスフィンクス参道で繋がっており、お祭りのときはこの参道を神輿が往来したそうです
さて、日も暮れてきたのでホテルに帰るとします -
夕食はホテルで、お昼とはちがった味付けのグリルチキンをいただきました
ホテルからの眺めです
明日は、早朝、バルーンでハトシェプスト女王の葬祭殿を空から眺めます
5:00に迎えが来るそうです
その後、アビドス・デンデラまで足を延ばし、深夜便でカイロに移動です
ルクソールの街歩きをしたい・・・この街ならではの食べ物や買い物もしたい
けど、考えたら、今日は朝からずっと観光で、歩き回って疲れた
もう少し、旅は続くので、体力を温存し寝ることにする 残念ですが・・・ -
目覚ましで、4:30に起きる ドアがノックされる ん?
寝ぼけてる???
又、ノック
ドアを開けると男性がいて、バルーンの時間と言う
5:00では? 「いや、4:30」
もうーーー 5:00って言ったじゃん 準備できてないし
5分だけ待ってもらう
ウユニ塩湖で寝坊したときにフラッシュバック
あの時は10分待ってもらったな・・・
顔を洗い、さっとメイク・・・マイクロバスに乗り込む
真っ暗なナイル川をローカルフェリーで西岸へ
到着後、またマイクロバスへ 運動場みたいなところで降ろされる・・・ -
だんだん明るくなってきた
観光客がどんどん集まってくる 数百人はいる、同じ数だけスタッフもいる
動画を撮っていたら、別のグループに迷い込んでしまったらしく
バルーンに乗り込むときに名簿がないと言われ、元のグループを探してもらう -
たくさんのバルーンにガスが入り、あちこちで寝ていたバルーンが起き上がる
スタッフがバルーンに引っ張られている
何人かで固定させながら、どんどん膨らんでいく
同じようにわくわく感も膨らんでいく
地平線が明るくなってきた・・・ -
おおおっーーー
早いところはすでに上空にあがってる
うううっーーー
感動!
この光景は一見の価値あり! -
日の出と共にバルーンが上がる
別世界
きれいすぎる・・・
今回、別世界 連呼し過ぎ・・・
私の経験からはみ出し過ぎなんだよね エジプトは・・・ -
パイロットがガスのコントロールをして、いよいよ、離陸です
バスケットの中は区切られていて、私は1人で1マス、3人で1マスに
乗っている人たちもいた、乗客は15名くらいだったと思う -
砂漠の中の1本道、王家の谷に続いているらしい
バルーンから見えたのは、ハトシェプスト女王の葬祭殿だ
気持ちいい 最高です
叩き起こされた甲斐がありました(笑) -
1H位でしょうか
高度が下がってきました
そろそろ着陸体制です
着陸ポイントにきちんと着陸できるのでしょうか?
難しそう・・・
パイロットの腕の見せ所ですね
落下したら、タダじゃすまないよね・・・
木と木の間にうまく着陸!
着陸と同時にスタッフを乗せたトラックと乗客用のバスが
砂煙を立ててやってくる
ナイス・ランディングと皆がパイロットに声を掛けます
スタッフもテキパキ自分たちの業務をこなします
チップ用の箱が回ってきたけど、相場がわからなかったので、
隣の人と同じ$1を少ないかなぁーと思いながら入れた
搭乗証明書がもらえます(笑) -
来た時と同じルートでホテルに戻ってきた
-
朝食をたべて、9:30頃、ドライバーさんとアビドスへ出発
ドライバーさんはアビドスには来たことがない様子 また不安がよぎる・・・
迷いながら、お昼過ぎにセティ1世の葬祭殿に到着
特徴として7つの入口と7つの至聖所があります -
ここも天井に星です
-
レリーフの色、黄・青・赤きれいに残っています
-
屋根がある列柱はまた、迫力がありますなぁ~
-
王名表と有名なレリーフです
所要時間は1Hほど、駐車場でドライバーさんと合流しデンデラへ -
デンデラのハトホル神殿
迷いに迷って、クローズ30分前に到着
最悪です!
ここは、1Hあっても足りない 見どころ満載の神殿なのにハトホル神殿 城・宮殿
-
愛と美の女神ハトホルに捧げられた神殿
列柱室の天井がすばらしいのです
天の運行を表すレルーフがきれいに残っています
特にスカイブルーが何とも言えない鮮やかさ -
列柱室の左右にびっしり描かれています
-
ハトホルの彫像がきれいに残っています
-
このレリーフ 素晴らしいです
-
-
-
地下室に、この時代に場違いなオーパーツと呼ばれる電球に見えるレリーフがもっとも有名 時間がなくて見れなかった
外壁にクレオパトラ7世その息子カエサリオンのレリーフもあるのだが、それも見れずです
それと、屋上にある黄道十二宮図のレプリカ この3つは見たかった
係りの人に、ロックオンされ、追い出されるようにして駐車場まで戻ってきた
デンデラはもう一度来ないと完結できないな
ホテルでシャワーを借りて、空港まで送ってもらい、深夜便でカイロに移動した
結局、Venus Hotelに頼んだツアーでまともなものは1つもなかった
ルクソールには、又、来ると思うが、このホテルにツアーは頼まない!
今回のことで、不安が解消されない時は、やめる勇気を持つことを教えてもらった -
ベニスホテル細川家は確かに古くて、5階にあるのにエレベーターもなく、階段も暗くて、ビルに入居している店舗の人がちょっと怖い(あくまでも見た目ですが・・・)けど、部屋のベッド周りは清潔だし、部屋にシャワーがついている場合はお湯も出る
立地もいいし、ビルの入口前にピザ・パン・フルーツの屋台もあるし、水・ジュースが売っているお店も目の前にある $18だし、寝るだけならいいと思う
ツアーの手配も日本語で対応してくれ、空港送迎も今回2回お願いしたが、ロミーさんがしっかり笑顔で対応してくれた
レセプションの人の対応も良かった カイロでの常宿にするベニス細川家 ホテル
-
最終日、午前中オールドカイロを散策
地下鉄はすでに乗りこなしている(笑)
女性専用車両で、マルギルギスまで行く
駅から丸いドームが見えているのが、聖ジョージ教会
外観がとてもかわいらしい
内部については、特筆することはないオールド カイロ 旧市街・古い町並み
-
聖ジョージ教会を出て、北へ少し行ったところの階段を降りると、石畳が続く
書籍などが並べられていた、いつからここに置きっぱなしになっているんだろうと
思うほど、埃がたまっていた 売り物なのか??? -
ムアッラカ教会
外観を見た時、新しい教会なのかと思ったけど、内部はそうでもなかった
身廊が4つあるのはめずらしいそうです
観光客は誰もいない ゆっくり見ることができたローマ時代の塔 (バビロンの塔) 建造物
-
神聖な教会でした
-
ガーマ・アムルまで足を延ばす
カイロのガーマでは最大級
イスラム教の案内書で日本語版があったら、もらおうと思ったが、
なかった、中国語版はあったのに・・・ガーマ・アムル 寺院・教会
-
マル・ギルギス駅まで戻って、ホテルへ
チェックアウト後、バックを預け、イスラーム地区に向かう -
シタデルに向かう途中で、商店街のようなところを通った
ニワトリがケージに入れられ、バタバタしている、ウサギもいる
同じお店の中で、唐揚げを作って売っている・・・
うーん その唐揚げはさすがに食べれないな(涙)
おいしそうなパンが売っていたので、中・高校生依頼の買い食いをする
エジプトとインドの違いは、食べ物だな
エジプトに来てから、今のところ、「おいしい」という感覚ないかも・・・
今のところです・・・ -
シタデルに入りたかったが、入口がわからず、
タクシードライバーに聞くと、クローズだから、
違うモスクに行こうと言う
本当にクローズだったのかは不明・・・
こちらも持ち越しです -
ガーマ・ムハンマド・アリにも行きたかったな~
シタデル 史跡・遺跡
-
2つのモスクに入ってみる
スルタン・ハッサンとリファーイースルタン・ハッサン・モスク 寺院・教会
-
観光用に整備されてなく、派手さはないけど立派なモスクだった
-
ズヴェーラ門
現存する3つの城門の1つ
くぐってガーマ・アズハルに行ってしまったが、2本のミナレットからは
イスラーム地区の大パノラマが広がっていたそう
入場しておけばよかったズヴェーラ門 建造物
-
礼拝の時間に入ってしまったようで、礼拝をしないとそれより先には
行けないと言われる
取り敢えず、正座をしてお祈りをしたら、何も言われず入ることができたガーマ・アズハル 寺院・教会
-
城壁沿いにナスル門
随分遠くまで来たな~
カイロ博物館まで地下鉄で移動
今日は、土曜、確か日曜は19:00まで開いてるけど・・・
やっぱり17:00までか、1Hもないな~
あきらめて、ホテルに戻る
途中、El Abdというお菓子屋さんで、お土産を買う
ホテルの下でミートパンを買う、温めてくれるのがうれしい
ホテルのレストルームで食事をとっていると、イギリスからの
ツーリストと一緒になる 来週、東京に来て1泊するらしい
東京の情報はあまり知らないので、申し訳なかった・・・
今回、行けなかったところやお勧めなどを話した
アブシンベルのsafari hotelはお勧めしておいた!
以下5ヶ所は、大エジプト博物館のOPENが決まったら、リベンジです!
(2023/11/4 OPENらしい)
・メイドゥームの崩れピラミッド
・アレキサンドリア図書館
・アスワンのイシス神殿
・デンデラのハトホル神殿
・シタデル
空港まで送ってくれたのは、ロミーだった!最後に会えてよかった~
何はともあれ、幸せな13日間を過ごすことができた!
(完)フトゥーフ門とナスル門 建造物
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この旅行記へのコメント (8)
-
- お散歩花子さん 2023/09/13 07:36:35
- 実物を見たくなりました★
- 写真に映ってるもの全部巨大すぎてどれもいい!
やっぱ現物大事。実物を見たいな~と思っちゃいました。
ワクワクドキドキ、たまにぐったりしてるのが伝わってくる旅行日記…おもしろかったですww
- 原人Mさん からの返信 2023/09/13 12:09:11
- Re: 実物を見たくなりました★
- お久しぶりです。
デープさがたまらん!
どっぷりはまったわ…
行ってみて😊
- お散歩花子さん からの返信 2023/09/13 13:16:22
- Re: 実物を見たくなりました★
- 承知です^_^
リアルガチで行きたくなってるので、古代エジプト本注文しました。
→日記に出てくる地名や歴代王族がピンとこなくて。
ここから勉強しまっす!
- 原人Mさん からの返信 2023/09/13 23:05:13
- Re: 実物を見たくなりました★
- 考古学者の河江ユキノリさんのYouTubeも見た方が良いよ!
- 原人Mさん からの返信 2023/09/13 23:05:14
- Re: 実物を見たくなりました★
- 考古学者の河江ユキノリさんのYouTubeも見た方が良いよ!
-
- zumo_de_naranja_0326さん 2023/07/05 09:18:37
- 壮大ですね!
- いいな~エジプト。
この旅行記で行った気分になれました!
でもやっぱり実物見たいです!
ビビリなのでツアーで行きます(笑)
- 原人Mさん からの返信 2023/07/05 11:48:45
- Re: 壮大ですね!
- お久しぶりです。
思ったより、数倍良いところだったよ!
インドと同じくらいディープだけど全然安全
イスラム色が濃い国だった
エムリンは、ウズベキスタン行ってるよね
やっぱりイスラム色濃かったのかな?
また、ごはんしようね😊
- zumo_de_naranja_0326さん からの返信 2023/07/05 21:35:07
- Re: 壮大ですね!
- ウズベキスタン、建物はガッツリ、イスラムなんだけど人はゆるかったですね。
こないだみっきーとさっちゃんと久々に3人でランチしました。
ぜひぜひご飯いきましょう!
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