長野県が好き!　①

2023/05/04 - 2023/05/05

雪の大谷ウォーク、黒部ダム、トロッコ電車と以前からゴールデンウィークが近づくたびニュースで見て、私も一度行きたいなあと思っていましたが、今回念願かなって行くことができました。アルペンルートはいろいろな乗り物に乗り、個人で行くのはちょっと面倒ってことで、ツアーで行きました。参加人数は驚きの47名でした。今年の連休は人出も一段と多く、どこも満席でしたが、最初雨だった予報が快晴の2日間となり、短い旅行でしたが最高の旅となりました。どうぞご覧ください。

エリア 長野

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 新幹線 私鉄
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

早朝6時50分、東京駅に集合しました。

あさま603号、7時24分出発です。

朝ごはん。

こんなの売ってた。ビンじゃないの。

8時59分、長野県の上田駅に到着しました。

バスに乗ります。

バスは途中、新潟県を通過し、富山県の宇奈月駅を目指します。

添乗員さんも大喜びの快晴です。

新潟県の名立谷浜サービスエリアです。

車窓から。

車窓から。

車窓から。

これ糸魚川だったかなあと思います。

昼近くにやっと到着しました。宇奈月駅です。

駅の近くで昼食です。富山名産のしろえびかき揚げうどんをいただきました。少し肌寒い感じだったので温かくておいしかった。

デザートに買って食べた、いちごアイス。丸ごといちごの中に練乳が入ってて凍ってます。

黒部川電気記念館。入館料はありません。秘境黒部の開発の歴史を映像や模型で紹介しています。

宇奈月駅は大きいので、人も大勢いました。

線路にトロッコ電車が止まっていました。あれに乗るんだね。

近くには足湯も。

興味あったけど、タオル持ってなかったしな。残念。

宇奈月駅。

あら。マスコットキャラクターのでんちゃ～君。かわいい。

トロッコ電車の巨大な模型?モニュメント?もありました。

さて、宇奈月駅からトロッコ電車に乗りました。これは山彦橋。人がたくさんです。かつてはあそこをトロッコ電車が走っていた鉄道橋です。今は新山彦橋を走っています。

トロッコ電車では富山県出身の室井滋さんのナレーションで様々な解説が流れます。

宇奈月ダムが見えてきました。
ご存じと思いますが、トロッコ電車には窓はありません。風が気持ちいい。

トンネルを抜けると!

うなづき湖です。ものすごくきれいな色。赤い橋は湖面橋です。
そうそう、この電車では進行方向に向かって、右側オンリーが、絶景です。可能な限り右側に座りましょう。でもそうしたら、帰りは譲ってあげてね。

何か中世ヨーロッパのお城のような建物が見えてきました。

新柳河原発電所です。

とても発電所には見えんな。

のろのろ走っていると思ったけど、意外に写真撮るのは難しい。しかもトロッコ電車に駅が意外にたくさんあって、びっくりしたよ。ここは柳橋駅です。標高265m。

どんどん走るよ。

それにしてもこの色よ。

これって雪解け水かな。わかりません。

一番後ろの箱に乗ったので、全体の写真が撮れました。

看板がありました。

これはおサル専用の橋です。手すりも何もないので人間はもちろん通れません。

こわいねえ。

これは仏石です。

こんな景色を見ていたら、目が良くなりそうです。このあと、黒薙駅があり、そこから徒歩で20分だったかな?露天風呂があるとかで、この駅で降りている人もちらほら。

ちょっとわかりにくいですが、後曳橋(ｱﾄﾋﾞｷﾊﾞｼ)を渡っています。下の方が水色の鉄橋の下の部分です。黒部川の支流になる、黒薙川(ｸﾛﾅｷﾞｶﾞﾜ)が下を通っていますが、その高さが60mもあり、下を覗くと思わず後ずさりしてしまうことからつけられた名前です。

出平駅を過ぎると出し平ダムが見えてきます。

こちら。

水の色がきれい。

出し平発電所。

この辺りは標高370mほど。

待機場所ですれ違います。後ろの白い車両は窓が付いていて、料金が530円プラスされます。

ネズミがひっくり返るほど急な岩壁というので付けられています。でも、その岩壁の写真が撮れなかった。。。

黒部川第二発電所だったと思います。

この橋もなんとかでめずらしいそうです。

向こうから走ってきたトロッコ電車。

近づいてきます。

あちらからの電車も満席のようでした。

もうすぐ終点。

この時期はさっきの出平駅の一つ手前の笹平駅までしか行かない、はずでしたが雪解けが早くて、もっと先の鐘釣駅まで行けることになりました。

約50分くらいの乗車でした。景色を見ていたら結構すぐだったな。

鐘釣駅に到着です。

ここで降りて、万年雪を見に行きます。

結構解けてる感じ?

石灰をばらまいたような、なんか厚みもない感じの万年雪。

左端に滝が。

この駅で少々ぶーらぶーら。

鐘釣駅。

黒部川沿いに少し歩いたけど、そんなに景色は変わらない。

さっきの万年雪。展望台からより、こっちの方がよく見えるし。

駅の真後ろの階段を上がると。

鐘釣三尊像がありました。

鐘釣駅。

鐘釣駅。

鐘釣駅。

さて、今度は今来た道を宇奈月駅まで戻ります。

着いたのと発車するのと。

今度は一番前の車両に乗ります。

運よく列に私とダンナさんしかいなかったので、好きなように景色が見られました。

この橋はたぶん水路橋だと思います。上流のダムや発電所から新柳河原発電所まで発電用に水を送る水路橋です。

夕方に近づきましたが、やっぱりきれい。

ちょっと逆光ですが。

黒部峡谷鉄道を堪能し、宇奈月駅からまたバスに乗って宿泊ホテルまで向かいます。

ホテルに到着しました。

ホテル玄関。

宇奈月駅からうんと走って、遠く離れた長野県は白馬小谷地区にあります、樅の木ホテルです。ベットはシモンズ社のやつ。

樅の木ホテル。

樅の木ホテル。

樅の木ホテル。

夕食はレストランでバイキングでした。

ちっちゃいスパークリングを二人で。

ちっちゃい日本酒。やっぱり純米の方がおいしい。

レストラン入り口。

レストラン入り口。

樅の木ホテル。

樅の木ホテル。

樅の木ホテル。

樅の木ホテル。こんな感じで一日目が終わりました。おやすみなさい。

おはようございます。昨日と同じレストランで朝食です。ちょっと取りすぎた。すみません、とったけど、残します。

本日も5時前に起き、温泉に入ってからの朝食です。昨日は夕食前にあわてて入ったので、今朝は多少ゆっくり出来ました。

今日の出発もとても早く、7時10分でした。朝食をゆっくりではなく、さっさと食べ、出発前にホテルの探検です。なんかこう、部屋以外で集える場所があちこちにありますね。

こちらキッズルーム。

キッズルーム。

暖炉があった。

ホテル玄関。

ホテル前。

八重ですが、桜が満開。やっぱり寒いところなのね。

樅の木ホテル。

このホテルはかつての長野オリンピック(冬季)の時の公式ホテルです。

選手ではなく、本部の役員たちが主に泊ったホテルと聞きました。サマランチさんはすぐ前にある東急ホテルに泊まって、こちらの樅の木ホテルにもお食事などに何度も来られたそうです。

今日はこれから、立山黒部アルペンルートを観光し、念願の雪の大谷ウォークを楽しみます。好天が続くといいな。続きは富山県が好き!②でご紹介します。ここまでご覧いただき、ありがとうございました。